2004年08月28日

読書ノート:コンピュータユーザのための著作権&法律ガイド

 ホームページを公開する上で知っておかなければならない知識を確認することができました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 記入日 :2004年3月13日資料名 :コンピュータユーザのための著作権&法律ガイド著書  :プロジェクトタイムマシン出版社 :毎日コミュニケーションズ出版日 :2002年9月30日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
著作物
 思想や感情を創作的に表現したもの 著作財産権(狭義の、著作権)と著作人格権。
二次著作物
 著作物を変形、翻案等することにより新たに創作された著作物。原著作者の許諾が必要。著作隣接権 公衆に伝達する、実演家、レコード製作者、放送時業者等。
編集著作物
 編集物で、その素材の選択又は配列によって創作性を有するもの。
(C)マーク
 日本などベルヌ条約加盟国は、無方式主義のため、拘束力なし。方式主義の国では必要。 (C)マーク、著作権者、最初の発行年がワンセット。 どれが欠けてもいけない。  他人のHTMLタグ、ソースをそのまま流用しても著作権侵害にはならないだろう。 HP素材、矢印や枠線は誰が考えても同じような形状になるので、著作物とはならないだろう。 「プログラムの著作物の複製物の所有者は、自ら当該著作物を電子計算機において利用するために必要と認められる限度において、当該著作物の複製又は翻案をすることができる」(47条の2第1項)
法人著作(職務著作)の要件
1.法人等の発意に基づき作成すること。2.法人等の業務に従事する者が職務上作成すること。 (外注先や下請け会社の人間は含まない)3.法人等が自己の著作の名義の下に公表すること。 (プログラムの著作物では要件ではない)4.作成時における契約、勤務規則その他に別段の定めがないこと。
引用
1.引用の要件。公表された著作物であること。2.公正な慣行に合致していること。3.報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われること。4.出所を明示すること。5.引用とそれ以外の部分を明瞭に区別して認識できること。6.自己の著作物が主であって、あくまで引用部分は従の関係であること。  出版業界では、絵や漫画など、文章以外の引用には許諾を必要とする慣例が一部にあるが、あくまで慣例である。  一般的に、タイトルやキャッチコピーに著作権はない。 ただし、俳句や短歌は著作物と認められているので、ケースによっては認められる場合がある。  図書館コピーには著作権法の定めがある。  ゴーストライターの書いた書籍の著作者は、特別な契約がなければ表示されている氏名。「著作物の原作品に、又は著作物の公衆への提供もしくは提示の際に、その氏名もしくは名称又はその雅号、筆名、略称その他実名に代えて用いられるものとして周知のものが著作者名として通常の方法により表示されている者は、その著作物の著作者と推定する」
キャラクタの取り扱い
 抽象概念としてのキャラクタそのものには著作物性はない、というのが通説。 しかし、マンガやアニメのキャラクタを使うと、著作権の侵害となる。 キャラクタを勝手に利用してグッズを売る(フリーライド:ただ乗り)などは、不正競争防止法。  画風、書風、書体(タイプフェイス)は著作物とはならない。
辞書や事典
 編集著作物。 編集物で、その素材の選択又は配列によって創作性を有するもの。(タウンページ) 個々の素材の著作物性。 パロディは、現時点では、問題がありそうだ。
肖像権
 権利自体は法律で定められているものではない。「何人も、その承諾なしに、みだりにその容貌・姿態を撮影あるいは公表されない自由を有する」という考え方。 但し、有名人に関しては、自らが大衆の強い関心の対象となる結果として、マスメディアや大衆によって紹介、批判、論評等が行われることは免れないという側面も持っているので、言論、出版、報道の観点から見て肖像権が制限される場合もある。 Amazon.co.jp アソシエイト コンピュータユーザのための著作権&法律ガイド

ishimoto0610 at 23:47│clip!読書ノート