岡山 工務店 イシンホーム岡山 次長  廣川の『新築 住宅の建築は私の天職です』

岡山 工務店 イシンホーム 営業次長の廣川 善信です。 新築、住宅営業は、わたしにとっての「天職」です。 人間の究極の幸せは、愛されること、人に褒められること、人の役に立つこと、人に必要とされること、そして、愛されること以外の三つは、住宅屋としての私の幸せを満たしてくれるものです。 建築を通して一会一期で出逢う全ての人の幸せに利他の心で、ともにハッピーになりたいものです。 そんな、気持ちで岡山県のイシンホーム岡山で働いています。

身近な人の死

こんにちは、廣川です

今年もアジサイの美しく咲く季節

10年前に植えたアジサイも
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毎年成長して

今年ももう少しで満開です
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そして私の好きな詩人真民先生のお好きだった朴(ほお)の花も

咲く頃です

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自然の美しい贈り物に心安らぐひと時をお過ごしください

真民先生の詩

美しい花より

よい香りを持つ花がいい

美しい人より

よい性質の人がいい


閑話休題

最近ドラマを観て久しぶりに感動のあまり涙しました

世界配信され話題になった、米倉涼子主演×古沢良太脚本の

「エンジェルフライト」

が地上波NHKで初登場


内容は、海外で亡くなった人のご遺族を家族の元へ

届けるため、国境を越え、あらゆる障害を乗り越えて

魂をも掴みに行くプロフェッショナル(国際霊柩送還士)たちの物語。

亡くなった人と遺された人とのお別れの瞬間を、

国境を跨いで壮大に描いた感動のエンターテイメントを全6話を

すべて観ました

音楽も役者さんも素晴らしかったな

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米倉さんのコメント

無題





























米倉涼子さんが演じたモデルを以前記事で読んだことがある
エンジェルフライト



















エンジェルフライト2















惠


















米倉涼子さんの女優魂すごいですね

「利惠さんが命を懸けている国際霊柩送還の仕事を100%以上振り絞ってやりたい」

と所作や話し方の隅々に至るまで、木村さんに似せて演じたそうです。


先程添付した木村さんの言葉

「人生において己の利益しか考えられないような人は

表情をみれば分かる。

その人が歩いた生き方は顔に出るんです」


「正直に自分の信念を貫き、お天道様に恥じない人生を

全うすることが、何より大切なのではないでしょうか」


肝に銘じたい言葉です

私含め、身近な人の死を受け止めなければならない機会が

誰しもある
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矢作先生も書かれてますが

「お天道さまに恥じない生き方とはどういうことか、

生きている間にあれこれと自問自答と、様々な経験を経た後に

あの世へと還るのがこの世のルールなのだろう」


今日姉から、身内の治療の件で連絡あったので

今日は、このような話をさせてもらいました


情熱住宅屋 廣川善信



戦争の無い平和な世の中について

こんにちは、廣川です


街路樹の緑も色濃さを増し
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自然のエネルギーを一層感じる頃になりましたね

温度差の激しい季節ですが

皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか

私は、今月仕事とプライベートで忙しい毎日でした

仕事は受注1棟・引渡3棟

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牛窓のO様邸

海の見える家ってのは、いい景色が絵画みたいですね

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そして
岡山市内のO様邸

棟梁がつけてくれました
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奥様が学生時代に書いた絵だそうです
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仕事以外は、畑作業や私の誕生日会、そして
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5年目を迎える原被爆者会「二世部会」の定例会があり

毎日が忙しい月でした

二世部会の定例会には
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昨年ノーベル平和賞を受賞された「被団協」の愛媛県原爆被害者の会

事務局長松浦さんにお越しいただき、平和活動や受賞式の様子など

講演したいただきました

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https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20250525/4020023489.html

上は集合写真の正面からの撮影したものが学校の教科書に採用予定だそうです

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5年前の発足時から当然被爆者の方々の平均年齢も上がってます

原爆の被害者の証言を直接聞ける聞ける機会は、もうあとわずかです

とても貴重です

平和ボケとしたと揶揄さける我々日本人

先日、ウクライナの友人から、実兄がウクライナで暮らしており

戦時下の生活の為、家の電気代は日本からウクライナの電力会社に送金しているそうです

世界のいたるところで、今も悲惨な戦争が起きています

知らないといけない

知ろうとしないといけない

そして、恵まれた環境で暮らせることが決して当たり前ではないことに

感謝です

私一人の力なんてしれていますが、同じ道を歩む仲間がいる

心強いです

住宅営業も20年

桃栗3年柿8年、柚子は9年で実を結ぶ

梅は酸いとて13年。

蜜柑大バカ20年。

ひたすらバカになって脇目も振らずに打ち込まないと

モノにならない、ということだろう。

この住宅営業の20年で得たのは

人生は投じたものしか返ってこないということ。


同じ業界・同じ会社で働いていて

毎月コンスタントに受注・完工する営業と

半年間受注・完工が一棟もない営業がいる

当然私は毎月受注・完工している

店長・支店長時代に部下何十人も営業職を指導してきたが

人前では努力したり、まじめに働いているふりをしているが

人がいないところでは手を抜く。

そして、契約がないにもかかわらず、平気で定時に帰るし

商談が予約がある日にもかかわらず休む


同僚同士仲良しなので、注意し合うこともない

うまく誤魔化していると本人は思っているのだろうが

数年・あるいは数十年後に必ず自分の人生に帰ってくる


恐るべきことである。

人生の法則は常にシンプル


「上求菩薩 下化衆生」

意味は

上求菩薩(じょうくぼだつ) どこまでも自分という人間を向上させていくこと。

下化衆生(げけしゅじょう) その自分をもって人のために尽くしていくこと。


今日も明日も明後日もやることがある

情熱住宅屋 廣川善信




歴史・過去を知ることは

こんにちは、廣川です

昨日の雨と風で、道行く人の中には

傘が壊れて可哀そうな姿でした


明日は、母の日にちなんだお話

以前会議で、会社の文化・カルチャーを伝え

そらに個人の営業成績ややり方の話をしていたら

「それって昔の話でしょ」とヤジが飛ぶ

ああ、知らないってことは、悲しいなぁと思いました


以前読んだ本の中にこんなことが書いてました

少々長くなるので興味ある方お読みください

占部賢志著「子供に読み聞かせたい日本人の物語」

著者が「批評の神様」と言われる小林秀雄氏に

講演後夜中に宿で待って、はじめて会った時の会話から



一部抜粋

「先生、非礼であることは承知の上ですが、

どうしても質問したいことがあって、お待ちしておりました」

疲れているから御免被るよといわれて当然にもかかわらず、

小林さんは相手をして下さった。

これが著者の生涯を決めて瞬間でした。


「先生は、歴史を知るとは自己を知ることだと

おっしゃってますね。

この意味が、今一つ分からないのです。

どうして自己を知ることになるのでしょうか」


小林さんは

「歴史についてねぇ、それは大変難しいことです・・・」

と呟かれて、しばらく考え込まれている様子でした。


すると、突然顔を上げられて

「君は歴史が自分の外側にあると考えますか」

と問われたのです。

回答に窮していると、あとは

発射砲を浴びているような事態となっていきました。


「君は記憶を持っているだろう。

その記憶は君と別物ではないでしょう。

一秒前の君と別人ではないじゃないか。

君の過去の何時をとり出してみても別人ではあり得ない。

君の記憶はすべて君自身なのだ。


君がここにいるのは

君に記憶があるからなんだ。

記憶がなければ、君は存在しませんよ!」


こちらが言葉を挟む余地などありません。

ないというより、その迫力の前に棒立ちの状態でした。

酒の匂いがあたりに漂い、顔面には小林さんの唾が

飛んできます。


「あのね、君のこの身体は誰が生んでくれたものですか。

君のおっかさんだろう」

そう言いながら小林さんは、著者の両腕を取られるのです。

「はい、そうです」

と応じるのが精一杯でした。

「じゃあ、この君を生んでくれたおっかさんのことを

考えてみたまえ。

おっかさんのすべては君のこの身体の内を

流れているんだぞ。

そうだろ。

そうすると、君はおっかさんを

大事にするってことは、君自身を大事にするってことにもなるんじゃないか」


「君のこの肩にはおっかさんの

すべてのものがかかっといるんだ。


じゃあ、もっと昔のことを考えてみたまえ。

千年前のことだって同じだ。

君のこの肩には、日本の千年の歴史の重みが

かかっているんだよ」


そういいながら小林さんは

幾度も著者の方を叩かれ、しみじみとした声で噛んで

含めるように論されたんです。


「いいかい、君の身体には祖先の血が流れているんだよ。

誰でも宿命をもってこの世に生まれてくるんだよ。

そのことを自覚しなければだめだ。

そして、生きてきた責任を

果たさなければならないんだよ」


およそ30分に及ぶ深更の「個人授業」は

こうして幕切れとなったのでした。


以上


私の学生時代は、歴史や読書には興味がなかったけれども

社会人となり責任者の立場となり、悩みや困難を救ってくれたのは

読書でしたね

これからもたくさんの困難や壁にぶち当たるでしょうが


克服したいと思います


情熱住宅屋 廣川善信

後記

お母様明日は仕事の為来週実家のお庭手入れ参上します


株式会社イシンホーム岡山
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