Surachipt は北海道のメインストリート

砂川市は国道１２号線と函館本線が走る北海道のメインストリートにあります。国道１２号線は日本国内では最長の直線国道で、岩見沢市内峰延から、滝川まで続きます。

平行するＪＲ函館本線も日本国内でも有数の直線区間です。札幌を出て江別を過ぎると、いくつかの緩いカーブがありますが、ほぼ深川まで直線区間が続きます。この線路の上を日本一最高速なディーゼル特急気動車が函館、網走方面に抜け、時速１３０Ｋｍで札幌まで約４０分という交通の利便性を与えてくれます。小樽ー旭川間は電化されているため、１時間に一本の割合でＪＲの特急電車が走ります。

国道、ＪＲと併せて、道央自動車道が東部空知山地の懐を走ります。奈井江・砂川 ＩＣから、市の中心部まで約１０分。札幌市内から１時間弱の距離です。クルマで国道を走ると市内の高低具合が良くわかります。

石狩川の対岸には国道２７５号線が走り、札幌方面への抜け道として利用されます。付近は直線の農道が多く、国道や高速道路が事故で閉鎖されていても利用することができます。 

旭川方面は、そのまま国道を利用するか、富良野、美瑛方面からのアクセスができます。

 道央地区にクルマで上陸するには苫小牧までフェリーに乗るのが一番アクセスが便利です。国道２３４号線を使えば、岩見沢市までほぼ直線でアクセスでき、苫小牧、千歳からは国道経由で２時間強、道央自動車道で札幌経由で１時間半ほどの距離にあります。

日帰りのビジネスで小回りが利く点では、千歳空港からレンタカーを利用するほうが時間と面倒さを節約できると思います。

ただし、クルマで移動するときは十分注意してください。かつて北海道は交通事故死Ｎｏ１の汚名がありました。この汚名を返上するため北海道警のチェックは非常に厳しく、内地のドライバーは当たり前のように一時停止交差点でゆっくり徐行しながら交差点に進入しますが、北海道では見通しのいい交差点でも完全停止しないと確実に違反で切符を取られます。 かつての「道産子ドライバー」の乱暴な運転はあまり見られません。危険な運転をするのはほとんど「わ」ナンバーのレンタカー族です。

Surachipt は北海道の水と風と人々が集まるメインストリートです。

 

キーワード

雪冷データセンター、省電力データセンター、低環境負荷データセンター

 

リンク

勝手に Surachipt Data Stream を創ろう

北海道砂川市の公式ウェブサイト