2007年06月
2007年06月15日
日本の歌による楽器紹介

日本の歌のメロディーに乗せて、吹奏楽で使われる楽器を次々に紹介して行く曲です。
「春の小川」でフルートとピッコロ、
「花(滝廉太郎)」でオーボエ、
「めだかの学校」でクラリネット(バス、アルト、ベー、エス)
「茶摘み」でサクソフォン(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)
「こいのぼり」でホルン、
「夏の思い出」でトランペット、
「小さい秋見つけた」でトロンボーン、
「夕やけこやけ」でユーフォニアム、
「赤とんぼ」でコントラバスとチューバ、
「たきび」で打楽器。
と言う具合に紹介しています。特に木管楽器は同族楽器の紹介ももれなくしたり、間奏にも凝ってしまったので、演奏時間が16分と、初演を予定していた演奏会の尺に収まらず、前日の練習で大幅カットになってしまいましたが、5月22日の小学生向けの鑑賞会で、無事に初演されました。
全曲版は、「日本の歌による楽器の四季彩」と言う新たなタイトルで、7月21日の演奏会にてお披露目予定です。
写真は、初演の指揮をして下さった、吉田行地さんと、ピロティーホールの楽屋廊下で。