IIJがコンテナ型データセンター建設決定 PUE は驚異の1.1│熱帯夜のない石狩川流域:産業が作り出す冷涼な気候

2010年06月22日

石狩川流域は北アジアのシリコンバレー5

さくらインターネットが石狩市に大規模データセンター、外気冷房を全面導入

サーバ60万台の大規模データセンター、さくらインターネットが北海道に新設

北海道ではデータセンター誘致に熱心だった石狩市がさくらインターネットのデータセンターの誘致に成功しました。
石狩市は、札幌にも微妙に近く、千歳空港から1時間半くらいの距離です。ただ、あまり電車の便は良くないので、石狩のデータセンターに行くためにはまず千歳空港でレンタカーが必要な程度でしょうか。もっとも飛行機が飛ばない場合は、千歳をあきらめて、新潟から小樽へのフェリーが便利です。旭川空港からは3時間くらいかかります。

石狩湾口工業団地の致命的な欠点は2つあります。

1) 雪ダマリができない。
シベリアから吹く風は山に当たって初めて雪になります。石狩市はまさに沿海部なので、空調には有効ですが、積雪量は少ない方でしょうか。ただし、石狩市全体で見ると、石狩当別付近はかなり雪が多いところです。


2) 海抜0メートル
石狩湾口は海抜0メートル地帯です。日本海は活断層の宝庫です。直接地震の被害は少ないのですが、秋田沖や奥尻のような津波には非常に弱いところです。まぁ、北海道では「建物は基礎六尺」の原則があるので、かなり基礎を高いところまで上げるでしょうが、地面ベッタリのコンテナ型データセンターを構築するためには、塩害や高潮対策が重要でしょう。基礎を3m位上げて、コンクリートの地面をつくるとか、大きな防潮堤などが必要ですね。

いずれにせよ、石狩川流域がこういった形で発展することはいいことです。


最大のメリットは車で通勤するには楽なところで、海産物がメチャクチャ旨いところです。働くエンジニアにとってはとても大事なポイントですね。

-Keyword-

雪熱利用、雪冷房、データセンタ、北海道、石狩川、石狩平野、空知地方、多雪地帯、石狩川、空知川、水力発電、火力発電、グリーンデータセンター、砂川市。

visit my site, Surachipt datastream

このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
IIJがコンテナ型データセンター建設決定 PUE は驚異の1.1│熱帯夜のない石狩川流域:産業が作り出す冷涼な気候