2010年11月
2010年11月27日
2010年11月17日
松山&生駒

龍谷大学吹奏楽部が演奏してくれた「てぃーだ」の演奏。
前半ちょこちょこミスが続いたのでドキドキしたのですが、後半はバンドのメンバーみんなが同じ方に向かって行く、そんな勢いを感じる演奏でした。自分の曲なので客観的には聴けていないけれど「音楽って楽しいでしょ♪」そんな喜びに満ち溢れていました。
大会後、何人かの学生と一緒にホテルに戻ったのですが、その時に「中学生の時に『森の贈り物』を、高校生の時に『波の通り道』を聴いて、酒井先生の曲に憧れて龍大に入ったんです!」なんて子がいて、嬉しくて涙が出ちゃいそうでした。(写真は中間部でTenor Saxophoneの大ソロを吹いてくれた2回生の藤川さんと。)
翌24日は職場・一般の部を朝から全団体聴きました。
2007年の長野大会では高昌帥のとなりで、2008年の大阪大会では鈴木英史さんのとなりでOSBの演奏を聴きましたが、今年は兼田敏さんのとなりで…
と言う訳には行きませんでした…もう亡くなられてから今年で8年ですね。

1度聴いて誰もがすぐに「うん」と言える曲ではない分、コンクールでのアピールには不利だったのかもしれないけれど、OSBの皆さんにはこれからも吹奏楽の過去と未来を繋ぐレパートリーを演奏して欲しいな〜
大会後は何人かのメンバーの皆さんとご一緒させて頂きました。このお店、私が見つけたんですよ〜!
皆さんの笑顔を見ていると、今回の厳しい結果も、バンドのさらなる発展につながると信じています♪
さてさて大阪に戻って文化の日。
お隣の生駒市で音楽祭をやっていると言うので出かけて来ました。
ラインホルト・フリードリヒがハイドンの協奏曲を吹いたり、ウォルフガング・マイヤーがP.スパークの協奏曲を吹いたり、伴奏は生駒中学校の吹奏楽部だったりと言う、なんだか凄く贅沢な演奏会でした。

2010年11月07日
いにしえの時から

いにしえの時から(2010年)
デハスケ社から出版されているヤン・ヴァンデルロースト、ヤコブ・デハーン、ケヴィン・ホーベン、広瀬勇人、八木澤教司、そして私の作品が収録された2枚組のアルバムで、私の作品は「月明かりと渦潮」が収録されています。演奏は、オランダ王国海軍軍楽隊。
協奏曲二つを含め濃い曲がどっさりで、私の曲は最後に追いやられていますが、大阪市音楽団の演奏に比べて少し早めのテンポで、さわやかなスピード感溢れる演奏です。後半のマリンバのソロは譜面と少し違いますが気にしないでおきましょう。(笑)
購入は、
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2144/
からどうぞ〜♪