2019_10_21_03












出典:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1904/10/news036.html

しつこいようだけど、この画像も日本のぼくの自宅の画像ではない。

日本人と「現金」

昨日の前編でも書いたけど、どうも日本人、特に年配の日本人の中には、「キャッシュ」「現金」というものに関して「ちょっと生々しすぎる」って言う風に考える人が多いよね。
(参考記事:『「キャッシュ」というものに対しての考え方の違い。(前編)』

現金を渡さなくてはならない時、必ず何かに入れるか、何かで包もうとするもんね(笑)。で、何も包むものがない時には、「あ、裸でごめんね💦」とか言ってね。


あと、お祝いとか、頂いたお祝いのお返しなんかでもそう。

正直言って、お祝いなんて何のお祝いにしたって現金に勝るものないのに、「現金じゃちょっとアレだから」とか、「なになに『アレ』ってなに」って追求したくなるようなこと言っちゃってさ、「よかったら使ってよ」とか言って、例えば写真立てとかくださったり。

「よかったら」って言う人って、万が一「よくなかった時」のことを想定してくれているのか、「もし使わない時は言ってくれたら他のものに変える」くらいの準備や覚悟があるのかと言えばそうでもないし、正直言ってぼくも写真立てプレゼントしたことあるけどそんな準備とか覚悟とか一切なかったし。

「ご祝儀」「お香典」のシステム

あとは、ちょっと話横道に逸れるけど(笑)、結婚のお祝い、それからお葬式のお香典のお返し。

なんか今は渡した金額に応じてカタログが送られてきて、その中から好きな品物を選ぶ「カタログギフト」って言うのが主流らしいんだけど、それにしてもあのカタログ、何度頂いても「別にいらないとかいうわけではないけど自分でお金を出して買うかと問われればものすごくためらう商品」を選ぶ天才の人が作ったとしか思えないような品揃えでびっくりだよねwww


…あれさ、なんとかならないものかね。

たとえばわかりやすく1万円のご祝儀(お香典)を包んだとする。

それだとどれくらいお返しするの? 5,000円? 3,000円?

まあこれも仮に5,000円のお返しとして、なんとか双方協議の上、最初から1万円-5,000円=5,000円のご祝儀を包んでおしまい、ってわけにはいかないのかな(笑)。

これもものすごく「日本人らしい」ってぼくは思うんだけど、ものすごく「体面」を考えている習わしだよね(笑)。


ぼくは16歳の時に親父がなくなって、要するに「親を亡くすレース」と言う意味では同年代の中ではほぼトップだったんだけど(笑)、その後、たとえば知人とか友人に不幸があったりすると、おふくろったら親父のお葬式の時の帳簿を取り出して、「あの人はお父さんの時〇〇万円くださったから…」とかぶつぶつ言って、その帳簿でお香典の金額を決めていたの、すごくよく覚えてる(笑)。

一度ぼくが「もう(親父が亡くなってから)何年も経っているのに、同じ金額でいいの? 物価も上がってるし、さすがにまずいんじゃないの?」って聞いたことあったんだけど、おふくろ、ちょっと考えるような感じを見せて、「そうね」って言って。

その後「お父さん、早く死んじゃったけどそこだけは少しオトクね」って言って、その時ぼくは何も聞かなかったことにした。

こっちの人はとってもフランク

例えば、この間のオレアイで起きた事件じゃないけど、お店にちょっと頭がアレな人が入ってくる。
(参考記事:『事件は会議室で起きるんじゃない! OLEAIで起きるんだ!(前編)』
(参考記事:『事件は会議室で起きるんじゃない! OLEAIで起きるんだ!(後編)』

先日の事件は「他にお客さんが誰もいない時」だったけど、他にお客さんがいたら? そのお客さんに「なにか食べさせてよおおおん」とか言い出したら?

お店の立場としては、すぐにその場に飛んでいって、お客さんに「ごめんなさい」して、その人に「おらぁてめぇ人に迷惑かけるなら表出ろや」って言うところだし、実際にそう言う事があるとぼくらもすぐにお客さんのところに飛んでいく。

これがもし日本だったら、おそらくお客さんは嫌そうな顔をして、例えば席を移動したり、お店から出ていっちゃうんだろうけど、ここは違うの。


おごってあげちゃうの💦💦


「え? いいんですか?」って言うと「いいんだいいんだ」って言って笑ってて、特に気分を害しているような感じでもないの。

「ご存知なんですか?」って聞くと、もちろん「昔から良く知ってる」って言う人もいるけど、「ううん、知らない」って言う人も少なくないからびっくり仰天げげらんちょ。


繰り返すけど、日本だったら、まず「関わる」事を避けるだろうし、「お金で解決する」ということもおそらく解決方法の選択肢として頭の中に浮かんでこないんじゃないか知らん。

あながち間違えてはいないのかも

9歳児のお誕生日とかもそう。

常連さんのお客さん、「え? 今日誕生日なの? …じゃあ、Happy birthday!」とか言って、ポッケからくしゃくしゃの5ドル札とか10ドル札とかくれたり、ある時なんて9歳児がお友だちと遊んだあと、ひとりでビーチの掃除をしていたのを見たお客さん(40歳前後と思われる白人女性)、「すごくよく働いていたから」っていって10ドルくれたりとか。

なんかね、「お金」というものに関しての考え方だとか、「使い方」に関しての考え方だとか、なんか日本人とはぜんぜん違うんだよね。


一言で言っちゃうと、「お金で解決する」ってことについて、ものすごくハードルが低い(笑)。

日本人だったら「こんな事したら逆に失礼かな」とか「こんな事したらはしたないかな」とか考えちゃいそうなところ、そんな事微塵も感じていないような感じなんだよね。



…正直、どっちがいいのかとかよくわからないけど、だけどひとつだけ思うのは、ぼくが前に言った「サイパンにいらっしゃる際のお土産は現金かお気持ちだけかのどちらかでお願いします」っていうやつ、そんな「鼻で笑うようなことではないのかも知れない」って事ね。



★ブログランキングに参加しています★
↓「最後の最後で結論がそれか💦」と思ったらクリック↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村