2012年07月

2012年07月31日

「健康」にとても良い本がありました。



「なぜ、「これ」は健康にいいのか?(副交感神経が人生の質を決める)
(小林弘幸 サンマーク出版)



小林弘幸さんは順天堂大学医学部教授です。



「これ」とは「副交感神経」のことです。



「体がもっとも良い状態で機能するのは、
実は、交換神経も副交感神経も両方高いレベルで活動している状態のときだったのです。



もちろん、両方高いレベルといっても、アクティブな状態では「交感神経がやや優位」、
リラックスした状態では「副交感神経がやや優位」、というような、
バランスのシーソー状態が生じています。


でも、それはあくまでも「やや優位」なのであって、
どちらか一方に大きく偏っては絶対いけないものだったのです。



自律神経のバランスを意識的に整えることで、あなたのすべてが変わります。


それもすべて良い方向に変わります。」(p5)



「自律神経をコントロールするポイントは、一言でいうと、「ゆっくり」です。

「ゆっくり」を意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。



そうすると、下がり気味の副交感神経活動レベルが上がり、
自律神経のバランスが整い始めるのです。」(p7)



「自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」に大別されます。


自律神経は内臓や血管の機能をコントロールする神経で、
交感神経が体を支配すると体はアクティブな状態になり、
副交感神経が支配すると体はリラックスした状態になります。

私たち人間の体は、活動的な日中は交感神経が支配し、
夜、リラックスするときには交感神経が支配するというように、

相反する働きを持った二つの自律神経が、交互に体を支配することで
身体機能が保たれているのです。」(p4)



副交感神経を上げるにはさらに、・・・。



「ちょっとした動作で副交感神経を上げる方法は、「笑い」です。


ほんの少し微笑むだけでも効果はあります。




心からの笑顔はもちろんのこと、
たとえ作り笑顔であっても口角を上げれば副交感神経は上がります。」(p176)



交感神経は上がりやすいですが、副交感神経はなかなか上がりにくい。

だから、日ごろから「笑顔で」、「あせらないでゆっくり」生活する。

そうすれば自然と健康になる。



「笑顔で、あせらずゆっくりと」手帳にしっかり書きました。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



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健康 

2012年07月28日

螢献Дぅ奪http://www.jaic-g.com/
の知見寺さんからメールマガジンを配信していただいています。

とても参考になる話がありましたので、ご紹介します。


株式会社ジュートの代表取締役の森平茂生さんの講演からです。


「英語をしゃべれる人がいます。まあ昨今だと普通ですよね。

私の友人に、英語を喋れて、マッサージ師の資格を持った人間がいます。

英語×マッサージ、ミスマッチに思えるかもしれませんが、
英語にひとつマッサージという強みがついただけで、
もう同じことをできる人間はほとんどいなくなります。


そうなれば、英語×マッサージで開拓できる市場があるのか?を確かめ、
市場があればビジネスができます。


例えば、海外アスリート専門のマッサージ師とか、どうでしょうか。
どうですか?
上手くいきそうですか?


そして、オンリーワンの強みを持っていれば、強気の価格設定ができます。
競合他社の価格を気にしなくてよいからです。

同じ市場で同じような機能の商品で戦おうとするからこそ、
価格競争に巻き込まれてしまうんです。
値引きはダメです。


むしろ、値上げして、それでも買ってくれるくらい、
付加価値をつけることの方が大切です。」


(24.7.28
知見メール号外 「立ち上げわずか3年で100億円企業を創った男の戦略」)

この森平さんという方、「クロックス」とい穴だらけでカラフルなサンダル、
今、結構、皆履いているそのサンダルを取り扱う日本の支社を立ち上げ
100憶円企業にした方
のようです。


「クロックス」は靴ではありえない粗利率を確保し、
世界的に見ても、最も高い料金設定だったにもかかわらず、
アメリカ、イギリスでクロックスの売上が落ちた時も、
日本は高い売上と利益率を確保していたそうです。


自分の持っている力量を活かす道って結構あるということです。
参考になりました。



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ビジネス 

江戸商家の従業員である「丁稚さん」や「手代さん」がどんな状況だったのか、
江戸商家がずっと300年も続いている事実にどのように関係しているか興味のあるところです。

 

企業継続の秘密の一つがそこにあるように思います。

 

まず、「丁稚」。


12
13歳ころ商家に丁稚として入ります。
45年間、社員見習いです。
給金はなく、たまに小遣いがある程度。
掃除、子守、読み書き・そろばん、下足番ほかが仕事で、営業にはタッチできません。

 

その次が、「手代」。
15
16歳ころ。
「若い(しゅ)」と呼ばれ、いわば「正式社員」

販売を中心にして、仕入、出納、記帳、倉庫管理などが主要業務。
手代て8
年間仕事をした後、帰省が許可されます。
「初登り」といいます。
その後、6年目に「二度昇り」、その後また6年後に「三度昇り」があります。
この間にふるいにかけられ、何人かが番頭に昇格します。

 

そして、「番頭」。

手代をまとめる役職です。

 

その上が「支配人」。
支配人の上に総支配人、元締めなどを置いているところもあります。

 

「別家」。

年季奉公を無事務め終えて主家の暖簾を分けてもらえる資格の者です。


松坂屋の伊藤家では、日勤別家は経営の合議者、
暖簾をもらって退職した人は在宅別家といって区別していたようです。

 

以上一例です。

 

「このような立身出世のキャリアプランが確立していたので、志を持った若者は、

いつの日か支配人あるいは暖簾分けで独立できる別家になるのを夢見て、懸命に努力を重ねた。
そこでは階級による差別はなかったのである。
(平田雅彦著 ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想 p128)


朝の起床は6時、夜寝床に入るのが8月までは午後10時、9月からは午前0時、
衣服は木綿で支配人の指図なしには作れない・・・・。

いろいろときつい生活に連続だったようです。
(三井家の「家内式法帳」から)

 

「厳しいしつけも、使用人たちにとって、修行の一つとだと受け取られていた。
人間が一人前になるには、修行という過程が必要だというのは常識で、

これを覚悟して入社していたのである。

もちろんお役御免となれば、食うにも困るという彼らを取り巻く環境がハングリー精神を与え、

我慢してそれに耐えたという一面もある。

それに加えて大切なことは、日本の商家には主人を中心とするファミリー意識があった。
人々は家族の一員としての心の通い合いもときとして感じた。
それが厳しいトレーニングにも耐える心を支えたのである。」
(平田雅彦著 ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想 p132)

 

手代になるとき元服式をあげ、名前まで親のつけた名前を変えて
その家の名前に変えさせられました。

 

手代になることは正式社員になることですので、社員になるのを契機として、
その商家の家族に加わったということです。


あるいは弟子入りするために入門を許されたということです。

 

今の世界では、雇用契約はあくまで個別のもので労働に対する対価として賃金が支払われます。


しかし、江戸の商家は違った。

「使用人が良いも悪いも主人たるものの心がけ次第である。・・・。
上職にある手代は使用人対して良く愛情をもって接し、
私心なく優れた人を取り上げ悪いものをやめさせ、
上下心を合わせることが大切である。

そうすれば仕事でできないことはない。・・・・。

誠実さを持って人を使えば、人はまた誠実さを持って応えてくれる。
上に立つものが邪の心の持ち主であれば下もその通りになるものだ。」

 

と、三井家の2代目の三井宋竺の遺した「宋竺遺書」にあります。

 

人とどのように相対するのかという人間観がしっかりと確立しています。

人を大切にするとの根本的な考え方が、江戸CSRの原点であり、
奇跡的といっても良い事業の継続の原因になっていることがわかります。

 

人間観の勝利です。(^_^)v



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ビジネス 

2012年07月25日

鈴木正三(15791655)は関ヶ原の戦いで徳川秀忠の軍にあって功績を上げ、
大阪冬の陣、夏の陣にも加わり、豊臣家が滅びた後は、大阪番を務めた勇将です。


その鈴木正三は42歳のとき思うところがあり、出家し各地を修行して回りました。


和歌山の地で、和歌山城中の武士に請われて説教したのですが、
それが「武士日用」としてまとめられ、好評だったので
「農民日用」「職人日用」「町人日用」と続き、「四民日用」としてまとめられ、
世に出しました。


そこに次のようにあります。


「何の事業も仏業であり、真の仏道修行は出家として僧侶になるよりも、
各自が営む日常の職業に専念することによって達成される・・・。」(四民日用)


「それぞれの職業はそれぞれの役割を持ち、それに携わる人々はその役割を担う役人である。

そのような「役人」であるからこそ、
その天から受けた使命を懸命になって果たすことが求められる。」

(ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想 平田雅彦著 p139)


自分の仕事をしっかり果たすことが、「成仏」につながる。


仏教徒でないと「成仏」についてピンときませんが、
自分の仕事を充実して果たせば、それが即、生き生きと生きる充実した人生につながる
ということでしょうか。


「農業は仏道修行である。・・・・。


暑さ寒さの苦しみに耐え、鋤、鍬、鎌を使い、煩悩を敵とみなし、

耕し、刈り取り、一生懸命に打ち込んで畑仕事に精励せよ。

苦しい仕事に打ち込み、心身を貴めれば、心の煩いはなくなる」


「鍛冶、大工など、職人がいなければ世の中に役立つものを調えることができない。

これと同様に、武士がいなければ世の中が治まらず、
農民がいなければ食物が手に入らず、
商人がいなければ商品の流通が成り立たない。」


「このほか世の中の職業はすべてに世の中に役立つものばかりである。」


「働くことの目的を生きる糧を得ることに留めず、
心を磨き、豊かな人間性を作るといった方向で考えるとき、
鈴木正三の思想は現在のわれわれに貴重な示唆を与えてくれる。」
(
ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想 平田雅彦著 p143)


鈴木正三の考え方の根本には「人間の心は善である」
そして「この世のおけるすべての生物には仏がやどっている」があります。


だから、人間は自分の仏性に帰りさえすれば成仏できる。


「成仏とは自分の悪心を治めて、本心となすことである。」(四民日用)


生き生きと生きるためには、やはり自分の仕事をしっかりと果たし、
世の中の役に立つ事が必要ということです。


これこそまさにCSRの考え方ですね。(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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ビジネス 

2012年07月24日

月後半の火曜日に江東区役所の経営相談を担当しています。
東陽町から歩いて10分くらいの江東区庁舎の4階の相談ブースが会場です。
その歩いてくるちょうど中間あたりに、このディスプレイの素敵な店舗があります。
CIMG7297














靴と鍵と時計修理の店。
右の看板を見ればわかります。

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このディスプレイ、なかなかリアルです。


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これは価格表。
店の前です。

CIMG7295















靴 (^o^)/ って感じですね。

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こちらは同じチェーンの豊洲店です。
ビバホームの1階の店です。

CIMG7302


















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左端の靴見えます?

CIMG7307















少し汚い靴と思ったら、「靴、鞄の丸洗い」ですと。
納得。(;一_一)



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バック修理や靴修理、時計の電池交換もあります。
赤い2つのフラッグでわかります。

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江東区豊洲のビバホームの中の店でした。














































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ビジネス 

昨日(7/23)「企業の見える化研究会」で、江戸CSRについてチューター役を務めました。


江戸CSRを貫く根本的な考え方に「勤勉」「倹約」「誠実」が3つがあるようです。

 

「利は勤るに於いて真なり」であり、その意味するところは、
商いの利益は、商人が勤勉に徹して本来の仕事を果たしたときに
真の利益が得られるものである。」

 

これは伊藤忠商事の創業者である伊藤忠兵衛の座右の銘です。

 

近江しょうにんである「中井家家法」には次のようにあります。


「奉公人たるものは、第一に忠勤にはげみ、親に孝行し、仲間や同じ丁稚たちとも仲良くし、
人の邪魔になるようなことはせず、いささかでも人に疑いをかけられるようなことがないように
身を慎み、お互いを励ましあって出世するように努力すべきである。

 

また、手習いに精を出して稽古すべきである。
朝は人より早く起きて、座敷、お勝手回りとも、すみずみまで念を入れて掃除をし、
神様、仏様へお灯明を捧げること。
丁稚のうちから気まま、脆弱な習慣のもとに育ったら、将来立身出世の見込みはない。」

 

忠勤に励むことが仕事の基本であるということです。<(_ _)>

 

そして、「倹約」。


石田梅岩は「倹約」は「斉家」につながると「倹約斉家論」でいっています。

 

「斉家の前には修身がある。
倹約は個人の身を修めるために必要なものである。
倹約は人間の欲望を抑え、奢りの心をつつしませる。

それが個人のみを修めることに役立つのである。」
(平田雅彦 ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想p
155

 

「特に貨幣経済の潤いを受けて華美な生活に走りがちな商人や大名たちにとって、
自己規制のために倹約は極めて大切な生活の心得であった。


梅岩は消費の楽しさに浮かれ、節約心を忘れた人の多くが、
自己への厳しさを忘れ、結局は金銭欲や色欲におぼれ、奢りの心が生じ、名分のみを求めたがる。

その風潮を厳しくいましめた。
「倹約斉家論」上巻はそこに力点が置かれている。
(平田雅彦 ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想p

 

最後に「誠実」

 

「「正直者は馬鹿を見る。」という言葉があるように、
現実の商売では馬鹿をみることも多かった。
当時の商人たちも、多くの人は正直、誠実であることに警戒しながら商売をしていた。
しかし日本におけるまじめな商売人たちは、子々孫々まで続けたいという強い志を持っていた。

そのものさしで計ってみると、正直でない商人は、いつの日か馬脚を現わし、没落の運命をたどる。

結局は正直であり、誠実である商人が生き残る。
そのことについては確信を持っていた。
その凛とした姿勢、それが彼らの商人道を支えていた。
(平田雅彦 ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想p
166

 

最後に大丸の創業者の下村彦衛門正啓が子孫に残した遺訓。


「律義ほど身のために良いことはない。
人があほうと云おうと何と云おうとかまうことはない。
律義である人ほど良い人はない。
聖人、君子はみな律義を第一とされたのである。」
(「主人心得」の巻から)

 

身を粉にして仕事に励み、倹約に努めることで身を修め、ひいては家を斉える。
そしてたとえどんなにばかにされようと誠実を貫き通す。

 

なんだか江戸商人の気持ちが少しわかってきたように思います。(^o^)/

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ビジネス 

2012年07月23日

昨日(7/22)の「ゲンキの時間」というTBSテレビ、
「脳梗塞」の予防がテーマでした。


毎週日曜日の朝
700からの健康についてのテレビ番組です。


脳梗塞は癌、心臓病に続き死因の第3位である脳卒中の60%を占めている病気です。


小渕元総理を死に追いやり、
国民的英雄長嶋茂雄氏が今だに右半身まひと言語障害でリハビリを続けています。


死因にもなり、後遺症が残るのが同じくらい怖い脳梗塞です。(>_<)


しかし、この怖い脳梗塞が予防できる。(^^)/


脳梗塞には予兆があります。

次の12項目がある場合はいずれ脳梗塞になる・・・。


前に買った文芸春秋誌の「最高の医療」という特集記事の中に
同じ内容のものがありましたので、そちらで紹介します。


「ゲンキの時間」とほぼ同じ内容でした。


・片方の手足がしびれる。

・急に手足の力が抜けて、持っているものをポロリと落とす。

・自分では気づいていないが、他の人から片足を引きずっているといわれる。

・片側にあるものに気がつかないため、ぶつかってしまう。

・片方の目にカーテンがかかったように一時的に見えなくなる。

・ものが二重に見える。

・相手の言うことをよく理解できない。思っていることが言葉で出てこない。

・ろれつが回らない。

・思うように字などを書きにくい。

・食べ物、飲み物をうまく飲めない。またはむせる。

・めまいがして、まっすぐ歩けない。

・力があるのに立てない、歩けない。

(月刊文芸春秋2007.10月号 p136 東京都済生会中央病院の高城誠院長)、


これらの症状が平均8分くらいあり、その後何でもなかったようになる。

これは血栓が脳の細胞を一時的にせき止めて、脳が一時的に正常に機能していないために
起こっている事態です。


血栓の一部が血流をせき止めているのですから、
それが溶けてしまえば何でもなかったようになります。


この予兆があったらすぐに病院に行き治療を受けることです。


しかし、そのままほっておいて血栓が丸ごと脳細胞へ行って
丸ごと血管を塞いで脳梗塞になります。

脳梗塞はそのままにしておくと亡くなったり、

そうでなくても半身まひや言語障害などになる。


ただし、脳梗塞が起きて3時間以内であれば、今はt−PAという特効薬があります。

それを点滴などして投与すれば血栓は溶解してしまい、後遺症も残ならない。


一時的な症状が出たときにすぐに医者に行くこと。

不幸にして脳梗塞を起こしたら、病院にすぐ行き3時間以内にt−PAの投与を受ける。


そうすれば、ほとんど問題ないとのことでした。


私などは血圧も高く、血糖値もそれに劣らず高い。

そんな人は脳梗塞の危険性大です。

しかし、症状が出たらすぐに治療すれば全く問題ない。


イヤー気をつけましょう。

他人事ではありませんぞ。

何と脳梗塞で毎年8万人の人がなくなっているのですから…。(;一_)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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健康 

2012年07月21日

西川如見(16481724)は、海外貿易に携わった長崎商人です。

彼の著書「商人囊」は貝原益軒の「養生訓」とともに
江戸時代にたびたび版を重ね人々に愛読されました。


そこに次のようにあります。

「満つるということは奢りとなり、その奢りは万悪の基となる。
欲を薄くして、満ち足りることのないようにしなければならない。」
(「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」平田雅彦著からp104))


又次のようにも書いています。

「天理とは天が示す道理であり、自然の摂理である。
人間が最も弱い点は、おごりの心が起き始めると
それを抑える制約力を失いがちになることである。


人間は欲を持っている。

その欲は限りなくふくらむ。
充たす限度がわからなくなる。奢りの心である。」

(「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」平田雅彦著p106))


江戸時代名商家の家訓の中に、家訓を犯す場合には主人でさえ放逐せよとの
強いルール順守の理念があります。

このルールのもとがこの「天を畏れる」との考え方です。


住友家の家訓である「遺戒」。

住友家初代の住友正友が1651年に67歳のときに書き遺しました。


「「謀計は眼前の利潤たりといえども、必ず神明の罰に当たる」。
謀計とは,はかりごとをめぐらして、人の心をごまかし、
世に許されない方法でお金をとることである。」

(「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」平田雅彦著p220))


また、白木屋初代の大村彦太郎可全は次の言葉を毎朝唱和させました。
東急百貨店につながる呉服商白木屋です。


「商いは、高利をとらず正直に、よきものを売れ。末は繁盛。」。

とても明快な企業理念です。

正直者がばかを見るのではなく、長い目で見れば末は繁盛する。


この大村彦太郎可全に次のようなエピソードがあります。


手代の一人が京都に行って絹織物をたくさん仕入れてきたのですが、

御旗本の奥方などは見た眼さえ美しければよく、早く破れるなどとは考えない。
早く破れれば、また買ってもらえると一石二鳥・・・・、としたり顔で
甚兵衛という手代はその理由を説明しました。


すると「ばかなことを」と叫ぶやいなやせっかく仕入れてきた絹を、
彦太郎可全はびりびりと引き裂いてしまいました。


「甚兵衛、身分が高い人々は、お金をもっているから、そのようなことをするのであろうが、
それをいいことにして、相手を偽り、暴利をむさぼるようなことは絶対してはならない。


なぜなら、わが家の家法にそむくことになるからである。」

(角間隆著「日本の商人―上方の商人の戦略)


この考え方は、江戸CSRの「誠実」という基本理念でもあります。


そして天を畏れることは自戒にもつながる。


経営者としても知名度の高い新将命さんの「働き方の教科書」の中に、
「伸びる人は謙虚な人」という箇所があります。

「あなたがもし、自分の手で自分の人生を切り開きたいと思うなら、
絶対に必要なのが『自信』です。


自信がなくてキョトキョトおどおどしている人を信用する人はいませんし、
安心して喜んでついてきてくれる部下もいません。

しかし、『自信』は放っておくとしだいしだいに『過信』に流れます。
過信を放置しておくと『慢心』に、慢心が増幅すると『傲慢』になってしまいます。


そうなってしまったが最後、あなたの耳にはまわりの人の諫言も入らなくなるし、
学ぶことも忘れてしまうでしょう。

そして行きつく先には、『破滅』という名の化け物がパックリと口を開けて
あなたを呑み込もうと待っています。


自信、過信、慢心、傲慢。この四つの中で、将来にわたってビジネスの世界で
活躍して成功したいと願っているあなたに必要なのはただひとつ、『自信』だけです。

自信にはあって、ほかの三つに含まれていない要素は何でしょうか?

答えは、『真の謙虚さ』です。」
(新将命「働き方の教科書」ダイヤモンド社)

そして、江戸CSRのもうひとつの大切な念である「共生」。


自分だけが良ければよいのではない、
自分も周りもともに良くないといけないというのが共生です。

共に生きていくという意味です。

できれば「共存共栄」が一番良いに決まっています。(^_^)v


次は、1603年の江戸幕府成立の直後に作られたといわれる、
角倉素庵の「船中規約」の一節です。


「およそ貿易の事業は、お互いの有無を通じあって相手に喜ばれ、
自分も喜ぶことができるもので、そこにこそ意義がある。


他人に損失を与えることによって自分の利益だけを図るものではない。

自分にも相手にも利益があるということは、
一見自分の取り分が少ないように思うかもしれないが、実際には大きな利益があるものだ。


相手と利益を共にせず自分だけ利益があるのは、大きな利益を得たように思われるが、
実際は小さな利益しか得ていないものである。


利益という言葉の真の意味は、喜びの寄合のことで、皆が喜び合うことに意義がある。

それだから言うではないか、
『貪欲な商人が五のものを求めるとき、清廉な商人は三のもので満足する』と。


よくよく考えるべきことである。」

(平田雅彦著「江戸商人の思想」p80)

「利益は喜びの寄合で、皆が喜び合うことに意義がある。」と言いきっています。

角倉素庵は、朱印船貿易第1号の角倉了以の息子です。

素庵の使った角倉船は乗員397人でかなり大きかった。
これだけの人数の船員をマネジメントするわけですから、
乗員の規律を守るために、「船中規約」を制定しました。


当時の朱印船はベトナムなど東南アジアを行き来しました。
その中で西欧人がアジア人を蔑視し、人種差別を行っていた事例をたくさん見てきた。


そこから、次の一節が生まれました。

「異国とわが国を較ぶれば、その風俗や言葉は違っていても、
人間の天から与えられている基本的な天性は昔から同じものである。


その同じということを忘れ、異なる点を強調して、
いつわり欺いたり、高慢な態度をとって罵ったりすることはいけないことである。」

(
平田雅彦著「江戸商人の思想」p80)

これは人はみな平等との思想です。

「上は天、下は地の間にあって、民という民は同じ兄弟であり、
ひとしく愛情を注ぐべき存在である。」
(平田雅彦著「江戸商人の思想」p81)


だから、共生です。
同じように共に大切な存在だから、お互いが大切にしあいながら生きていく。


江戸CSRは縦軸として天を畏れ自戒する「謙」と
横軸としてのお互いを大切にし合う「共生」

そして、「家訓」を事業運営のもとにする時間軸の三次元から、
とてもしっかりと、そして精緻に構築されています。


ちょっと驚きです。<(_ _)>


 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが紙きれのようにぺらぺらしたものでした。

 

 

 

 



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ビジネス 

2012年07月19日


 私は「企業の見える化研究会」という、中小企業診断士の研究会を主宰しています。
来週の月曜日7/23ですが、7月例会があり、私が発表の当番になっています。

そこでは「江戸CSR」について研究を続けています。

三越や住友、大丸はいまだにしっかりと続いています。
江戸時代からずっとです。
これはすごい事実です。

ちょっと古い資料ですが、社歴200年以上の企業は、

「日本が3000社。これに対し中国は9社、インドは3社、
ヨーロッパ最多のドイツでさえ800社だという。」
(拓殖大学教授 野村進氏 月刊現代2008年2月号)

日本の名門企業の長寿の秘密ですが、これは一つ時間軸にあるようです。

一つは家訓。
三井家には「宋竺遺書」、住友家には「文殊院旨意書」があります。

「家訓のほとんどは創業者として事業を成功させた人の言が中心になり、
二代目あるいは三代目の主人がこれに補足を加え、形としてまとめたものが多い。

創業者は総じて長寿である。
しかも多くの人が晩年法体の身(剃髪、染衣した僧体)となり、
事業を人生の深いところで見つめられるようになっていた。

それだけに説得力を持ち、のちの世代に大きな影響を与えた。」
(「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」p218平田雅彦 日経BP社)

家訓はその家にとって絶対的だったようです。
家訓に違反した主人は押し込められ、蟄居の対象になったとさえいいます。

あの鴻池家の家訓です。
「万一、素行が乱れて身持ちの良くないものが出た場合には、
これを許しておいたのでは子孫の繁栄もできなくなることだから、
外聞が悪くて、残念なことではあるが、直ちに一族相談の上追放して、
他に相続人を立てるようにすること。・・・」
(「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」p236)

近江商人から出て国学者になった伴蒿蹊が「主従心得草」に書いています。

「自分はすなわちご先祖様の手代であると思うべきである。」

これは江戸時代の商家の方たちが持っていた、時間軸の豊かさです。
持続的成長のためには、ものごとを長期的に考える必要がある。

その意味では株主資本主義はすぐに株式配当などを考えて、短期的な視点で、
企業の持続的発展になかなかつながらない。

種をまき、水をやり、肥料を丹念にあたえ、そしてその成長をしっかりと見守る。

江戸の名家の場合、その中心が家訓だったのですね。

そして、もう一つの縦軸としての空間軸。

これは天を畏れ、それゆえにこそ周りに対して誠実であり、信用を大切にする。

近江商人の有名な「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしも、
この空間軸の考え方です。

「天の理を恐れつつしむこと、それこそが謙の道である。」とは、長崎商人であり、
儒学者でもあった西川如見の言葉。

謙虚であることの大切さ、誠実であり、信用を大切にする基本的な考え方が空間軸です。

縦軸としての空間軸と、横軸としての時間軸がしっかりと豊かに交わり、
膨らんで、江戸からの名家を支えている。

今後の企業経営にも十分に生かしていける考え方です。

また、ご報告します。


 



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ビジネス 

2012年07月18日

「6.26ヤング街頭キャンペーン」で松戸駅に行きました。
6月23日(土)の午後2時です。

「国際麻薬乱用撲滅デー」の周知と薬物乱用防止の呼びかけです。

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もう沢山の人が集まっていました。


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事務局の「千葉県松戸健康福祉センター」の方たちが取りまとめです
責任者の方がご挨拶をされました。

薬物の乱用がどのくらい怖いことなのか、良く理解できました。

「薬物乱用の害は半永久的に続きます。
薬物の乱用でひとたび幻覚・被害妄想などの精神病の症状が生じると、治療によって表面上は回復しているかにみえても、精神異常が再び起こりやすい下地か残ってしまうのです。

乱用をやめ、普通の生活に戻ったようでも、何かの刺激によって突然、幻覚・妄想などの精神異常が再燃することがあります。

これをフラッシュバック現象といい、おさけをのんだり心的なストレスなど、ほんの小さなきっかけで起こってしまうのです」
(「ダメ。ゼッタイ。」普及運動リーフレットから)

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ほーいスカウトの子供たちも松戸駅の西口デッキで募金集めです。

松戸の3つのライオンズクラブの方たちも多かったですね。名簿を数えたら、13人でした。
ロータリークラブは私一人。
必ずしも数ではありませんが、しかし、ちょっと…。(;一_一)

CIMG7124















松戸駅の中です。
松戸駅のデッキも含め、キャンペーンのためのリーフレットやティッシュペーパーを配りました。

CIMG7119















それぞれの方の表情も少し充実していました。奉仕は思いも大切ですが、実践することでてごたえを感じ、少しでも、前進すること実感できました。

「違法ハーブ」が問題になっています。
体と心をむしばむ違法ドラッグ、本当に「ダメ、ゼッタイ」ですね。(>_<)




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日記 

野田首相がテレビ番組で大津市の中2男子自殺に関し「いじめは卑劣」として次のようにお話しされたとのことです。(7.16フジテレビの番組で)

 

「弱い者いじめはとても恥ずかしい行為であり、卑劣だということを理解してもらわなければいけない。」


「人間として大事なのは、自分が相手の立場になったときにどう思うかだ。その痛みを感じる心を持ってもらわなければいけない。」


といじめを行っている子らに。

 

そして、いじめられている子には、
「あなたは独りではない。守ろうとする人は必ずいる。誰でもよいから相談してほしい」
とお話しをされた。

 

そして、「一番大事なのは、周りにいる子だ。分かっているならば見て見ぬふりをしないこと。そばにいる生徒が相談してほしい。」・・・。

 

本当にそう思います。

とても良いお話です。

本当に尊敬に値する総理ですね。(^o^)



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2012年07月16日

江戸川クリーン大作戦は寅さんの故郷、江戸川の河川敷を清掃するものです。
松戸市役所などが中心になって進めています。

 

もっちょっと前ですが、5月27日の日曜日に実施されました。
当日は日本晴れ。とてもすがすがしい天気で快適なお散歩日和でした。

私の属している松戸ロータリークラブからは9人の人が参加しました。

 

ところが河川敷の上の土手の道路などのゴミを拾うのですが、
そのゴミが落ちていないのです。

ゴミを見つけたら小躍りで拾ったり、なんだか変でした。

 

目立ったのは、ふれあいクラブと千葉銀行の取組み。

ふれあいクラブは松戸の高齢者のクラブで、10,000人くらい会員がいらっしゃるとのことでした。
100人以上参加されていたと思います。

千葉銀行もクラブを作っているようです。
地元企業との会を作り、このようなボランティアにも参加しているのですね。
地域コミュニティの取組みとしてはとても良いと思います。

 

私は松戸ロータリークラブでは、社会奉仕の責任者として、今回の作戦に参加しました。

初めての参加でしたが、日ごろの運動不足もあり、気持ちの良い日曜日を楽しむことができました。

 

ロータリークラブの社会奉仕は4つの目的があります。


その理念チョット難しいのですが、次の4つです。
まず「奉仕の理念を理解すること」、「それをクラブとして実践すること」、「個人としても実践すること」、「周りに対して広め実践を促すこと」です。

 

学ぶだけではダメ、それをクラブはもとより、じぶんも個人として実践する、
はてはまわりにも実践を促すまだ必要なのです。
ちょっとターゲットが大きいですね。

 

その中にありました。

「奉仕するものは行動しなければならい。」そうですね。

新年度の国際ロータリーの会長の田中作次さんが、次のように書かれています。
「奉仕とはいき方です。それは、思いやりの心を重んじることであり、調和へといたる道です。生活のあらゆる場面で奉仕を実践することによって、私たちは分かち合いの精神を育み、友好を見出し、平和の道を選ぶことがてきます。」(ロータリーの友2012年7月号 p16)

写真をひとつ前のブログに載せましたので見てください。




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まちづくり 

「江戸川クリーン大作戦」のご報告です。
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この川が寅さんの故郷江戸川です。
こちらが松戸、向こう岸が葛飾区です。

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この日は、江戸川の河川敷を10kmに渡り、ゴミを拾いきれいにする日でした。
ちょっと前ですが、5月27日(日)。
9時から1時間ほどでした。
ここが受付。ここで受付を済ませ、下の河川敷のほうに降りて行きます。

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私は松戸ロータリークラブとして参加しました。
この袋の中に、ゴミ袋と軍手が人数分入っていました。

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この緑の人たちは、高齢者の集まりである、フレアクラブの面々です。
聞きましたら、高齢者1万人位のクラブだそうです。

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こちらは千葉銀行が組織している「ちばぎんVネットクラブ」です。
50人以上は参加されていました。

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作戦開始の松戸市本郷谷市長のあいさつ。


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そして、こちらはふれあいクラブの会長さんだそうです。

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しかし、ゴミはなかったですね。
ほとんど落ちていませんでした。(;一_一)
ゴミが落ちていたので、近くを歩いていた高齢のご婦人に
差し上げました。
けっこう喜ばれました。(^o^)/

ゴミ拾いに来たのに、ゴミがまったくというほど落ちていないのですから、
この表現、決して誇張ではありません。

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江戸川はいろいろな所にその水が役立っています。
農業、工業、そして市民の飲み水まで・・・・。
だから大切(^_^)v

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国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所が、
管理しているそうです。

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そして散歩にも良い。
健康にも役立つ江戸川です。


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今回のクリーンアップ大作戦のゴミ置き場です。
それでもこれだけゴミが集まったのですね。
開始1時間くらいです。

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スカイツリーもうっすら見えました。



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まちづくり 

2012年07月14日

先日、中小診断協会の城西支部所属「労務管理研究会」で「メンタルヘルス」
についてのお話しをしてきました。

わたしも中小企業診断士ですが、私の属している研究会での内部発表です。

 

その質疑応答の中で新型うつについての質問が出ました。

新型うつ病に対して会社としてどのように対応したら良いかという質問です。

 

「うつ病」で休職中なのに、ディズニーランドに行ったり、
果ては海外旅行に出かけたり、自分の趣味などには積極的な人が「新型うつ」の人です。

 

「うつ病」ですと、自責の念が非常に強く、自殺願望も強いのですが、
「新型うつ」人は、何かあると人のせいに平気でするし、
いろいろと会社とトラブルを起こします。


 症状が今までのうつ病とかなり違う。今話題の「新型うつ」です。

この「新型うつ」の人が近頃めっきりと増えています。

 

これら新型うつの人に対して、どのように対処したらよいか。

 

 遅刻や欠勤を繰り返すようであれば、就業規則に照らして休職を命じる。


 担当職務の変更や人事異動が必要な場合は、本人の希望を尊重するのは良いのですが、
それをそのまま通すのではなく、担当の専門医の先生の意見や現場の管理者に状況を聞いて
総合的に判断して決定することが大切です。

 

 専門医の先生に相談すること。また、親御さんがいれば、よく連絡を取ることも大切です。

 

 信頼関係がモノをいいますので、日頃、新型うつ病の方とは常に誠意をもって対することで
信頼を獲得していることが重要です。
まさに心を開いてくれて何ぼの世界です。

 

2ヵ月の休職なら全額手当が支給されるから早めに休んで早く回復したほうがいい」
「いま復職しておけば、ボーナスの査定にも影響がない」など
客観的な意見として話したほうがスムーズにいくことも多いといわれます。

 

 コーヒーやお酒などはなるべく控えた方が良い。
刺激物はよくありません。

「頑張ってね」は「うつ病」の方には良くないのですが、
「新型うつ」の人には有効なようです。

 

今までのうつ病といろいろと違います。



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ビジネス 

2012年07月13日

1週間ほど前の毎日新聞朝刊の1面最下段の広告欄に
三省堂書店の書籍の宣伝がありました。


「いい家」がほしい。   

(松井修三著 三省堂書店刊)


「建ててしまった人は、読まないでください。ショックを受けますから。」
との宣伝コピーです。


しかし、これだと「殺し文句」です。

殺し文句は販売の現場でもご法度です。


必要なのはセリングポイントです。

お客さんのニーズに合わせて、ポイントを押さえた文句です。


これでは、天下の三省堂書店がちょっと情けないですね。


後悔させちゃーいけません。

家を建てるってそれぞれの人の人生の中でとても大切な選択だったんですから。


一人ひとりの人に、もう少し温かい目をもっで欲しいですね。(>_<)

 

 

 

 

 

 

 



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感想 

2012年07月11日

高血圧の人も、食塩は普通にとって良いようですが、本当でしょうか。

 

分子栄養学者として著名な三石巌さんが「医学常諳どはウソだらけ」
という本の中で
次のように書いています。

 

「食塩を摂りすぎると高皿圧になるはウソ」
(
三石巌著 祥伝社黄金文庫P34)

 

「食塩より摂取されるナトリウムに対して、カリウムを2倍弱の量ほど
摂っていれば血圧は正常に保たれる。

 

また、マグネシクムは縮んだ血管を緩める働きがあり、

高血圧や不整脈を予防するので、日常的に摂取することが望ましい。」(P143)

 

高血圧の人は、しょうゆだって減塩のものを使いますし、
例えばトマトジュースでも、塩が極力少ないものを購入します。

 

それがこの分子栄養学者によると、必要ないとのことなのです。

 

血圧降下剤など飲むと逆に血栓を起こしやすいので、
血圧降下剤は飲まない方が良いといいます。

 

血圧を下げるために利尿剤を飲むと、確かに水分が尿として出ていくので
血圧はさがります。
しかし、水分が減った分だけねばねばした血液になってしまう。

 

確かに…。(;一_)

 

医者に行けば塩をひかえるように必ず言われ、
血圧降下剤もをずっと飲み続けることになります。

 

それでです。


次が、三石巌さんお薦めの食べ物です。

 

ナトリウムをとるとそれに相応の量を摂らないといけない「カリウム」が豊富な食べ物 
  → 「ほうれんそうとソラマメ」

 

血管を緩める働きがある「マグネシウム」が豊富な食べ物
 → 「日本そぱ、小魚、ココア、抹茶、海藻、ごま、ナッツ」

 

カリウム、マグネシウムがともに豊富な食べ物
 → 「リンゴ、バナナ」


「ただカリウムは果物、野菜など日常食品に広く含まれているようです。」

 

結論は、「果物、野菜」は相応に食べる。(^^)/     

 

血圧の高い人は、意識して、「海藻、小魚、ごま、抹茶、日本そば」を食べる。


「バナナ、リンゴ」は少し多めに食べても良いかもしれませんね。(^o^)

 

「ナッツ」は血圧には良いですが、カロリーが高いので太ります。

中性脂肪が増えるので要注意。(;一_)

 

健康について書いた本が出回り、結構売れています。

しかし、体は人によってかなり違います。


あくまでも参考にです。

 

言葉につられてしまうと、取り返しのつかなくなることがあります。


健康については、あくまでも慎重にです。<(_ _)>



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健康 
江東区の東陽町にある靴、鍵修理、時計修理などの店です。
CIMG7071





















しかし、説明しなくても、一目了然ですね。

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都の「接客万来」という名前の京野菜料理が売りの店です。
CIMG6975
これはすしを出前するときの自転車です。
「茶月」という、持ち帰りずしの店です。

CIMG7114これって、結局電気が安い店ということですね。
湯島の近くのお店です。

CIMG7128私の近くの医院です。
待合室ですが、中の様子がしっかり見える化しています。
これこそ顧客を巻き込んだディスプレイですね。

CIMG7158







これは高知のはりまや橋です。
白い2人の像は悲恋の主人公。
かんざしを買ったお坊さんとその悲恋の相手。
坊主が恋をするとは何事かと、それぞれ別のところに追放されてしまいました。(>_<)

いろいろと面白いディスプレイでした。


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まちづくり 

2012年07月10日

今年の国際ロータリークラブの会長に日本人である田中作次さんが就任しました。

ロータリークラブは、7月からが新年度です。


日本のロータリークラブの機関紙である「ロータリーの友」7月号に次のようにありました。
 

RI会長メッセージ 『奉仕を通じて平和を』」

 

「ロータリーの中核にあるのは、奉仕の力に対する信念です。



奉仕を優先することで、自分よりも他者のニーズが優先され、人々が抱える困難に対し、深い同情の心が生まれます。

 

自分の時間やリソースを惜しみなく与え、新しい考え方に対してもさらに心を開くことができます。

 

他人を変えようとするのではなく、すべての人やものから学ぶことがあると認識することです。」

(ロータリーの友 2012.7月号 p5)

 

明確な、そして心を打つメッセージです。

 

埼玉県の八潮ロータリークラブの方です。

 

私は千葉県の松戸ロータリークラブ会員ですから、ほんのお隣のクラブ出身の国際ローリークラブの会長です。

 

ちょっと誇らしいですね。

 

というよりも、とてもうれしいというのが素直な感想です。(^o^)/


「奉仕」という、ロータリークラブの大切な理念の一つが少しわかったような気がしました。
m(__)m



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日記 

2012年07月08日

CIMG7145
高知県安芸駅と同じ建物にありました。
改札を出てすぐ右です。
CIMG7147










朝の9:20頃。
それなりの人で、お客さんがしっかり買いにきているな
との印象です。
地元の人が多いとt感じました。

CIMG7150










ここにも生産者の人の名前が表示されていました。
地元の人たちなので、名前を見ると顔が浮かぶ人も多いと、
タクシーの運転手さんが言っていました。

CIMG7184










こちらは夕方です。
16:15頃です。
次の日ですが・・・・。
他のケースも空が多かったですね。

CIMG7188










この冷蔵ケースには何が入っていたのかなあ。(;一_一)
空です。お惣菜かな?

CIMG7189











パン屋さんです。
売れているパンと売れていないパン、いろいろです。
正面のガラスの部屋はでパンを焼いている、
「パン工房」があります。

これってこの地域の雇用にも役立っていますよね。(^_^)v

CIMG7190










お酒がたくさん品ぞろえされていました。
「日本酒王国 土佐の地酒を召し上がれですと。」<(_ _)>

営業時間は7:00~19:30。
相応にオープンしています。

CIMG7191













これは安芸駅のホームです。
「災害時救援対応機」ですと・・・・。
いざという時にどうなるんだろう、
このマシン。(>_<)

災害が起きると電気が止まります。
阪神淡路大震災の時は、
冬空に暖をとろうと皆自動販売機の

あったかいコーヒーを求めて
自販機に来ました。

しかし電気が止まっているので、
冷えたコーヒー?????
いやその前に、機械をこじ開けられて

、中には飲み物はない、

といった状況が多かったようです。

このマシンはどんないいことがあるのだろう?????

でも、いろいろとアイデアの豊富な、
しっかりと取り組みがなされている、
高知県安芸のまちでした。





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まちづくり 

2012年07月07日


 高知県の安芸商工会議所http://www.web-kochi.net/cci/etc.cgi?cmd=comp
でBCPのセミナー講師を担当し、今帰ってきて、このブログを書いています。

セミナーのポイントは、「できるところからBCPしましょう」と
「もしもに備えてのBCPですが、BCPへの取り組みが結果として、
強い組織になります」でした。

BCPのセミナーというと、お金がかかるというイメージがあるようです。
受講された方の一人がそんなお話されていました。

大災害に備えて、いろいろと設備を購入したりすることを計画させられる。
また、講義ばかりで、一方的に話を聞かされるばかりだから、
2日間のセミナーなどですと、
2日目の受講者が半分くらいになってしまう・・・・。(;一_一)

しかし、BCPはそうではありません。
BCPにお金をかける必要はありません。

被災のとき、従業員の安否やその家族の安否がわかる連絡網や仕組みは
ぜひ必要なものですが、お金はあまりかかりません。

少なくなった従業員で業務を継続するための交代勤務などもBCPでは
必須のものですが、必要な手順書を整備し、交代勤務者にそれをしっかりと
教育訓練すればよい。

成果を出すためには、充実した教育訓練が必要になりますが、通常の給料の他には
それほどの出費はありません。

そしてそれらをしっかり実行すれば、会社は強くなります。

重要業務の手順書ができれば、担当している人しか業務ができないという、
個人的な業務の仕方から、代わりの人がその業務をしっかり担当できるという
組織的な仕事の仕方に変わります。

組織力がしっかりします。

また、業務手順書を作る過程で、自分の仕事を棚卸し、振り返ることになりますから、
担当者個人としても業務改善につながります。

業務手順書を作った人が、交代勤務者の教育訓練を担当する仕組みにすれば、
担当者個人としても力量アップになります。

人に教えることは半端ではないですから…。

人は教えることで新たな発見が必ずあるし、課題なども見えてきて、
それを解決することで充実した仕事になる。

顧客や材料の仕入れ先、協力業者など関係のある会社とのコミュニケーションなども
必要になります。
そのコミュケーションが取引先との改善にしっかりつながります。

いざというときにどのようにするとか、してもらうとか、いろいろと話もする。
お互いの気持ちがわかるので、それに応えていくよう取り組みを進めれば、
関係の改善に必ずつながります。

だから、「もしもに備えてのBCPですが、BCPへの取り組みが結果として、
強い組織になります」ということになる。

コミュニケーションの良し悪しは、会社の強さの良し悪しです。
風通しの良い会社は強い。
「透明感のある組織風土、さわやかな組織風土」の会社は強いということです。

BCPにしっかり取り組めば、コミュニケーションの充実で、しっかりと良い会社、
強い会社になります。

そのあたりをしっかりとお話ししました。

しかし、昨晩の食事ですが、またまた「ひろめ市場」http://www.hirome.co.jp/
に行きました。そこで食べたかつおのたたきのおいしかったこと。(>_<)

思わずお代りをしてしまいました。

そのあたりまたブログでご報告します。(^^)/


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 





























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ビジネス 

2012年07月06日

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高知駅前の路面電車の終点です。

電車の前の看板は「電中8策」です。
電車の中のマナーなど書かれていました。

CIMG7134










この止まっている電車の中に貼ってありました。

昭和25(1950)年4月に大阪の帝国車輛製のようです。東京の都電6000型がモデル。

走り続けて63年ですか・・・・。(^o^)/

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高知駅の中。
ここにも龍馬さんいらっしゃいました。

高知はこの国民的英雄のモニュメントやディスプレイにあちこちでお目にかかります。

一緒にいらっしゃるのは、奥さんのお龍さんですね。

高知駅ではスイカは使えませんでした。
というか、ICカード自体の仕組みが導入されていませんでした。

CIMG7155










これがはりまや橋です。
平成10年3月に完成したものです。

何代目の橋でしょうか。
(実ははりまや橋は今でもいくつもあるんです。しかし、木の端ここの橋だけのようです。
橋はやはり気の橋がよいですね。)

とてもかわいい橋です。
赤い欄干が、周りの緑にうまく調和しています。

ところで知っていますか?
土佐の高知のはりまや橋の悲恋の物語。

時代はもうすぐ明治時代という安政2年のお話。

はりまや橋のたもとの店でかんざしを買った僧がいて、評判になってしまった。

あの「よさこい節」、そしてペギー葉山の「南国土佐を後にして」・・・。
「ぼんさんかんさし買うを見た…」


「純信」という37歳のお坊さんが「お馬」という17歳の人目を忍ぶ恋人に、かんざしを買ったのでした。

それで「不倫の破戒僧」ということで、純信は謹慎処分、お馬は純信の寺へ出入り禁止になってしまった。

それでも思い切れない純信はお馬を連れてかけ落ち。
しかし香川県の琴平あたりで役人につかまって、連れ戻され3日間のさらし者にされ、純信は土佐の国から追放、お馬も東の方に追放されてしまった。

このはりまや橋の写真後ろから撮ったものですが、実は表側に二人の小さなモニュメントがあります。
ぜひ行ってみてきてください。

CIMG7170










はりまや橋の商店街です。
高知の商業の中心のようです。

今でも「まちにいく」というと、ここをさすとのことです。
他では聞かれなくなったフレーズです。

今はさしずめ「今日はイオンの・・・・に食べに行こう」でしょうか。

CIMG7173










上の商店街を通り抜けたところにある、「ひろめ市場」

http://www.hirome.co.jp/

です。

商店街のいり口から10分くらいは歩くかな?
けっこう遠いです。

中に30店舗くらい?
かなりの飲食店、食料品店が入っています。

CIMG7174










夕方の17:55頃でした。
行ったのが。

それでこの混みようです。
相席など当たり前・・・、空いている席を探すのに精いっぱいでした。(>_<)

地元の人に聞いたら、スタートしたころはあまり入っていなかったようです。
店が入れ替わったり、増えたりしているようです。

1年前に来ましたが、その時よりも増えています。
にぎやかですと、それだけでウキウキします。

それと写真はありませんが、ここで食べたかつおのたたきがおいしかった。
おもわずお代わりしてしまいました。(;一_一)

CIMG7176
















はりまや橋近くのお土産屋さんの店です。

やはり龍馬像があり、のぼりが立っていました。

「リョーマの休日」てすと。
かなりいまいち・・・・。(;一_一)

CIMG7180










やはり路面電車はいいですね。

時間が静かに流れます。
交通事故なんか起こりそうにありません。

健康の秘訣は、時間に追いかけなれないことにつきます。

ゆっくり生きると病気は逃げます。
だって、ストレスがたまりませんから。

セミナーの講師で来ましたが、ゆっくりと休養させていただきました。
高知さん、龍馬さんありがとうございました。





























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まちづくり 

2012年07月04日

今日は高知の

「はりまや橋」http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/harimayabashi.html

に来ています。

 

このはりまや橋、札幌の時計台と同じく、
イメージと実物が全く違うことでも有名です。


泊っているホテルはこのはりまや橋のすぐそばにあります。

何とも小さな橋。(^^)/

 

しかし、赤い欄干が色鮮やかでとても素敵な橋です。

ちょっとうっとりするといっても言い過ぎではありません。


しかも、木でできている橋です。


東京の「日本橋」などコンクリートです。
それに比べればこちらはなかなかのものです。


もう何回も建て替えられたようです。
今は何代目なのでしょうか。

 

もともとの橋は今はどうなっているか全く定かではありません。

 

明日から、高知県の「安芸商工会議所」http://www.web-kochi.net/cci/

でのBCP(事業継続プラン)セミナーが始まります。

その講師を担当するための前日泊として宿泊しています。

 

「西鉄イン高知はりまや橋」http://www.n-inn.jp/index.phpというホテルです。

 

はりまや橋界隈は高知市の中心です。

近くにかなりはやっている商店街もあります。

 

しかし、近くにお決まりのイオンのショッピングセンターができて、

少しお客さんを奪われているようです。

しかし、話していただいた方の様子からするとそれほどでもないようですが・・・。

 

高知県は戦後すぐに「昭和南海大地震」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87

に見舞われました。

 

大地震には周期性があります。

大地震の場合、100年〜150年に1度来るというパターンが多い。

戦後すぐですから、まだ100年もたっていません。
だからあまり心配ない?

 

というわけにはなかなかいきません。

 

南海地震は東南海地震と東海地震と連動します。

過去の実績では、これもだいたい150年くらいの周期で連動して発生しています。

 

東海地震はしばらく来ていません。

東海地震発生の周期からいっても、いつ来てもおかしくありません。

東海地震が起きれば、南海地震、東南海地震が連動して発生する確率が非常に大きい。

 

だから全く安心ではありません。

大地震がいつ来てもおかしくないのです。

 

そんな話を明日します。

 

BCP http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_a/bcpgl_01_1.html

って、大地震などの大きな災害が起きても、その企業にとって大切な事業はすぐに復旧して、お客さんに迷惑をかけないという趣旨で計画されるものです。

 

しかし、大災害に対しての準備ができていない企業がまだまだ多い。

3.11の東日本大震災があったばかりなのですが・・・。(;一_)

 

またご報告します。



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日記 
プロフィール

平松 徹
株式会社ソフィア
代表取締役

<主なサービス>
社会保険労務士として
・就業規則作成
・助成金申請支援

行政書士として
・建設業の許可申請
・建設業の経営事項審査
・相続に関する手続き業務

経営コンサルタントとして
・ISO認証取得支援
・Pマーク認証取得支援
・Gマーク認証取得支援

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