2009年10月
2009年10月17日
クラリネット・ジャンクション

海外から招聘した著名な演奏家を招いて、前半はそのスペシャルゲストのリサイタル。
後半はホストである京都市交響楽団のメンバーと、国内の他のオーケストラからプレイヤーを招いてアンサンブルの演奏会と言う企画。
昨年の「トランペット・ジャンクション」では、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席トランペット奏者のペーター・マスースさんと、フリッツ・ダムロウさんを招いて、私のトランペット8重奏「シンフォニアとカプリス」を演奏して頂きました。
そして、今年はベルリンフィルハーモニー管弦楽団から首席クラリネット奏者のヴェンツェル・フックスさんをお招きして、「クラリネット・ジャンクション」の演奏会が10月14日に、京都コンサートホールで開かれました。
今年はアンコールでL.アンダーソンの「クラリネット・キャンディ」を私がクラリネット八重奏に編曲して頂いたものを演奏して頂きました。しかも、2回!(笑)
本当に豪華なメンバーでの演奏会で、大変盛り上がり、今年のホール主催事業で一番の観客動員だったそうです!
演奏会の後は、ホールの近くにあるカフェで打ち上げ。

左のオレンジ色のシャツを着ているのが、フックスさん。
その隣のパーマの方は、前半で素晴らしいピアノを聴かせてくれた、ヨナタン・アネルさん。
その隣の大きな方は、東京都交響楽団の伊藤圭さん。
その手前の男前は、大学時代の同期でもある、京都市交響楽団の玄宗哲。
奥から少しだけ顔をのぞかせているのが、東京交響楽団首席のエマニュエル・ヌヴーさん。
その隣の黒いシャツを着ているのが、新婚ほやほや、京都市交響楽団の筒井祥夫さん。
その前にいるのが私。
さらにその前にいるのが、元京都市交響楽団の石橋耕三さん。
その後ろで白いえりを少し覗かせているのが、私の先輩でもある、九都市交響楽団の鈴木祐子さん。
その隣の長身のメガネの方は、大阪フィルハーモニー管弦楽団のブルックス・信雄・トーンさん。
そして、一番右端のお金持ち(笑)は、今回この企画に私を誘ってくれた、京都市交響楽団首席の小谷口直子さん。
(後方の方は、マネージメントや出演者の家族、協賛企業の方と思われます)
おかげさまで、素晴らしい音楽家たちと、とても素敵な時間を過ごす事が出来て大変幸せでした♪
小谷口さん、ありがとう♪
2009年10月07日
「たなばた」Brass Band

「たなばた」Brass Band
[DHP 0920450]
「たなばた」と言う通称(副題)でおなじみ、"The Seventh Night of July"の金管バンド版の譜面が発売になりました。
スイスのアレンジャー、Marc Jeanbourquin氏の編曲によるものです。
オリジナルではAlto Saxophoneが演奏する織姫のソロは、Flugel Hornに置き換わっています。金管バンドへの編曲以来は、これまでも時々あったのですが、さすがBrass Bandのことを知り尽くしているアレンジャーのてによるものだけあって、私にはとても思いつかない素晴らしいアイディアがぎっしりの、素敵な編曲です。
購入は、
こちらからどうぞ〜♪
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