2012年02月07日
Road to Wien
いたる作品収録CD紹介第53弾♪Road to Wien(1998年)
EBCD-0018
伊奈学園ウインドオーケストラ1998年ヨーロッパ演奏旅行でのライブ録音+東京でのコンサートのライブ録音を合わせたアルバム。1998年7月18日に第1回ミッドヨーロッパ音楽祭(オーストリア・シュラートミンク)で演奏された「The Seventh Night of July」が収録されています。指揮は同校顧問の宇畑知樹先生。
A.リード氏の客演指揮による「2つのバガテル」(A.リード)や秋山紀夫氏の客演指揮による「バラード(浦田健次郎)など、他に収録されている作品も豪華ですが、ライブ録音ならではの熱演と、高校生とは言え日本のトップバンドならではの質の高い演奏に驚かされます!
ブックレットも作品の解説よりかはヨーロッパ演奏旅行の記録的要素がメインですが、メンバーの中には現在活躍中のプレイヤーの名前も見かけられて興味深いです。
購入は、
http://www.soundmap.jp/cdindex_401.html
からどうぞ〜♪
と言いたいところですが、絶版!?(T_T)
素晴らしいアルバムだけに、再生産を強く強く願いたいところ。
2012年01月27日
スイート・フルーツ
いたる作品楽譜情報第15弾♪「スイート・フルーツ」(Op.121)
"Suite Fruits"(ブレーン)
2010年12月、陸上自衛隊中央音楽隊の委嘱で書いた、ユーフォニアム2本とチューバ2本による四重奏曲です。日本では「バリチュー」と呼ばれる編成。作曲当初のタイトルは「ザ・フルーツ・スイート」でしたが、出版社から「スイート・フルーツ」でどう?と提案がありOKしたのですが、なぜか「フルーツ組曲」…なんでやねん…
せっかく「Sweet」にかけたタイトルなので、日本語表記をされる時は「スイート・フルーツ」でお願い出来ると嬉しいです♪
「みかん」「桃」「ぶどう」「りんご」の四曲からなる組曲です。
購入は、
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/enms-84291/
からどうぞ〜
2012年01月17日
旅立つ小鳥
仕事とは関係なく、ただただ純粋に、作品を書くことがあります。昨年の6月に、私の作品への想いを、美しい便せん四枚に達筆でびっしり綴って、お便りをくれた子がいました。
その子への感謝の気持ち、そしてその子のこれからの人生を応援するメッセージを込めて、フルート四本のための小品を書きました。
「旅立つ小鳥」
小さな勇気を振り絞って、初めて大空に飛び立とうとする、小鳥たちのドキドキを描いてみました♪
でも、それは表向きな理由で、本当は自分も久しぶりにフルートアンサンブルに参加したかったのが本音かもしれません(笑)
と言うわけで1月7日、滋賀県内のとあるお宅で開かれたパーティーで初演しちゃいました♪メンバーは1stが私。2ndが小学校の教員をされている、かおり先生。3rdは花の女子大生、ひろみちゃん。そして4thは私と一番歳が近い、ひろみちゃんのママ。
皆さん私よりずっとずっと上手ですが、作曲者のワガママで私が渾身の想いを込めて1stを担当させて頂きました。(^^;
クライマックスで、きゅーんと息苦しくなったのは、ハイトーンのロングトーンでクレッシェンドだったからでしょうか?
お客さんは吹き手と同じ4人だけでしたが、私にとっては800席のホールが満席になった「七人の天使たち」と変わらないくらい、大切な大切な新しい曲の誕生日となりました♪一緒に演奏してくれて、本当にありがとう(^^)
お鍋もおいしかったね〜(^o^)
え?パーティーって?鍋パですよ♪(笑)
2012年01月07日
MUSIC FOR A FESTIVE OCCASION
いたる作品収録CD紹介第52弾♪MUSIC FOR A FESTIVE OCCASION(2000年)
HSCS-001
スヘレ聖セシリア吹奏楽団(ベルギー)の演奏、イーヴォ・ハーデルマンの指揮で「たなばた」が収録されています。
演奏時間が8分50秒と、おそらくこの曲の演奏時間としては最長!
特にゆったりと演奏されたロマンチックな中間部が聴き所です♪
他にもJ.カーナウの「ユーフォニアムと吹奏楽のための狂詩曲」やヴァンデルローストの「アルセナール」や「カンタベリーコラール」など、素敵な作品がどっさり収められたアルバムです。
購入は、
http://bit.ly/wf8plr
などからどうぞ〜♪
と言いたいところですが、絶版!?(T_T)
でも、一応ご紹介だけしておきます…
2011年12月27日
2011年12月17日
七人の天使たち・深緑の霧
11月後半から12月前半は、新作の初演を含めて、私の作品を演奏してくれる素敵な仲間とご一緒する機会が多かったです!まずは11月21日、YAMAHA Xeno Trumpetの20周年記念コンサート(大阪いずみホール)。
YAMAHAトランペットを愛用するオーケストラ奏者7人による豪華な演奏会のオオトリに、この演奏会のために書き下ろした新作「七人の天使たち」を初演していただきました。
1stから順番に、白水大介さん(関フィル)、秋月孝之さん(大フィル)、徳田知希さん(大響)、早坂宏明さん、ハラルド・ナエスさん(京響)、松田貴之さん(大響)、菊本和昭さん(N響)と言う超豪華メンバー!
奏者は七人ですが、12本の楽器を駆使しての熱演で凄い凄い初演でした!
アンコールにはピアニストの佐竹裕介さんにも加わっていただき、私が編曲した「虫の声」を演奏していただきました。シリーズ名である"Xeno"の名付け親でもあるエンジニアの川崎憲三さんも作品を大変気に入ってくださり、このような作品を生み出せたことを心から誇りに思い、またプレイヤーの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
12月4日は、奈良県のアンサンブルコンテストで、オーボエ、クラリネット、アルトサキソフォンと言う珍しい編成のために書いた「三つの情景」を、セントシンディアンサンブルのメンバーに初演していただきました。とてもご機嫌な演奏で金賞を頂いたと言うのに、カメラの調子が良くなくて写真を撮れなかったのが残念…コンテストのあとに開催されたフェスティバル部門では、同じくセントシンディアンサンブルのフルートメンバーが「おはよう!」(フルート四重奏)を演奏してくれました♪可愛いコスプレの効果もあってか、こちらも「あんふぇす賞」を頂きました♪
「おはよう!」は2003年の初演後、なかなか聴く機会が無かったのですが、今年になってからは何故か3回も3つのグループの演奏を聴く機会がありました。ちょっと不思議で、でも嬉しい運命♪
12月11日は、自衛隊中央音楽隊の演奏会で「ちびクラと吹奏楽のためのちっちゃな協奏曲」を演奏してくれると言うので、小平市まで押し掛けてしまいました!ソロを務めてくれたのは、丹羽綾子一等陸曹♪指揮は武田晃隊長。
驚いたことに暗譜!そして本当に素晴らしい見事な演奏でした!
中音の皆さんには1月のユーフォ・チューバ四重奏の新作「スイート・フルーツ」(旧題:ザ・フルーツ・スイート)の初演。9月定期の「三角の山」「トランペット協奏曲」と、今年は私の作品をたくさん演奏していただき、本当に感謝♪
特に2曲の協奏曲は、プレイヤーの希望だと言うのも、作曲家として最大級に嬉しいことです♪
12月13日は、大阪音楽大学のクラリネットオーケストラ演奏会(大阪いずみホール)で「クラリネット吹きが壊れちゃった」「小さな家で」とともに、新作「深緑の霧」を演奏していただきました。大音クラオケでは偶数年に高昌帥、奇数年に私の新作を演奏してくれるのですが、気がつけばこれで7曲目。新作も樹々の香りが漂って来そうな美しい演奏でした。
指揮をしてくれた本田耕一教授と、学生たちは日を改めて打ち上げをするようなので、授業のサポートをしてくれている若い教員、演奏会の協賛をしてくれた楽器屋さん、そして「七人の天使たち」の初演も聴きに来てくれた友人の作曲家、高昌帥と言うメンバーで、初演のお祝い。
2011年12月07日
たなばた&スライダーズ・ミックス
いたる作品収録CD紹介第51弾♪21世紀の吹奏楽「響宴XIV」(2008年)
WKCD-0023
2008年8月20日、守口市生涯学習情報センター・ムーブ21で開催された「親子ふれあいコンサート」のライブ収録です。
私の作品は「たなばた」こと「The Seventh Night of July」と「スライダーズ・ミックス(スペシャルバージョン)」が収録されています。
演奏は、守口市の熱い想いに応えて全国から集まってくれた演奏家有志からなる、おけいはんウィンドオーケストラ。指揮はクラリネット奏者の吉延勝也氏。あと「たなばた」だけはNHK交響楽団首席トロンボーン奏者でもある新田幹男くんが指揮をしてくれています。「スライダーズ・ミックス」の1stトロンボーンも新田幹男くん。
他にもファミリーコンサート向けの親しみやすい曲がどっさり。
購入は、
http://www.wako-records.com/shop/1_77.html
などからどうぞ〜♪
2011年11月27日
行進曲「山辺の道」
いたる作品楽譜情報第14弾♪「山辺の道」(Op.53)
"Yamanobe no Michi"(De Haske)
2002年に奈良ウィンドコンサートファミリーの委嘱で書いた行進曲「山辺の道」
演奏時間が6分を超えるグランドマーチです。
たくさんの打楽器が活躍します。最低でも7人。出来れば9人。
初演の時は11人。龍谷大学の皆さんに演奏していただいた時はなんと13人!
チューバの大ソロがあるのが特徴♪
編成が大きいのでスコアはパート譜より一回り大きい(B4弱)サイズです。
購入は、
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/toset-0275/
からどうぞ〜
2011年11月17日
全国大会2011
吹奏楽コンクールの全国大会(大学部門、職場一般部門)を聴きに青森へ出かけて来ました。若林先生も今回で15回目の全国大会と言うことで表彰されていました。めでたしめでたし。
大学部門では、20人と言う小編成で素敵な演奏を聴かせてくれた上武大学の演奏が特に印象に残りました。
翌日の職場一般部門で印象に残ったのは、自由曲に盟友高昌帥の「コリアン・ダンス」を演奏した創価学会関西吹奏楽団。そして、とてものびのびとおおらかな「てぃーだ」を聴かせてくれた玉名女子ウィンドアンサンブル。私の作品は龍谷大学以外全国大会で演奏してくれるバンドが無いので(笑)出来れば一言でも直接お礼が言いたかったのですが、叶わなくて残念。こんな場所ですが、感謝申し上げます♪
もちろん「大仏と鹿」を全国大会で紹介してくれた龍谷大学吹奏楽部の皆さんにも感謝感謝です♪
来年の全国大会で私の曲は演奏されるかな?
2011年11月07日
21世紀の吹奏楽「響宴XIV」
いたる作品収録CD紹介第50弾♪21世紀の吹奏楽「響宴XIV」(2011年)
BOCD-7488,7489
2011年6月25日、文京シビックホールで開催された第14回「響宴」のライブ収録です。
私の作品は「I Love the 207」が収録されています。
演奏は、川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団(指揮:福本信太郎)のみなさん。
大住シンフォニックの初演は4分45秒でしたが、こちらは5分40秒のゆったりした演奏。
購入は、
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7488/
などからどうぞ〜♪
2011年10月27日
三角の山
2011年10月17日
秋のいたる祭2011
今回は長いですよ。(笑)
9月24日は陸上自衛隊中央音楽隊第134回定期演奏会@すみだトリフォニーホールで、オープニングに「三角の山」(Op.59)。そして「トランペット協奏曲」(吹奏楽版、Op.100tris)を東京初演していただきました。ソリストは隊員の矢口幸一2等陸曹。指揮は副隊長の樋口孝博2等陸佐。
2009年にNHK交響楽団トランペット奏者、栃本浩規さんの委嘱で書き下ろし、栃本さんの独奏&飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラで初演。その後、ピアノ伴奏版を栃本さんに、吹奏楽伴奏版を大津シンフォニックバンドの定期演奏会でNHK交響楽団首席トランペット奏者の菊本和昭くんに初演していただき、今回は東京での初めての演奏となりました。
この協奏曲、独奏トランペットは1楽章でC管、2楽章でフリューゲルホルン、3楽章でピッコロトランペットを演奏するのですが、今回は1楽章をB管で演奏してくれました。演奏時間が25分近く、トランペット協奏曲としては大曲で、三つの楽器を持ち替えて演奏するのは大変なことなのですが、さすがコンクールの入賞歴もある中央音楽隊のエース!鮮やかで見事な演奏でした。「とてもキツくて難しい曲だけれど、それを乗り越えてでも演奏したい魅力がある」と言っていただけたのが嬉しかったです。バンドの方も木管楽器のソロが大活躍して彩りを添えていました。日本を代表する吹奏楽団が定期演奏会の前半を全て私の作品でプログラミングして下さったことにも感激!
写真はリハーサルの時に。3楽章で使うピッコロトランペットを持たせてもらいました。レヒナーのロータリー型!
10月1日は名古屋ユーフォニアム&チューバフェスティバル@名古屋市青少年文化センターで、新作「深海の心得」(Op.124)を初演していただきました。中京圏の音楽大学の学生、そして中京圏で活躍するプロ奏者たち約50人による演奏でした。ユーフォニアムとチューバ50人での演奏って、一体どんなサウンドになるのだろうか、もちろんこんな編成の作品は初めてで、結局練習に伺うことも無く、本番で初めて演奏を聴かせてもらいました。しかし決してモコモコすることも無く、思いのほか繊細でハーモニーが美しく、でも時には力強さと凛々しさを感じる素敵な演奏でした。曲の途中で舞台の右側の約20人弱の奏者たちが一斉にミュート(楽器の大きさに比例して巨大な物です)を装着する部分は、ビジュアル的にかなりインパクトがあり、客席にどよめきが!?(笑)そう言う曲じゃないのですが、また演奏されると良いな〜♪
そして、思わぬ再会が!
ゲストに東京から東京佼成ウインドオーケストラ・ユーフォニアム奏者の岩黒綾乃さんと日本フィルハーモニー交響楽団チューバ奏者の柳生和大さんがいらしていたのですが、その伴奏を務められたのがピアニストの新居由佳梨さん!
5年前に初めて新居さんのピアノを聴いたとき、美しくて色彩豊かな音色に魅了され「いつか自分の曲を弾いてもらえたらな〜」なんて客席で思っていたのですが、2009年に「黒潮の使い」(Op.114)をCDに収録していただいたり、今回は打ち上げにご一緒させていただいたりと不思議な巡り合わせを感じます。
写真右から「深海の心得」を指揮して下さった名古屋フィルハーモニー交響楽団チューバ奏者の亀山吉彦さん。私を挟んで新居さん、柳生さん、岩黒さん、そして元気いっぱいのチューバのお兄さまたち。(笑)
新居さんはこの打ち上げのあと超激辛料理を食べに行かれたそうです。元気♪
http://ameblo.jp/piano-yukari/entry-11049298525.html
10月2日は滋賀県ブラスフェスティバル@ひこね市文化プラザで、「The Seventh Night of July(たなばた)」(Op.7bis)の金管五重奏版をお披露目していただきました。私自身の編曲ですよ♪
演奏してくれたのはミューズブラスアンサンブルの皆さんで私の隣から1番トランペットの畑中さん。本職は小学校の先生ですが、関西のプロ奏者からも一目おかれる名手で大津シンフォニックバンドのエースプレイヤーでもあります。
そして2番トランペットの貝崎さん。3種類のミュートを駆使して色々な音色で演奏してくれ、トランペットだけではなく作品の冒頭では見事なパフォーマンスを見せてくれました。
ホルンの長友さんは現役の音大生。とても頑張り屋さんで先輩たちからの評価も高く、優しい音から力強い音まで、しっかり演奏してくれました。この日がお誕生日でしたね♪
トロンボーンの橋本さんは大津シンフォニックバンドの技術委員長。出席率95%以上のパート譜を渡しても「唇のスペア無しで吹けそうです」と言って下さるタフなお兄様です。
チューバの横山さんは、私の大学の後輩。さすが音大卒業だけあって安定感は抜群。低い音から(チューバにしては)高い音まで、アンサンブルの土台をガッチリ支えてくれました。
演奏はテンポが速くてドキドキしましたが、とても鮮やかな演奏!会場がどよめいていました。(笑)
そしてこの金管五重奏版の譜面はDe Haske社より出版予定。乞うご期待。
10月5日は洗足学園音楽大学で、友人がピッコロとピアノのための新作「小さな前奏曲」(Op.122)を初演してくれました。アマチュアで電機メーカーのOLさんがなぜ音楽大学の授業で???と不思議に思いながら駆けつけましたが、授業を担当されたフリーアナウンサーの秋山さん(私の隣)が、初演の機会を探していた彼女の相談に応えてお披露目の場を作ってくれたそうです。左端はピアニストの井上さん。
この日は会社もお休みしてくれて、そして何よりとても素敵な音色で演奏してくれました。授業のあとにフルート専攻の子から「とっても可愛い曲でした〜♪私も吹いてみたいです!」と声をかけられた時は本当に胸がいっぱいに…
知り合ってから11年、落ち込んでいるとき、仕事で行き詰まったとき、公私様々な場面で応援してくれる彼女に、「ありがとう」の気持ちを込めて書いたささやかな小品。なのに曲に命を吹き込んでもらえたことで再び勇気づけられて「ありがとう」の気持ちが何倍にも膨らんだ、夢のような一日でした。
秋山さんのブログでも、当日のレポートがご覧頂けます。
http://aromavoice.at.webry.info/201110/article_5.html
9月24日は陸上自衛隊中央音楽隊第134回定期演奏会@すみだトリフォニーホールで、オープニングに「三角の山」(Op.59)。そして「トランペット協奏曲」(吹奏楽版、Op.100tris)を東京初演していただきました。ソリストは隊員の矢口幸一2等陸曹。指揮は副隊長の樋口孝博2等陸佐。2009年にNHK交響楽団トランペット奏者、栃本浩規さんの委嘱で書き下ろし、栃本さんの独奏&飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラで初演。その後、ピアノ伴奏版を栃本さんに、吹奏楽伴奏版を大津シンフォニックバンドの定期演奏会でNHK交響楽団首席トランペット奏者の菊本和昭くんに初演していただき、今回は東京での初めての演奏となりました。
この協奏曲、独奏トランペットは1楽章でC管、2楽章でフリューゲルホルン、3楽章でピッコロトランペットを演奏するのですが、今回は1楽章をB管で演奏してくれました。演奏時間が25分近く、トランペット協奏曲としては大曲で、三つの楽器を持ち替えて演奏するのは大変なことなのですが、さすがコンクールの入賞歴もある中央音楽隊のエース!鮮やかで見事な演奏でした。「とてもキツくて難しい曲だけれど、それを乗り越えてでも演奏したい魅力がある」と言っていただけたのが嬉しかったです。バンドの方も木管楽器のソロが大活躍して彩りを添えていました。日本を代表する吹奏楽団が定期演奏会の前半を全て私の作品でプログラミングして下さったことにも感激!
写真はリハーサルの時に。3楽章で使うピッコロトランペットを持たせてもらいました。レヒナーのロータリー型!
10月1日は名古屋ユーフォニアム&チューバフェスティバル@名古屋市青少年文化センターで、新作「深海の心得」(Op.124)を初演していただきました。中京圏の音楽大学の学生、そして中京圏で活躍するプロ奏者たち約50人による演奏でした。ユーフォニアムとチューバ50人での演奏って、一体どんなサウンドになるのだろうか、もちろんこんな編成の作品は初めてで、結局練習に伺うことも無く、本番で初めて演奏を聴かせてもらいました。しかし決してモコモコすることも無く、思いのほか繊細でハーモニーが美しく、でも時には力強さと凛々しさを感じる素敵な演奏でした。曲の途中で舞台の右側の約20人弱の奏者たちが一斉にミュート(楽器の大きさに比例して巨大な物です)を装着する部分は、ビジュアル的にかなりインパクトがあり、客席にどよめきが!?(笑)そう言う曲じゃないのですが、また演奏されると良いな〜♪そして、思わぬ再会が!
ゲストに東京から東京佼成ウインドオーケストラ・ユーフォニアム奏者の岩黒綾乃さんと日本フィルハーモニー交響楽団チューバ奏者の柳生和大さんがいらしていたのですが、その伴奏を務められたのがピアニストの新居由佳梨さん!
5年前に初めて新居さんのピアノを聴いたとき、美しくて色彩豊かな音色に魅了され「いつか自分の曲を弾いてもらえたらな〜」なんて客席で思っていたのですが、2009年に「黒潮の使い」(Op.114)をCDに収録していただいたり、今回は打ち上げにご一緒させていただいたりと不思議な巡り合わせを感じます。
写真右から「深海の心得」を指揮して下さった名古屋フィルハーモニー交響楽団チューバ奏者の亀山吉彦さん。私を挟んで新居さん、柳生さん、岩黒さん、そして元気いっぱいのチューバのお兄さまたち。(笑)
新居さんはこの打ち上げのあと超激辛料理を食べに行かれたそうです。元気♪
http://ameblo.jp/piano-yukari/entry-11049298525.html
10月2日は滋賀県ブラスフェスティバル@ひこね市文化プラザで、「The Seventh Night of July(たなばた)」(Op.7bis)の金管五重奏版をお披露目していただきました。私自身の編曲ですよ♪演奏してくれたのはミューズブラスアンサンブルの皆さんで私の隣から1番トランペットの畑中さん。本職は小学校の先生ですが、関西のプロ奏者からも一目おかれる名手で大津シンフォニックバンドのエースプレイヤーでもあります。
そして2番トランペットの貝崎さん。3種類のミュートを駆使して色々な音色で演奏してくれ、トランペットだけではなく作品の冒頭では見事なパフォーマンスを見せてくれました。
ホルンの長友さんは現役の音大生。とても頑張り屋さんで先輩たちからの評価も高く、優しい音から力強い音まで、しっかり演奏してくれました。この日がお誕生日でしたね♪
トロンボーンの橋本さんは大津シンフォニックバンドの技術委員長。出席率95%以上のパート譜を渡しても「唇のスペア無しで吹けそうです」と言って下さるタフなお兄様です。
チューバの横山さんは、私の大学の後輩。さすが音大卒業だけあって安定感は抜群。低い音から(チューバにしては)高い音まで、アンサンブルの土台をガッチリ支えてくれました。
演奏はテンポが速くてドキドキしましたが、とても鮮やかな演奏!会場がどよめいていました。(笑)
そしてこの金管五重奏版の譜面はDe Haske社より出版予定。乞うご期待。
10月5日は洗足学園音楽大学で、友人がピッコロとピアノのための新作「小さな前奏曲」(Op.122)を初演してくれました。アマチュアで電機メーカーのOLさんがなぜ音楽大学の授業で???と不思議に思いながら駆けつけましたが、授業を担当されたフリーアナウンサーの秋山さん(私の隣)が、初演の機会を探していた彼女の相談に応えてお披露目の場を作ってくれたそうです。左端はピアニストの井上さん。この日は会社もお休みしてくれて、そして何よりとても素敵な音色で演奏してくれました。授業のあとにフルート専攻の子から「とっても可愛い曲でした〜♪私も吹いてみたいです!」と声をかけられた時は本当に胸がいっぱいに…
知り合ってから11年、落ち込んでいるとき、仕事で行き詰まったとき、公私様々な場面で応援してくれる彼女に、「ありがとう」の気持ちを込めて書いたささやかな小品。なのに曲に命を吹き込んでもらえたことで再び勇気づけられて「ありがとう」の気持ちが何倍にも膨らんだ、夢のような一日でした。
秋山さんのブログでも、当日のレポートがご覧頂けます。
http://aromavoice.at.webry.info/201110/article_5.html
2011年10月07日
青空エール
いたる作品収録CD紹介第49弾♪青空エール(2011年)
ESCL-3733
集英社「別冊マーガレット」連載の人気マンガ「青空エール」(河原和音)とのタイアップCD♪
高校の吹奏楽部と野球部がテーマのストーリーだそうで、原作にゆかりのある作品が収録されていると言うもの。で、なぜか私がセンバツ高校野球のために編曲した「ありがとう」も収録されています。
「ありがとう」は大阪市音楽団(指揮:飯森範親)ですが、他には山手学院高校や、おかやま山陽高校の吹奏楽部による演奏で「アルメニアン・ダンス・パートI」や「アフリカン・シンフォニー」などが収録されています。
原作の様々な場面が掲載されているブックレットがファンにはたまらないのでしょうね〜♪
購入は、
http://amzn.to/qBLKSF
(アマゾンのサイトです)などからどうぞ〜♪
2011年09月27日
森の贈り物
いたる作品楽譜情報第13弾♪「森の贈り物」(Op.64)
"Legacy of the Woods"(De Haske)
2003年に龍谷大学吹奏楽部のコンクールの自由曲として書き下ろした「森の贈り物」
私の作品の中でも「たなばた」に次いで人気の作品です♪
購入は、
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8275/
からどうぞ〜
2011年09月17日
2011年09月07日
四季の奏鳴
いたる作品収録CD紹介第48弾♪四季の奏鳴(2011年)
WKCD-0042
1998年、京都市交響楽団トランペット奏者の早坂宏明さんと門下生により結成された、トランペットによるアンサンブルのファースとアルバム。私の作品は2002年に委嘱され初演されたトランペット八重奏「シンフォニアとカプリス」が収録されています。
海外のオリジナル作品の他、早坂さんとゆかりのある作曲家の作品や、早坂さん自身の編曲によるガーシュインの名曲が収録され、トランペットの魅力を存分に楽しめますよ♪
購入は、
http://amzn.to/okuGJp
(アマゾンのサイトです)などからどうぞ〜♪
2011年08月27日
2011年08月17日
2011年08月07日
エル・カミーノ・レアル
いたる作品収録CD紹介第47弾♪エル・カミーノ・レアル(2011年)
CACG-0165
土気シビックウインドオーケストラ、15枚目のアルバム。
アマチュアの吹奏楽団で毎年のようにアルバムをリリースって凄いですね。
私の作品は「森の贈り物」を収録して頂いています。
その他、アルバムのタイトルにもなっているA.リード博士の「エル・カミーノ・レアル」や、ゲストにトランペットのアンドレ・アンリさんとユーフォニアムの外囿祥一郎さんを迎えてJ.バーンズの「デュオ・コンチェルタント」などなど。
購入は、
http://www.cafua.com/products/detail.php?product_id=382
からどうぞ〜♪
2011年07月27日
「ばらの騎士」組曲
いたる作品楽譜情報第12弾♪「ばらの騎士」組曲(R.シュトラウス/酒井 格 編曲)
"Der Rosenkabalier" Suite(Cafua)
私の作品でない上に、レンタル楽譜なのですが…
大阪市音楽団の委嘱で編曲し、2006年秋の定期演奏会でお披露目されたR.シュトラウスの「ばらの騎士」組曲の譜面が、カフアさんからレンタル扱いになりましたのでお知らせです。
申し込みは、
http://www.cafua.com/rental/products/detail.php?product_id=121
からどうぞ〜






