石川数学塾大阪

2014年02月

こんにちは。石川数学塾大阪・広報部です。

本日、2月26日(水)、大阪府下、奈良県下、広範な地域に新聞折り込みチラシを撒きました。

春期講習と通常授業のご案内を、仲良く片面ずつ印刷しましたB4版です。

イラスト(ほとんど)無し、単色刷り、文字ばかり…で、取っ付きづらいかもしれませんが、一文字、一単語、一文、どれも一生懸命書きましたので、どうかお読みになってみてください。

「折り込まれてなかった!」とか、「紛失した!」という皆さん、各教室にそろえてございますから、ご足労いただくか、お電話一本賜りますと幸いです。

たった一枚のチラシからこそ、幾多のご縁が生まれますことを祈っております。


石川数学塾大阪・広報部
杉浦 功

こんにちは。石川数学塾大阪・学園前教室の杉浦です。


もうすぐ配布の学園前バージョン春チラシ+春期講習ウェルカムメッセージ(+申込書)、学園前教室にて好評先行配布中です。


ご自由にお持ちください。



※大阪通信ファンの皆様、ごめんなさい。今週は「春セット」を配布しますので、大阪通信お休みです。来週には復活します。「Zレポート」掲載予定です。何のことでしょうか?楽しみにお待ちください。


学園前教室・杉浦

大阪通信 Vol.24 配布開始しました。「合格おめでとう!」、その一言に込められたこだわりとは…?


今回も立ち読みしてみましょう。



「おめでとう。通ると思っていたよ。」


私は生徒の合格報告に必ずそう言って応えます。


「まさか?ホントに通ったん?」と驚くこともなく、「よかったなぁ、おめでとう!おめでとう!おめでとう!」と狂喜することもなく。


あまりに淡白過ぎますでしょうか?いえいえ、私はこれで良いと思っています。



なにやらしっとりとした書き出しですね。このあと、どうなるのでしょうか。


大阪通信 Vol.24、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。


なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。前号の大阪通信 Vol.23、倉庫に新収納しました。見逃した!というみなさん、ご覧ください。



学園前教室長・杉浦

師匠はお酒が大好きでした。当時私もお酒が大好きでした。


なんだかんだと理由をつけては、コンパが開かれました。


師匠は酔っ払うと、何かと「F君」という学部生に語りかけました。時には涙ぐみながら語りかけていました。


師匠は泣き上戸なのだと思っていました。あまり深く考えていませんでした。


そのうち奇妙なことに気づきました。私は「F君」という学部生に会ったことがなかったのです。


奇妙なことは続きました。師匠は先輩研究者Nさんに、「F君」と呼びかけていました。学部生T君にも「F君」、しまいには私にも「F、F」と呼びかけ始めました。


「師匠!しっかりしてください」と抱え起こした時に、シーンと静まり返った雰囲気に気づきました。


「杉浦君、事情はあとでね」。先輩研究者のMさんが、耳打ちしてくれました。


MさんからF君のフルネームを聞いて思い出しました。ちょうど一年少し前(当時)、京大建学以来初めて、内ゲバで死者が出ました。白昼、情宣のスキを狙われた被害者こそ、F君だったのです。


事件ののち、師匠は泣き続けていたのだそうです。一年たっても思い出すと、人目もはばからず泣いているのだそうです。


弟子の痛みをわかってくれる師匠でした。


ヤンチャせずに、師匠を悲しませずに、慎み深く生きていこうと、心から思わせてくれました。


小生いつの間にか年を取ったのでしょう。立居振舞が、ますます師匠に似てきました。


まだまだ逆立ちしても師匠には追いつけませんが、精進していきたいと、ずっと思い続けています。

(完)


学園前教室・杉浦

ある日の深夜、先輩研究者のもとに一本の電話がかかってきました。


「Yか?おまえ、プロレスのことどう思う?」


「あれはスポーツではないと思います。エンターテイメント・ショウです」


「聞き捨てならんな」


「何かお気にさわりましたか?」


「血ぃ、流しとるやないかぁ!」


「台本通りでしょうね」


「痛そうやないかぁ!」


「商売のうちでしょう」


「おまえ、生き方が間違っとる。破門じゃあ!」


電話がガチャリと切れました。


先輩研究者Yさんは、いったい何が起きたのか、しばらく把握できずに困ったそうです。


事態が把握できたら、今度は師匠の尋常ならざる怒りが、己に降りかかってきたことに困ったそうです。


困っていてもどうしようもないと気づいたYさんは、比叡山の中腹までタクシーを飛ばして師匠に謝りにいかれたそうです。


「例えショウでも、台本通りでも、商売でも、流血したら痛い、辛いに決まっとる。多少の論文が書けるコザカシイ研究者である前に、人の痛みが分かる人間であれ」


師匠は、Yさんに諭されたそうです。


小生今日まで、論文執筆マシンのような研究者に、たくさんお目にかかりました。師匠が最も忌避する人種でした。


師匠の理想は、人間らしくある、まさに血のかよった学問だったのではないでしょうか。

(続く…)


学園前教室・杉浦

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