2011年11月01日
石川直樹くん

この前の日曜日(10月30日)、沖縄県立博物館美術館で現在開催中の東松照明さんの写真展関連のシンポジウム第2弾があったので行って来た。パネリストが5人もいたのは多過ぎ。パネルディスカッションというので期待したけど、パネリストたちが撮った写真をスライドで見せながらの自己紹介が長過ぎて、ディスカッションは予定をオーバーして30分だけ。もっとキャッチボールが見たかった、聞きたかったのに残念。
休憩時間に写真家の石川直樹くんが「さがみはら賞、おめでとうございます」と声を掛けて来た。なんて丁寧な人なんでしょう。ぶっきらぼうな私は「ああ、どうも・・・」。石川くんは昨年の「さがみはら写真賞」の受賞者。で、今年は私がもらったってわけ。
終わって会場を出ようとしたら石川くんが 「名刺交換だけさせてください」と言ってきた。「私は石川くんが出るというので聞きに来たのよ。2次会に行くからそこで話しましょう」と言ったらニコッとしていた。
居酒屋での飲み会では向かいに座った石川くんともっぱら話したわ。数ヶ月前に開かれた別のシンポジウムにゲストで登壇していた石川くんの発言を聞いて、とても好感を持った。私が尊敬する亡くなった平敷兼七さんの葬式で石川くんがワンワン大泣きしていたという話を人から聞いていた。この二つで私は彼に興味を持った。
思った通り、とても感じのいい青年だったわ。私は正直な人、自分の仕事に誇りを持っている人が好き。石川くんと知り合えてよかった。お互いに刺激になるような写真を撮っていきたいわね。
「明日、プータンに行くので9時の便で東京に帰ります」と、でっかいリックを背負ってパタパタと飛行場に向かって石川くんが帰って行った。彼は世界中を回って写真を撮っている。沖縄にこだわる私とはまったく違う写真家人生だけど、一生懸命な石川くんに「がんばれ!」のエールを送ります。
ishikawamao at 09:48


