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高知県梼原町図書館



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高知県梼原町役場


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まちの駅梼原


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Yururiゆすはら


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雲の上ホテル




かつて、司馬遼太郎が高知県の梼原に来たときに、「こんなすごい棚田は見たことがない」といった棚田は無残にも国道で分断されたのは、高知の黒歴史の一つと言ってもいいだろう。

大抵は高知は、こういったものを大切にするのは、森林率が84%(?)で全国一。平野部は狭く、自然災害が多い地であり、反して晴天率の高さは日本有数だったので、共助の精神が高かったからだといわれている。

さて、22世紀への投資はこの隈研吾の建物群のことを差す。
人口3000人くらいの町に、これだけの建物があるのには驚きだ。
何でも総工費は30億くらいだとか。町が売電事業をしているのと過疎債で作ったというが、一人あたり100万ほど投資したことになる。この地に仁淀川流域のように(昔、仁淀川流域の山間部は裕福であった)長州大工が来たと言うことは聞いたことがなく、いつか謎を解決したいと思っているが、出来ないで悶々としている。

どなたかが、この町の22世紀に生き残るために作ったと言うが、隈さんが最初にここにある高知県梼原町にある古い芝居小屋ゆすはら座と出逢ってそこから隈研吾氏と梼原町との長い交流が続き、その縁がきっかけで多くの隈研吾作品が梼原町には存在する。
梼原町内5箇所6つの隈研吾作品が集まる、世界でも類をみない梼原町は町全体がミュージアムと言えよう。


この町には私の友人でもある仁淀川町で土佐和紙を作っている方のお弟子さんの外国人が移住して土佐和紙を作っている。

元々は龍馬脱藩の町で、大学時代行くな与作の酷道197号線があったのですが、今や197号線は快走路になっている。
高知県梼原だけでも十分に魅力的な町だし、ここだけでも一ヶ月は滞在しても飽きない気がする。

それにしても2ヶ月前のことをまだ書く私は、相変わらずの土佐っぽLOVEですね♥








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