2009年06月
2009年06月27日
ポロヌプへの旅(その26)

オホーツク海に面した枝幸町の道の駅、マリーンアイランド岡島に到着しました。
この写真では分かりにくいですが、オホーツク海に浮かぶ船のような形の建物です。
私は昼食にシーフードカレーを頂きました。美味しかったですよ♪
道の駅マリーンアイランド岡島のホームページ
2009年06月17日
てぃーだ

奈良県バンドフェスティバルで、同県連盟50周年記念委嘱作品が初演された同じ日。
実は、沖縄でも新作の初演がありました。
1年は365日あって、1年に365曲も書かないのに、悲しいかな…初演のダブルブッキング…
実は、何年かに一度。こう言う事があるのですよね。
先に、奈良県の本番にお邪魔する事が決まっていたので、沖縄には演奏会の少し前に、お邪魔して練習の様子を見せて頂きました。
こう言う時は音楽隊長とのツーショットとかを載せるのが良いのでしょうが、そう言う肝心な写真を撮り忘れてしまったようで、打楽器セクション付近の写真です。(笑)
あ、紹介が遅れましたが、沖縄県那覇市の陸上自衛隊第一混成団音楽隊のみなさんです。
指揮をしてくれたのは、大阪音楽大学の後輩(トランペット専行卒業)の柴田昌宜二等陸尉音楽隊長です。
初演は大変盛り上がったようで、ライブ録音がインターネットで配信されているとか。
ちなみに来年の早春、この作品を東京でも演奏出来ないか、画策中です。(笑)
願いが叶うと良いのですが…
ちなみに初演された作品のタイトルは「てぃーだ」
沖縄の言葉で、ずばり「太陽」のこと。
5年前に北海道の市民バンドの委嘱で書いた「ポロヌプ」とは正反対の、沖縄の「熱さ」みたいなものを感じてもらえる作品ではないかと思います。
何人か、譜面の問い合わせを下さったのですが「東京初演を画策中」なので、当分の間、演奏は陸上自衛隊の音楽隊に限らせて頂いてます。秋には結果が出ると思いますので、しばらくお待ちくださいね。
2009年06月07日
響宴III 21世紀の吹奏楽

響宴III 21世紀の吹奏楽(2000年)
[BOCD-7454,7455]
私が初めて「響宴」に参加させてもらった、第3回。20世紀最後の響宴。
NEC玉川吹奏楽団のみなさんに「大仏と鹿」を演奏して頂きました。指揮は稲垣征夫さん。
第4回以降、池袋の東京芸術劇場での開催が続いていますが、この回は上野の東京文化会館。
まだまだ段取りもよく分からず、会の終わりに作曲者が舞台に登壇する事など何も知らず、2階席から慌てて舞台に駆けつけた思い出があります。
この響宴をきっかけに、関東地方のバンド関係者との交流が増え、特に演奏して下さったNEC玉川吹奏楽団のメンバーには、現在も親しくさせて頂き、大きな出会いの場になりました。
演奏も、指揮者の稲垣さんがクラリネット奏者と言うこともあり、特にクラリネットの活躍する第二主題のサウンドが明るく、全体にとても素直な演奏です。
購入は、
こちらからどうぞ〜♪