こんにちは、広報担当の黒木です。

今日はお酢屋が語る、世界のお酢事情
です。

日本にお酢の醸造技術が伝わってきたのは4~5世紀ごろといわれています。お酒を造る技術とともに、中国から渡ってきました。日本では昔から米を作ってきたため、米から造るお酒を原料とした「米酢」が造られていました。

お酢は糖分のある物であれば何でも原料にすることができるため、世界には日本の「米酢」のように、その土地の風土や気候にあった農作物で作られるお酢があります。

韓国の「麦酢」やイギリスの「モルトビネガー(麦芽酢)」のような穀物酢、「ワインビネガー」や「アップルビネガー」のような果実酢のほか、珍しいものではハチミツを原料とする「ハニービネガー」や、牛乳の乳清(ホエー)を原料とした「ホエービネガー」などがあります。

外国のお酢の中では、フランスの「ワインビネガー」、アメリカの「ホワイトビネガー」、イギリスの「モルトビネガー」、イタリアの「バルサミコ酢」がポピュラーです。

ちなみに、お酢は英語でビネガー(vinegar)と言いますが、その語源はフランス語のビネーグル(vinaigre)。vin(ワイン)+aigre(酸っぱい)=お酒が酸っぱくなったもの、という意味です。

ワインを貯蔵しておいたら発酵してお酢になった、ということから生まれた言葉なのです。

いかがだったでしょうか?本日はちょっと堅苦しいお話でした。
特上酢