2009年07月

2009年07月27日

ポロヌプへの旅(その27)

poro-nup27マリーンアイランド岡島で昼食を済ませて、さらにまた1時間弱。
雄武の街に着きました。
目に飛び込んで来たのは?

何だ〜???

ismusic at 03:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 旅日記 

2009年07月17日

二つの談笑

090318_2153~022009年3月18日、長崎出身で関西フィル首席トランペット奏者の白水大介くんのリサイタルが旧香港上海銀行長崎支店記念館にて開催されれ、2004年に作曲したトランペットとピアノのための「三つの小品」と同時にもう一曲、2007年に作曲した2本のトランペットのためのデュエット「二つの談笑」と言う作品を初演して頂きました。
第二トランペットは同じく長崎出身で現在は東京を中心に活動されているトランペット奏者の濱口勝治さん。

さてこの曲は、龍谷大学吹奏楽部の卒業生、花池敦子さんの、「森下先生と二人で演奏出来るデュエットを書いて下さい♪」と言うリクエストにお応えして書いたもの。「二つの談笑」は、良くある「断章」に掛けた、ささやかな親父ギャグですが、「情熱の森と」「美しい花と」と言う二つの曲で構成されています。作品のタイトルは、もちろん二人の名前をヒントにしています。

さて、演奏の方はと言うと「三つの小品」に比べると少し大変だった様子。
と言うのも、二曲目の「美しい花と」は2ndトランペットに難しいリップスラーがたくさんあって、でも、難しいからと言ってゆっくり吹きすぎると、1stのブレスが足りなくなってしまうと言う、罠があります。

それもそのはず。
花池さんと一緒に演奏したくて「三つの小品」の「プレリュード」をプレゼントしたのに、「森下先生とデュエットしたい♪」ですもの。ちょっぴりヤキモチ満載です。(笑)

でも、2本のトランペットのデュエット、素敵でした。
「誰にも邪魔されない二人きりの世界」がロマンチックに広がっていました☆
いつか、森下夫妻にも演奏してもらいたいものです。

え?夫妻?

そうなのです!森下くんと花池さんは、なんとこの初演の9日後、3月27日に結婚しちゃったのです!
もう本当にびっくりくりくりくりっくりです!
きっと、この曲がキューピッドですね♪感謝してもらわないと!(笑)

と言う訳で、打ち上げ中に初演奏者と記念撮影♪

ismusic at 03:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 音楽仲間と 

2009年07月07日

吹奏楽コンクール・レパートリー・アルバム'95

tanabata-shobi-sいたる作品収録CD紹介第25弾♪

吹奏楽コンクール・レパートリー・アルバム'95(1994年)
[TOCZ-9240]

国内で初めて発売された「たなばた」のCDです。
演奏は、尚美ウィンド・オーケストラ。指揮は近藤久敦さんです。
2009年7月5日に、NHK-FMの「吹奏楽のひびき」と言う番組で放送されたのは、多分この演奏と思われます。
現在、一番手に入りやすい、オランダ空軍音楽隊のような思い切りロマンチックな演奏とはまた少し違って、はつらつとした若さを感じる演奏です。この演奏を聴くと17歳の少年が書いた曲と言うのが、何となく素直に受け入れられる気がします。(笑)

もう15年前に発売されたディスクだけに、生産は中止されていますが、この演奏を収録したCD(集?)のようなものはあるそうです。

購入は、
こちらからどうぞ〜♪

ismusic at 03:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) いたる作品収録CD