2016年12月06日

冬野菜は「俺にまかせろ!」料理道場レポート

こんにちは!代表ワタリです。
12月に入って、珍しく晴れわたった金沢市で
ジュニア野菜ソムリエ クッカリー講師でもおなじみの田中稔先生による講座を開催。
その名も「俺にまかせろ!冬野菜を制する料理道場」
でも、今回は石川県金沢の伝統野菜「加賀野菜」をたっぷり料理活用していただけるとのことで
「加賀野菜を制する料理道場」となりました

会場の金沢市農業センターは
たくさんのハウスがあり、この時期は加賀野菜の金時草、金沢春菊、トマトも少し栽培していました。
栽培品目が一番少なくなる時期とのこと。
センターのある金沢市安原は、金沢の中心街から車で約20分程です。
IMG_1012

IMG_1008


金沢春菊は葉の先が丸く、葉は厚めで柔らかいもの。ふわふわ植わっているのが何とも愛らしい
料理道場の前に、センター内を見学させていただきました。


それでは、調理室に戻って料理道場スタート!
田中稔先生お願いしまーす!

IMG_1015


加賀野菜である
・源助大根
・金沢春菊
・加賀れんこん
そして、金沢市産のこちらも近年注目の伝統野菜
・伝燈寺(でんどうじ)里芋

これらに、田中先生がオススメする愛知の野菜と
「食べ比べ」してみました。

IMG_1034

愛知から持参された「方領(ほうりょう)大根」は、牛すじ肉と味噌煮込み。
味噌のスープをしっかり吸いこんで、食べごたえもあります。
こっくりとした味わいは、特に男性なら大好きかも
(女性ですが私、おかわりしました)

IMG_1035

源助大根は、大き目に切ってくず煮。白しょうゆも味わい深く、源助大根の煮崩れしにくくジューシー、あっさり味がぴったり!
田中先生のこだわり調味料やだし汁についてもしっかり教わりました。

IMG_1043

その大根の皮で即席漬物。赤いのは、参加者持参の紅芯大根です。(参加者Nさんは現役生産者!家庭菜園レベルと言いながら立派な野菜をたくさん栽培されています。たくさんお分けいただきありがとうございます)

IMG_1036

れんこんのきんぴら。加賀れんこんと愛知のれんこんを同じ味、調理方法で食べ比べました!サクッとしたものと、ほくっとしたもの。水分の感じも全然違う!食べ比べって、おもしろい!発見いっぱいです!

IMG_1037

里芋を炒め煮しました。
愛知の「八名丸(はなまる)」と言う里芋と、金沢の「伝燈寺(でんどうじ)」里芋。
すっと溶ける柔らかな感じ、ほくっと粘り気のある感じのもの…。
こうした機会に、愛知の伝統野菜をいただけた喜び。
金沢の伝統野菜と食べ比べることができました。田中先生ありがとうございます!

IMG_1030

金沢春菊のサラダは、葉の柔らかさ、苦みの少なさを体験するとともに、ドレッシングが何とも言えないおいしさ!調味料の素敵な化学反応が起こりました

IMG_1046

料理道場は、レシピを教わるだけでなく、先生の想いをしっかり伺うことが出来る
貴重な機会なのです。


大根、早速復習しました。
そして、愛知の伝統野菜を食べに、愛知に行きたい!ぜひ産地も見てみたい!と思いました。
加賀野菜の源助大根を味わえるのもあとわずかです。
地域で育まれてきた野菜が愛おしく思える一日でした。









ishikawa0831 at 17:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)活動報告 | コミュニティ日記

2016年11月20日

ほくほく甘いじゃがいも 食べ比べ

皆さま こんにちは
副会計の川端です。
11月も終わりに近づき、そろそろ秋も終わりを迎える時期になりましたね…。

今日は身近な野菜「じゃがいも」についてご紹介します。
野菜ソムリエ プレミア会員※の方は、お手元にじゃがいもが届いている頃ですね。

DSC_0217


じゃがいもはビタミンCが多く、「畑のりんご」と言われるほど
じゃがいもに含まれる豊富なデンプンのおかげで、丸ごと蒸しても4分の3のビタミンCが残ります。
またカリウムも多く、体内の余分なナトリウム(塩分)を排泄させる働きがあるため、むくみを軽減させるほか、高血圧予防にもよいと言われています

今回は私のところに届いたのは「今金だんしゃく」「紅あかり」「タワラマゼラン」「インカのめざめ」「ポラリス北極星」の5品種でした。すべてはじめてみる品種ばかりです


DSC_0208


まずは簡単にそれぞれの特徴をまとめました

「今金だんしゃく」
今金(いまかね)は函館から北西に約80㎞、北海道南部の山岳地域に位置します。肉質のよさで人気の産地で、日本一との評価もある美味しいじゃがいもです。昼間の温度が高く夜になると低くなるという内陸性の気象条件がじゃがいもの育成にとって最的の環境を作っています。テレビでも紹介されたことがあるようです。

「紅あかり」
平成に入ってから生まれた新品種。皮が赤いのが特徴。中は白い果肉で水っぽさがほとんどなく、煮崩れしやすい品種なので、コロッケやマッシュポテトにおすすめです。

「タワラマゼラン」
黒に近い紫色の皮をした品種です。別名は黒じゃがいも。しっとりとした食感が特徴でとても甘みがあるじゃがいもです。中身は黄色。そのまま蒸して食べても、スープにしてもよいとか…。なかなか一般には流通していない品種だそうです。

「インカのめざめ」
果肉が濃い黄色で、栗やサツマイモに似た甘みが強いのが特徴で人気が高まっている品種。小ぶりなもののほうが味は濃く、料理だけでなくお菓子にも◎。芽が出やすいという特徴があるので、冷蔵庫(野菜室)保存するのがよいそうです。

「ポラリス北極星」
長崎県産、鮮やかな濃い紫色の品種。水で洗うと北極星と名前が付いている通り白い点がのこり、星のように見えることからこの名前がつけられているそうです。 ねっとりとした食感と煮崩れしにくい特徴を生かして、煮物がおすすめ。

外観を比較すると~
今金だんしゃくはスーパーでよくみかけるじゃがいもの外観です。インカのめざめは今金だんしゃくより黄色が強いです。タワラマゼランは黒ですね!ポラリス北極星はサツマイモに似た濃い紫。紅あかりは、赤というよりうすい桃色です。

黒とか紫色のじゃがいもは初めてです。
どきどきしながら、切ってみました

DSC_0211


インカのめざめとタワラマゼランは濃い黄色です。ポラリス北極星も黄色が強い感じ。紅あかりは意外にも白かったです。だんしゃくにとても近い色でした。

いよいよ、食べ比べです
ラップで包みレンジで蒸してみました。

DSC_0213


甘かったのは、インカのめざめが一番で、次いで紅あかり、タワラマゼランという順でした。
ホクホク感はインカのめざめが一番でした。
インカのめざめ、タワラマゼラン、ポラリス北極星はねっとり感もありました。

個人的にはインカのめざめが一番好きな味です

最後に、「野菜通信」の表紙を飾っていた「ハッセルバックポテト」を作ってみました
スウェーデンの国民食、「ハッセルバックポテト」は、アコーディオンポテトとも呼ばれているそうです。

DSC_0216


一番のお気に入り、インカのめざめを使って作りました~

ガーリックオリーブオイルとローズマリー、粗塩のみのシンプルな調理です。
レンジで蒸してから、オーブンで焼くと15分ほどで完成です。
シンプルだからこそ、素材の味を感じることができます。
アレンジ次第で、おしゃれな一品にもなるようです。またいろいろチャレンジしたいです

今回ご紹介したじゃがいもは、ほんの一例でまだまだ様々な品種があります。
野菜ソムリエ便を通じて、じゃがいもの奥深さに触れることができました

※「野菜ソムリエ便」は野菜ソムリエプレミア会員に年4回、季節に応じた野菜・果物と会員誌「野菜通信」が届けられるものです。今回のブログは、秋号を参考に記載させていただきました。


ishikawa0831 at 21:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コミュニティ日記 

2016年11月18日

市場体験会にいってきました

皆様こんにちは 野菜ソムリエコミュニティ石川の酒井です。

以前よりコミュニティでお知らせしておりました。
金沢市中央卸売市場の市場体験会にわたくし行ってまいりました。
今回はそのご報告をいたします。

普段は入れない卸売中央市場内にシャトルバスに乗って到着
まだ開会前にもかかわらず長蛇の列が・・・
市場内では太鼓の演奏が流れテープカット。いよいよ開会です。
場内に足を踏み入れると皆様一斉に目的の品を求めて人の波が押し寄せます。
青果物販・水産物販・マグロ解体にバナナのたたき売りなど盛りだくさんです。
加賀野菜の五郎島金時がなんと詰め放題500円、驚きの価格です。
皆さん詰め込む詰め込む凄いですオオーw(*゚o゚*)w

市場アップ



そんなお買い物の誘惑に負けず、まずは県内農水産物のPRコーナーにてお勉強。
まずは金沢市中央卸売市場について学びました。
金沢にはかつて現在の武蔵ヶ辻付近に加賀藩時代から続いていた近江(おうみ)町市場と
住吉(すみよし)市場があり、長く市民に親しまれていました。昭和30年代中頃から
車社会の進展や都市計画、公衆衛生に関する公共的な要望などに応えるべく、
昭和41年7月10日に現在地に金沢市中央卸売市場が誕生いたしました。
初市は同年の7月18日に水産部が午前4時半、青果部が午前6時から、せり声高く
行われたそうです。今年でちょうど50週年になります。

開設以後、青果・水産物の取り扱い高は年を追うごとに増えてきたことから昭和45年の
水産物卸売市場の増設を皮切りに順次施設の拡張が進められました。
現在、場内敷地面積は86.116㎡
(金沢風にいうと兼六園とおなじくらい、東京ドームの倍以上になります)
卸売場・仲卸売場・買荷保管所・冷蔵庫・青果専用低温貯蔵庫などをはじめ
13の施設から成るそうです。
ほかにも市場の仕組みや働いている方々の説明などを子供達にもわかりやすい様に図解で
説明してありました。

PRコーナー


そのお隣にはいつもコミュニティでお世話になっている
「金沢市農産物ブランド協会」の加賀野菜の説明案内、
そのお隣は夏からイベントでお世話になっている「JA金沢」の加賀野菜などの加工品
物販コーナーがありました。他にも「石川県生産通課」の奥能登食材直行便野菜の紹介
や水産物を紹介しているコーナーなどがありました。


場内目を凝らすとなんと加賀野菜のイメージキャラクターの「ベジタン」と
能登野菜のマスコットキャラクターの「ばっしょん」が地元でもなかなかお目にかかれない
ツーショットせっかくなのでベジタンと一緒に記念撮影してきました。

ベジタン


ばっしょん



ベジツリー



ほかにもベジフルフラワーのクリスマスツリーの展示や飲食・商店街の物販など
子供から大人まで楽しめるコーナーが沢山ありました。
また体験イベントとして「市場体験ラリー」や「模擬せり」なども皆さん楽しんでいたようです。
私も帰りにはなぜか買い物バックがパンパンになっておりました。

見て・聞いて・触って・感じて・味わって五感を大大満足させていただいた市場体験会でした。
関係者の皆様楽しいイベントをありがとうございました









ishikawa0831 at 14:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コミュニティ日記