2013年08月

2013年08月27日

ああ野麦峠

DSCF3737時々抜け落ちますが、偶数月の27日号は旅日記♪

8月のとある日、レッスンに行く途中、野麦峠に寄り道しました。
大阪は連日猛暑日続きでしたが、峠の気温は19℃(涼)
かつて、飛騨から諏訪へ、女工たちがたどった道も、安房トンネルや、長峰峠が整備された現在は、ひっそりしていますが、とても気持ちの良いところでした♪

ismusic at 03:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 旅日記 

2013年08月17日

福岡県大会

DSCF3713ここ数年、よく福岡県の大会に審査員として呼んで頂いています。
残念ながら、全国津々浦々の大会を聴いているわけではないので、正しい比較は出来ませんが、パワフルな熱演が多かったです。代表争いも厳しく、わずか1点差や、同点で代表になるか、そうでないかの世界でした。

吹奏楽の作品を、それほど多く知っているわけではないですが、友人の高昌帥とはお互いの作品のスコアを交換して勉強しているので、よく知っている作品も多いです。何年か前に驚いたのは「マインド・スケープ」、最後は低音楽器と打楽器だけで終わることを知ったとき。本人の指揮で楽譜通りに演奏されているのを聴いて、この作品の本来の姿に感激したと同時に、コンクールでよく聴く品の無いテュッティで終わる演奏に対して、大変残念な気持ちになりました。

一体なぜ、あのような演奏が一般的になったのでしょうか?自分の作品があのようにねじ曲げられて、それが良いなんて思われたら、気が狂いそうです。今回の大会でも、残念ながらそのような演奏があり、少し厳しいかなとは思いつつも、やはり大切な友人の作品をないがしろにするような演奏を許すわけにはいかないので、そのことははっきりとコメントさせてもらいました。

http://stshindy.seesaa.net/article/370698335.html
に書かれているよう、本来の姿で演奏するバンドも現れましたが、これが当たり前の姿。どうか、作曲家が書いた譜面に対して、謙虚に、そして誠実に向き合って下さいね。

審査員の仕事での一番の喜びは、素敵な演奏に出会えることですが、各方面で活躍される審査員の先生たちと、様々な情報交換が出来ることも楽しみです。

ismusic at 03:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 音楽仲間と 

2013年08月07日

メトロポリタン

BOCD-8403いたる作品収録CD紹介第62弾♪

ブレーン・アンサンブル・コレクション Vol.23 金管アンサンブル「メトロポリタン」(2013年)
BOCD-8403

海上自衛隊東京音楽隊メンバーの演奏で、「コン・マリンコニーア」が収録されています。
その他、高橋宏樹さん、坂井貴祐さん、福田洋介さん、福島弘和さん、そして高橋伸哉さんと、吹奏楽界でおなじみの作曲家に寄るオリジナル作品や、スペシャリストによるアレンジ作品も収録されています。

「コン・マリンコニーア」は、すでに、「with Romance/ブラスアンサンブル・ロゼ」
http://blog.livedoor.jp/ismusic/archives/52437340.html
にも収録されていますので、新しい録音とぜひ聴き比べてみて下さい♪

購入は、
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-8403/
などからどうぞ〜♪

ismusic at 03:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) いたる作品収録CD