2010年10月

2010年10月31日

今回の士業ネット研究会は、公認会計士で税理士の高橋秀和先生にご講演いただきました。

千葉県柏市にある、「高橋公認会計士・税理士事務所」の所長さんです。

 

テーマは「非上場株式の評価について」。

 

株式の評価には3つの考え方、アプローチがあるとのことでした。

 

・貸借対象表の純資産に着目した「ネットアセット・アプローチ」


株式の価値は自己資本である会社の資産から負債を差し引いた価値と考えると、納得の行く考えたです。

 

・その会社が将来獲得すると予想される利益やキャッシュフローに着目した「インカム・アプローチ」

 

株式を購入する立場からすると、その会社が将来どの程度のキャッシュフローを獲得できるのかが大切なのでこれも納得がいきます。

 

・上場株式の市場などでどのように評価されているかに着目した「マーケットアプローチ」


同業他社の類似取引事例などを参考にしますので、これも株式評価としては納得性が高い。

 

「一物多価」がキーワードとのことでした。

普通、価格は「一物一価」。売り手と買い手が取引した価格は一つです。


しかし、価値は「一物多価」。評価する目的や評価者の立場などの条件により、評価の結果は異なります。

 

評価者は、評価の目的や立場などその時のシチュエーションにより、3つのアプローチの中から合理的なアプローチを選択して評価を行います。

 

パナソニックが三洋電機を買収した事例で説明がありました。


TOB(
株式公開買付)の買付価格の案をパナソニックとして決定する参考として、次の価格が、パナソニックが822日に関東財務局に提出した「公開買付届出書」に記述されています。

 

パナソニックが評価を依頼した野村證券によれば、三洋電気の1株当たりの株式価値は「市場株価平均法」で112円〜138円、「類似会社比較法」で46円〜85円、「DCF法」で113円〜233円となっています。


この3つの価値をパナソニックの取締役会が参考情報として確認して、最終的に取締役会決議で公開買付価格を決定しています。

 

この事例で考えると「類似会社比較法」はあまり意味がないのではと思ってしまいます。

 

 

同じ同業の上場企業であっても、収益力に差があれば当然株価は違ってきます。三洋電機の株価も低いのですが、同業の上場企業はもっと低くその半分くらいです。上場企業といっても、いろいろとあるということでしょうか。


非常に分かりやすい講演で、勉強になりました。高橋先生ありがとうございました。



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ビジネス | 日記

2010年10月26日

きょう、私の主催する中小企業診断士の「企業の見える化研究会」で「立地判定の見える化」についての講演がありました。

 

講演者は、立地ではその道の第一人者である株式会社アール・アンド・シー代表取締役の西野公晴氏です。

CIMG2861

面白かったのは

立地とは

1)ターゲットとなる人がたくさんいて

2)それらの人が近づきやすくて

3)目に留まりやすくて、入りやすい

がポイントといいうこと。

 

ターゲットを思い描き(ターゲット)、その人たちがどのようにしてそこに行き(動線)、どのように視野に入るか(視認性)が立地判定の3要素ということです。

 

つまりこの3要素をポイントにして、立地を見える化することが、立地判定のコツということなのですね。

 

フランチャイズチェーンで20店以上店持っているところは、それを「重回帰分析」をすれば、売り上げ予測などもかなり的確にできます。

 

ちょっとおもしろかったのは、「テラマップ」という地図ソフト。

 

基本データを搭載したものは39万円で買えるとのことですが、地域を特定すると、その中の人口や所得分布などがたちどころに検索できます。

まちづくりなどに今後必須のツールと思いました。

 

西野講師ありがとうございました。

株式会社アール・アンド・シーのHP
http://r-and-c.co.jp/





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ビジネス | 日記

「なぜ、横浜中華街に人が集まるのか」(林兼正著祥伝社新書)の3回目です。

「マイケル・ポーター教授の「クラスター理論」を、私は、横浜中華街のまちおこし、まちづくりに活用したのである。」P88

 

クラスターとはブドウの房のこと。地域間のネットワークや共同が、その地域を発展させる。
良い例が東京の秋葉原です。
電気のまちの集積が活力を生み、だから人は電気を買うなら秋葉原に行く。

 

商店街も・・・。

 

「青果店、鮮魚店、精肉店、洋服屋、酒屋、総菜屋・・・・・・それが1粒ずつのブドウである。1粒が腐り、その1店がシャッターを降ろした時、それまで我慢してきた他店のシャッターも降りてしまいがちであり、そうなれば、商店街はあっという間に崩壊に向かっていく。」P89

 

ならば、ぶどうの房に水分を与えよう分を供給する枝は、商店街の場合何か。

 

「町を愛している」「この町を絶対つぶさない」「こどもたちのためにも、いいまちにしたい」…こうした強い思いこそ、町の衰退を止めるのである。P89

 

商店街とまちづくりが交錯していますが、いずれにしても必要なのは、まちや商店街を愛する気もちです。 

 




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まちづくり | 感想

2010年10月25日

JR「山梨市駅」のモニュメント、まちづくり研究会の仲間が撮ってくれていました。PA230318

私はこのワン君の隣に座って、乗るであろう特急を待ったのでした。

ちなみにこの像金属性です。たたくとコーンコーンと音がしました。

ワン君の隣に座っているのがおばあさん、その前に立っているのがおじいさんです。

PA230319左は、おじいさんの横の若い男女像。

たぶん…、たぶんですが、若夫婦。

おじいさんの前に二人で立っています。
 

PA230320





これが4人+1匹の前にでっかく建っています。

このモニュメント群、どこかにタイトルが書いてありましたが、忘れました。

夢をなんとかかんとかとかでした。

これらの写真を撮って送ってくれたのは、まちづくり研究会の幹事の一人で、今回の視察幹事でもあった、竹腰会員からでした。

竹腰さんありがとうございました。

★山梨市の観光パンフレットはこちらから(山梨市観光協会HP)
http://www.yamanashishi-kankou.com/sonota/pamphlet/index.html







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まちづくり | 日記

2010年10月24日

今日は昨日の続きです・・・。

山梨市の駅についてまず訪問したのが、「ほったらかし温泉」でした。JRの「山梨市」駅から
10分くらいの小高い山の上にあります。

 CIMG2744

富士山を真正面に望む「あっちの湯」と甲府盆地を一望に臨む「こっちの湯」を選んで入れます。我々はなぜかわかりませんが、幹事の指示で「あっちの湯」に入りました。

 

ほとんど露天風呂ばかり。満天の星の下とは行かなくて、曇り空の中での入湯でしたが、とにかく眺めが抜群でした。
あの松尾芭蕉翁と同じだと不遜でしょうか。

「ああ、甲府盆地や、甲府盆地や」???

一度経験するとこれは本当に癖になる露天風呂体験でした。

 

ほとんどPRはしていないとのことですが、年間42万人の方がいらしているとのことでした。

最初はお金がなかったので、何もこちらではできないから、「ほったらかしの湯」と命名したそうです。でもそのネーミングが良かった!!

 

CIMG2766その日(1022日)は山梨市のルートインホテルに宿泊。そして、翌朝の散歩。

そこで出会ったのが、納豆メーカーの「納豆工房せんだい屋」さんが設置した自動販売機。


普通の納豆はもちろん、キムチ納豆、枝豆納豆、納豆ひきわり、はては納豆ドーナツ・・・まで、いろいろと品揃えされておりました。ちなみにキムチ納豆
200円、枝豆納豆180円、納豆ひきわり230円、納豆ドーナツは380円でした。

 

前の日に食べ損ねた「鳥もつ煮」。甲府のオリジナルと思ったら、山梨市にもありました。


お昼に入った、「民芸茶屋清水」さん。うましんぼクラブという漫画がありましたが、それにも登場した繁盛店だそうです。

CIMG2819 

私が頼んだのが、「鳥もつ煮定食」840円。「鳥もつ煮」がしっかりとわかりました。

要するに鶏のレバー、ハツ、砂肝を甘い醤油だれで照煮した料理です。B級グルメと言いながら、グランプリをとったとのこと。やはりおいしかったですね。
程良い甘さで、食べやすい。酒の肴に合うとのことですが、チョットそれにしては甘いのでは???


 本場「甲府の鳥もつ煮」は食感は変わらないが、基本的には醤油の甘辛煮なので味付けが少し違うようです。


すぎ科のサワラの天然針葉樹林も良かったですね。森林浴です。CIMG2831上から流れてくる水もひんやりとして気持ち良かった。

森林の中は外より2〜3度温度が低くて、空気もひんやりしています。いつもはコンクリートの林中です。だから、本当に癒されます。

歩く時の足底の感覚も、柔らかみがあって心地よい。
考えてみると、いつも歩いているアスファルトやコンクリートは足には苦しい試練なのですね。
そんなことを改めて感じました。

 

山梨市は今回の地方の町村合併で新しくできた町です。とにかく、いろいろと楽しいことがたくさん隠されているまちでした。

実は、JR山梨駅の駅前の公園にあるモニュメントが良かったんです。腰かけるところに犬とおじいさん、おばあさん、そして若夫婦の鉄の像が寄り添うようにあって、その前に大きなモニュメント像・・・・。
うまく表現できません。
カメラの電池が切れて写真が撮れませんでした。写真があればうまく表現できるのでが。

残念・・・・。



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まちづくり | 日記

2010年10月22日

まちづくり研究会(中小企業診断士の組織ですが)で、今日は甲府にお邪魔しました。
CIMG2691
そこで久しぶりに「チンドン屋」に出会いました。

今日オープンした、「ココリ」という市街地再開発ビル(食料品店や衣料品店が入っているビルです)のPRのためのチンドン屋さんでした。

女性2人、男性1人の3人組です。と思いきや、左のノボリを持ったきれいなお姉さんが、太ーい声で話し始めました。男性でした。

その「ココり」の近くにある「山梨まんなか市場」は地元で採れた野菜の直売所です。CIMG2699
今年の4月にオープン。高齢者がよく買いに来て、夕方にはしっかり売り切れるそうです。


若い人が4人働いています。地元の雇用に貢献しています。



そしてここの野菜や果物は安い。ナスが3つ結構大きいのが入っていて、1袋、100円・・・。CIMG2701

地元の人が喜んでくれるので、働きがいもあるようです。


CIMG2733
今甲府で話題なのが、B級グルメのコンテストで「鳥もつ煮」が入賞したこと。
いろいろな店がメニューに加え始めたようです。

これはラーメン屋さんです。
昔からあったものなのですが、改めて見直したら結構受けたということのようです。
CIMG2739
この日の甲府の最後はやはりあの人です。武田信玄公。

駅前の「甲府駅前広場」に鎮座していらっしゃいました。

甲府のまちをしっかり見守っているという風情です。

甲府の中心市街地もかなり大変そうですが、まちづくり会社「まちづくり甲府」を中心にして少しずつまちづくりの取り組みが進んでいるようでした。

そして、私たちは、隣の山梨市に移動しました。
ところで山梨市ってご存知ですか?



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まちづくり | 感想

2010年10月21日

「医学常識はウソだらけ」(三石巌著:祥伝社黄金文庫)からの4回目です。


「免疫学者の研究では。われわれの体内では、毎日数千個のガン細胞が出現しているという。」
P167

 

 この毎日発生するガン細胞をやっつけてくれているのがNK(ナチュラルキラー)細胞です。この細胞はウィルス感染細胞もやっつけてくれます。

 

 このNK細胞、ガン細胞やウィルス細胞などに出会うと、その「どてっ腹」にトンネルのような穴をあけ、パイプを通し、外から別の物質が流れ込むようにします。別の物質が流れ込むとガン細胞はただのゴミになります。

 

 ただ、この頼りになるNK細胞には天敵がいます。ストレスです。ストレスを感じると副腎皮質が抗ストレスホルモン、コレチゾールというステロイドホルモンなどが代表的なものですが作ります。それに出会うとNK細胞はあっけなく死んでしまう。

 

 悲しみや欲求不満、悩みなどがストレスになります。そうするとガンになりやすい。また、副腎皮質がコルチゾールなどのステロイドホルモンをつくるときには、病気のもとになる活性酸素も多く発生します。いいことはないわけです。

 

「眉間にシワを寄せず、ものごとを楽天的に考えて、朗らかに暮らすのが一番である。・・・・『笑う門には福来る』と言われてきたが、よくぞ言ったものだと先人の知恵にはほとほと感心されられる。」P170

 

やはり笑顔が大切なのですね。




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健康 

2010年10月14日

仕事をうまく進めるコツは、自分の仕事を受けて次に仕事を進める人のことを頭にイメージしながら仕事をすることです。

「文章を書く」ときは読む人のことを考えて書き、「話をする」ときは聞く人のことを考えて話す。

当たり前のことかもしれません。

しかし、話すときなど、けっこう相手の気持ちを考えないで話していることも多いのではないでしょうか。
強引に、一方的に話している自分がそこにあることを、ふと意識することなどありませんか?

顧客目線で仕事をする…。これはマーケティングの基本ですね。顧客本位の販売です。

しかし、売りたい気持ちが強すぎて、押しつけがましい、押し売りとまではいかないのでしょうが、強引な販売になっていることが多いことなども、販売に携わっている人は気をつけないといけません。

仕事の原点は、顧客や仕事相手への思いやりです。

「ホスピタリティ」と言います。
これはもともとは、巡礼のお遍路さんなどが、道行く途中で村の人、町の人から受ける茶菓でのもてなしなどが語源です。目的地を目指していく中で、雨風などを受けながらのつらい旅。そんな中で、ホッと一息つけることは何事にも代えがたく、嬉しかったと思います。

そんな思いやりに触れたとき、誠実さに触れたとき、人はやる気が出ます。
人に役立った仕事したとき、仕事の充実感も生まれます。

また、自分勝手な仕事の仕方ではなく、相手本位、顧客本位ですから、仕事がスムーズに進み、やり直しなどもなく、効率の良い業務にもなります。

周りの仕事のできる人を見ると、よく周りを見て仕事を指しているし、相手をよく考えて仕事を進めています。

私はずっと思っています。

ホスピタリティと誠実さが人を幸せにする。お互いに役に立つことが大切!!

これはきれいごとではありません。仕事の仕方の王道と思うのですが、いかがでしょうか。



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ビジネス | 意識改革

2010年10月13日

私が最初に入った会社の直属の上司は、非常に厳しい人でした。
その人は事あるごとに、「基本」の大切さを繰り返して言っていました。

「それで基本は何だ?基本はどっちだ?基本を考えないんでどうするんだ???
とその会社に入った当初はいつも叱られていました。

その人に書類を作り見てもらうのですが、ぱっと見て、間違いがわかるのです。今考えると間違えるポイントがあるので、そこを見て指摘をしたのかなと推測しますが、そのときは本当に不思議でした。
なんでパッとわかるの?????

でも、確かに「基本」ができているとビジネスはスムーズにいきます。

独立してしばらくたって「仕事の基本心得貼」の作成を始めました。それを顧問先にご紹介し、少しずつブラッシュアップを図ってきました。

「明るい挨拶」「相手目線で仕事をする」「コミュニケーションを確実にとる」「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を充実させる」「約束をしっかり守る・・・コンプライアンス」
が私の考える5つの仕事の基本です。

明るい挨拶は大切です。例えば、「おはようございます」と私が明るい声で挨拶するのは「平松が来ました、皆さんよろしくお願いいたします。」と自分の存在を認めてもらうためにアピールしているのですね。それに対してだれも挨拶を返さなければ、私の存在が無視されたことになります。

挨拶のポイントは「顔を見てあいさつする」です。顔を見ると、挨拶が締まりますし、確実に存在を認め合うことにもなります。

皆さんの周りを見てみてください。顔を見て挨拶している人が何人いますか。
「朝の始まり」、「帰りの終わり」がそれではもったいないですね。

そして笑顔の大切さ。笑顔は作ってでもしたほうがよい。
今、大脳整理学では、「楽観的なときに一番大脳は働く」と言われています。
悲しくても、そんな気にならなくても、笑顔を作ってみる。そうすると少しずつ楽しくなっていきます。

「悲しいから泣くのでなく、泣くから悲しくなる」とは、心理学の昔からの定説です。ウソでもよいから明るくふるまえばだんだんと明るい気持ちになっていきます。

明るい職場、大切ですね。

「仕事の基本心得貼」については、ずっと連載している日刊工業新聞社の「ISOマネジメント誌」の次月号に載せる為に今記事を書いています。発行されましたら、またこのブログでご紹介いたします。



iso_hiramatsu at 09:07 
ビジネス | 意識改革

2010年10月12日

今日は世田谷区の経営相談員の当番の日です。もう10年以上になります。毎月、月前半の火曜日、私は世田谷区の三軒茶屋にある世田谷公社に朝の9時から夕方5時まで出勤しています。
そのときばかりは、昔のサラリーマンをしっかりと味わっています。

 

朝早く起きてそして、満員電車・・・。住んでいるのが松戸ですから、1時間30分はゆうにかかります。

私が経営コルタントとして独立したのはちょうど12年前の平成10年10月でした。あれからちょうど12年が過ぎました。その時からずっと、ここ世田谷区の融資相談を担当させていただいております。


場所は東急田園都市線の三軒茶屋駅から歩いて2分くらいです。setagaya
茶沢通りという、まっすぐ行くと若者のメッカ「下北沢」に行く道に沿って建っているビルの4Fが相談場所です。

今日の相談は全部で、9件でした。相変わらず、売り上げが減って苦しくなっている会社が多いですね。

でもこの世田谷区は金持ち区です。
制度融資という
世田谷区で制度を作った融資がありますが、この10月から新たに「世田谷区景気対策経営改善資金特別融資」が始まりました。1000万円まで無利子の融資制度です。

金融機関は2.1%の利息をもらえるのですが、それをすべて世田谷区のほうで補助します。

制度融資は全国どこでもあります。
普通にはお金を借りにくいものに対して、都道府県や市区町村が制度を作り、債務の保証をする信用保証協会と組んでその保証を取ることを条件に民間の金融機関が融資をします。

例えば、創業の融資などが典型です。創業してどのくらい業績が上がるかどうかは海のものとも山のものとも分かりません。だから操業計画などしっかりと作らせて、しっかりと審査した後で融資を実行します。

創業融資は東京でいえば、東京都にもあるし、東京23区のどこの区にもります。

ビジネスでお金を借りたかったら、まず事業をしている市区町村の制度融資を当たります。なければ都道府県を当たります。いろいろな融資の制度があります。

世田谷区でいうと、「施設設備近代化資金」「事業転換多角化資金」「省エネルギー対策資金」・・・・。

注意しないといけないのは、納税義務を果たしていることが最低条件であること。世田谷区の場合は、法人都民税や事業税といった地方税を直前1年支払っていなければ融資を受けることはできません。
義務を果たして、初めて権利もあるわけです。

他の自治体です法人税や所得税のこともあります。該当自治体に聞いてみるとよいと思います。

これは概して言えることですが、制度を作る役所が小さいほど条件が良い。
例えば、東京都には「%金利」の融資制度はありません。たぶん今後もないと思います。

でもよく思うのですが、本当に借りたい人にはなかなか融資はされません。例えば「リスケジュール」、、それをした会社にはその後しばらくは融資はされません。
毎月の返済金額を減らすとか、返済期間を延ばすとか条件変更した会社です。

本当に苦しいときは、りスケジュールをせざるえません。だって、お金がないのですから。
しかしそれを銀行にお願いして、実行されたら、本当にしばらくお金は借りられません。これはもうどうしようもないといった世界です。でも、そういう会社が本当は一番お金を必要としています。

なぜか、そういう会社はめったに融資相談には来ません。よく来るのは、金融機関から「こんな有利な融資制度があるから使わないか」と言われ、融資を受けに来る会社です。今苦しい会社が多いですから、それももちろん必要なのですが…。

来週の火曜日は今度は江東区の経営相談員として、東西線の東陽町にある江東区役所に行きます。またご報告します。



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日記 | ビジネス
先週、10月7日木曜日ですが、PCNという士業や専門企業の方たちで構成されている会合に出席してきました。

毎回講演があってその後が交流会というのが例会の内容です。
毎月、第1木曜日に実施されます。

今回の講演は
株式会社ナラエンータープライズ、南良誠社長の
「縁を繋ぐ 縁を活かす~出会いの力の磨き方~」でした。

内容は、南良社長が今までの人生を振り返り、出会いを大切にしたことでどのように、そのあとなったかということでした。

最初に入社した解体業を営む会社で、拠点責任者になり活躍ていたときに同社が倒産してしまった。
そのときに、南良さんは下請けさんに迷惑をかけないように奔走したのですね。それで下請けには一切迷惑をかけなかった。
でも新しい物件はさすがに、今後請負の実行ができない。
それでお客さんのところにお詫びに行った。

そうたしたら、一層自分で企業を立ち上げて引き受けたらという話になったんだそうです。

南良さん簡単におっしゃっていましたが、実はこれってすごい話ですよね。そのときのお客さにしてみたら、いい加減にできる話ではないし、またいい加減な人間には話せないですね。
それまでの南良さんの対応にかなりの信用があったからなのでしょう。出会いを大切にし、相手を大切にしたからこその話と思いました。

そして、それが今もずっと経営している会社のスタートだったんですね。

人生で大切なのは、出会いを大切にすること。そして、人を大切にすることに尽きる。そして感謝することがとても重要ということ。南良さんは力説されていました。

深く納得させられるお話しでした。

参加者もさすが南良さんのお人柄でしょうか、狭い会議室でしたが、かなりいっぱいになり、そしていつもよりかなり盛況でした。

お話の内容をそのまま証明しているような状況でした。

最後に、PCNについて、さわりだけご紹介します。

13年前にできた、弁護士、税理士、社会保険労務士、弁理士、1級建築士、ファイナンシャルプランナーなどの専門家と、紙業、不動産業、解体業などの専門企業などがメンバーのプロフェッショナルの集団です。

詳しくは私の事務所のHPでご確認ください。
http://www.iso-hiramatsu.jp/shigyoujouhou.html
「PCN(プロフェッショナルサークルネットワーク)
多様な顧客ニーズにこたえる専門家の集団です。」
わかりづらいかもしれません。下のほうにあります。

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ビジネス | 研究会、交流会

2010年10月11日

10月にCOP10が名古屋で開かれます。国連の生物多様性条約第10回締約国会議で日本が議長国です。

生物多様性には、3つあります。

「種の多様性」は、微生物から動植物まで地球上には多くの種が存在するということです。科学でに明らかになっている野生生物種は175万種類と言われています。そのほか科学では明らかになっていないものも入れると、推定で1億1,100万種類だそうです。

この「種の多様性」、地球の温暖化や違法伐採などによる熱帯林の減少などでどんどんとその多様性が脅かされています。
今後25年間に約4~8%の生物種か死滅するとの試算もあります。

例えば、ボルネオ島のカリマンタンやスマトラ島にだけ生息するオランウータンが絶滅の危機に瀕しています。生息地のカリマンタンの国立公園内では違法伐採が横行し、森林の減少に歯止めがかからない状態です。カリマンタンの森林地帯はこの20年で1/3が消えました。

もう一つの生息地、スマトラ島も同じです。ここでは、木材の伐採後火が放たれて熱帯林が油ヤシ農園になります。食用油、洗剤などの原料、バイオディーゼル燃料などになるため、生物多様性をはぐくむ豊かな熱帯林から、単一作物の大規模栽培地へ姿を変えます。

2つ目の多様性は「生態系の多様性」です。
自然環境や景観なども含む多様性です。湿原、干潟、森林、サンゴ礁、河川の保護など。
今から40年ほど前の1971年に締結されたラムサール条約で水鳥とその生息地である湿原の保護から始まりました。

日本はラムサール条約に1980年加入し、保護される湿地などとして、北海道の釧路湿原、クッチャロ湖、千葉県の谷津干潟、滋賀県の琵琶湖など33か所を登録保護しています。

サンゴ礁の保護などもテーマの一つで、ASEAN(東南アジア諸国連合)
は全世界のサンゴ礁の1/3を抱える地域です。また、地球上で確認された全生物種の2割近くが生息する地域でもあります。
オランウータンの生息地もインドネシアのボルネオ島のカリマンタン州、スマトラ島ですからASEANに入ります。
ASEANは生物の多様性からみて非常に大切な地域です。

「遺伝子的多様性」が3つ目の多様性です。
同じ種でも異なる遺伝子を持つことにより、形や模様、生態などに多様な個性があります。
例えば「アサリ」の貝殻模様が違うのは、遺伝子が異なるからです。

今回のCOP10名古屋会議では、この「遺伝子的多様性」が、最重要テーマの一つになっています。「遺伝資源から開発された製品がもたらす利益配分の問題」です。

先ほどのインドネシアが2007年から、WHO(世界保健機関)へのウイルス感染患者の検体提供を拒否しています。
途上国が提供した検体を基に製薬会社がワクチンを開発しても、提供国がワクチンを入手するのに多額の費用を支払うのは不公正との論理です。

インドネシアは数年前に各地で多くの犠牲者を出した、強毒性鳥インフルエンザ(H5N1)で世界最多の死者・感染者を出した国です。

もしこのインフルエンザのウィルスから新型インフルエンザが発生すれば世界で1憶人以上が死亡するとされていす。それだけに、この「瀬戸際政策」は国際社会に大きな衝撃を与えました。

『「私たちは自分たちの豊かさが、彼らの貧しさと裏腹になっていることを自覚していません」。

市民の視点で研究を続けたアジア学者の故鶴見良行氏は「アジアはなぜ貧しいのか」(1982年)でこう記した。』
(10月5日毎日新聞朝刊から)

オランウータンも絶滅の危機にひんしています。遺伝子レベルの多様性の問題も深刻のです。
もうすぐ始まる、COP10名古屋会議に注目したいと思います。

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環境 | 国際社会

2010年10月09日

「医学常識はウソだらけ」(三石巌著:祥伝社黄金文庫)からの第3弾です。

「病気予防の3種の神器」・・・・・
「高タンパク、メガビタミン、そしてスカベンジャー。これが病気を予防するための『3種の神器』だと言っていいだろう。」
との記述でした。

今回はスカベンジャーです。

「スカベンジ」とは「掃除をする」という意味で、「活性酸素」を掃除するものだそうです。三石さんが命名しました。

「この活性酸素こそ、あらゆる老化や病気を人体にもたらす元凶だと言っていい。」(P148)

「活性」の意味は酸化力が強いということ。鉄が酸化すると錆びたり、古い油が酸化すると黒くなります。同じように、酸化力が強い「活性酸素」は体内で老化や病気の原因になるというわけです。

人間はエネルギーを作る過程で酸素が必要です。よく脂肪が燃焼するといいます。燃焼に使われた酸素の最低2%が「活性酸素」に変わります。

その「活性酸素」を掃除してくれるのがスカベンジャーです。

ビタミンC、ビタミンE、カロチノイド、ポリフェノールがその代表。
この本の中で一覧表になっているので掲載します。(P67)

 

食 品 名

ビタミンC

(水溶性)

レモン、イチゴ、ミカン、柿、パセリ、トマト、

ブロッコリー、ピーマン、さつまいも、番茶

ビタミンE

(脂溶性)

アーモンド、小麦胚芽、大豆、落花生、ウナギ、シジミ、カツオ、アユ

カロチノイド

(脂溶性)

緑黄色野菜(ニンジン、カボチャ、トマトなど)。柑橘類、抹茶、赤身の魚、海藻、

卵黄、魚卵(タラコ、スジコ、ウニなど)

ポリフェノール (脂溶性)

ゴマ、緑茶、赤ワイン、コーヒー、ショウガ、

香辛料(グローブ、ナツメグなど)、ハーブ


ゴマは火で煎って食べますし、緑茶は少し冷ましたほうがおいしいと昔から言ってきました。
ゴマを火で煎るとスカベンジャーが二つに割れて効果が2倍になるし、緑茶に入っているカテキンというスカベンジャーは、熱湯をかけると分子がくっつきあって人間の腸を通過できないそうです。だから冷ましたほうが良い。

「活性酸素やスカベンジャーの存在など知らなくても、先人は体にいい食生活の知恵を身につけていたのである。」(P66)

赤ワインにポリフェノールがかなり含まれていることはよく知られています。
今日から、家での晩酌は赤ワインがよいかもしれませんね。

「病気予防の3種の神器」
http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52029531.html

病気予防の3種の神器 その2
http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52031982.html



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健康 

2010年10月08日

やはり「笑顔」なのですね。

「なぜ横浜中華街に人が集まるのか」(林兼正著 祥伝社新書)からの次の文章。

「笑顔だけで『街づくり』も可能なのだ。・・・横浜中華街も、『笑顔を大事にしている』町だ。というより『笑顔でなければ、儲からないのである。さらに言えば、横浜中華街のなかでも、店によって出る売り上げの差は、『笑顔の差』だといってもいいほどだ。」(P206)

なぜ笑顔が大切か。

お客様を大切にすると笑顔にならざるえません。
これは最後は「ホスピタリティ」に通じます。
ホスピタリティの語源はもともと「旅人の安息所」であり、巡礼でホッとできる場所のことです。
日本でいえば熊野古道や四国八十八か所巡りのお遍路さん道・・・。

一心に祈りながら聖地を目指す。自らの足で狭い山道を歩き、雨風をしのぎ、暑さ寒さに耐え、野を越え山を越えます。
街道で出う人、農家の人々、出会う人が巡礼の人をやさしく、温かく、いたわりそして茶菓でもてなす。そこにあるのが、いたわりの心であるホスピタリティです。

「こうした思いやり、心遣い、ひいて言えば、相手が喜んでくれることを率先してやり、それがまた自分の喜びにつながる心…これをホスピタリティと呼ぶのだ。・・・・日本語に訳すと、『おもてなしの心』がわかりやすいもしれない。」(P211)

笑顔と笑いが人生を楽しくします。仕事をしていても、楽しくやれれば、いろいろきつくても、やりがいが出てくるし、仕事もスムーズに進みもします。

そして、マーケティングの最後の基準は「顧客の笑顔」ですね。それを忘れなければビジネスは成功します。

最後にこの本でも紹介されている、「メラビアンの法則」。
話した人の印象は何で決まるかの法則です。

「話した人の印象を決めるのは、言葉が7%、声の質やトーン、話し方などが38%、顔の表情や動作、姿勢などが55%である」。
アメリカの心理学者メラビアンの実験結果です。

やはり「笑顔」が大切です。無愛想に言う「ありがとうございます」よりも笑顔で言う「ありがとうございます」が何倍も価値がある。

そして、まちづくりにも店づくりにもやはり「笑顔」がポイントです。



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まちづくり 

2010年10月07日

先日の日曜日の松戸まつりの中の、年金相談会の相談者のお一人から、お礼の手紙をいただきました。

「大変親切に丁寧にご指導賜り貴重な時間をさいて、私のために一生懸命ご指導いただきましたこと、うれしく深く感謝例申し上げます。
これから先、参考になり大変目安になりました。」

など、便せん1枚にお礼の言葉か書かれておりました。

相手のために真剣に丁寧にお話すれば喜んでいただけること再確認できました。

この方は新婚早々で、ご自分が亡くなったら奥様がどうなるかということで遺族年金についてのご相談でした。細かいところが一つ一つ問題になるところでしたので、参考文献を見ながら、一つ一つ相談者に念を押しながら、説明しました。時計を見たら1時間5分かかっていました。

私もかなり疲れましたが、喜んでいただけたことを実感できましたので、とても爽快でした。

相談員はやっぱり楽しいですね・・・・。



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感想 

2010年10月06日

「医学常識はウソだらけ」(三石巌著:祥伝社黄金文庫)からの第2弾です。

「病気予防の3種の神器」・・・・・
「高タンパク、メガビタミン、そしてスカベンジャー。これが病気を予防するための『3種の神器』だと言っていいだろう。」
との記述でした。

今回はメガビタミンです。

まずビタミンが必要なのは、いまさら聞かなくとも当たり前っという感じですか。
しかし何でビタミンが必要なの? と質問されたらよくわかりません。

そもそもタンパク質は、20種類のアミノ酸をさまざまな順序で並べたものなのですね。その並べる順序の設計図がDNAです。20種類のアミノ酸は、人体が自前で作れる可欠アミノ酸と、人体では作れず食品から摂るしかない不可欠アミノ酸に分かれます。

不可欠アミノ酸は9種類あり、これを摂らないと人体を維持的ないのでタンパク質を大量にとる必要があるのだそうです。だからまず「メガタンパク」。

ビタミンは人体が可決アミノ酸を作るときに必要です。例えば糖尿病にかかった人はタンパク質ホルモンの一つであるインシュリンを作る能力が低い場合が多いのですが、インシュリンを作るのに必要なビタミンが不足しています。

「生まれつき免疫をつかさどるたんぱく質が十分に作れない人もいれば、インシュリン(タンパク質ホルモンの一つ)を作る能力が低いために若くして糖尿病になる人もいるわけである。
 したがって、そういった能力の低さを栄養物質でカバーすることができれば、医者の力を借りなくても体質的な弱点を克服できることになる。(「医学常識はウソだらけ」三石巌著から)

不可欠アミノ酸についても、微量のビタミンでできるものもあれば、微量のビタミンでは足りない不可欠アミノ酸もあります。どれが微量でどれが微量では足りないかはなかなか判断がつきません。

とにかく大量のビタミンを摂ればリスクは避けられるのではというのが「メガビタミン主義」の発想だそうです。

「メガビタミン」が病気予防の大事なポイントです。



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健康 

2010年10月04日

CIMG2613昨日(103日、日曜日)松戸まつりがありました。私の住んでいる千葉県松戸市の年に1回のお祭りです。とても賑やかです。

まちづくりでは、お隣の柏に今はかなり遅れを取ってしまった松戸ですが、この日ばかりは押すな押すなの大盛況でした。
 
 

のど自慢あり、踊りあり、そして模擬店がひしめき、それ以上に人がぎっしりで、歩くのがやっとでした。いろいろなブースが本当にいろいろと賑やかでもありました。


「もったいない運動」in松戸まつり、税金クイズに挑戦、松戸市カンボジア支援事業 、サンバショー、バリア・バリアフリー体験教室、ビックバンドジャズ・・・・。

 

我々、社会保険労務士会は「年金・労務なんでも相談」として出展しました。相談員の梅谷友子さん

この日は60人弱の方が我々のブースに来場されました。

写真は相談員の梅谷友子社労士です。若手ばりばりのお一人です。

私も相談の一人で、5〜6人の方の相談に乗りました。

一人非常に熱心な方がいらして、前の日の土曜日に1回、今日日曜日に2回。私が3回目だったのですが、1時間以上かかりました。
結婚したばかりで、ご自分が死んだら奥さんの遺族年金はどうなるのかとのご相談でした。帰って奥さんに説明するので何回も聞きに来たのですね。

次の日に奥さんと一緒に松戸の年金事務所に行くようにと勧めました。理解しているようで理解できていない場合が多いので、そして奥さんと行くことがとても大切と思ったからです。この奥さんとても幸せですね。

私も相談に乗れてとても楽しかったです。来年もまたぜひ参加したいと思いました。



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まちづくり | ビジネス

2010年10月03日

「検事が付けるバッチは「秋霜烈日』章と呼ばれる」
これは10月2日(土)毎日新聞朝刊の「世録」の出だしの文章です。

「秋の霜と夏の日照りが草木を枯らすように天の定めの厳しいさまを示す『秋霜烈日』である。」
と続きます。

検察はその「天」であり、厳しく取り調べ、その結果有罪の確証を得れば起訴します。
この言葉を有名にしたのは、著書「秋霜烈日」を書かれた伊藤栄樹さん、「巨悪を眠らせるな」の訓示で知られる元検事総長です。

今回の不正郵便事件で逮捕されたのは、その検事の中でも、エリート中のエリートの集団、特捜部でした。
事件の端緒をつかむと、内偵捜査して容疑者を逮捕し、起訴するまでほぼ自分たちだけでできる「オールマイティ」の存在です。

過去において特捜部が担当した事件、ちょっと上げるだけでも「ロッキード事件」(76年) 「リクルート事件」(89年) 「金丸信元自民党副総裁の脱税事件」(93年) 「鈴木宗男前衆議院議員事件」(02年) 「ライブドア事件」(06年) 「西松建設事件」(09年) など世間を大いに騒がせた著名事件がポンポン出てきます。
まさに巨悪を眠らせないのです。

しかしその検察のエリート中のエリートの一人が、有力資料であるフロッピーディスクを改ざんし、無実の村木厚子元厚生労働局長を有罪にしようとしました。

権力を持ち、思いあがって甘い汁を吸っている巨悪の権力犯罪にこそ振るわれるべき秋霜烈日です。
その検察が権力犯罪を自ら犯してしまったのですね。

おごり高ぶりは結局身を滅ぼします。
人間は得意の絶頂で失敗するとも言います。
他人事ではありません。

それは、どんな人間にも待ち構えている罠かもしれません。

伊藤元検事総長の「巨悪を眠らせるな」の後に次のようにあるそうです。
「被害者とともに泣け、国民にウソをつくな」と。

被害者とともに泣け・・・。
ちょっとホッとしますね。



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2010年10月01日

使い勝っての良い助成金が出たようです。

「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」。

トライアル(有期雇用)で雇って良ければ正社員に登用する。試し期間は3か月、その間毎月10万円出ます。

正規社員として雇用して、6カ月すると50万円もらえます。

3か月間じっくり適性を見て、良ければ正式に雇用すればよいわけです

対象は「H20年3月以降の学卒者で就職が未決定の人」でハローワークの経由でハローワークの所長が認める人です。


もう一つ
「3年以内既卒者採用拡大奨励金」

上記とかなり似ています。

違いは最初から正式雇用すると、6カ月たって100万円支給される点です。

ただ、注意したいのは、いったん正規に雇うと簡単に解雇できないということ。助成金目当てで雇うと取り返しがつきません。十分に注意してください。

(松戸ハローワークの雇用指導官の栗山潤一さんに伺いました。047-367-8609)

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ビジネス 
合同会社の設立をお手伝いすることになっています。そこで、先日の士業研究会で講師の長谷川先生に質問しました。

合同会社は株式会社とは税務面でのメリットデメリットはないとのことでした。

合同会社は持分会社で、合資会社や合名会社に近い形態の会社です。基本的に物も基盤ですが、人も基盤にしている組織形態です。お金だけでなく人も元ということです。

責任を持つ人には限界があるので、小さな組織に合っています。逆に規模だけでみるとやはり株式会社にはかなわないということです。

合同会社がいまひとつ株式会社に比べ信用面で劣るといわれるのは、知名度の低さも原因ですが、人的な側面が強く、小さな会社が多いということです。


iso_hiramatsu at 08:55コメント(0)トラックバック(0) 
プロフィール

平松 徹
株式会社ソフィア
代表取締役

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社会保険労務士として
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・助成金申請支援

行政書士として
・建設業の許可申請
・建設業の経営事項審査
・相続に関する手続き業務

経営コンサルタントとして
・ISO認証取得支援
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・Gマーク認証取得支援

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