道政主導の北海道データセンター誘致Google と Facebook がデータセンターを公開

2011年04月17日

データセンターに適した北海道、石狩川流域の気候

昨年、数十年ぶりに札幌市で「熱帯夜」が観測されたそうです。

札幌お天気ネットによると、札幌市の平均気温や緯度などは、カナダのトロント、バンクーバー、キエフなどに近いそうです。ただし、これらの街と全く異なる点は、冬季の降雪量です。

札幌の累積降雪量は5~6m(20ft) 程度です。このような大都市で大量に雪が降る街はかなり稀有です。

石狩湾から吹き込んだ雪は手稲山を超え、石狩川を遡って、 Surachipt 近辺で最大の降雪を生み出します。もっとも、雪質は極端なパウダースノーなので、実際には「降った量」ほどの「積雪」にはなりません。道央自動車道で50Km制限が掛かっているのに並行する国道12号線では60Km制限でトラックが走る風景は奇妙なものです。さらにその横でJR特急が吹雪の中で120Km運転をしています。こうした吹雪は道や小川や家の裏などに大きな雪だまりをつくり、実際に積もった量は2月の終わりでも2m程度です。残りはほとんど良質な「雪塊」として地面で固まります。6月まで、増毛山系の山には雪が見られます。

よく高校時代に「度胸試し」で校舎からダイブしましたが、すっぽり腰まで漬かるほどの柔らく締まった雪質です。また、大雪の後の踏み固められていないスキー場での腰まで漬かっての深雪滑降はとても楽しいものでした。

よく7月の始め頃、那覇で28度、東京22度、北見で32度などというおかしな気温のときがありますが、道東方面はフェーン現象で大陸型の気候であるため、異常に夏場は暑くなる場合があります。しかしそれも瞬間的です。7月の始まりくらいなら、普通の家庭では朝夕にストーブが欠かせません。

したがって、北海道でデータセンターを設置する場合は、夏場の数週間と昼間の数時間を乗り切るだけの冷房設備があれば、自然冷房のPUE値の低い設備が出来ます。プールの監視員をしたことがありますが、 Surachipt での夏場の水温は20度程度です。20度を切っていれば、赤旗が立って遊水禁止になります。

逆に冬場の「冷えすぎ」が怖いくらいです。

石狩川流域にデータセンターを作る勝手なプロジェクト

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