OLEAI BEACH BAR & GRILL

サイパンで唯一のビーチフロントレストラン【OLEAI BEACH BAR & GRILL】のぬるいBLOGです。 ぬるい情報をぬるい感じでぬるい頻度でお送りします。

2015年11月

小さいころ、色塗りをした。

自分の描いた絵に色を塗ったり、買ってもらった色塗り帳に色を塗ったりした。

時には、子供にとっては十分に大きなキャンバスである鏡台(なんでしょこの懐かしい響き)の鏡にクレヨンで思いっきり絵を描いたんだか色を塗ったんだかわからないことをして母親にこっぴどく叱られたこともあった。


色塗りの時、狭い場所なら何も考えずにしゃしゃっと塗っちゃうが、広い場所、大きい部分を塗るときはどうだっただろうか。

ぼくは、小さく区切って塗った。飽きちゃうから。
だから仕上がりで「…この(細かく区切った時の名残の)線はなあに?」と、よく幼稚園の先生に聞かれた。


で、この年になってもその「癖」なんだか「習性」なんだかが全く変わっていないことに気付いた。
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だって本当に屋根広いんだもん。だだっ広いんだもん。



こちらはすでに「区切り」も全部塗り終わった部分。
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そして、こちらが新築(笑)の「ジェネレーターハウス」。
基本的に台風で破壊された残骸だけで作った発電機用の建物。
屋根の反対側がまだ塗れていないのは、気持ちがそこで途切れたから。
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とまあ、飽きもせずに毎日毎日雨漏りと格闘しながらその隙にペンキを塗っている。

雨漏りは、当然ながら雨が降った時にしかチェックできないので、ここ最近はずっとチェックできないでいる。

要するに、ここ何日かのサイパンはとても天気がいいのだ。


ちょっと前までは雨が多く、
雨降り→チェック→雨降り→チェック→雨漏り→修理→雨降り→チェック→雨降り→雨漏り→修理→雨降り→チェック→雨漏り→修理→チェック…
の無限ループだったのだが、最近は雨が少なくてつまらない雨漏り関係の方はちょっと一息ついている。


で、相も変わらず例の「ふざけたかっこ(上半身裸+短パン+サンダル)」でやっているわけだけど…。

…まあ、当然ながら日焼けしないわけがない。紫外線上等。

ぼくも日焼けした。かなり焼けた。どれくらい焼けたかというと、最近フロー(うちのキッチンヘルパー)に「BOSS、あなたはもう日本人じゃない。…フィリピン人でもない(彼女はフィリピン人)。ローカルでもない…。BOSSは…。…そう、黒人よっ」と真顔で言われたくらいに日焼けした。

でも、やはり「日焼けする目的で日焼けしているわけではない」ので、あまりキレイな焼け方ではない。

たとえば、
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いわゆる「カラスの足あと」である。

ぼくは昔から日焼けするとこうなるので、よくサラリーマン時代、上司から「キミはよっぽどにこにこしながらゴルフをやるんだなぁ」とか言われてた。基本的にはその通りなんだけど。


最近は「カラスの足あと解消」のために、「なんとか目の横にしわができない状態で作業ができないだろうか?」と思い、熟慮の結果「薄目しか開けない状態で作業する」という作戦に出てみたら、目測を誤って屋根から落ちそうになったのでやめた


それにしても。

よく「中東やアフリカなど、最高気温40度とか45度とか、本当に暑い場所では長袖長ズボンみたいな格好の方が暑くない」とかいうのを聞く。
うちのジョンくんも「BOSS、Tシャツ着て顔にタオル巻いてやった方が涼しいですって!本当ですって!」とかいう。

どうしても信じられない。


そんなん暑いに決まってるじゃん!

じゃあ、砂漠近くに住んでいる人とかって「そろそろ暑くなってきたから長袖出さなきゃ」とかいうの?

「今日は特別暑くなりそうだから長袖持って行きなさい」「いいよー、じゃまだよー」「またそうやってどうしてお母さんの言うこと聞けないの!」「ちっ。うるせぇなぁ」「なんですか親に向かってその口のきき方は!…ちょっとお父さん!お父さんからも注意してくださいよ!」とかいう家庭の会話が存在するの?


誰かこのメカニズムがおわかりになる方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください。
…いえ、「砂漠の国の家庭の会話」の方ではなく、「本当に暑いときに長袖を着るのはなぜ?」の方で。




(田口トモロヲさんの声で)



 
雨漏りが



   止まらなかった。





…どんつどどんどんつどどんどん どんつどどんどんつどどんどん…


 ♪ 風の中のす~ばる~ 砂の中のぎ~んが~




 男たちは

   来る日も来る日もシリコンを打ち続けた。



 ♪ みんな~ど~こ~へ行ぃ~った~ 見送ぅ~ら~れ~ることも~なく~



 使用したシリコンは

    ついに50本を超えようとしていた。



 ♪ 草原の~ペガ~サス~ 街角のヴィ~ナス~



 屋根から落ちそうになったことも

     一度や二度ではなかった。


 ♪ みんな~ど~こ~へ行ぃ~った~ 見守ぉ~ら~れ~ることも~なく~ 


 続出するトラブル



 ♪ 地上にある~星を 誰も~覚え~てい~ない



 壊れ続けるサンダル



 ♪ 人は~空ぁば~か~り見ぃ~てる~



 これは

    シリコンまみれになりながら雨漏りと闘い続けた男たちの物語である。

 
 



…と、本当は最後まで【プロジェクトX】風に最後までお伝えしようと思ったのですが、できなくなりました。

それは…。



雨漏りがまだ止まってないからです。



…もうね、ほんとに大変。

「しょせんやっぱりシロートだったってことでしょ(笑)?」と思った方もおられるだろうが、いや、違うんだって。まじで。まじで大変なんだって。

そりゃあシリコン打ちまくった。隙間という隙間に。これでもかってくらい。もうね、店の中の人窒息しちゃうんじゃないかって心配しちゃうくらい。


幸い窒息する人はいなかった。屋内の雨漏りも止まった。


でも、パティオ席の雨漏りが止まらない。


そんな感じなので、雨漏りが完全に止まるまでは、どうしてもそのことが頭にも心にも引っかかってしまい、ブログの更新どころではなかったし、今もこんなことをしている場合ではないのだ。いやまじで。言い訳とかじゃなくて。


というわけで、今回はここまで。




…あ、そうそう、最後に大切なお知らせを。


コンタクトレンズ愛用者の方にお知らせします。

シリコンがついた指をよく洗わずにコンタクトレンズに触るのは絶対にやめてください。


大変なことになりましたから。

 

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