OLEAI BEACH BAR & GRILL

サイパンで唯一のビーチフロントレストラン【OLEAI BEACH BAR & GRILL】のぬるいBLOGです。 ぬるい情報をぬるい感じでぬるい頻度でお送りします。

カテゴリ:世界の話 > BOSS、世界を行く。

2018_09_29_02










出典:https://4travel.jp/travelogue/10715438

ぼくと後輩くん、そして張さんの、変則デート(笑)はあっけなく終わろうとしていた。
(参考記事:『』)

人の話はよく聞こう

高い高い(泣)中華料理の食事の後、後輩くんだけはなんかやけにのりのりで、「この後どうします? まだ時間いいっすよね? 張さんもまだ大丈夫でしょ? この辺どこかおもしろいお店ない? カラオケとかでもいいけど? 張さんお酒飲めるんでしょ? もう一軒だけ行こうよ! ね? ね?」とかなんとかずーっとしゃべっていたんだけど、ぼくはなんかちょっと4日連続中華料理のショックが思っていたより大きかったし、その中華料理のお値段も、完全に観光客向けのお店だったらしく、すね毛までむしり取られるような値段だったので、それもあってすっかり気分は「お金がなくて元気が出ないよう」になっていた。後輩くんにはまじ申し訳なかった。

張さんも張さんで、「え? もういいんじゃないですか? 帰りましょう」とか言っちゃって、後輩くんはすっかりしょんぼりしちゃって。


で、じゃあもう帰りましょう、って事になって。

張さんに「張さんのお家はどこなの? ホテルの方なの?」って聞いたら「いいえ、私は違う方向です」って。

という事は①
張さん、わざわざぼくらと待ち合わせするためだけにホテルまで来てくれた、と言う事。

という事は②
ここからは後輩くんとふたりでホテルまで戻らなければならないということ。


今、ここ(くっそ高い中華料理屋さんの前)で「それじゃあバイバイ」になっちゃうのはあまりもぼくらにとってハードルが高かったので、張さんになんとかバス停までは連れて行ってもらえるようにお願いして、すっかり陽のくれた海口の街をぼくらは3人で肩を並べて歩いた。

「なんて言うバス停で降りればいいの?」
「『◯※✕◯△※◆』って言うバス停で降りてください」
「えっ? なんて?」
「『◯※✕◯△※◆』って言うバス停です」


「(無言)」
「(無言)」


「…じゃあ、運転手さんに『シェラトン』って最初に言って、ずっと運転手さんの近くにいるといいです。運転手さん、教えてくれます」
「ああ、それなら大丈夫ですね」
「お金は降りる時に払うんだよね?」
「そうです」
「いくら?」
「基本料金が10元で、その後2元ずつ上がっていきます」
「来る時いくらでした?」
「12元でした」
「12元ね」
「お釣りが出ないので注意してください」


ぼくはちょっと考えた。すね毛までむしり取られたけど、10元札1枚と1元札2枚が残ってたのは覚えてる。


そうこうしているうちにぼくらはバス停に到着。

張さんに何度もお礼を言って、後輩くんは明日またマッサージに行くことを約束して、ぼくらは別れた。

男ふたりで夜の散歩(50分)

バスに乗ったぼくらは、すぐに運転手さんに「シェラトン、シェラトン」と言った。2回言った。本当はせめて英語で言ったほうがいいんじゃないかと思ったんだけど、張さんには「だめです。英語のわかる運転手さんなんかいません」って言われてたので言わなかった。

運転手さん(もちろん完璧に中国人)、ちらりともこちらを見ずに、うなずいた。たぶんね。「たぶん」って書いたのは、運転手さんの顎が3ミリくらい動いたような気がしたからね。


バスが動き出した。

けっこう混んでたので、ぼくらは運転手さんのすぐ横に立って行くことにした。

もう真っ暗だから景色とか見えないし、他にやる事ないし、せっかち&小心者のぼくの提案で、運賃を用意しておくことにした。


ポケットの中にしわしわになっていたお札は、記憶通り10元札1枚と1元札2枚。それと迷子になった時のための100元札が1枚。

「…次長、2元ありますか?」

何言ってんのこいつ。

「もちろんあるよ。運賃12元だよ?」

ぼくは手に握りしめて、すでにちょっとしっとりし始めている3枚のお札を後輩くんに見せた。

「いえ、そうじゃなくて」
「え? どゆこと?」

「2元貸してもらえませんか? ぼく、細かいの10元1枚しかないんです」


はぁ? お前何言ってんの? さっきの「お釣り出ない」って話聞いてた?


「…で、どうすんのよ」
「ですから2元貸していただけないかと…」
「そんなんむりよ。俺、ぴったり12元しか持ってないもん」
「そうなんですか? なんだよー


ちょっと待って俺が悪いのか。

「…しょうがないよ、20元出して『お釣りいらねえ!』って言うしか…。…まさかとは思うけど、もう1枚10元札持ってる?」
「いえ、あと100元札しかないんです。100元札なら10枚くらいあるんですけど」


なにその気の毒なんだか気の毒じゃないんだかわからない言いぐさは。







仕方ないから降りたよね。

次のバス停で降りたよね。どこまでが10元で行ける限界かわからなかったし、「10元で行ける限界はどこ?」って運転手さんに訊く語学力も気力もなかったしね。




びっくりしちゃったのは運転手さん。

あれだけ「シェラトン、シェラトン」って言ってたへんてこりんな日本人ふたりが、なんか知らないけど遥か手前の停留所で降りるっていい出したんだからね。



…そう、「遥か手前」だった(遠い目)。



そこからぼくら、真っ暗な海沿いの道を、50分くらい何も言わずに歩いて帰ったからね。
2018_09_29_03










出典:https://4travel.jp/travelogue/10715438



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2018_08_24_21





出典:https://www.chinainvestigator.com/haikou-investigation/

↑この画像は特に年代の指定なく「海口 市街」で検索したものなんだけど、当然ながらぼくの頭の中の海口市街とのイメージとは全然違う。

高層ビルがゼロだったとは言わないけど、こんなには建ってなくて、むしろ「空がひれーなあー(訳:空が広いなー)」って事を強く感じていたのを覚えている。

恥ずかしくてムカつく物語

一緒にバスの乗ってくれたマッサージのおねえさん、名前は「張(ちょう)さん」とおっしゃる、とても若く見えるおねえさんだったんだけど、後々いろいろ話を聞いたら実際は30代後半で、故郷に5歳のお子さんを残してここに働きに来てるんだって。

「ご主人は?」って聞いたら、ちょっと話しにくそうな顔をして。

そのお子さんのお父さん、日本人なんだって。

名古屋で働いていた時に知り合って、恋に落ちて、お腹に新しい命を授かったんだけど、その事を言った途端にそのヤロウ音信不通になったとかで。


正直、張さんの言っていることの何%が真実なのかとか、知る術もなかったけど、その話を聞いて、日本人の男子として、超恥ずかしくて、超ムカついたよね。


しかも相手の日本人ヤロウ、「43歳」とか言うじゃないのさ。いいオヤジが最低限の責任も取れずに今頃どこでのうのうと偉そうな顔してるのかとか思ったらまあ腹立って腹立って。



…実はぼく、性格的に、こうやって知り合っちゃった人、なんかほっとけないような感じになっちゃう悪い癖があってさ。何の根拠も原資もないくせに。

しかもこの時は、どこまでが本当のことなのかは別としても、「この人にお子さんと離れた生活をさせているのはぼくらと同じ日本人」みたいな考えに感情がちょっと揺さぶられちゃって、思わず言ったのよ。



「後輩くん、面倒を見て差し上げなさい(キッパリ)」

「えええええ💦」

後輩くん、本気で慌ててて。って言うかぼくも本気で言ったんだけど。


そんなやり取りを、不思議そうに見ていた張さんは、ちょっとだけ何かをあきらめたような笑顔をみせて、

「もう日本人はいいや。こりごり」

と言った。


ぼくらは、完膚なきまでに返す言葉が見つからなかった。

ぼくの好きな「雑踏」とか「混乱」とは無縁の「新しい街」

何度も言うけど、ぼくが行った頃(約15年くらい前)の海南島海口市は、今現在画像検索して出てくる、
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出典:http://www.wikiwand.com/ja/%E6%B5%B7%E5%8F%A3%E5%B8%82

…こんな感じでは全然なくて、高いビルなんてほとんどなかったはず。

かと言って、現在の海口市で「老街(旧市街)」と言われる場所の画像
2018_08_24_24











出典:https://blogs.yahoo.co.jp/itsint2006/30405024.html

…のような、いわゆるぼくの大好物の「雑踏」とか「喧騒」とか「混乱」とかがあるわけでもない、なんかとても静かな、新しい感じのする街だった、と言う記憶がある。


ぼくらを乗せたバスの終点は鉄道の駅で、本当なら一番栄えてなくてはならない場所であるはずなのに、なんかちょっと予想&期待していた「ごちゃごちゃ」感は一切なくて、学年ごとに色分けされていると思われるジャージを着た中学生くらいの男女が数多く駅前に集まっているくらいがせめてもの「がやがや」の要素だった。



ぼくはバスを降りて、駅前の光景、やけにこざっぱりとした、中国らしくないその光景を見て、「…田園都市線じゃね?」と独り言を言った。


そしたら、その独り言を耳に入れた後輩くんも、「あ、そうだ、それだ! 田園都市線だ! …しかもあれですよね、ちょっと郊外系の、宮前平とかたまプラーザとか荏田とか、あっちの方の駅前ですよね?」って大興奮していたので、たぶんぼくの直感は間違っていなかったんだと思う。




ぼくは、宮前平の駅前で、揃いのジャージを着た中学生たちをじっと見ていた。そして、あるひとつの思いが自分の中でどんどん大きくなるのを感じていた。





やっぱり寒い💦 中学生たちのジャージと、このデジカメ、交換できないか知らん(真顔)」


ぼくは当然その時も半袖短パンの「三亜スタイル」だったし、空はよりによって鉛色。雨は降っていなかったけど、風は強め。しかも北からの海風。


ぼくは本当の本気で張さんに「このデジカメとあのジャージ、交換できないですかねえ」と言ってみた。

張さんは、まるでお母さんのような口調で「なんてことを言うの! あれは中学校のユニフォームですよ! あなたは中学生じゃないでしょう?」と言った。ぼくは「中学生ではありません」と言うしかなかった。他になんと答えられたというのか。



張さんが、「だったら洋服を買いにデパートに行きましょう」と言ったので、ぼくらは徒歩で出来たばかりだというショッピングモールに向かった。
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出典:http://www.kainanto.jp/shopping/mall/index.html

店内は4階建てくらいだったと思うんだけど、家電製品のお店が中心のこのデパートは、さすがに大勢の人で賑わっていたけど、ぼくにとっては残念ながら「アヤシさ」という点では物足りなく、やっぱり宮前平のいなげや並に整然としている感じだった。


洋服屋さんをいくつか見てみたんだけど、ソフトに言うと「…ちょっと感性に合わない」、激しく言うと「こんなセンスのカケラもねえもの着れるかい」ってな感じだったので、長袖を買うのは断念。そんなに安くなかったし。


そろそろお腹が空いてきて、ぼくと後輩くんのお腹が「中華料理以外の何か、出来れば肉」を求め始めていた。



ただ、今日は張さんに長時間付き合ってもらったので、「あ、私は何でもいいです」って答えてもらえることを前提に、「今日はいろいろ案内してもらったので、お夕飯は張さんの好きなものをふたりでごちそうします」と言った。

予定としては、「あ、私は何でもいいです」「ではこの辺に美味しいお肉を食べさせてくれるお店はありますか?」「それならすぐそこにあります」「ではそちらに参りましょう」「そうしましょう」「そうしましょう」となるはず。



「それなら、普段高くて行けないお店があるのでそこに行きましょう♡すっごく高いんだけど、すっごくおいしいの♡」




見事な即答。




「(…ゴクリ)」
「(…ゴクリ)」






…まあ、でも、何の関係もない旅行者のおっさん二人のために、自らの休日を丸一日費やしてくれたのだから、それで恩返しができるのなら、それでもいいのかも知れない。張さんには、日本人としての「負い目」みたいなものもちょこっと感じていたしね。













…中華料理だったよ…(遠い目)。




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2018_07_12_06








いっけね💦 続き書くのすっかり忘れてた💦💦
(参考記事:『』)
(参考記事:『』)

思ってた「シェラトンホテル」とちょっと違う(笑)

ぼくらが向かったのは、海口市にある超一流リゾートホテル、「シェラトン海口リゾート」。男子ふたりで泊まるのには10倍くらい無駄にオサレでデラックスなホテル。のはず。
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ぼくは、ホテル業界のこと、知識も何もあったものじゃないんだけど、たとえば、同じシェラトン、同じハイアットでも、場所場所によって全然造作や雰囲気なんかも違うんだよね。

ぼくは今までに、

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

「シェラトン・グランド・台北」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

「シェラトン・ラグナ・グアム・リゾート」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

「シェラトン・プリンセス・カイウラニ」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

「シェラトン・ローマ・ホテル」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

「シェラトン・ブリュッセル・エアポート・ホテル」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

「シェラトン・スカイライン・ホテル・ロンドン」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

「シェラトン・ブエノス・アイレス・ホテル」
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出典:https://sheraton.marriott.com/destinations/

…に泊まったことがあるんだけど。ローマとブリュッセルとロンドンとブエノス・アイレスは嘘なんだけど、


もちろんそれぞれにはっきりとした記憶があるわけではないんだけど、なんかね、イメージとしてはやっぱり「白」なんだよね。

清潔感を感じる、白。
空間に明るさを満ち渡らせる、白。
ぼくに一番ふさわしい色、白。



でもね、この「シェラトン海口リゾート」の印象、と言うか記憶は、「白」ではなかった。


…っていうかね、あまり明るい感じではなかった。明るいか暗いかで言ったら、正直、暗い感じだった。

色で言うなら、海老茶色。


…なんて言ったらいいんだろう、高級中華料理店みたいな感じ。

「シェラトン・海口」で画像検索しても、なかなかその時のイメージにマッチするのが見つからないんだけど、一番近かったのがこれかな。
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出典:https://hotels.webjet.com.au/accommodation/sheraton-haikou-resort-haikou---hainan-china

さっき書いた「同じグループのホテルでも場所場所によって全然雰囲気が違う」ってことにも繋がるんだけど、何度も何度も「こ、これがシェラトンなのか…」と思ったもんだからさ。

今も昔も発展途上

今年(2018年)の画像だというグーグルアースで見てみたんだけど、
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なんかね、もしかしたら全然変わってないような気もする。

本当にね、周りに何もなかったのよ。何ひとつね。

ぼくらが行ったのはもう15年近く前のことで、前々回も書いたように「海南島? どこそれ?」みたいな感じだったから、正直そんなには期待はしていなかったよね。「まあ、そんなにたくさんお店とかないかもね」みたいにね。

全然違ってた。本当にひとつもなかった。

ホテルの真ん前に往復6車線の幹線道路があって(上の画像と同じ)、その道路で区切られているひとつひとつのブロックがやたら大きくて(上の画像と同じ)。

ホテルの周りを見渡すと、「これからすっごいのが建ちますぜww」的に、フェンスで囲まれて、なんか資材みたいなのが置いてあったり(上の画像と同じ)、倉庫兼事務所みたいなプレハブがいくつも建ってたり(上の画像と同じ)。

当時のぼくらは「まあまあ、仕方ないよ。これからのリゾートだから。…ほら、おれら先進みすぎちゃってるからさーww」とか間抜け顔で言ってたけど、グーグルアースの画像見て「おおー、たしかにこんな感じだった♪」的に思えちゃうってことは、15年前後経つのにそんなに進んでないのかな。

後輩くんの活躍

だから、つまらなかったのは食事ね。

とにかくホテルから外に出る手段が限られているし、ホテルの中だけでそこそこ何でも出来ちゃうくらいの設備があるので、最初の2日間は全部の食事をホテルのレストランで済ませた。


…まあ、飽きるよね。中華ばっかりじゃね。4つくらいレストランあったんだけど、そのうち3つが中華だったからね。



そんな中、2日めの夜に生意気にマッサージを受けに行ってた後輩くん、にやにやしながら部屋に戻ってきた。

「次長、明日市内に行ってみません?」
「え? どうやって行くの? …って言うかなんで急に?」
「マッサージの女の子と話が弾んじゃったんですけど(ニヤニヤ)」

「なになになになにどゆことどゆこと」




後輩くんが言うには、今日当たったマッサージのお姉ちゃんが日本語を少し話せたそうで。

「わたし名古屋で働いてたことあるアルよ」

…なんだそうで。

で、ホテルとゴルフ場しか行くところがないとか、食事はいつもホテル内とか言う話をしたら、「市内に行けばたくさんお店があるアル」と。

「なるぺそ。…で、どうやって行けばいいの? やっぱりタクシー?」

実はぼくらを一番悩ませていたのはここの所で、ホテルから空港とかゴルフ場なんかに運んでくれるシャトルバスみたいなのはあるんだけど、それ以外の場所に行く交通手段がタクシー以外ないのだ。

「おねえさん、明日だったらお休みなので、案内してくれるらしいですよ」
「ままままじすか」


なんでしょうこの楽しそうな前向きなお話はww

「じゃ何、そのおねえさんが車か何かで案内してくれるの?」
「いえ、車持ってないそうなので、市内バスだそうです」




次の日の夕方、ぼくらはホテルのロビーでそのお姉さんと待ち合わせ。

ホテルのエントランスから5分くらい歩いたところにある、ごくごく普通の路線バスのバス停から、ごくごく普通の路線バスに乗って、海口市内を目指したのだった。
2018_08_24_21





出典:https://www.chinainvestigator.com/haikou-investigation/


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2018_07_12_05









後輩くんがどうしてたかは興味なかったので知らんけど、ぼくは「中国のハワイ」、海南島への旅に向けて着々と準備を進めた。

南の島へGO!

おとといの通常版でも言ったけど、海南島とハワイ、緯度で言えばほぼ同じ。つまり、いくら正月休み=1月と言えども、長袖なんか必要なくて、ハワイと同じようなかっこを用意していけばいいってことはわかってる。そしてぼくにとって「ハワイと同じ」ってことは「サイパンと同じ」ってことだから、これはもうお茶の子さいさい、15分もあれば旅の支度なんてできちゃう。
(関連記事:『』)

実はこの後に行くハワイもそうなんだけど、この時期の「南方面への旅行」で一番困っちゃうのが「成田空港までどんなかっこで行くか」ね。

ただ、ぼくらの場合はほら、前回も言ったように「営業でそこそこ稼いでいた強み」があったから、成田までは車で行ってた。ヒーターがんがん効かせて、思いっきり南の島のかっこして(笑)。

で、成田空港で車預けちゃうんだけど、その預けるやり取り→成田空港内までの部分がちょっと外気に触れるので鳥肌ぞわーの鼻水たらーにはなっちゃうんだけど、旅行に行くのに余計な上着とか持ってって荷物多くしたくないし、成田空港のロッカーとかに預けたら帰り絶対忘れて帰っちゃうし。

案の定後輩くん、待ち合わせ場所の新宿駅にもこもこのダウンジャケット姿で現れたけど、いきなりぼくに「あれ? どこ行くの? ウラジオストック?」とか言われてちょっとご立腹(笑)。「お土産買いすぎて荷物の中にそのダウンジャケット入らなくなっても絶対に俺持たないからねーww」って言ったら「いいですよ! ぼくも突然異常気象が来てどんなに寒くなっても次長にはこのダウンジャケット貸しませんからね!」とか言ってんのw


実は、成田から広州までのJALのフライトはあまり良く覚えていない。…って、こう言う書き方すると「じゃあそれ以外のことは完璧に覚えてるんだろうなっ」とかってぼくなら言うけど、そんなはずがないのも当たり前で、「あまり良く覚えていない中でも特に覚えていない」と言う意味。


だって、その後の広州の空港がものすごかったんですもの。その印象が強すぎて💦
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出典:http://sultanhani.seesaa.net/article/52909052.html

今でこそこう言う近未来的な空港たくさんあるけど、当時のぼくにとってはこんな映画のセットみたいな空港、初対面で、スニーカーで歩くと床がキュッキュキュッキュ鳴ったり、何度も何度も後輩くんに「でっけえ体育館みたいだな」って言ってた。

そこから中国南方航空に乗り換えたんだけど、今確認のために調べてみると、使用機材は「エアバスA320」って書いてある。
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出典:https://flyteam.jp/photo/2057198/L

ぼくもたぶんこの機材だったと思う。だって、広州の空港で乗り換えた時、「こんな未来っぽい飛行場なのに飛行機はこんなひと昔前っぽいやつなんだあー」ってがっかりしたの、よく覚えてるもの。


ここまで来たら、目的地はもうすぐそこだ。広州から海南島までは、1時間20分。


トイレの近い後輩くんがトイレに立つ間もなく、ぼくらを載せた飛行機は着陸した。



タラップがセットされて、大きなハンドルを回し、「ぶわっ」と言う空気の抜けるような音とともに飛行機のトアが開かれた。
外気が一斉に飛行機の中に入り込んできて、ぼくのむき出しになった腕や足に、歓迎するかのように絡みついた。






…なにこれ超寒い💦💦

「海口」と「三亜」

今までわざと「海南島」と単一的に呼んできたけど、実はこの海南島には大きな都市が2つあるのだ。
2018_07_12_04












Googleの地図では簡体字で書いてあるけど「海口(はいこう)」と「三亜(さんあ)」と言うのがそれ。両者はいずれも島の北の端と南の端に位置していて、それぞれの間には180kmと言う距離がある。

180kmと言えば、東京-福島間くらいの距離。


…そう、聡明な読者の皆さんにはもうおわかりだろう、本当の「中国のハワイ」、真冬でも半袖短パンで過ごせる常夏の地は三亜であり、ぼくと後輩くんが意気揚々と降り立ってしまったのは海口の方だったのだ(泣)。


後から調べてみたら、海口と三亜の気温にはだいたいいつも5度の違いがあるらしく、三亜の人たちが気温30度の中で「わーいわーい」っつって海でぱちゃぱちゃ遊んでいる時、海口の人は気温25度の、日本でいうと「初夏の陽気」の中で「まだ朝晩はちょっと寒いよね」とか言っちゃうくらい。

そんなわけだから、この時期、海口と三亜へと流れる人の数も全然違うらしく、当然ホテル代金を含めた旅行代金も大きな差が出るということに気づいたのは、まだ先の話。



って言うか、旅の途中で英語が話せる中国人のおじちゃんと知り合ったんだけど、その人に「想像していたより人の数が少ないですね」って言ったら、「この時期お金持ちはみんな三亜に行っちゃう」とか言ってたもの。

明らかに変な人がひとり

え? なにこれ? ちょっとこの空港、冷房効きすぎてるんじゃない? 寒すぎなんじゃない? と思いながら空港の外に出てみたぼくらは、あることを知った。空港でガンガンに効いていたのは冷房ではなく、暖房だった。


さっき、「あまり覚えていることはない」的なことを書いたけど、この空港を出た時のことは今でもはっきりと覚えている。

短パンの人はぼく以外誰もいなかった。そしてぼくは「いったいこれはどう言うことなんだ?」と、これからの対策を話し合おうと思って、後輩くんの方を振り返ると、そこには荷物から再び引っ張り出したダウンジャケットを着てもこもこになり、軽く笑っている後輩くんの姿があったからサア大変。

半袖一枚の人もぼく以外誰もいなくなってしまった。


しかもその日の海口市はどんよりとした天気で、風も強かった。


ぼくは、何かそう言う決まりでもあるかのように、行き交う人が必ずこの「半袖一枚+短パンの明らかに変な人」のことをちらっと見ていくのに気づいていた。







さて、ここからは「リスク管理」とか「危機回避」の話になってくるのだけれど、こう言う状態になってしまったらどうするのがいいのか。





…そう、「ぼくは暑がりなのでこの服装でいいのだ。決して間違っていない(キリッ)」と言うふうに装うのだ。




ただ、今回の場合、隣にもっこもこの後輩くんがいて、さっきから何度も後輩くんに「さびっ」「さびーなおい」「なんだよこれなんでこんなに寒いんだよ」とか言ってしまっているので、あまり彼の前で大袈裟に暑がる訳にはいかない。恥ずかしいからね。

だから、後輩くんからちょっと離れたところで「あー、暑い💦」って言ってみたり、後輩くんの目を盗んでおでこの汗を拭うふりをしてた。地味だったな。



ぼくらはタクシーに乗り込み、「シェラトン海口リゾート」を目指した。
2018_07_12_06









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2018_07_12_01









出典:http://news.nicovideo.jp/watch/nw1494383

このシリーズ、直近の4回でロタへの2泊3日の短い旅について書いたんだけど。
(参考記事:『』)
(参考記事:『』)
(参考記事:『』)
(参考記事:『』)

そもそもコアな読者さんなら「あれ? アメリカ編はどうしたのよww途中じゃなかったっけ?」とか思われている方も1~2名いらっしゃるかも知れないけど、どうかその辺の細かいことは気にしないでいただきたいかと💦

いや、終わらせなきゃならないっていうのは自分が一番わかっているつもり。途中なんだから。途中のものってのを終わらせないと自分が一番気持ち悪いんだから。まじで。まじでまじで。

シリーズ初の中国

今回の行き先は、シリーズ初の中国、海南島である。
2018_07_12_02















ここでまたまた「え? 『初の中国』って、前に台湾やってたじゃんww」と言うツッコミを入れる方もいらっしゃるかも知れないけど、このブログではそういう政治的なことには一切ノーコメントで(キリッ)。

ただ、今回は「海南島」。そして「シリーズ初めての中国」。それだけ。



2004年。確かそれくらい。サラリーマン時代。

会社の後輩と、「年末年始、どうするの?」「なにもないんすよー。どっか行きません?」みたいな話になって。

そこはふたりして独身の強み&そこそこ営業で稼いでいた強み(笑)で、奮発して今年もやっぱり海外に行こうということに。


で、予定としては、多少価格が下がるであろう1月3日~8日までの5泊6日。その日程でさあどこへ行こうかということになって。


何回か書いたことがあるけど、ぼくの勤めていた会社はいい意味でも悪い意味でも「昭和の会社」で(笑)、年に2回、夏前と秋に営業キャンペーンがあり、そのキャンペーン中に会社側が設定した数字をクリアする売上を上げれば、「8月に北海道」「1月にハワイ」のご褒美旅行に連れて行ってもらえた。

もちろんぼくはその年のハワイ旅行も確定していたので(カメラ目線)、ハワイは却下。サイパンやグアムはいつでも行けるし、その頃のサイパン&グアムの年末年始料金、目の玉が飛び出て二度と帰ってこないくらい高かったから論外。

アメリカ本土とかヨーロッパに行きたいけど、どうせ行くのなら最低1週間ほしい。理想は10日間。

そして何よりも「寒いところはちょっと…」だったので、中国・海南島に行ってみることにした。


今でこそ海南島、「中国のハワイ」として日本人の間にもどんどん認知されてきていて、海南島ツアーなんかもそれなりの数売り出されているんだろうけど、当時はまだまだ「え、どこそれ?」みたいな感じで、正直ぼくも海南島のことなんて全然知らなかった。「海南島」と言う名前だって、たぶんこの時初めて知ったんだと思う。



ぼくは昔から「最初に訪れる時はツアー、再訪は個人手配」と言う風に決めていたんだけど、当時の感じがそんなだったから、ツアーを探しても数が少なく、悲しくなるくらいにお値段も高め。まあ、ぼくはいいんだけど、まじでぼくは全然構わないんだけど、後輩くんにとってちょっと気の毒な値段だったので、自らの掟を破って個人手配に着手。

海南島に決めた本当の理由

…まあ、本当のことを言うと、これは「行き先を中国の海南島に決めた理由」にも関わってくるんだけど、後輩くんからの提案と言うか作戦と言うかそんな感じのものとして、「歌舞伎町の中国クラブのお姉ちゃんを一緒に連れて行ってあげたい」と言うのがあって(笑)。

最初は「お前何言ってくれちゃってんのよ」ってな感じだったのは確か(笑)。「部屋割りどうすんのよ、俺だけ一人部屋?」とか。「言っとくけど一人部屋ってすんげー高いんですけど」とか。「自由行動の時はどうなんの? 俺一人?」とか。「どうしてお前はそのお姉ちゃんに『誰か友だち連れてこい』って言えないのか」とか

まあいろいろ言いたいことはあったんだけど、後輩くんが言うには「お姉ちゃんの旅行代金は全部自分(後輩くん)が払う」「部屋はお姉ちゃんだけ一人部屋。その分の差額も後輩くんが払う」「行動はずっと3人一緒」「案内(そのお姉ちゃんは何回か海南島に行ったことがあるらしい)はもちろん、通訳も全部お姉ちゃんが引き受ける」「誰か友だち連れてこれるかどうかは一生懸命お願いする」ということなので、ぼくもそこまで言われちゃしょうがない、と言う事でオーケーしましたよ。ぼくだって鬼じゃないからさ。



で、案内役兼通訳さんがいてくれるなら初めての場所でも個人手配でもまあいいかということで、なんとか安い組み合わせ、それでいて後輩くんがちょっとでもそのお姉ちゃんに見栄が張れるようなグレードの旅を計画。


そしたら、意外なくらいにお安い組み合わせを発見したもんだから、気持ち的には「ああ、もうこれで決まり」くらいの気持ちで後輩くんに連絡した。「これでいいよね?」って。
「お姉ちゃんに確認して、折り返し電話します。たぶん大丈夫だと思います」って言うから電話を切って待ってたら、30分も経たないうちに後輩くんから電話。



お姉ちゃん、行かれなくなっちゃったんだって💦




後輩くんが言うには、「『その時期は忙しいから仕事に出てほしい』ってママに言われた」とのことなんだけど、まあ、ぼく個人的には「知らない人(←ぼくのこと)とどうして一緒に行かなきゃならないの」「しかもその知らない人(←ぼくのこと)のためにどうして一緒に行く友だち探さなきゃならないの」って言うあたりが理由なんじゃないかなと思って、後輩くんに対しては今でも申し訳ない気持ちでいっぱい(棒読み)。


で、すっかり新しく行き先なんて探す気とかなくなっちゃって(笑)。


行き先は海南島で決定。この瞬間、中国語なんてほとんど話せないふたりがはじめての場所に行くことになったのだ。

安さには理由がある

まあそれでも、さっきも書いたようにぼくのプランは格安の値段の割には文句のつけようもないくらいの「オトク感」が感じられるもので、空路は数ある経由地の中から広州経由をチョイス、広州まではJALを驕って4時間半、、広州から海南島までは中国南方航空で1時間20分。
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ホテルもあの! 超一流ホテルチェーン、「シェラトン」に泊まるのだ! なぜヤロウふたりで!
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なぜこの「最高+ちゅっくらい+最高」の組み合わせがこんなに安いのか(ゴクリ)? しかも正月なのに?






海南島の空港に降り立った瞬間、ぼくらはその理由を知ることになるのだった。




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4回に渡って、2泊3日のロタ旅行について書いてきた。
(参考記事:『BOSS、世界を行く。㉝』
(参考記事:『BOSS、世界を行く。㉞』
(参考記事:『BOSS、世界を行く。㉟』
(参考記事:『BOSS、世界を行く。㊱』

帰りの飛行機の事書き忘れてた💦

これは書かなきゃと思っていて、うっかり書き忘れちゃってたのが、帰りの飛行機のこと。
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機種は行きと同じこの8人乗り。行きと同じ満席。行きとほぼ同じ午後1時過ぎの離陸。

違っていた点はふたつあって、ひとつ目はパイロットさん。

行きはアメリカ人と思われる白人さん、身長が190センチくらいあって体重も「あまり強そうじゃない幕下のお相撲さん」くらいありそうな人だったんだけど、帰りはなんと日本人

実はこのパイロットさん、OLEAIの超常連さんで、前々から「この日程でロタ行くからなんとかスケジュール合わせて操縦して!」ってお願いしてたのだ。
で、本当なら行きもスケジュール合わせてくれていたんだけど、残念ながら当日サイパンで急病人が出たということで、急遽グアムまでチャーター便を操縦しなければならなくなっちゃったんだって。
「んだよそんなの誰かに任せてこっち操縦してくれりゃいいのにー」っていう思いも出かかったんだけど、実は、「自分たちだけで飛んで楽しむプライベート飛行」ならともかく、「お客さんからお金を取って飛ばすビジネス飛行」となるとパイロットさんの「ライセンス」ってのにもいろいろなルールがあるらしく、誰でも彼でも「グアムまでのチャーター便? いいっすよ、俺暇だから飛びますよ♪」とか言うわけには行かないんだって。そしてなんとこのStar Marianasと言う飛行機会社には、グアムまで飛んでいいライセンスを持っているのはこの日本人パイロットさんを含めてほんの一握りしかいなくて、仕方なくグアムに飛ばざるを得なかった、と。
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ラッキーなことにぼくの席の位置はここ。左側に見えるのが日本人パイロットさん。

本当は8歳児がここに座れればよかったんだけど、このくらいの小さい飛行機はお客さんの体重を考慮に入れて席が決められちゃうので、勝手に変えちゃいけないんだよね。

8歳児は3列目の席でちょっとご不満。
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視界ゼロの世界

そしてもうひとつ、行きと違っていたことは、お天気だった。

行きは、ロタ関係記事の最初にも書いたように、「たぶんけんけんで立ってても大丈夫なくらいの最高のお天気」だった。

帰りも、「悪天候」というわけではなかったんだけど、白い雲やグレーの雲がところどころもくもくとわいていて。

でさ、時々その巨大な雲の中に突っ込んでいく時があるのよ。何のためらいもなく。

あれはちょっと怖いね💦
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とにかく視界が真っ白(ゴクリ)。10センチ先も見えない。

まあ、プロの人たちにとってはそれこそ日常茶飯事なのかもしれないけど、その真っ白な雲の中に、なんの躊躇もなく機首を進めていくんだよね。

この時、ぼくにはパイロットはできそうもないなーって思ったね。だって本当に何も見えないんだもの。万が一おばあちゃんとかが飛び出してきたら絶対に避けられない。

思いは1ミリもぶれていない

これまでの4回を通して、ぼくはロタについて「多くの日本人が普通の生活ではあまり触れることの出来ない『常識』に満ち溢れている場所なので絶対行くべき」みたいに書いてきたけど、もちろんそういった気持ち、思いのようなものは今でも一緒。1ミリもぶれていない。

ただ、ぼくは日本人だけれども、別の側面として、「北マリアナ諸島に住んでいる者」でもあって、同じ北マリアナ諸島であるロタ島について、思うことや考えることもたくさんあった。


ぼくらは夕食をどこかで食べようと、街を歩いた。
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OLEAIから見るそれとはちょっと違う夕焼けが空を染めていて、暑さと風のけんかも、だんだんと風の方が優勢になってくる時間帯。言い換えると、街を歩くのには一番気持ちいい時間帯。


ところが。

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誰も歩いてないんだよね。ひとりも。


さらには、「誰も歩いてない」だけではなくて、空き家がものすごく多いんだ。

上の画像、村一番のメインストリートではなく、1本裏に入ったところなんだけど、実はメインストリートでもほぼ同じで、歩いている人も営業しているお店もほとんど目にしない。



その昔、サイパンがそうだったように、この島にもジャパニーズマネーが入ってきた時があって、その頃に作られたのであろう、『COCONUT VILLAGE』と言う、すんばらしいリゾートホテルがあった。
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出典:https://hiveminer.com/Tags/cnmi%2Chotel

それも今は廃墟。


人気ナンバーワンビーチ、テテト・ビーチには、「Sunset Villa」と言う看板がまだかかっている、素晴らしい建物があった。
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これも廃墟。

この建物なんて、1回部分レストランだし、ちょっといやらしい心がむくむくむくむくとわいてくるような好物件♪

でね、売り出したりしてないか調べてみたのよ♪


…そしたらねどうやらこの物件は政府の管理下になっているみたいで、10年前、2008年の時点でオークションに出ていた。

その後、落札されたとかの記事を見つけることが出来なかったので、たぶんまだ落札されていないと思うんだけど、落札できたらその後は土地のリース代金は月3,000ドルなんだってー。


で、その後はオークション、最低落札価格がなんと750,000ドル(≒8,200万円)。




これじゃあだめだ💦

確かに、北マリアナにはアメリカ本土と違って「ローカルにしか土地の所有は出来ないよん♪」っていう法律があって、土地を持ってるローカルにしたら「土地さえ外国人に貸しときゃ奴らが勝手に上モノ作って勝手にビジネスやってくれるwww俺ら毎日昼寝とバーベキューしててもばんばんお金入ってくるwww」ってなもんだし、土地持ってないローカルにしても「贅沢はできないけど俺ら毎月フードスタンプ(日本の生活保護みたいなもので、食料品に使用できる金券)もらえるから別に働かなくていいし」ってなもんなんだろうけど、こういう「外国のお金持ってる人が全部やってくれる」っていう考え方で実際に人々が生活できてしまっているということ自体が、この島にとって、北マリアナにとって一番問題だってこと、一体いつになったら気がつくんだろう。「値段が高くて誰も買ってくれないとか言うけど、それならそれでも構わない。だって俺たちは困らないんだもの」とかっていうみつを的な考え方をしている限り、昔のような栄華のカケラも戻ってこないってこと、いつになったら気づくんだろう。



2泊3日のほんの短い間だったけど、滞在中にぼくが出会った何人かのローカルの人たちは、確かにとても柔和な、平和な表情をしていた。仙人が本当にいるとしたら、仙人ってこういう表情しているんだろうなあ、と思った。

立ち並ぶ「FOR RENT」「FOR SALE」の看板がかけられた廃墟の群れを見た時、ぼくはその「表情の理由」が少しわかったような気がした。


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ロタ編、4回目になってしまった。今回で終わるのかどうか、甚だ不安である。

と言うわけで飛ばしていく(キリッ)

結論だけ言うと、何のしがらみもなく言ったとしても、ロタは素晴らしい場所である。ちょっとしがらみとか人間関係とか気にしながら言うと、ものすごく素晴らしい場所である。

たとえば、ダイビングショップにすべて依頼して、空港までの送迎からすべてお願いできるのであればいいんだけど、今回のぼくらのように「何のつてもなくただロタに遊びに行く」というのであれば、レンタカーは必須。まじ必須。サイパンなんか問題にならないくらいに必須。

で、さらに予約は必須(切実)。

出発前、周りの人何人かに「今度ロタ行くんすよー♪」って言うと、10人中10人に「ああ、そうなんだ。いいねえ♪ …で、レンタカーは予約した?」って言われた。3人にしか言ってないけど。

実際、「だいじょぶだいじょぶwwレンタカーなんてなんとかなるっしょww」って言って直接ロタの空港まで行っちゃって、レンタカー出払っちゃってて、ふたりの旅行なのに8人乗りのでっかい車を選ばざるを得なかったりした人も何人もいるらしい。

ただ、ラッキーな事にぼくらが借りられた車はほぼ新車で、
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出典:https://www.toyota.com/yaris/

TOYOTA YARIS(日本名『ヴィッツ』)、なんと2018年モデル♪

「いえーい♪ 2010年以降の車なんて乗ったことないぜー」って思いながら小躍りして車に乗り込む。
最新装備&ぴっかぴかの車内で、さあまずはどこに行こうかとレンタカーのカウンターでもらった地図を見たらサア大変。
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地図の中ではのように道路が区別されていて、要するに実線の道→舗装されている道、点線の道→でっこんぼっこんの道、ということなんだけど、実は地図に載ってる「ここは見といたほうがいいんじゃね?」的に出ているスポットに行く道、半分以上が点線なのよ(泣)。

ちょっと真剣に慌てたし、8歳児が「こことこことここにも行ってみようね!」って言ってた場所が全部点線だったこともあって、実はその夜空港のレンタカー会社に電話したのよ。そしたら「車、今1台もないよー」って言われて。


でもね、次の朝、朝食を食べに行ったあのホテル(笑)のおっちゃんに相談したところ、「だいじょぶだいじょぶ♪どこでも行けるヨ♪」って言われて(笑)。
(参考記事:『BOSS、世界を行く。㉝』
(参考記事:『BOSS、世界を行く。㉞』

でね、「行くだけ行ってみて、『もうだめだ、これ以上行ったら死む』ってなったら引き返そう」って約束でいろいろ行ってみたら、そこそこ行けたwww

確かに、「大雨が降ったらこの辺はきつそうだナー」みたいなところあったけど、普段の行いのおかげで3日間ともお天気良かったし、島のほとんどの場所はYARISに連れて行ってもらうことが出来た。

どこもここも”Peaceful”

日本軍砲塔跡
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千本ヤシ~ロタ松島~製糖工場跡
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TONGA CAVE(鍾乳洞)
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ソンソン村展望台
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そして、人気ナンバーワンのテテト・ビーチ
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まあね、どこ行ってもとにかく平和。

前回も書いたように、車で走っていても他の車とすれ違うこともあまりないし、どこの観光スポット行っても誰かに会うということもない。一番いい場所で見たいだけ見ていいし、飽きるまでいてもいいし、なにやっても誰にも見られない(笑)。

本当のところを言うと、ぼくの好みとしては、さすがにもうちょっと地元の人とかいてもらって、ちょこちょこっと会話とかしたかったんだけど(笑)、会話をする相手にも会わなかった。

だけど、「寂れてる」「ゴーストタウン」と言う類の、いわゆる「ネガティブ」な感じはそんなに大きくなかった。とにかく「平和だナー」って感じ。

本当のこと言うとね、最初はちょっと不安なのよ(笑)。「誰もいないけど大丈夫なの? 楽しいの?」みたいなね。だけど、身体の中にゆっくりとしたスピードで湧き上がってくるある種類の安心感が、その「不安」を少しずつ打ち消していくみたいな感じって言えばいいのかな。


ただ、ちょっとがっかりしたのは、地図の上ではいろいろたくさん観光スポット的なものが紹介されていて、「この道を走っていくだけでこの道沿いに5~6個観光スポットがあるはず♪」とか思いながら車走らせるんだけど、結局その5~6個の内、2個見つかればいい方で、ほとんどの場所がどうしても見つからない(泣)。

案内板がないだけなのか、ぼくらに見つけられなかっただけなのかはわからないけど、たとえ「実際観光スポットはあるんだから、それを見つけられなかったお前たちが無能なだけ」という事だったとしても、その無能なぼくたちにでも見つけられるようにその場所を管理するのが、「観光」ということだと思うんだけどな。

ぼくが感じた「ロタ」

南十字星を見たことがなかった。今回、初めて見た。

サイパンでも見られるらしいんだけど、勝手に心の中で「どうせなかなか見られないんだろうな」「見られたとしても、ちっちゃいんだろうな」「他の星との区別がつかなくて、結局わからないんだろうな」って決めつけてた。

そしたらね、全然違った。
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「え? どこ?」と言う方たちのために説明すると、こんな感じ。
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あまりにも簡単に、あまりにもはっきりと、あまりにも大きく見えた。

きっとね、ロタってそういうところなんだなって思う。

今までの生活とか習慣から、勝手に思い込んでしまっている「常識」を、いとも簡単に覆して、知らなかった事、知らなかった景色、知らなかった時間の過ごし方を教えてくれる場所。そういうところなのかな、って。



まだ例によって「噂」の段階だけど(笑)、「グアムの飛行機会社がグアム-サイパン/グアム-ロタ/サイパン-ティニアンを38人乗りの飛行機で運行始めるかも!」っていうニュースが新聞に載った。

ぜひその「噂」には現実になってもらって、ちょっと疲れた日本の人たちには、ぜひぜひ「違う常識」を感じにロタに行ってもらいたいと思うんだよナー。


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2018_05_29_05











いやあ、今回のシリーズ長いねwww

だいたいこの「世界を行く」シリーズ、ひとつの国や地域について3回でまとめる、って言うルールが自分の中であるんだけど、もう2回終わったのに、まだロタのホテルに着いたところだからね。こんなの初めて。


「初めて」と言えば、このシリーズを今回のように何日も連続して書く、というのもこれまた初めて。いつもなら早くても一週間~長いと半年くらい平気で間空いちゃうからね。


…というわけで、たぶん後もう1~2回はロタについて書かなければならないと思うんだけど、残念ながら今日は月末。明日の6月1日から2日間、つまり月の初めである1日と2日は毎月書くテーマが決まっているので、今回の続きは早ければ6月3日にアップしましょう。

「The Peaceful Island」

空港に降りて、大久保の本屋さんの倉庫みたいな場所で荷物を受け取って、レンタカーを借りに行く途中、「The Peaceful Island」って書いてある看板を見た。

実はこれ、ロタ島のキャッチフレーズになっていて、空港だけではなく、政府関係のWEBページとか、町中の看板とか、地図とか、いたるところに書いてある。


うち(OLEAI)の従業員も、「わあ、ロタ行くんですか? Peacefulな島ですよね!」とか言っちゃって。

そしてこの「The Peaceful Island」にまつわる、有名な「ロタ島の掟」(笑)がこちら。

車がすれ違う時にドライバーは必ず手を上げて挨拶する

まあ正直、そんなにびっくりもしなかったかな。ティニアンもなんかそんな感じだったしね。

両方の島に共通して言えることは、人口が少ないこと。本当かどうか知らないけど(笑)、探した中での最新の情報では3,000人くらいとの事だった。まったく信じてないけど。

当然、島に住んでれば「島の人ならだいたい知ってっぞ♪」的なことになるのは容易に想像できること。
「3,000人」と言うのがたとえ「1,000人」だったとしても、「500人」「100人」だったとしても、住人全員の「名字」「名前」「住んでる所」「電話番号」「好きな女子のタイプ」を頭に入れておくことは無理だとしても、「どこに行っても『あ、あの人見たことある』って言う人に会う」状態レベルなら人口公称50,000人のサイパンでも日常の風景なので、ロタやティニアンでは言わずもがな。

そう言う人たちがそういう人たち同士で、街で挨拶したり、車ですれ違うときに手を上げて挨拶するってのは、これは日本人にもわかりやすい。
日本でも、田舎の方とか行くと、「ムラん中さ住んでる人間みんな家族みたいなもんだぁなも」って言うところ、少なくないしね(笑)。
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出典:https://mapcarta.com/Rota/Gallery/4365426028

ただ、そこへ乗り込んで行くぼくらは単なる観光客であり、部外者なわけで、ここで問題に(笑)なってくるのが、前も書いたと思うけど「日本人には『街で目があったらニコリ』がけっこう難しい」って事ね。

笑顔の理由

本当によく言われることだし、このブログを読んでくださっている方々ならもう嫌というほど実際に体験されていると思うけど、外国人って、そこが外国だろうが日本だろうが、「目が合うとにこっと微笑みかけてくる」よね。

あの状況を端的に言い表すと、「笑顔に理由が必要ないのが外国人」という事。


逆に、日本人には、自分以外の人に対して笑顔を見せるのには理由がいる。友だちだったり、顔見知りだったり、片思いしてる女子だったり、後は「なにか楽しいことを共有した」とかね。

だから、街中でいきなりにこりとかされると、日本人はちょっとびっくりしちゃうんだ。「あの人は知り合いでも何でもない。なにか面白いことがあったというわけでもない。つまり笑顔の理由は何もないのになぜあの人は笑顔を見せてきているのだろう」ってね。

逆に言えば、「理由がないのに笑顔を見せられるだけで戸惑う」日本人にとって、「理由がないのにすれ違いざま手を上げて挨拶すること」が何の抵抗もないわけがなく、自分の中で「挨拶することが目的になってしまっているのではないかでもそもそもそれでいいんじゃないだろうかって言うかこんな場所まで来てなにめんどくさく考えてるんだろう」と言う思いが何度も逡巡していた。


そこで大活躍だったのが、アメリカの空気の中で情緒が成長してきている8歳児である(笑)。

まあ、8歳という年齢だから、と言う理由に尽きるのかもしれないけど(笑)、「パパは運転してていいよ! ぼくにまかせて!」とかなんとか言って、後部座席の窓開けて、「手を上げる」のではなく、完全に「手を降って」いた(笑)。


彼らには笑顔に理由なんていらないんだね。




ところで、これからロタでレンタカーを借りるかも知れない、という方たちのために、実際のところを書いておくと、深く考えることなんてなんにもない(笑)。

実はこれ、考えてみたら、繊細な日本人にとってもありがたいくらいにまったくのノーリスク。

こっちから挨拶しようがしまいが、仮にこっちから挨拶して挨拶を返してくれようが無視されようが、所詮車のすれ違いなんてほんの一瞬(笑)。
すれ違う瞬間には挨拶を介して、なんかものすごく縁のある人のように感じられるかも知れないけど、コンマ何秒後にはあっという間に走り去って、3秒前と同じまったくの赤の他人(笑)。



どんな結果になろうとまったく気にする必要もないし、気にされることもない全くのノーリスクなので、皆さんロタで車に乗ったら何も考えずに大きく手を振ることをおすすめする♪





…ま、すれ違う車がいれば、の話だけどね。

ちなみにぼくは、5月23日の午後1時から25日の午後1時までの48時間車を借りて、もちろん夜は寝てるから車なんて乗れないけど、その他の時間はけっこう走り回って、それでもたぶんすれ違ったのは50台くらい。
OLEAIに来る1日の車の量より少ない💦





では、明日(6月1日)から2日間はちょっとお休みをいただいて、6月3日の通常版で、ロタ島をあちこち回ってみよう。


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またまたこう言う書き方になって、語彙力のなさがさらに浮き彫りになってしまって明日からどうすればいいんだろうとかこれっぽっちも思っていないんだけど、このブログに最近迷い込まれてきた方々はご存知ないかも知れないけど、昨日の通常版のエントリーは、「BOSS、世界を行く」シリーズと言って、だいたいひとつの国(地域)を3回で紹介するシリーズ。今までにマレーシア、ティニアン、台湾、グアム、ジャマイカ、アメリカなんかについて書いてきた。実はアメリカに関してはまだ途中なんだけど。
(参考シリーズ:『BOSS、世界を行く。』

で、このシリーズには、昨日のような「突然終わって次の回にに続く」なんてのはよくありがちで、これに関しては決して驚くべきことではない。こんな事で驚いていると、このブログのコアなファンの皆さんの「けっ。そんな毎回きれいに終わるブログが読みたいんだったら新米主婦の【毎日手料理】 ~私でも出来た!簡単クッキング~でも読んでりゃいいのよ」って言う声が聞こえてきてしまうのである。

ロタ島とは

ロタ島(ROTA/チャモロ語ではLUTA)は、北マリアナ諸島最南端の島。
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サイパンから約120km、グアムから約75kmの位置に浮かぶ島である…。…って言う言い方、すごくよく目にするけど、念のために言っておくけど、浮かんではいないからね。

浮かんでたらどっか行っちゃうからね。「おはよう! …なんか今日は寒いね…。…え? 水平線のところに見えるあの陸地どこ? …カムチャツカ?」みたいなことになっちゃうからね。


ところで、皆さん気になっている方もおられるかと思うので先に説明しておくけど、ホテルね(笑)。
(参考記事:『』)


しましたよ、リコンファーム(予約の再確認)。出発の前日に。

「えっと、明日から2泊で予約しているBOSSと言うもんなんですが」
「ああ、ゴルフの大会の無料宿泊券の人ですね?」
「そうですそうです」
「よかった! お電話待ってたんですよ」
「は?」




「実は部屋が一杯になりましてね」



「…はぁ?」

「いやね、その日、フィッシングの大きなイベントがありましてね」
「……」
「お部屋がすべて予約されちゃったんです」
「……」

「で、隣のホテル一部屋お願いしましたんで」
「……」
「明日、まずはうちに来てください。そしたら隣のホテルに案内しますから」
「……」
「朝食はうちに食べに来てください」



意味わからなさすぎて笑っちゃうwww

わからない事①
「電話待ってた」とか言うけどなぜそちらから電話してくれないのw 電話番号ちゃんと言ってあるし💦

わからない事②
最初に予約した時「お部屋空いてます」って言ってたんだから、そのイベントやらで入った予約はぼくの予約の後から入ったんだよね? どうしてぼくらが追い出される形になるのww


ただ、余計な心配をされることのないように結果を書いておくと、正直この「隣のホテルへの変更」は、とてもありがたい変更だった♪

一番わかりやすい例えだと思えるのは、最初のホテルが「ビジネスマン用のホテル」、変更されたホテルが「観光客用のホテル」って感じかな。

位置関係としてはこんな感じ。
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そしてどう見ても「隣」ではないwww

実際には車で3分くらいだったね(笑)。


でも、結果的に泊まれた部屋、目の前が海だったし、
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8歳児は大喜び。

それに、最初のホテルのオーナー(男性)、なんともいいおっちゃんで全然憎めなくて(笑)、いろいろあったけどとりあえず嫌な気持ちには1ミリもならずに旅はスタートした。

飛行機も快適だった…けど

「嫌な気持ちにならなかった」と言えば、飛行機もそう。

この日ぼくらをロタまでたった30分で運んでくれたのは、こちらの飛行機。
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8人乗りの、双発のプロペラ機。

これがまたまったく揺れなくて、たぶん片足で立ってても立ったままロタについたんだろうな、と思うくらいの快適飛行。


今、サイパンからロタへの定期便としては、「STAR MARIANAS AIR」と言う航空会社1社だけが飛ばしていて、サイパン-ロタ間は1日3往復(ちなみにサイパン-ティニアン間は1日12往復)。

パイロットの人に聞いたら、ローカルの人、特にロタの人なんかは、その1日3便の定期便を利用する人、そんなに多くないんだって。多くの人がチャーターするんだってー。


グアムからは、例のCape Airの42人乗り
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出典:https://blogs.yahoo.co.jp/contact_sendai120decimal4/26277767.html

が、1日5便飛んでいる、と。



…ただしそれ、明日(5月31日)で終わっちゃうんだけどね(ゴクリ)。




と言う事はどう言う事かと言うと、「6月1日からはロタに行くにはサイパンから行くしかない」と言う事で、それは「グアムからロタに入る人も1回サイパンに行ってから8人乗りに乗ってロタに入るしかない」と言う事。
さらには、6月1日からはグアム-サイパン間の便も1日1便の通称「おはようフライト」しかなくなるので、関東圏からグアム経由でロタ島を目指す場合、最短でも

成田発 21:05 ユナイテッド航空(全日空とのコードシェア便)
グアム着 01:55(翌日)
グアム発 7:00 ユナイテッド航空(おはようフライト)
サイパン着 7:45
サイパン発 13:00(STAR MARIANAS AIR)
ロタ着 13:30


…と、15時間25分もかかってしまうのだ。


しかも、STAR MARIANASのサイパン発ロタ行き、最初の便が出るのがサイパンを7:30に出るんだけど、つまりそれはグアムからのユナイテッド・おはようフライトが到着する15分前で、おそらくSTAR MARIANASとおはようフライトはティニアンの南海上辺りで間違いなくすれ違っているというすっとこどっこいなタイム・スケジュールのせいで、お客さんはサイパン空港で5時間も待たなきゃならないのだ。あの何もないサイパン空港で。





しかも。

毎日そうやってお客さんがロタに来てくれて、毎便毎便ロタ行きの飛行機が満席になるとしても、いかんせん8人乗り&1日3便。

どうがんばっても6月1日からは1日最大24人の人しかロタ島には入れなくなるってことなのだ。



これはひどい💦💦


観光で食べていかなければならない島に入ってこれる人が1日24人。悪いけど、暇な日のOLEAIの客数より少ない。


本当にそんなんで大丈夫なのかな、確かに政府やMVAがユナイテッドやCAPE AIRと「ロタへの飛行機なんとかして飛ばして!」って交渉を続けているようではあるけれども、もしそれが不調に、あるいは満点回答じゃなかった場合、この島はこれからどっちの方向に進んでいくんだろう…。


出来ることなんて何もないのかも知れないけど、ぼくは今回の旅の間、ずっとそんなことが頭の隅っこにあったような気がした。



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出典:http://www.travel.co.jp/int/mariana/

2泊3日でロタに行ってきた。

始まりはホールインワン(だと思う)

急遽ロタに行くきっかけになったのは、いつもお世話になっているOLEAIのお客様が、サイパンで行われたゴルフ大会で、「ロタ島行き往復航空券」と「ロタ島のホテル2泊分宿泊券」をゲットされたのが事の始まり。

おそらくホールインワン2回くらい出して、優勝とかされたんじゃないかな。決して「大会終了後のくじ引きで当たった」とか言うことではないと思う。


で、その方が、日本に帰るスケジュールが決まっていて、「せっかくホールインワン2回出したのにロタ行けねえなあ」という事になった、と。

その後、その方がSNSなんかで「誰か買ってくれない?」って投稿されているのをぼくが見た、と。


ぼくは飛びついた。実を言うと、ぼくはロタに行った事がなかったからね。

それともうひとつの「飛びついた理由」として、サイパンって本当にちっちゃい島なので、たとえば東京にいる時に「今度の週末には8歳児をサンシャイン水族館に連れて行こう」とか「来月になったら奥多摩の鍾乳洞に行こう」とか「夏休みになったら富士山に行こう」とか「秋の連休は日光いろは坂を見せてやろう」とかいろいろ楽しい場所に連れて行ってあげられるんだけど、ここだと「今度の週末には北のスーパーに行ってみよう」くらいになっちゃうのよ(泣)。

もちろん日本に帰ることは何回かあったけど、ぼくにとって「8歳児をどこかに連れて行く」ということに関しては、8歳児が来てからの2年半、「日本に行く」か「北のスーパーに行く」くらいしか選択肢がなかったんだ。


で、そのお客様に連絡をとったところ、幸いまだ買い手がついていないとのことで、OLEAIに来ていただいて。

その節はありがとうございました(←個人連絡)。

立ち込める暗雲

ところが、いざ両方のチケットを受け取る段になって、その方がこうおっしゃる。

「大丈夫かなあ、このホテルの宿泊券、ちょっと怪しいんだよね💦」

そう言われて見てみると…。ははーん。たしかに怪しい(笑)。

普通、こう言う「優待券」とか「利用券」とか言う類のもの、こちらでは「Gift Cirtificate」って言うんだけど、そう言ったものには必ず以下のような項目が書いてある。

●標題(何のサービスに対して使えるか、と言う事)
●お店(ホテル)の名前
●お店(ホテル)の住所
●お店(ホテル)の電話番号
●お店(ホテル)のメールアドレス
●有効期限
●予約方法
●発行者(代表者)の名前
●発行者(代表者)のサイン



…で、見せてもらったそれは、こんな感じだったんだ。

●標題(何のサービスに対して使えるか、と言う事)
→書いてある→2泊分の宿泊+2日分の朝食
●ホテルの名前
→書いてない
●ホテルの住所
→書いてない
●ホテルの電話番号
→書いてない
●ホテルのメールアドレス
→書いてない
●有効期限
→書いてある
●予約方法
→書いてない
●発行者(代表者)の名前
→書いてある
●発行者(代表者)のサイン
→書いてある


正直、「全然どきどきしなかった」と言えば閻魔様に舌を抜かれてしまうよね(笑)。一気に心の中に暗雲が迫ってきた感じだったしね。

ただ、そのゴルフ大会の主催、ちゃんとした大きな会社だったし、何年も何年も続けられてきたイベントだし、その方にも「ちゃんとしたホテルだということがわかって、ちゃんと予約できた、と言うことが済んだ時点での支払いでもいいんだよ?」と、なんとも優しいお言葉をかけていただいたんだけど、そんな待っていただくのも申し訳ないくらいにお安い値段にしてもらったし、「なんとかなるべw」と思って、その場で両方のチケットをいただいたんだけど。



やっぱり「ホテルの名前→書いてない」「電話番号→書いてないってのが一番のネックだったよね(笑)。

でも、ここは狭いコミュニティーの利点なんだけど、「代表者の名前」が書いてあったってことは、調べられる可能性が少なくないってことで、「誰かこの人を知っている人がいるかも知れない」とか「この人がビジネスオーナーなら、今までに新聞とかに名前が載ったことあるかも知れない」とか、ちょっと可能性は感じられる。

なんてったって、ぼくレベルの中小企業オーナーでさえ新聞に載ったくらいだからね(笑)。


…で、載ってた♪


記事の内容としては、そのオーナーさんが「今までパン屋さんだったけど、バーベキューも注文&食べられるようにしたよ!」と言う記事。

場所は、ロタ。間違いないね。


…ははーん。「朝食付き」ってのは、ここで食べさせるつもりだな?


で、さらにパトロールしていくと、そのオーナーさん、「ROTA BED & BREAKFAST」って言うホテルも経営されているということをキャッチ!


…って言うか、そのホテルならMVA(マリアナ観光局)のホームページにも出ていた。
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出典:https://japan.mymarianas.com/where-to-stay/rota/rota-bed-and-breakfast/

…って言うかさ、OLEAIもさ、「入っておきなよー、いいことあるよー」ってさんざん言われてMVAに加入して会費も払ったはずなんだけど、OLEAIの「O」の字も「オ」の字も、MVAのホームページにもFacebookにも何一つ出てこないっていうのはどういうことなんだろう(遠い目)。やっぱり嫌われてるのかな。

厚くなっていく暗雲

で、当然そこに電話しましたよ。

「もしもし? お宅の宿泊券持ってるんですが予約できます?」
「あ、もしかしてゴルフ大会のやつですか?」
「そうですそうです」
「出来ますよー」
「あ、じゃあお願いしたいんですかど」
「いつですか?」
「5月の23日チェックイン、25日チェックアウトの2泊で」
「…2泊ですか?」
「…宿泊券、2泊分ですよね?」
「…そうでしたそうでした」
「じゃあそれで」
「えっと、何日でしたっけ?」
「5月の23日チェックイン、25日チェックアウトの2泊…」
「…えっと、23日…24日…25日…。   …3泊?
「いやいやいやいや、25日にチェックアウトだから、泊まるのは23日と24日。2泊」
「Already(ですよねー)」




…不安(ゴクリ)。



ぼくはこの時、「前日か前々日に絶対リコンファーム(予約の再確認)しよう」と心に決めたのだった。


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