３年

日が変わる前に、ブログ更新っ！



「同じ想いのある仲間で、力を合わせて、

　眠りを通じて、日本を元気にしたいなぁ・・・」



ちょうど３年前の今日。

神戸の居酒屋。

大阪府交野市の眠り屋よねはらさんと2人で、涙ながらに語り合ったのが、

まるで昨日のことのように思い出します。



その日、神戸からスタートした「日本快眠計画」は

現在その仲間は日本全国１０９店舗。

今日は、新しいキックオフの記念すべき日なのです。











「そうだ、そうだ。今日はアレを出さないと。」

妻が食器棚から、特別なグラスを出してきました。

その日、神戸の空に召された方から頂いた、ワイングラスです。

今日は新しいスタートの日でもありますが、寂しい日でもあります。

でも、決意の日です。

初心に戻れる日です。

感謝、感謝です。。。



更新、ギリギリ間に合いました。

席に戻ります。

遠くへ行きたい

「遠くへ行きたい。
　　
　どこでもいいから、遠くへ行きたい。

　遠くへいけるのは、天才だけだ。」　










寺山修司の著で知った一節です。



遠くへ、勉強に行ってきました。

地理的な遠く、ではありません。

遠いのはその存在。

愛知県西尾市にある「睡眠ハウスたかはら」さん。

当店と同じオーダーメイド枕＆敷きふとんを取り扱い、

全国でダントツに販売数ナンバーワン！

「遠くへ行けるのは、天才だけだ」

そう。

日本一の同業者のお店です。











たかはらさんの販促。

たかはらさんの売場。

たかはらさんの接遇。



・・・ピカイチでした。

どれをとっても、

何一つ欠けることなく高い水準をたもっているからこそ、

日本一の販売数が生み出されるわけです。

用意したメモ帳は真っ黒ですっ！











そして、今回のたかはら様への訪問は全国の仲間７名と行きました。

共に同じオーダー枕＆敷きふとんのシステムを扱う同志です。

「手弁当だけど集まれますか？」の問いに即答した変態ばかりです（笑）。



私たちは、来たる２月１３日の全国総会（約１１０店舗の同志が集まります）で

たかはらさんの成功事例をレポートする義務があります。

あっ、義務ではありませんね。

これは使命です。

日本全国を眠りを通じて元気にする、というミッションです。



そのミッションを成功させるべく、

たかはらさんには今回の訪問＆取材を全面協力いただけたわけです。

本当に感謝申し上げます！

そして高原社長、専務より、２つ大きなヒントを頂きました。



遠くへ行きたい。

私が果てしもなく遥か彼方先だと思っていたその遠い場所は、

実は、近くにある、ということ。




もうひとつ。

天才とは、固く揺るぎない意思だということ。

崇高なのは、

とにかく崇高なのは、

その意思なのだ、ということです。

おっと、こんな時間だ！

こんばんは。

昨日から決算処理に追われ、さらには明日の出張の準備をしていたら

こんな時間になってしまいました（笑）。



明日は神奈川県川崎市にあるスリープスクエア様へ出張です。

私が６年前に（もうそんなになりますか！）修行していたお店。

そして、現在ダントツにオーダー枕を日本一売るお店。

沢山勉強して帰ります。



視察が終わった後は、関東静岡の同じオーダー枕を扱う同志と

勉強会と情報交換会があります。

先日中部ブロックでの会議にオブザーバーとして参加させていただきましたが、

それはそれは内容の濃い、有意義なミーティングでした。

明日もそんな分科会となれるよう、積極的な姿勢で挑みたいと思います。









一部、事例紹介として私が話させていただく時間があります。

その資料を作り出したら、こんな時間になってしまったというわけです。

どの世界でも共通すると思うのが、

「情報」というのは惜しみなく出す方へと集まります。

石川寝具ランドのすべてをお話してきます。



そんなわけで、５月最後の休み（定休日）も出張。

結局今月は半日しか休めませんでしたが、

色々出かけていけるチャンスがあることを幸せに思い、

しっかりと成果へと繋げられればそれに越したことはありません！

今月全くできなかった家族サービスは次月に必ず埋め合わせをします（誓）。

神戸より

本日は神戸より、当店と同じオーダー枕を扱うお店さんが

店舗見学にお立ち寄り下さいました。

確かに本日は定休日。

でも「眠りを通じて日本全国を元気にしよう」という同志の訪問は

嬉しい限りで、３６５日いつでもウェルカムなんですね！










ん！？

よく見れば、どっちが店主だ？という写真です（笑）。

話は尽きず、盛り上がったのは言うまでもありません。

たくさんの元気、刺激を頂いたのは当店の方です。

快眠元年

こんばんは。

こだわりの眠り屋、石川寝具ランド４代目石川貴大です。



例えば、オーダー枕。

どんなに大きな男性の厚〜い枕も、

華奢な小さなおばあちゃんの薄っぺらい枕も

１５７５０円。

きっと原材料（コスト）では倍ぐらいの違いはあったとしても

「あなたにピッタリ」という座標軸では一律１５７５０円。

これを１０年前に決めたことに価値があるなぁ、と。



例えば、まくら計測器（フルボディトレーサ）。

これが単なる「まくら計測器」であったなら、すぐに飽きてしまったと思うし、

昨日も１００店舗、集まらなかったと思います。

まさに本日調整に来られたのは、８年前からオーダー枕ご愛用のＫ様。

「当時とだいぶ（計測）ラインが変わってますので調節が必要ですね」。

単に「計る」という単発的な世界でなく、

計測データが、お客様の記録として残せる（顧客管理と連動している）！

それを１０年前のスタート時にやったことに価値があるなぁ、と。



「よくあの時代にそんなことできたよね」

に共通するのは、

熱い想い、というレベルではなく

思想、という域。

ブレずに続けられた、その根幹のような気がします。











平成２３年２月２２日＠大阪。

１０年目の元年がスタートしました。

「あなたたちに思想はあるのか」

常にそれを問われているかのような、とても身の引き締まる

そんな大きな第一歩でした。