2013年07月

2013年07月31日

「厚生労働省労働基準局安全衛生部長に新たに着任(7月2日)した半田有通さんから政策方針に関するお話を伺うことができました。


労働新聞編集長の箱田尊文さんから、本日来たメールマガジンの一節です。


そのポイントは、

「実は現在、安衛法体系のあり方そのものを徐々に見直しつつあることを明かしてくれた点です。今後少なくても5〜10年後を視野に考え方を改めたいとしています。」(同メルマガ)


「半田部長によると、現行法体系に基づく安衛行政はこれまで効果的に運営さ

れ、その結果として労災発生件数はここ数十年のうちに大幅に改善されてきま

したが、これまで効果的だったものが今後も有効に機能するとは限らないとい

うのです。


現行の安衛法体系は、昭和50年ごろまでの状況に適合したもので、最近の企業の意識や安衛担当者のレベルアップに応じた体系転換が必要と話しました。


具体的には、安衛法体系の基本は仕様基準(〜してはいけない、〜しなくてはいけない)による規制が柱となっていますが、今後必要なのは成果基準への転換と指摘しました。


現行体系では、ご承知の通り、法改正を積み重ねていくことで膨大な法令となり、結果として一般に理解しにくいものとなっています。


 化学物質対策を例にとると、従来、局所排気装置基準などを細かく定めて作

業環境改善を求めていますが、これが結果として労災減に結び付いていない。


成果基準の考え方では、仮に局所排気装置ではなくでも、どんなやり方でもいいから作業環境改善を図り好結果を出せば、基準に合わなくてもよいという考え方です。


つまり好結果さえ出せば方法は問わないということです。


その代わり、労災を多発させてしまったら遡って法違反が問われることになります。


こうした成果基準を、化学物質対策に限らず、法令見直しの各局面において導入し、最終的には安衛法体系全般に浸透させたいとしていました。


対策の選択肢に幅ができることで、安衛問題専門家がさらに腕を振るうことができ、世界レベルに近づけるとしています。」(同メルマガ)


「労災事故が減る」ことを最大の基準にするということです。

それが今の時代に合っている、逆に言えば安全衛生法は、今の時代に合っていないということ。


最後に次のようにありました。

「厚労省も現状に留まることなく、将来を見据えて不断の改善努力をおろそかにしない姿勢がみて取れました。」


改善努力、良いことです。(^o^)



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ビジネス 

2013年07月29日

「影を深く見つめることによって、光の美しさがわかるんですね。」


曽野綾子さんの『思い通りにいかないから人生は面白い』(三笠書房刊 p120)の一節です。


「私は一度、先天的な強度の近視と白内障が重なって、視力を失いかけたことがありました。

幸い、手術が成功して再び視力を取り戻した時、ふと、絵を描きたいと思いました。

光を描いてみたかったのです。


でも、どうしても描けなくて、絵の上手な友だちの娘さんに電話をしたんです。

高校生だって時には先生ですからね。


『光って、どうやって描けばいいの?

パステルを使いたいんだけど、たとえば黄色を塗って、その上に白を塗るとかすればいいの?』

そんなふうに聞いたら、彼女はこう言いました。

『光を描くには、影を描くより仕方がないんです。光そのものは描けないから』


ああ、そうなんだと思った。

印象派の絵のように影を濃く描けば、光が見える。

影を深く見つめることによって、光の美しさがわかるんですね。」(同著 p120


「それで思い出したのが、ヨーロッパでステンドグラスを見た時でした。

ステンドグラスは、たいてい西向きの教会の入り口にあります。

そのバラ窓が世にも妙なる美しい光を放つ条件は、教会の中が暗いということなのです。


バラ窓がつくられたのは、まだ電気がなくて、灯りと言えば、祭壇のロウソクくらいの時代です。

だから当然、中は暗い。

そこでこそ、西陽を受けて燦然と輝くバラ窓の光が、この世とあの世の幸福の姿を暗示させて輝いたんでしょう。


私は、その時初めてわかりました。
ステンドグラスのすごさというのは、不幸と罪と悲しみの中にいる現世があって、そこに西陽が差した時にだけ、この世ならぬほどの美しさと明るさを見せつける、ということをです。


闇がなければ、光がわからない。


人生も、それと同じかもしれません。

幸福というものは、なかなか実態がわからないけれど、不幸がわかると、幸福がわかるでしょう。

だから不幸というのも、決して悪いものではないんですね。

荒っぽい言い方ですが、幸福を感じる能力は、不幸の中でしか養われない。

運命や絶望をしっかりと見据えないと希望というものの本質も輝きもわからないのだろうと思います。


もちろん、不幸はできるだけ避けたいし、病気や貧困はすべて解決する方向へ努力すべきです。

しかし、人間は幸福からも不幸からも学ぶことができるんですね。


病気、失恋、受験に失敗すること、勤め先の倒産、親との死別、離婚、親しい人から激しい裏切りにあうこと……などを耐え抜いた人というのは、必ず強く深くなっています。


そして、望ましくなかった経験がむしろ個性となって、その人を静かに輝かせているものです。」


とても良い言葉です。

曽野綾子さんからまた元気をもらいました。
曽野さんありがとう。(^O^)



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日記 

2013年07月28日

来年4月から消費税が8%に上がります。

安倍首相の景気判断が最終的に残っていますが、法律に沿えば8%に上がる状況です。


今のうちに手を打っておけば、4月以降も5%OKというのが、経過措置です。
私の方では、今あちこちの商工会議所で講演をしています。


知らないと損というか、知っていると得することもありますので、簡単にご紹介します。


次に掲げるものには、8%への税率引上げ後においても改正前の5%が適用されます。


1.旅客運賃等

「旅客運送の対価や映画・演劇を催す場所、競馬場、競輪場、美術館、遊園地等への入場料金等」のうち、平成26年3月までに領収しているもの。


これは例えば、3月までにコンサートの前売りを買っておけば、4月以降に開催されるものであっても5%OKということです。


通勤定期券などですと、4月以降の定期を3月末までに購入すれば5%ですみます。
4月以降に購入すると8%ですから、これは結構大きいですね。


2.電気料金等

継続供給契約に基づき、平成26年4月1日前から継続して供給している電気、ガス、水道、電話に係る料金等で、平成26年4月1日から平成26430日までの間に料金の支払いを受ける権利が確定するもの。


電気料金など、4月に検針に来るものまでは5%の消費税率ということです。
4月検針分は3月分までが入っています。
3月と4月で分けて計算するのも難しいですから5%で済ますのですね。


3.請負工事等

今年の101日を指定日といいます。
その前までに契約している工事や製造などは4月以降に工事が完成したり、製造したものを渡しても5%でよいという措置です。
工事や製造以外の一般的な意味でのサービスで請負契約によるものであれば、それも該当します。

「測量、設計及びソフトウエアの開発等」が例示列挙されていますが、それにあまりこだわる必要はありません。


ただ、「仕事の目的物の引渡しが一括して行われるもの」との条件があります。
これが問題になります。


すでに終了したセミナーで質問が来て答えるのに苦労したのは、この条件についてのことでした。


例えばコンピュータの保守契約を5年間で今年の9月までに契約した場合、点検自体は半年に1回くらいの頻度で不定期に実行している。
契約時に5年分の前金をもらっているとのことでした。


これは、保守自体は一括で請け負っているので、該当するとお答えしましたが、より正確にであれば国税庁の方に問い合わせることをお勧めしました。


国税庁の出しているQ&Aがありますが、警備会社の事例が出ていて、月極の場合は役務の提供が一括で行われないので要件を満たさないとなっていました。


4.資産の貸付け

資産の貸付けの契約を今年の930日までに締結し、来年3月までにその貸し付けが実行されれば、4月以降も5%です。

消費税の課税対象となる事務所や店舗等の貸付などですね。
今から契約して来年3月までに入居すれば、ずっと契約更新のときまで、5%の消費税ということです。

5.指定役務の提供

「指定役務の提供」とは、割賦販売法の前払式特定取引に係る契約のうち、冠婚葬祭のための施設の提供その他の便宜の提供に係る役務の提供をいいます。
具体的には互助会など法律に基づく特定のものをいいます。

金額があらかじめ確定している場合などに限られますが、来年4月以降にお葬式をするなどの場合、消費税5%ということです。


6.予約販売に係る書籍等

9月までに締結した書籍などの定期の頒布契約などの場合、来年4月以降の分についても5%の消費税です。ただし、来年3月までにお金を支払っていることが条件です。


7.特定新聞等

定期的に発行される新聞雑誌などで、発行者の指定する発売日が3月の分は、実際に4月に発行されても5%の消費税ということです。


8.通信販売

インターネット販売やテレビショッピングなどの通信販売の方法により商品を販売する事業者が、9月までに条件を提示し、来年3月までに購入者が申し込みをした分は、4月以降販売されても5%の消費税です。


インターネット販売などかなり普及していますので、これによる影響は大きいですね。
これからネット販売業者やテレビショッピングなどでどのようにPRしてくるか注目されます。


有料老人ホーム

終身入居契約の有料老人ホームの入居一時金などが対象です。

9月までに契約し、来年3月までに入居した場合、一時金についての消費税は5%で8%に増額されないということです。

終身ということは死ぬまでそこの施設で過ごすわけですので、予め期間は特定できません。
すでに支払いが済んでいる一時金について、5%と8%を区分けして計算することは難しいということです。


以上です。

ビジネスや私的な生活にそれぞれ直接かかわっていることも多いので、確認して、わからいなところは国税庁の相談センターに聞けば丁寧に教えてくれると思います。

ご留意いただければと思います。(^o^)


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ビジネス 

2013年07月27日

「企業社会は『働いているのは人』ということに無頓着だ。


24時間働け』という言葉が平気で語られる。

こなせるはずのない量の仕事を命じて『この<らいできないなら会社をやめろ』と追い詰める。


遺族の話を聞くと、過労死が減らない背景が見えてくる。

人は機械ではない。

睡眠は欠かせないし、プライべー卜も必要だ。

感情だってある。

だが、短期的利益の追求や社内外の競争激化という状況が、人には血が通っているという事実を忘れさせる。」


毎日新聞2013.7.25の東海林智記者の記事です。


「経験が浅い若い世代が過重労働の犠牲になっている。

心身とも健康なはずの2030代の労災認定数が、精神疾患で全体の5割を超えているのは異常だ。」(同記事)


精神疾患での労災認定の半分以上が若い世代。

確かに異常です。


「少子高齢化が進む今、若年労働者を粗末に扱うことは、曰本の将来を粗末に扱うことに他ならない。」(同記事)


その通りです。(-_-;)


忘れられない光景がある。

10年前、東海地方の過労死遺族に話を聞いた時のことだ。


自宅を訪ねると、当時3歳だった遺族の女の子が玄関にポツンと座っていた。
白いワンピースにレースの付いた靴下、赤いエナメル靴を履いて着飾っていた。
背筋を伸ばし、そろえた膝の上に、小さなバッグを乗せている。

「お出かけ?」と聞くと、こくりとうなずいた。

取材の約束があるのにおかしいなと思いながら、母親と向き合った。


父親は月120時間を超える残業を1年近く続け、34歳の若さで突然死した。

労災を申請しようとしていたが、営業職だったため残業時間の立証が難しかった。


2時間の取材を終えて帰ろうとすると、女の子は、まだ玄関に座っていた。
その理由を母親が涙声で教えてくれた。


『土曜日はいつもおしゃれして玄関に座っているんです。

自分が可愛<良い子でいれば、お父さんが迎えに来て、お出かけに連れて行ってくれると思っているんです。

最後は疲れてその場で寝ちゃう。


せめて夢の中で、お父さんに会えればいいんですけどね』母親の言葉通り眠くなってきたのか、小さな背中が前後に揺れた。

それでも必死にピンと背筋を伸ばそうとする。

まだ言葉で嘆<ことも悲しむことも、できなかったのだろう。

体全体で父を恋い慕う姿に涙が止まらなかった。


家族が引き裂かれる酷薄さを思わずにはいられない。」(同記事)


「過労死問題に取り組む弁護士らのグループ『過労死110番全国ネットワーク』が活動を開始して25年。

今や「KAROSHI」は世界に知られる言葉になった。

だが、2012年度に脳•心疾患を発症して労働災害と認定されたのは338(死亡123)と高止まりしたままだ。


精神疾患の労災認定は475(未遂を含む自殺は93)で過去最多。

過労死は一向に減る気配がない。


状況を変えようと、過労死防止基本法の制定に向けて活動しているのは、他でもない遺族たちだ。」


遺族や弁護士は、過労死防止基本法を制定することで過労死の根絶を目指す運動を続けている。

法の要は、国が『過労死はあってはならない』と宣言することだ。

過労死防止のための基本計画の策定や調査研究、使用者責任の明確化も目指す。

法制定を求める署名は約44万筆も集まった。

国会議員も呼応し、超党派で法制定を求める議員連盟が結成、される予定だ。

法制定に取り組む『全国過労死を考える家族の会』の寺西笑子代表は

『人が尊重されて働き、家族と共に暮らしたい。
あたり前のことを求めている。
けれど、残念なことに私たちの会の会員(遺族)は増える一方です』と話す。


働くとは何か。

遺族の思いを社会全体で共有し、一日も早い法制につなげる必要がある。」(同記事)


若い世代に社会のしわ寄せがきているということです。
考え方を変える必要のある経営者や管理職は多い。
今後の大きな課題の一つです。(-.-)



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ビジネス 

2013年07月26日

労働新聞の編集長、箱田尊文さんの昨日来たメルマガからです。


「7月2日付で厚生労働省事務次官に着任した村木厚子さんと、記者クラブとの間の『お付合い』がスタートしました。


相当な苦労を伴った冤罪事件が解決し、かねてから担当したかった労働行政を、晴れて事務次官として推進できることとなり、とても喜んでいる様子です。

意欲満々にみえました。


記者会見で村木次官は、労働行政の施行方針を話しました。


その中で、最も気にしていたのが、ジョブ型正社員に対する考え方です。

最近になって、ジョブ型正社員は正規社員をクビにしやすくするための改革であるとする見方が一気に噴出し、普及・拡大の大きなブレーキになってしまう可能性があるためです。


村木次官は、ジョブ型正社員はかなり前から厚労省が進めていた『多様な働き方』推進の一環と位置付けていました。

過酷な労働を強いられている正社員と、すぐに解雇されてしまう非正社員の極端な二極化を是正するための重要な手段としているのです。


正社員と非正社員の間に中間的な働き方を普及させ、ワーク・ライフ・バランスの向上をも考慮した制度に発展させたいようです。」


ジョブ型正社員は、限定正社員とも言われ、勤務地や職種、労働時間などを限定した雇用のかたちです。


勤務地や職種を限定する代わりに、正社員より賃金は安くなるが、正社員と同様福利厚生が受けられ、雇用期間にも定めがありません。

高齢者介護など多様な生活に対応した多様な働き方として、今後一つの選択肢として重要です。


「今後、中間的な働き方に適合した『公正』(『平等』ではなく)な雇用・処遇制度とはいかなるものかを検討していくと話していました。


 懇親会、記者会見を通し、各方面に気を配った女性ならではの『やさしさ』が発揮されていたのではないかと考えます。」


今後の労働行政、これからもチョッと注目です。(-.-)



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ビジネス 

2013年07月25日

私の所属している社労士と弁護士で構成している労働問題の研究会「フェニックス」の例会が7月16日に「成果主義による基本給の降給」のテーマで行われました。

成果主義が多くの企業で採用されている現実を見るとき、このテーマは重要です。

労働条件の改悪は労働法上許されていません。

「成果主義による基本給の降給」は労働条件の改悪になるのでしょうか。
あるいは、経営者の裁量権の濫用になるのでしょうか。

興味深い問題です。
取り上げた判例は「エーシーカールセン・コーポレーション事件」東京地裁平成16331判決です。

労働者が査定に基づく昇給や賃下げに不満を持った場合に、査定の違法を理由として損害賠償請求や賃金請求ができるかについては、


査定は使用者の裁量的判断を伴うものであり、その裁量権の濫用に当たらない限り不法行為は成立しないとする立場にたつ学説があります。

不法行為になるのは、経営者がもともと持つ裁量権を不法に濫用した場合。

降給をした場合では、経営者の判断に裁量権が大きく影響する場合に、この考え方で司法判断が下されると思います。


そして、使用者が査定に当たり公正査定や適正査定を行う義務を負っており、同義務に違反する場合には債務不履行が成立して損害賠償請求することができるとする学説がもう一つです。

債務不履行になるは、経営者として公正に実施すべき方法があるのに、それを実行しなかった場合。

降給をした場合では、しかるべき決まった道筋を、確実に踏んで、降給という措置を実施したかが問われます。

本件では、この学説に沿った判断が下されたと考えられます。

平成11年12月〜翌年2月には、成果主義による給与を内容とする人事制度を導入することを検討し、従業員に対し説明を行い、労働組合との間で、新人事制度に関する協議を行った。

平成12年9月25日には人事制度について、労働組合と団体交渉した。

平成12年11月21日以降、買収した旧会社の正規従業員に対しても、新人事制度の関する説明会を実施し、原告従業員らもその際に説明を受けた。

平成12年11月30日就業規則、給与改定等を労働基準監督署に提出し、同年12月1日からこれを施行した。

これらの会社の取り組みを判断して、降給の措置は有効という判決でした。

成果主義賃金においては特に、明確で実現可能な目標基準が設定され恣意的でない評価がなされているか、労働者の納得を得るための手続が踏まれているか、といった点が査定の違法性を判断する重要な要素となります。

不法行為構成と債務不履行構成のいずれが妥当するかは個別の労働契約の解釈の問題です。

例えば、人事考課査定の重要性ゆえに、労働者の関与(目標設定、自己評価など)を伴いながら使用者が公正適正に査定を行うことを前提として制度が設計運用されている場合には、使用者は労働契約上公正、適正評価義務を負っているものと解されます。
この場合には債務不履行が成立するかどうかです。

そして、


人事考課の内容に使用者の専権的判断事項が多くその判断が実際に使用者に委ねられているような場合には、使用者の裁量権を前提にその濫用性を審査することになります。
不法行為かどうかが問われるわけです。

とても面白い内容でした。

なお、例会の前にも私のブログで取り上げました。


成果主義による基本給の降給が可能になる条件 (^O^) フェニックス日記13.7.11
この例会では、もうひとつテーマを取り上げ研究しました。

「人事院勧告と期末勤勉手当」 フェニックス日記13.7.13
http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52177789.html

こちらもご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52177631.html


 



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ビジネス 

2013年07月24日

昨日、長野県の信濃大町に行きました。
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北アルプスがきれいにのぞめるまちです。
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駅は2~3年前に建て替えたばかりだそうです。
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「おやき工房」がいきなりありました。
おやきが売り物のようでした。
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信濃大町は黒部ダムに行くときの拠点のようです。
黒四ダムができて、50周年だそうです。

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花を大切にしているようです。
花壇が商店街に点在していました。
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商工会議所で作ったものです。
大糸線の鉄道枕木で作られたものなのですね。
また、趣があります。

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地域づくりの拠点がありました。
「NPO地域づくり工房」です。
市民のための仕事おこしなどに関して、積極的な活動を続けている市民団体。

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「ミニ水力発電」で日本水大賞の「未来開拓賞」をとりました。
日本水大賞は、毛利衛さんが委員長をしている公益財団法人日本河川協会が授与している大賞です。

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事務局長の藤井さんです。
事業運営がなかなか厳しいことお話しされていました。

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「菜の花プロジェクト」がメイン事業です。
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「このNPOではスキー場跡地に菜の花を植えて美味しい「菜の花オイル」を作っている。
さらに4年前から廃油を集めてBDFを精製、市のパッカー車に使用。
そこで出る油カスは、地域ブランドの地鶏「信州黄金シャモ」に食べさせている。
こうして資源を地域で循環させているという。
今後は副産物であるグリセリンも堆肥化させる予定だそうだ。


商店街でのショッピングやイベントで使える地域通貨"アルペン"も導入するなど、地道な活動が評価されて、他地域の行政からも視察が来ることもあるそうだ。」

(バイオディーゼルアドベンチャーのHPよりhttp://space.rgr.jp/bio/2010/08/npo.html)

事務局の藤井さんから今メールが入りました。(7月29日18:20)

「BDF生産の文章中、生産そのものは2005年頃から始めております。

市のパッカー車で利用いただいたのが2009年からです。」

とのことです。
生産を始めてもう8年くらいになるのですね。(^o^)/
継続していること大変重要です。

ここは塩の道で有名です。
「塩の道ちょうじゃ」博物館がありました。
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中には江戸時代のものがいろいろと展示されていました。
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この様にして塩を運んだのですね。
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そして、次が大正9年の写真です。
私の父の生まれた年の写真ということで思わず、撮影しました。
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職人さんたちです。

博物館に隣接して流鏑馬会館がありました。
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子供が馬に乗り、矢を射ます。
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これは中庭にあった道祖神。
解説がありました。
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日本古来の神様です。
日本ではいろいろな方が神様になります。
だって狐は、お稲荷さん・・・・。
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これはこの地のユルキャラの「おおまびょん」君。
博物館の向かいにありました。

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「創舎わちがい」。
築130年、町屋造りの古民家で、清水と地元の食材を生かした料理を提供しています。
しかし、残念ながら、定休日でした。

大町は水が有名です。
男清水、女清水。
水源により、違う水です。

「わちがい」さんの近くの男清水です。標高3000mの北アルプス上白沢岳の湧水です。
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栓をひねりましたが、出ませんでした。(>_<)

その向かいにあった女清水。
標高900mの里山居谷里の湧水です。
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こちらは出ました。
まろやかでした。

その近くにあった、「街中図書館」。CIMG3388














街の人が自由に利用できる、便利な小さな図書館です。
街のあちこちにありました。
自由に持ち帰り、自由に寄贈もできるのでしょうか。

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ポケットパークです。
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やはり塩の街です。

実はここには『消費税8%経過措置」の講演で商工会議所に来ました。
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けっこう盛況でした。
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しっかり聞いていただいて、とても楽しい講演でした。
しかし、建築・土木の方たちにとって、消費税8%は厳しいですね。(-_-;)

そのあたりまたブログします。

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まちづくり 

2013年07月23日

私は、中小企業診断士の研究会で、企業の見える化研究会を主宰しています。

東京中小企業診断士協会の城西支部認定の公式な研究会です。
日比谷線の八丁堀駅傍のハイテクセンターがいつもの会場です。

昨日、その企業の見える化研究会の7月例会がありました。
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テーマは「ISO26000・人権とブラック企業に係る考察」。

講師は、中村 健男会員です。
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社会的責任(SR)に関する手引き「ISO26000」の七つの中核主題の一つである「人権」に関し、
昨今取り沙汰されている「ブラック企業」について研究しました。

中村会員は、栗本鐵工所の営業幹部です。
また、当研究会の幹事でもあります。

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手前は会計幹事の山辺会員です。
IT関連で活躍の若手経営コンサルタントです。

彼はパワーポイントの達人。
私などいつも教わっています。(^o^)/

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小澤栄一会員。
元イナックス、今は螢螢シルと社名が変わりましたが、その螢螢シルで、40人の部下を持つリーダーです。
40人全員と個人面談をするそうですが、ちょっと半端ではありません。<`〜´>

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昨日は新しい方も3人、ご参加いただきました。
小野田清一さん、三村行夫さん、武輪克也さんです。
それぞれ中小企業診断士の先生です。

次回8月の例会は、
テーマ、「日本各地のアンテナショップ及び茨城マルシェ・視察研修」。

有楽町駅の近くの茨城のアンテナショップ「茨城マルシェ」にお邪魔して、
食事しながら茨城県の見える化を体験します。

会場は、併設のレストランです。

講師は「茨城マルシェ」の方を予定しています。

昨日も近くの居酒屋での二次会、盛り上がりました。(^_^)/~

しかし、ブログってまさに「見える化」ですね。<(`^´)>



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日記 

2013年07月21日

今、参議院選挙の投票に行ってきました。
そこでびっくりしました。

監視役の人たちが話をぺちゃくちゃしているのです。
大切な選挙です。

冷静に考え投票ができるようにするための監視役でしょう。

夜の8時までですから、まだ3時間あるので、選挙管理委員会に電話しました。
再発防止をお願いしました。

・・・・・・

今、選挙管理委員会から電話がありました。
市役所の中に設置されているのですね。

指導したとのことでした。

しかし、選挙の大切さがうすれている今日この頃です。
一人一人選挙の大切さを思い返したいですね。

チョッとしたことでした。
失礼しました。(-.-)



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日記 

「キリスト教カトリック信徒約12億人の頂点に立つフランシスコローマ法王(76)22日から1週間の日程でブラジルを訪問する。」


毎日新聞2013.7.21朝刊の記事です。


「初の中南米出身法王による南米訪問は、バチカン(ローマ法王庁)の『脱欧州』傾向を象徴する旅となる。

『貧者の教会』を掲げる法王は滞在中、スラム地区や病院を訪れ、独自色を打ち出す。」(同記事)


「訪問は前法王のベネディクト16(86)の在位中に決まっていた。

だが、前法王が今年2月に退位したため、後任のフランシスコ法王が参加することになった。」(同記事)


「法王交代に伴い旅程も変更された。

パチカン報道官によるとフランシスコ法王は、聖母マリアゆかりの巡礼地アパレシーダ、リオのスラム地区、薬物,アルコール依存症患者のための医療更生施設への訪問を日程に加えたという。


人とのふれあいを重視する法王の意向で、一般信徒との面会では防弾車でなく、オープンカーが使用される。


スラム地区では徒歩で地区内を巡って住民宅を訪れ、サツカー場でも住民と面会する予定。」(同記事)


キリストが痛みを伴う多くの人のそばにいたように、フランシスコ法王もスラム地区に行き、薬物患者やアルコール依存患者のための医療施設を訪問します。


「法王はブラジル出身ではないが、『アルゼンチン法王』よりも『中南米法王』の呼称を好んでいる。

訪問は、『里帰り』だ。


法王が出席する「世界青年の日」大会にはブラジルだけでなく中南米各国から若者が集う。

法王を目にした時、若者が内に秘める宗教的感情が発露するだろう。」(同記事)


前の前のローマ法王ヨハネパウロ2世が日本に来た時、当時の後楽園球場に行き、法王の姿を見ることができました。

学生時代だったかな???


もうだから30年以上前です。

球場の中をオープンカーに乗り、手を振っていたヨハネパウロ2世を見て、胸が熱くなり涙が止まらなかったことを思い出します。

今でもそのことを思い出すと、涙が出ます。

この気持、自分では説明がつきません。

それだけの温かさをヨハネパウロ2世は持っていたとしか言えません。

私がカトリック教徒だからではない気がします。

世界で12
億人カトリック教徒はいますが、その40%が、中南米にいます。

世界平和に貢献していただくこと。
ローマ法王に期待したいところです。

主の平和(-.-)



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日記 

金子みすゞさんの詩です。


「私と小鳥と鈴と」


「私が両手をひろげても、
空はちっとも飛べないが、
飛ベる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。」

みんな違うから、みんな素敵なのですね。(^^)


少し心に沁みます。


みすゞ
さんは、26歳で自殺しました。

昭和5310日のことです。


夫から創作と文芸仲間との手紙のやり取りを禁じられ、
そして夫から子供を取り上げられるやりきれなさ・・・・。

死の前日、家族で桜餅を食べながら、たくさん童謡を歌ったそうです。

「金子みすゞ 監修矢崎節夫 JULA出版局刊」に次のようにありました。


「金子みすゞの死

一九三〇(昭和五)年に入り、みすゞは、夫との別れを決意するまでに、心身ともに追いつめられていきました。

別れる条件はただ一つ、ふさえを手元におきたいということでした。

一度は条件をのんだ夫でしたが、離婚の手続きが済むとすぐ、ふさえを渡せといってきました。

三月十日に連れに行くという手紙。

親権が、父親にしか認められない時代でした。


三月九日午後、みすゞは一人で写真を撮りにいき、帰りに桜餅を買いました。
ふさえをお風呂に入れ、たくさん童謡を歌い、それからみんなで桜餅を食べたそうです。


二階の自室に引きあげようとしたみすゞは、階段の中ほどで足を止め、ミチの横に眠るふさえの寝顔をのぞきこみました。

「かわいい顔して寝とるね」これが、最後の言葉だったといいます。


翌三月十日、三通の遺書と、写真の受取書とを残し、みすゞは十六歳の短い生涯を閉じました。

遺書には、「ふさえを心豊かに育てたい。だから、母ミチにあずけてほしい」とあり、正祐あての一通は、「さらば、我等の選手、勇ましく往け」と結ばれていました。」(同著 p35 



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日記 

2013年07月19日

私の所属しているコンサルタント集団の「コンサルNSP」で、北海道の紋別市に視察研修旅行に行ってきました。


紋別市はオホーツク海に面した豊かなまちでした。

海産物が豊富で、その加工場などを中心に工業もありました。


仕事がなくて困っている地域が多い中で、仕事がしっかりある地域、また今では珍しくなりましたが、スナック街がとても元気でした。


3回にわたり、ブログに載せましたので、ぜひご覧ください。


コンサルNSP 「オホーツク紋別研修」 1日目 13.7.13

http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52177873.html


コンサルNSP 「オホーツク紋別研修 2日目7.14」  13.7.16

http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52177926.html


コンサルNSP 「オホーツク紋別研修 3日目7.15」  13.7.17

http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52178136.html



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まちづくり 

「戦争体験者の証言」として、ノンフィクション作家の保阪正康さんのエッセーに次のようにありました。


Cさんは元高級軍人。

陸大出身の参謀で、ビルマ戦線やインパール作戦について自らの体験をもとに『君だけに話す』と詳細にその作戦の内実を語って<れた。

誰が悪いとか善いとかの判断は、君が決めなさいと言ったうえで、声を強めて『本当に無責任なのは大本営の参謀たちの職務姿勢にあった』と、具体的に人物名を挙げてその無責任さを問うたのである。


その結論は「戦史を信用するな。戦史の行間を読め」といい点にあった。」


毎日新聞2013.7.13朝刊の記事です。


これは私には驚きの事実です。

具体的な事実の内容はわかりませんが、戦前と戦中の悲惨さやむごたらしさの原因が「大本営の参謀たちの無責任さ」に少しでもあったとしたら、これは忘れてよい問題ではありません。


多くの人が傷つき、死に、そして親しい人との離別にもつながっているからです。


保阪さんは、東京新宿のあるカルチャ-センターで、16年余にわたり昭和史の講座を続けています。

月に2回計3時間、3力月に6回の講座を一つのテーマで語り続けています。


「『なぜこんな若造の講座を聞きに来るのか』という私の問いに、

『昭和史を客観的に知りたい』

『なぜあんな愚かな戦争を始めたのかを理解して死にたい』

『昭和天皇の戦争の責任について自分なりに考えをまとめたい』

3点の回答が最も多かった。」


いろいろな人が保阪さんに語りました。

「沖縄戦でその任務を全うした官僚の子息、戦前の大蔵省がいかに軍人に恫喝されていたかを語った元官僚。

ガダル カナル戦で生き残ったがゆえの苦悩を語った元公務員、国防婦人会役員を務めたことを恥じ続ける経営者夫人など…。


私は『戦争』の傷痕をこの講座で何度も確かめることができたのである。」


そしてこんな話もあります。


Bさんはある全国紙の役員だった。


学徒兵としての生活の内容を詳し<教えて<れたが、戦争末期、幹部候補生としての日記に、非戦の思いを詳細に綴ったというのだ。

教官の退役将校に呼び出された。


暴力的制裁を受けると覚悟したら、その将校は、声を落として「こんなことを書<なよ。

おまえ、死んだらだめだぞ」と言い、涙を浮かべてその日記を目の前で焼いたという。


その将校の息子は中国戦線で戦死していたそうだ。」


Aさんはある老舗の企業グループ総帥だった経営者の夫人。

毎回、一番前の席に座り、私の話に耳を傾けた。

ある時、私に近づいてきて『戦時下、私は東京女子高等師範学校の数学科の学生でした。

勤労動員というのは大本営の一室に詰めることでした……」と言い、その体験談を話した。


参謀が持ってくる情報に基づいて、とにか<計算を繰り返す日々だったという。初めはそれが何かわからなかった。


やがてそれは本土に侵入してくる米軍の戦略爆撃機B29を迎撃する高射砲部隊の角度を計算していることだとわかった。

『次第に数式の角度が鋭角になり、B29が低空で侵入してくるのがわかりました。

先生、この計算部隊の複雑な心情をぜひ書いて<ださい。

私たちの計算はどんな役割を果たしたのか、知りたいのです』と、Aさんは繰り返していた。

墓前で、その約束を果たすことを誓ったが、今も果たしていない。」

私も戦争を知りません。
しかし、戦争のむごたらしさは想像できます。

事実を明らかにすること、とても大切です。
的確な想像には、正しい事実認識が何より求められます。(-.-)



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日記 

2013年07月18日

「さきごろ、経団連が今年4月に発表した「労働者の活躍と企業の成長を促す労働法制」http://www.keidanren.or.jp/policy/2013/033_honbun.pdf
を少々綿密に読み返したところ、
今になって新たな事実に気付きました。

それは、使用者側が諦めたとみられていた『ホワイトカラー・エグゼンプション』を、後々時機をうかがって導入しようと考えていることです。」


労働新聞編集長の箱田尊文さんの本日13.7.18のメールマガジンです。


「同制度は前回の労働基準法改正時に残業代不払法案や過労死促進法案などと揶揄され、結果的に法案にもならず葬り去られました。


今回の規制緩和においても、ほとんど検討対象になっていないように思われます。

参院選を前に、『過労死促進法案が再登場』などとマスコミに書かれたら、困るのは現政権です。


しかし、もともとの提案者である経団連は、今後チャンスがあれば実現しようと考えていたのです。

筆者としては、高い年収を得て高度な頭脳労働を行っている労働者に限定的に適用するのであれば、全否定すべき制度ではないと考えていますので、頑張ってもらいたいと思っています。」

私も、そう思います。

労働を切り売りするとの発想は労働の大切さを損ないます。

労働は生きる意味の一つと考えます。


『経営権の濫用』に注意して臨めば、一人ひとりが生き生きと働くことを可能にする考え方です。


「上記報告書の『企画業務型裁量労働制の見直し等』の部分を読み進めていくと、『事務系や研究・技術開発系等の労働者の働き方に適した労働時間制度』という単元に行き着き、

『高度に裁量性の高い労働者が活躍しやすい環境をさらに整えるため、(中略)労働時間制度、深夜・休日労働規制の適用を除外することを認める制度を創設すべく、検討を進めるべきである』と訴えています。


この部分が「ホワイトカラー・エグゼンプション」を指しています。

言われれば分かりますが、現行裁量労働制の関連事項と勘違いしてしまいます。


つまり経団連では、今回検討される企画業務型裁量労働制の適用拡大に強い反対などがなければ、その後、労働者の健康確保に十分配慮したうえで『ホワイトカラー・エグゼンプション』の導入を進めようと考えているのです。


参院選後に、『ねじれ国会』が解消され、政権が安定的に運営されていくと、規制緩和の一環としていずれ本格的に再提案ということになる可能性も?」


私もこの方向性、賛成です。 (^o^)/



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ビジネス 

2013年07月17日

コンサルNSPの紋別研修の3日目です。
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朝の紋別の港です。
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市街地。
夜明けが3:56でした。
これは6:00頃です。

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港に泊まっている船です。
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手に持っているのは、魚の大きさを測る計測ツールです。
これで大きさをえり分けて、ハッポウスチロールの白い箱に入れていきます。
カレイだったと思います。

この地元の人には何気ない作業ですが、観光客でもある私にはとても新鮮でした。
現地をリアルに体験できる地域資源です。
観光協会の方なども全く何も言わないとおっしゃっていました。
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左の大きいのは、カレイではないそうです。
名前を言っていましたが、忘れました。(-_-;)
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重さを図って、紙に書いてそれぞれの魚に貼って?いました。
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フグが2箱水揚げされていました。
ここのフグは毒が少ないそうです。

こんなのってホテルの食事に出ているのかな?
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おひとりに聞いたら、12時半に家を出たのだそうです。
これから持ってきた弁当を食べるとのことでした。

2
時半に漁をして、今陸揚げしている。
今日は2つ地引網での漁だった。
今年は昨年よりかなり悪い、昨年の半分くらいとおっしゃっていました。

この港には、ロシアの蟹の貨物船も入ります。
また近くに、密猟などを取り締まる海上保安庁の拠点があり、海上保安庁の船が出入りしています。

大きな船は、流氷砕氷船のガリンコ号が接岸し、常泊している港のほうに入ります。
そこは水深12mと、相応な深さがあるからです。

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宿泊したホテルです。

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紋別セントラルホテル。
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駐車場に止まっている車で、大阪NOの車がありました。
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他の車で多かったのは、地元の北見NOと札幌NOが目につきました。
札幌でレンタカーを借りて、道内を車ですっ飛ばして周る人が多いと聞きました。

ホテルの朝食はバイキングでした。
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我がメンバーです。
後ろ左から1級建築士の佐伯さん、弁護士の清水さん、M&Aコンサルタントの廣野さん、左の前が店舗デザインコンサルタントの佐川さん、そして私平松です。

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今日もこのバスにお世話になります。
運転手さん、あと半日よろしくお願いいたします。m(__)m

しかし、あらためて写真を見るとこのミニバスかわいいですね。(>_<)

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カニの加工の会社「マルカイチ水産蝓廚気鵑任后
周りにこの会社の工場がいくつもありました。
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10,000円以上運賃無料。
だからけっこうみんな10,000円以上買っていました。
だって運賃は1,600円なんですと。(-_-;)

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港の近くの「紋別水産加工センター」
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「紋別市水産加工業協同組合」が運営しているようです。CIMG3195
















次は太平洋セメント蝓??
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工場がいくつもありました。
漁師業もあります。

この地区には、仕事がありました。
昨年の漁師さんは30万円の月給ですが、ボーナス給の一種でしょうか歩給と確かおっしゃっていましたが、700万円が出たとの話を小耳にしました。(-_-;)

商業施設もしっかりあります。
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「紋別駅」の跡地にできたショッピングセンターです。
1日目にここでビアガーデンを体験しました。
このいま前の空いているところに席を作り満員でした。
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紋別駅の縦看板と車輪のモニュメントです。
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昔は鉄道が走っていました。
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まん中に「オホーツク 氷紋の駅」と見えます。

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昼食はこの「氷紋の駅」の近くのホテルオホーツクパレスのレストランマリーナの「ホワイトカレー」です。
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カレーソースの上に乗っているのが、流氷に見立てた白いメレンゲ???です。
だからご当地カレーです。
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しっかりゴマちゃんとガリンコ号がいました。

この後、オホーツク紋別飛行場に行き、帰路に着きました。

その飛行機の中、来るときも非常口のところの座席でした。
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しかし、非常口のところは足を延ばせるくらい広いのです。(^o^)/
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その代わり、いざという時には乗務員さんのお手伝いをしないといけません。
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「非常口座席のお客様へ」とのシートを読んでおくように今回も言われました。


・乗務員が非常口を完全に開放するまでの間、他のお客様を制止すること

・乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して非常口を操作し開放すること

脱出スライドが膨らんだ後、他のお客様を速やかに脱出させること・・・・


はい、承知いたしました。m(__)m
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来た時よりも空席が目立ちました。

紋別とても良いところでした。
さわやかな気候で、食べ物もおいしい、そして何より景観か良かった。
3日間ありがとうございました。(^o^)/


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まちづくり 

2013年07月16日

労働新聞からの労働判例の読み方の話である。

(労働新聞2013.7.1 7.8 青山学院大学法学部教授藤川久昭 「労働判例のていねいな読み方」)


法的ルールはどのような仕組みからなっているか?

答えは、「要件」「効果」「趣旨」という3要素からなっている。

分かりやすくいえば、法的ルールは、自動販売機のようなもので「要件」は、自販機に入れる「お金」「効果」は出てくる「商品」である。


「趣旨」は、その自販機がそこにある意味であり、より具体的にいえば、OLさんたちのニーズを満たすことである。


労働契約法16条。

条文は『解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする』というものである。

まず「効果」。

この「自販機」でなにが得られるのかと考えれぱいいのである。

答えは、「権利濫用で無効」である。


ちなみに、たいがい、「効果」は後ろの方に書いてある。

この「効果」を得るために必要なものが「要件」である。

答えは、「客観的に合理的な理由を欠くこと」と「社会通念上相当であると認められないこと」である。


なお「趣旨」だが、法律など法的ルールの中に書いていないことがほとんどである。

したがって、労働法の詳しい教科書などで補うしかない。


電通事件最高裁判決(最ニ小判平12.3.24)の、過失相殺に関する部分をもとにして「要件」「効果」「趣旨」を発見し、「法的ルール」を抜き出してみる。

電通事件とは、入社2年目の社員が、質的量的にみて、社会的に常軌を逸した過重労働によってうつ病状態に陥って自殺したという、いわゆる過労死の事案である。

法的には、使用者たる電通側の使用者責任(民法715)が認められた事案である。
内容的観点から、安全配慮義務の先例としても参考にされる重要事件である。

今回考えるのは電通の使用者責任を認めた部分ではなく、
電通が支払うべきとされた損害賠償額を、自殺した社員の性格とそれに基づく仕事ぶりを理由として、減額できるかどうかについて、判断が下された部分である。

「身体に対する加害行為を原因とする被害者の損害賠償請求において、

裁判所は、加害者の賠償すべき額を決定するに当たり、損害を公平に分担させるという損害賠償法の理念に照らし、

民法7222項の過失相殺の規定を類推適用して、
損害の発生又は拡大に寄与した被害者の性格等の心因的要因を一定の限度でしんしゃくすることができる」。

自殺した社員の性格は、「明朗快活、素直で、責任感があり、また、物事に取り組むに当たっては、粘り強く、いわゆる完璧主義の傾向もあった」と認定されている。


しかし、真面目であるがゆえに、時間的にも量的にも仕事をし過ぎて、そのことが、自殺の一因になったとも考えられるからである。


実際、高裁判決は、自殺した社員側の「事情」を斟酌し、地裁判決が認定した賠償額である約12600万円の3割を減額している。


要件は、ある業務に従事する特定の労働者の性格が同種の業務に従事する労働者の個性の多様さとして通想定される範囲を外れるがあることである。


次に効果は、民法7222項の過失相殺の規定を類推適用」していることから、「損害額の減額」である。

すなわち、要件を満たすとき=「外れ」ている場合には、損害賠償が減額され得る、要件を満たさないとき=「外れ」ていない場合には、損害賠償は減額されないことになる

この効果は、法律の規定に基づくものである。


最後に趣旨である。


答は、「損害を公平に分担させるという損害賠償法の理念」である。

すべての判例•裁判例において、趣旨が示されているとは限らない。


しかし本判決では示されている。


実は、社員の性格という要因をもってしては、過失相殺規定を適用できないのである。

それは、同規定の要件は、「被害者」に「過失」があることであり、性格と「過失」とは直接結びつかない。


このように、要件を満たさないためにその規定を適用できな いが、適用されるべき状況である場合には、「趣旨」を「解釈」して、「類推適用」して、結果として、当該ルールを用いるのである。

したがって本件では、「趣旨」が必要なのである。


判決文は、〜枋蠧發寮格であれば、「性格及びこれに基づく業務遂行の態様等が業務の過重負担に起因して当該労働者に生じた損害の発生又は拡大に寄与したとしても …使用者として予想すべきであること」、

◆峪藩兌圓泙燭呂海譴紡紊錣辰届働者に対し業務上の指揮監督を行う者は、各労働者がその従事すべき業務に適するか否かを判断して、その配置先、遂行すベき業務の内容等を定めるのであり、その際に、各労働者の性格をも考慮することができること」という2つの理由を挙げて いる。


要するに、通常の労務管理をしっかりしろ、といっているのである。

労働者の性格とそれに基づいて予想される業務遂行を見極めて、どの業務に就くべきか、ちゃんと判断しなさい、ということを示唆しているのである。


加えて、「同種の業務」において「通常」「想定」「外」の性格を有する労働者には、しかるべき配置をしろ、ということも示唆しているのである。


そしてその場合に、管理職の役割が重要であることも示している。

このように実務の含意を踏まえる読み方もすべきである。


今回は、要件•効果•趣旨を抜き出すことが目的であった。

しかし、ルールを抜き出した上で、「あてはめ」という作業が残っている。

すなわち、「要件」を満たす「事実」は何かを探すことが、実務に活かすための労働判例、裁判例を読むにあたって重要不可欠なのである。



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ビジネス 

日本では年間1700トンの食品廃棄物が発生し、このうち食品ロスは推計で500万トン〜800万トンに上る。

国内のコメの収穫量とほぼ同規模で、あまりにも巨大な損失である。

対策を検討してきた政府が主導し、食品メー力ーや卸業者、コンビニ、スーパーなど約40社が加工食品の賞味期限に関する商慣行の見直しに着手することを決めた。


削減に向けた第一歩と言える。」



読売新聞2013.7.15の朝刊の記事です。


コンビニなどを含む商品廃棄の問題気になっていました。

この環境の時代に、無駄にするにもほどがあると、半ば感情的にもなる問題でした。<(^´)>



「食品•流通業界には「3分の1ルール」と呼ぶ商慣行がある。

製造日から賞味期限までの3分の1にあたる時期を小売店への納品期限とし、残り3分の2の期間を店頭での販売期間とする。



納品期限を過ぎた食品は、卸売業者からメーカーに返品され、ほとんどが廃棄されるため、食品ロスが増える要因となっていた。



40社は8月から3分の1ルールを改め、菓子や飲料など加工食品の一部の納品期限を賞味期限の2分の1まで延ばす方針だ。

これによって、在庫を削減できれば、廃棄される商品を減らす効果が期待できよう。」(同紙)



参加企業はイオンリテールやファミリーマート、日本コカコーラ、江崎グリコなどです。



返品や廃棄、在庫管理にかかる費用を抑えることで、商品の値下げにつながり、消費者にも恩恵が及ぶのではないか。

ただ、ルールの見直しが業界全体に広がらないと、削減効果は限られる。



政府と業界は、参加企業の拡大を図ることが大事だ。

企業は、容器や包装の改良で正味期限自体を延ばすなど技術開発にも力を注ぐ必要がある。」(同紙)



「併せて問われているのは、消費者の意識改革だろう。

食品ロスの半分は家庭で発生するからだ。



政府は消費者の啓発活動にも積極的に取り組むべきである。

3分の1ルールが定着した背景には、少しでも新しい食品を好む消費者の『鮮度志向』がある。



加工食品の賞味期限はおいしく食べられる期限であり、期限を過ぎても直ちに捨てる必要はない。

期限を過ぎたら食べてはいけない生鮮食品の消費期限とは違う。

鮮度を過度に求めると、価格が割高になって、かえって消費者の利益を損ねる場合もある。


消費者が食品の安全性に厳しい目を向けることは大切だが、過剰な鮮度志向は改めてもらいたい。



世界の食料需給が逼迫する中で、日本は食料の6割を輸入に頼る。

社会全体で食品ロスを減らす努力を続けていかねばならない」(同紙)


とても良い取り組みです。

確実に実行し、進めてもらいたいですね。<`〜´>



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ビジネス 

2013年07月14日

コンサルNSPの今日は2日目研修です。
北海道の紋別市のホテルで今このブログ書いています。
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紋別セントラルホテルです。
これはフロント前の花のモニュメントです。

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今日の最初のプログラムは、紋別産品ブランド化推進協議会開発委員会委員長の山彰則三のお話を伺いました。
紋別の特産品についてのご説明です。

紋別商工会議所の会議室でした。

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我がメンバーです。
紋別はオホーツク海に面し、カニやホタテなどの豊かな海産物に恵まれ、相応の状況が続いている。
しかし、付加価値を付けて市場に物を供給することにはまだまだ改善の余地が残っている。
むかし、ここにロシア村があったなど、この地にコンサルに来た我がメンバーの一人からの話もあった。

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花の豊かな街でした。
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「四丁目昭和街町内会」
町内会で取り組んでいるのですね。

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昼食の会場です。
レストラン「あんどう」。
紋別では、老舗洋食レストランで知られたお店です。
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シェフでしょうか。
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ハンバーグとホタテフライなどのランチです。
でもフランス料理って、コースで出てきますが、いろいろと少しずつまぜこぜで食べたいときちょっと不便ですね。<`〜´>

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カニの詰めのモニュメントです。
やはりカニが象徴????
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コンサルNSPの集合写真です。
私が撮りましたので、平松はここには映っておりません。
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我がメンバーの徳田さんと右の方は今回ゲスト参加された斎藤さんです。
徳田さんはイメージコンサルタントです。

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「北海道立オホーツク流氷科学センター」です。
「流氷」を体験できます。
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左が経営コンサルタントの渡辺さんです。

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やはりメンバーの五味さんです。
五味さんはラッピングコーディネータです。
自分を白くまくんでラッピング(^O^)

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「オホーツク ラベンダー畑」です。CIMG3120


















「濃紫(のうし)」というラベンダーの種類です。
他に「おかむらさき」「ピンク」「白」の3種類、植栽されています。

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ラベンダーまつりの期間に入っていました。
7月6日から8月4日までの間です。

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「オホーツクとっかりセンター」です。
ゴマフアザラシです。
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「とっかりセンター」。
飼育係りの方たち。ゴマフアザラシについて研究もされているそうです。
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目をつぶって何を考えているのでしょうか。<(`^´)>

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指と爪は5本です。
カニの詰めは2本。<(`^´)>

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平松君もこわごわゴマちゃんになぜなぜしてしまいました。(-_-;)

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かまぼこのお土産屋さんです。
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買ったかまぼこをその場で上げてくれます。
レジに列ができている繁盛店でした。

その場でアツアツのかまぼこが食べられます。
これは魅力的でした。
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夕食はホテルででした。
「紋別セントラルホテル」。
このホテルの常務取締役の田中夕貴さんにいろいろとお話しいただきました。
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地元の若手経営者でいろいろと新たな取り組みをされているようです。
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近藤さんと原田さんです。
お二人とも「ひまわり基金法律事務所」の弁護士さんです。
仲が良いですね。そうです、ご夫婦です。しかも結婚されたばかり・・・・。(^_^)/~

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右は「流氷の町ひまわり基金法律事務所」の脇島弁護士です。

この日も無事に終わりました。
平松君も、ゆっくりと温泉につかってのんびりしました。(^O^)

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まちづくり 

今日は私の属している、コンサルタントの集団の「コンサルNSP」の夏の集会の1日目でした。

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場所は北海道の紋別です。
「オホーツク紋別空港」に着きました。

イヤー涼しい。(^o^)/
21度です。
東京が35度くらいですから、避暑地に来たそのものでした。

半袖しか持っていないのでちょっと不安。(-_-;)
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170人乗りくらいの中型機。ANAです。
30くらいの空席がありました。
これはかなり混んでいる方とのことでした。
この空港待合室が90人だそうです。
満席になると立って待つことになるとか。(-_-;)

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ついてさっそく昼食です。
海鮮食堂「よってけまるとみ」。海鮮丼1,500円。
高い、しかし、新鮮な魚介類でとてもおいしかった。
特にホタテは大きく厚みもあり人気でした。
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チョッとドハデですか。(^_^)/~

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海鮮丼です。
1,500円です。
新鮮でおいしかったです。
ホタテが評判でした。

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隣りは海産物の小売店。
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この干物、見事でした。
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ゆったりしたお店です。
小さな小売市場といっても良いかもしれません。

このあと、紋別商工会議所の会議室をお借りして、会合です。
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今日のテーマは、紋別において活動中の弁護士の先生による講和と質疑応答でした。

特に,司法過疎地域における弁護士の活動の特色についてのお話がありました。
ひまわり基金法律事務所の弁護士近藤千鶴さん、脇島正さん、原田宏一さんの3人でした。


近藤千鶴さんが我コンサルNSPのメンバーです。
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こちらが、わがメンバーです。

人口24,000人くらいのまちですが、かなり相談は多いとのことです。
しかし裁判は毎月3日間しかないそうです。
旭川から裁判官が出張で臨時に来る。

だから必要な場合は、車で旭川までいかないといけません。
大変なようです。2時間も3時間もかかります。

この紋別には鉄道がありません。
前にはあったのですが、廃線になりました。

だから車と飛行機しかありません。
東京から今は直通便が1日1本運行されていますが、札幌との接続便になるよう計画が進んでいて、紋別市役所などはそれを食い止めようと必死との状況などもあるようです。

しかし、裁判官が本当に少ないのですね。
日本全国の問題なのですが、裁判官が本当に少ない。
だから、今急速に件数が増えている労働審判などもここでは裁判官がいないので開かれません。
旭川に行って審判することになる。

労働審判制度は3回で労働トラブルについて結審します。
裁判官なしでは開かれません。
裁判が長期にわたらないと結審しないことを受けてできた制度ですが、開かれないのですから、仕方ありません。(-_-;)

この後、「ナイトビアガーデン」というイベントに参加しました。
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といっても、会場に行き、ビールとつまみで、さわやかな涼しい夏を楽しむ。
今日と明日だけ、2日間のみのイベントです。

だいたい1時間くらいですか、ジャズの演奏がありました。
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席はかなりありましたが、ほぼ満席でした。
昨年も開催されましたが、今年のほうがずっと多かったようです。

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ビアガーデンでからまずビールです。

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つまみもいろいろ。
いろいろな団体が模擬店を出していました。
これは「もんべつ商品ブランド化推進協議会特産品部会」のお肉の細切れステーキを出していました。
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「喜多牧場の牛肉」を食べましたが、あっさりしていておいしかったです。
ビールのつまみに最適でした。(^O^)
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わがメンバーも楽しかったようです。(^_^)/~

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こちらも笑顔。m(__)m

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気配りもありました。
ゴミ箱も管理されていました。
そのあたりイベントでは必要な配慮ですね。

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このスーパーマーケットの前が会場でした。

全日食チェーンはボランタリーチェーンのスーパーです。
たぶん日本で一番大きいチェーンだったと思います。
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普通のスーパーマーケットです。
たまねぎなど安い商品もありましたが、全体として普通の価格でした。
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スーパーの向こうには「紋太の湯」がありました。
「紋太」はこの地域のキャラクターブランドです。

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これが正面から見た、このショッピングセンターです。
「オホーツク海紋市場」。
リージョナル・ショッピングセンターですね。
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駐車場もゆったりしています。

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この後は懇親夕食会です。CIMG3063












はまなすど通りにある飲み屋さんが会場です。
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ハマナス通りにはスナックがたくさんありました。
そして寿司屋さんも多かった。

しゃっーたーの閉まった店はなかったですね。
昭和のころの飲食店街が今もしっかり残っている、ちょっと珍しい集積でした。

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デザインがなかなかです。(^O^)

帰りにホテルのコンビニによりました。
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北海道は「セイコーマート」が多い。

ここにもしっかりプライベートブランドがありました。
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セイコーマートブランドのお茶です。
やはり98円でした。



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まちづくり 

2013年07月13日

716日のフェニックス研究会の2つ目のテーマは「人事院勧告と期末勤勉手当」です。
福岡双葉学園事件 最高裁2007.12.18


「給与の額が人事院勧告を受けて決定される場合、人事院勧告がプラス勧告であれば給与が引き上げられるが、逆にマイナス勧告であれば給与が引き下げられる。


人事院勧告は年度半ばで出されるため、人事院勧告を受けて給与を決定する場合でも、年度初めから暫定的な額の給与を支給しておき、勧告がでた後に、主に賞与・期末勤勉手当の額を増額するなどして調整することが多く行われている。


プラス勧告が続いていた時期には、調整とはすなわち増額であり、賞与支給の際に、本来支給されるべき額と既に支給された額との差額が賞与の額に乗せて支払われることであった。


それに対して、本件で問題となった平成14年、平成15年はマイナス勧告であり、これを受けて給与の額を決定すると減額の調整が必要となる。


福岡双葉学園も、賞与の支給の際に、既に支給した額と人事院勧告によった場合に支払うべき額との差額を減額したが、その減額分の支払いを労働者から請求された。


福岡高裁の判決は、12月の期末勤勉手当について、11月開催の理事会で従前の支給実績を下回る支給額が決定された場合、労働契約の内容が労働者に不利に変更されたことになるから、その決定が効力を有するためには、原則として個別に労働者側の同意があることを要し、

それがないときにおいては、その減額が必要やむを得ないものであるなど、特段の事情が認められなければならないとして、本件について労働者からの請求を認容した。


毎年度の12月期に期末勤勉手当が支給されることは労働契約の重要な内容となっており、その支給実績がその都度個別の労働契約の中に取り込まれ、労働契約の要素と化しているから、

毎年11月に開催される理事会で具体的な支給額が決定されなかった場合における12月期の期末勤勉手当については、従前の支給実績に基づいて請求権が発生するのであり、

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月開催の理事会で従前の支給実績を下回る支給額が決定された場合、労働契約の内容が労働者に不利に変更されたことになるから、

その決定が効力を有するためには、原則として個別に労働者側の同意があることを要し、それがないときにおいては、その減額が必要やむを得ないものであるなど、特段の事情が認められなければならない等と述べて、原告労働者の請求を認容した。


それに対し福岡双葉学園が上告した。」

(小畑史子著「裁判例が示す労働問題の解決」p95 日本労務研究会刊)


原告労働者は学校法人「福岡双葉学園」の教職員です。


「福岡双葉学園の就業規則には、『職員の給与ならびにその支給の方法については、給与規程によりこれを定める。』との規定があり、

これを受けて定められた福岡双葉学園の給与規程には「期末勤勉手当は、630日、1210日および315日にそれぞれ在職する職員に対して、その都度理事会が定める金額を支給する。」との規定がある。
なお、期末勤勉手当は、期末手当と勤勉手当から成るものである。


福岡双葉学園は昭和51年頃から人事院が行う一般職国家公務員の給与改定についての人事院勧告に做って給与規程を改定してきた。


福岡双葉学園の期末勤勉手当の支給については、給与規程に『その都度理事会が定める金額を支給する。』との定めがあるにとどまるというのであって、具体的な支給額又はその算定方法の定めがないのであるから、

前年度の支給実績を下回らない期末勤勉手当を支給する旨の労使慣行が存したなどの事情がうかがわれない本件においては、

期末勤勉手当の請求権は、理事会が支給すべき金額を定めることにより初めて具体的権利として発生するものというべきである。


本件各期末勤勉手当の支給額については、各年度とも、5月理事会における議決で、算定基礎額及び乗率が一応決定されたものの、人事院勧告を受けて11月理事会で正式に決定する旨の留保が付されたというのであるから、

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月理事会において本件各期末勤勉手当の具体的な支給額までが決定されたものとはいえず、本件各期末勤勉手当の請 求権は、11月理事会の決定により初めて具体的権利として発生したものと解するのが相当である。

したがって、本件各期末勤勉手当において本件調整をする旨の11月理事会の決定が、既に発生した具体的権利である本件各期末勤勉手当の請求権を処分し又は変更するものであるということはできず、同決定がこの観点から効力を否定されることはないものというべきである。」(同著 p98)


として、高裁判決を破棄しました。

各年度とも、5月理事会における議決で、算定基礎額及び乗率が一応決定されたものの、人事院勧告を受けて11月理事会で正式に決定する旨の留保が付されていたというのですから、これが労働条件算定の仕組みとして明確であり、その仕組みに沿って金額が決まり、それが確定して初めて賃金請求権が発生するということです。
明快です。

「長年にわたり、4月分以降の年間給与の総額について人事院勧告を踏まえて調整するという方針を採り、人事院勧告に倣って毎年11月ころに給与規程を増額改定し、その年の4月分から11月分までの給与の増額に相当する分について別途支給する措置を採ってきたというのであって、

増額の場合にのみそ及的な調整が行われ、減額の場合にこれが許容されないとするのでは衡平を失するものというべきであるから、

人事院勧告に倣って本件調整を行う旨の11月理事会の決定は合理性を有するものであり、同決定がこの観点からその効力を否定されることはないというべきである。」(同著 p99)

結果の金額ではなく、仕組みの有効性について、この最高裁判決では認めています。
労働条件は、仕組みについても該当するということです。

私の専門のISOに共通します。とても面白いですね。(^o^)/



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ビジネス 

2013年07月12日

今日は東京足立区の東武の北千住駅の「駅ナカ」ご紹介します。
面白い店がありました。
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若い女性向けの店です。
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ケーキを売っていたり、

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雑貨を売っていたり、

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こちらはちょっとクラッシック。
しかし、デザインが軽く、鮮やか・・・。

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「chocoholic」というお店です。

次はその隣の店です。CIMG2993














駅ナカのコンビニです。
東武の経営する「ACCESS」。

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今日の夕食はこちらの回転ずしの店でいただきました。
でかネタで知られる、「海鮮三崎港」です。
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次は黒豚シュウマイや中華まんがおいしい「パオパオ」。
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改札に近い、「ビデフランス」。
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天丼の「てんや」。
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他にも、「ドトール」や、・・・・。

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北千住の東武駅でした。
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まちづくり 

2013年07月11日

フェニックス研究会7月16日例会でのテーマです。


「エーシ一ニールセン・コ一ポレーション事件 東京地裁2004.3.31判決」


「成果主義による賃金制度においては、成果に対する評価が賃金に直接影響するため、評価が正しくなされるか否かは、労働者にとって大変重要な問題である。


 それゆえ、制度の合理性、公正さが保たれていることが求められ、具体的には、評価、賃金決定の過程が合理的であること、評価、賃金決定の過程で労働者とのコミユニケーシヨンの機会が設けられていることが、重要な要素となる。


本件は、成果主義により基本給が決定される会社において降給とされた労働者が、降給の措置は無効であるとして争った事例である。


判例は成果主義 による降給につき法的ルールを提示しており、注目に値する。」(小畑史子著「裁判例が示す労働問題の解決」p84 日本労務研究会刊)

論点整理として,本文を引用する。

「A社の新人事制度が、降給を行う仕組みとして許容されるかを検討する。…。


各期ごとの目標設定と目標ごとの評価という仕組み自体に合理性を認めることができるし、降給が各バンド内で、比較的高給を得ている者に厳しく、そうでない者が優遇されること自体が、不合理であると評価することも困難である。


そして、上司の評価の結果は従業員に告知され、従業員が意見を述べることができ、従業員の白己評価もA社の人事部門に報告されるという仕組みには、一定の公正さが担保されているということができる。


以上から、A社が新人事制度により導入した成果主義による降給の仕組みには、合理性と公正さを認めることができるという結論になる。」 (同著 p89)

「労働者が査定に基づく昇給や賃下げに不満を持った場合に、査定の違法を理由として損害賠償請求や賃金請求ができるかについては、

査定は使用者の裁量的判断を伴うものであり、その裁量権の濫用に当たらない限り不法行為は成立しないとする立場にたつ学説と、

使用者が査定に当たり公正査定や適正査定を行う義務を負っており、同義務に違反する場合には債務不履行が成立して損害賠償請求することができるとする学説がある」 (同著 p92)


「近時は、不法行為構成と債務不履行構成のいずれが妥当するかは個別の労働契約の解釈の問題であり、

たとえば、人事考課査定の重要性ゆえに、労働者の関与(目標設定、自己評価など)を伴いながら使用者が公正適正に査定を行うことを前提として制度が設計運用されている場合には、使用者は労働契約上公正、適正評価義務を負っているものと解されるが、

人事考課の内容に使用者の専権的判断事項が多くその判断が実際に使用者に委ねられているような場合には、使用者の裁量権を前提にその濫用性を審査することになるとする分析がなされている。」(同著 p92)


「近年広まっている成果主義賃金においては特に、明確で実現可能な目標基準が設定され恣意的でない評価がなされているか、労働者の納得を得るための手続が踏まれているか、といった点が査定の違法性を判断する重要な要素となるとされる。」(同著 p92)

原告らが本件誓約書を提出し新就業規則における降給もあり得る成果主義人事制度の規定に明示的に同意しており、このような場合には当該規定はその合理性を問うまでもなく労働契約に取り込まれ、公序良俗や信義則に反しない限り当事者を拘束する。」(同著 p91)

結局、判決の根拠になる法律はなく、人事評価の仕組みとそれの運用が裁判の争点ということです。

具体的には、

「降給が許容されるのは、就業規則等による労働契約に、降給が規定されているだけでなく、
降給が決定される過程に合理性があること、

その過程が従業員に告知されてその言い分を聞く等の公正な手続が存することが必要であり、
降給の仕組み自体に合理性と公正さが認められ、

その仕組みに沿った降給の措置が採られた場合には、

個々の従業員の評価の過程に、特に不合理ないし不公正な事情が認められない限り、当該降給の措置は、当該仕組みに沿って行われたものとして許容されると解するのが相当である。」(同著 p89)

しっかり仕組みを作りしっかり運用することに尽きるということです。
当たり前の結論ですが、とても大切ですね。<(`^´)>



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ビジネス 

「福島原発の事故について、目からうろこの解説を受けたことがある。


いわ<
原子炉の核燃料を 燃やして出る熱は2種類ある。


一つは、ウランの核分裂によって出る熱、もう一つは核分裂によって生成されるセシウムなど放射性物質による残留(余)熱である。


問題は、核分裂熱は、制御棒注入による核分裂停止と共にビタリと止まるが、残留熱は、すぐには止まらないところにある。


しかも、その熱量は、総発電量の7%という、とてつもないパワーを持っている。

だからこそ、たとえ核分裂反応を停止した原子炉でも、継続冷却するためさまざまな工夫がこらされており、それが機能しないとメルトダウンまでの時間は極めて短い。


元東電副社長の檟本聡明氏(74)が事故直後に教えてくれた。


専門家には、当たり前の知識なのだろうが、私にはこの惨事の盲点が自分なりに理解できた気がした。」


毎日新聞朝刊2013.7.10の倉重篤郎さんの「老技術者の警告」という記事の一節です。


そして、
2年後に会った覆本氏に改めて聞くと、残留熱に対する認識の甘さと原子炉劣化を警戒しての海水注人へのちゅうちょは認め、次のように語った。
 

『私を含め1990年代から安全意識の劣化が始まっていた。


立地問題がなくなり、電力料金値下げ、自由化問題への対応に追われていた。

あの時に安全にもう一回立ち戻れ、と警告を発しておけば良かった」。


「原子炉の設計技術者として安全問題の総責任者だった同氏は2002年に起きた東電のトラブル隠しに連座して退職、責務を果たせなかったとの負い目がある。


老技術者の指摘は、残留熱問題も安全面での運用も、最後は機械ではなく人が認識し、組織としてなす技である、ということだ。」

「再稼働合唱の前にそこがしっかりと改善されたのか、確認してほしい。」

確かに、大丈夫なのだろうか?
少し不安です。(-_-;)



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ビジネス 

2013年07月10日

今日、社会保険の算定基礎の届出に行ってきました。

いつもは、年金事務所に「算定基礎届」などを送ればよいのですが、4年か5年に1回くらいですが、確認資料を持参しての提出を要求されます。


「さて、毎年7月は算定基礎届を提出していただくこととなりますが、数年に一度会場にお越しいただき算定基礎届や賃金台帳等を確認させていただくこととなります。


・・・貴事業所の本年度の提出につきましては、誠に勝手ながら会揚にお越しいただき算定基礎届や賃金台帳等を確認させていただくことになりました。」


これが松戸年金事務所から来た案内文の一部です。

今回私の事務所自身もですが、顧客の1社にもこの案内が来たので、いろいろと資料を取り揃えて、今日行ってきました。


持参物もいろいろと指定されています。


「平成247月以降分の賃金台帳、出勤簿、源泉所得税領収証書
平成25510日以降提出済の資格取得届、資格喪失届、月額変更届などの決定通知書など」です。


今回の算定基礎届出制度は、456月に支払われた賃金の平均額で9月以降1年間の保険料が決まる制度です。
賃金をもとに毎月の保険料を計算する必要がありません。
だから、業務効率が良い。


しかし、正確に賃金額を算定して届出しないといけません。
通勤手当も入るのですが、うっかり入れていない場合なども結構あったりします。

だから賃金台帳を持参させる。
何人かサンプリングして、合っているかどうか年金事務所担当者が確認します。

もう一つは社会保険に入るべき人がもれなく加入しているかの確認です。

源泉所得税領収書で、賃金を支払った人の人数がわかりますので、社会保険に入っていない人の数がしっかり確認できます。

その未加入者について、出勤簿や賃金台帳を確認します。

34基準というのがあって、正社員と比較して1日の労働時間や1週間などの労働時間が両方とも3/4以上なら正社員並みの労働時間ということで、社会保険に加入しないといけないと決まっています。


入っていない人があれば、加入促進をするのもこの届出確認制度の趣旨です。
社会保険料も公正、公平が大切ですので、ここで年金事務所がしっかり確認すること良いことと思います。

しかしあまりに高い保険料ですので、入りたくても入れない人も多い。
この問題は深刻ですね。<(`^´)>

そして、ちょっと気になったことがありました。

この「届出、確認」の制度、会場をいつもの年金事務所ではなく、他のところで実施しています。

今日私の行ったのは、千葉県新松戸の「青少年会館」でした。

案内図がきわめてわかりづらいことがまず1点。
駅から歩いて15分くらいなのですが、地図を見てもいけません。
だって、「青少年会館」の周りの目印になる建物、近くの公園名など一切書かれていません。


そして何とか「青少年会館」についたと思ったら、「・・・・年金相談」としか案内表示がありません。
聞いたら、この「年金相談」のご案内が今回の「確認、届出」の会場の案内とのことでした。


お役所仕事ですね。

もう少し、顧客目線に立って業務ができないでしょうか。


「算定基礎届出会場」とでも書けば良いだけです。

しかし、猛暑で汗もしっかりかいた一日でした。

イヤー、平松社労士さんお疲れ様でした。(>_<)



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ビジネス 

2013年07月09日

昨日小山に宿泊しました。
いつもは東横インに泊まるのですが、今回はやめました。
ちょっと朝食が貧しすぎるからです。

今回は「ホテルサンロイヤル小山」にしました。
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「無料朝食バイキング」の看板が下にあります。
このホテル、これが売りのようです。
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今朝の朝食バイキングの光景です。

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確かに充実していたですね。
見た目はこじんまりしていますが、品数がかなり豊富です。

インターネットで予約したのですが、ホテルからのメッセージに次のようにありました。
「ボリューム満点☆お母さん手作りの朝食バイキングサービス」

「メニュー一例◆農家直送コシヒカリのご飯、手作り厚焼き卵、肉野菜炒め、金平牛蒡、揚げシューマイ、新鮮野菜サラダ、ハンバーグ、大根の煮付け、スパゲティ、フルーツ、味噌汁、味付け海苔、納豆、漬物、トースト、ジャム」

これは一例のようですが、確かにこのくらいの品数はありました。
豪華とまではいきませんが、1,000円くらいの朝食としても十分な感じでした。

僕は生活習慣病の関係で、生野菜などのサラダがないと困ってしまいます。
先日甲府で泊まった東横インは生野菜がほとんどなく、改善を要望したのですが、今後の改善もあまり期待できそうにないので、ほかの東横インの宿泊も今後考えたいなと思っていました。

それで小山に泊まるときはずっと東横インだったのですが、今回変えてみました。
その点、今回は成功でした。

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「ホテルサンロイヤル」です。

小山駅から6分ほどかかりますので、少し遠い???かもしれません。
しかし、そのくらいは歩かないといけない。(-_-;)

宿泊出張などで、ホテルの選定は結構重要です。これからもいろいろなところに当たってみます。
東横インをかなり使っていたですが、やめます。(-_-;)

ホテルに関する情報何かありましたら、教えてください。m(__)m



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ビジネス 

2013年07月08日

7月6日(土)に武蔵小杉駅の再開発事業の視察に行きました。
そこでいろいろと見える化の事例に出会いました。
そのご報告です。

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新たな高層マンションが建ちつつあります。
これからも建つようです。
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「パークシティ武蔵小杉」との表示。
この地区の「地区案内」です。

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こちらはよくある、まちの案内表示。

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次は「フーディアム」。
ダイエーのスーパーマーケット」です。
上にスポーツクラブの「コナミ」などあります。
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「お客様の声」の見える化。
同時に顧客への誠実さの見える化。

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環境への取り組み。

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回収実績です。
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「リサイクル活動」への協力お願い。

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「自転車と共生するまちづくり委員会」による自転車乗車ルールの見える化。
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遠くから来た人に駐輪場を譲る。
人の多いところは降りて手で押す。
防犯登録をする。
駐輪場を利用する。
以上「4つのルール」です。

下には、このルールを知っているのは4人に一人とのデータを入れています。
もっとこのルールを知ってもらいたいとアピールしています。

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こちらはスーパーマーケット「大野屋」さんのいくつかの見える化の一つ。
店舗内のレイアウト図です。

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トマト売り場の看板表示。

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環境への取り組み。
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回収ボックスは2つ。
右は牛乳パックの回収ボックスです。


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次は東急スクウェアーの中です。
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本の有隣堂。
すっきりしています。

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300円の店。
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最後はJRの方の駅。
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湘南新宿ラインの宣伝です。
渋谷〜新宿〜池袋。速いそうです。

以上「武蔵小杉」で出会った見える化でした。m(__)m

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ビジネス 

2013年07月07日

武蔵小杉の店でとても良い店がありました。
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「楽食文化 大野屋商店 創業1936年」と銘版にあります。

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品揃え豊かな飲み物の陳列です。

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正面の野菜売り場。
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すっきりしていて、ゆとり感もあります。

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惣菜の試食販売です。

東急スクェアーを見学して、事業再開発組合の事務所にお邪魔して、理事長さんのお話を伺ったのですが、この「大野屋さん」のご主人が理事長さんでした。
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名刺交換しましたが、蠡膽の大野省吾会長さんでした。
確かに「フードハウス大野屋」とありました。

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こちらが本店のスーパーマーケットです。
東急スクェアーの入っている再開発ビルから歩いて2〜3分のところにあります。
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中の陳列もよかったのですが、品揃えがさらになかなかでした。

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例えばオリーブも高級品とそうでないものがあります。

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こちらにも総選挙がありました。

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各都道府県の特産のものを総選挙でした。

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夜の7時ころでしたが、かなり売れていました。
品物がないショーケースもありました。

なかなかのお店でした。(^o^)/



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まちづくり 

「穏やかで愛情深い人になるのが第一の目標だとしたら、『意味のある業績とは親切や幸福という要素を大切にすること』ともう一度定義しなおしてみては?」


いつものリチャード・カールソンの「小さいことにくよくよするな!」から、「『人生の業績』について考え直す」の項目のところの一節です。
(窪田瑞穂訳 p211 サンマーク出版)

自分にとって何が大切かの価値観を再度問い直すことの重要性です。

「自分にとってもっとも意味のある業績とは、自分の内側から出てくるものだと私は思う。

自分や他人に親切にしたか?

ことが起きたとき過剰反応せず落ち着いていられたか?

自分は幸せか?

怒りを心にとどめず水に流すことができたか?

かたくなすぎなかったか?

人を許したか?

こういった自問は、成功をはかるハカリは私たちの業績ではなく、私たちの人格や愛情の井戸の深さにあることを思い出させてくれる。」(同著 p211)

しかし、我々はそれらのことをつい忘れがちです。

「いわゆる業績と呼ばれるものに、私たちは目を奪われがちだ。

人から認められたり称賛されたりといった業績を上げることに汲々とするあまり、真に意味のある業績とはなにかが見えなくなっている。

『意味のある業績とはなんだと思いますか?』と質問すると、判で押したように『大きな目標を達成すること』とか『稼ぎまくること』とか『昇進すること』とか『人に抜きん出ること、称賛を集めること』といった答えが返ってくる。

ほとんどは人生の外で、つまり私たちの外の世界で起きることばかりだ。

むろん、この手の業績が悪いもののはずはない。


地元の新聞に顔写真がのるのは気分がいいかもしれないが、逆境にあっても泰然としていることを学ぶほうが意義がある。

外側の業績だけに目を向けるのではなく、本当に大切なのはなにかを見きわめよう。

意味のある業績について再定義してみると、正しい道を見失わずにすむ。」 (同著 p211)

周りの人の価値観が我々の価値観に影響することもあります。
けっこう外でどうなのかとの価値観が重要視される傾向にもあります。

難しいですね。

だからこそ、自分の価値観を大切にしなければ、結果として貧しい、薄っぺらな人生になってしまいます。

静かに自分を見つめ、周りを大切にすることの大切さなど、あらためて価値として見つめたいですね。(-_-;)



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日記 

昨日ですが、武蔵小杉駅周辺の再開発事業視察してきました。
私は、中小企業診断士の「まちづくり研究会」に所属していますが、その日帰り訪問研修でした。

横須賀線に乗って、JR武蔵小杉駅で降りました。
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少し行くと高層マンションです。
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60階建てだとか。
坪単価290万円だそうです。
66屬らいの広さで6,000万円ほどです。
ちょっと高い。(-_-;)

しかし、この日は風がものすごかったですね。
半端でなく、吹き飛ばされそうになりました。
子供が一人で歩くと大変なことになるといったことが大げさでない状況でした。

これで冬に雨でも降ると、寒くて冷たくて、歩くのがとても厳しくなります。
マンションに住んでいる人大丈夫かな?(-.-)

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東横線の武蔵小杉駅です。
ここに「東急スクェアー」があります。

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これが東横線の改札です。
目黒線も乗り入れています。
東横線ですと、川越から横浜の方では中華街あたりまでつながっています。
目黒線ですと、南北線で浦和美園あたりまでつながっています。

ここが1階です。ここから階段を上っていくと、JR南武線の改札です。
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東横線、目黒線、南武線、横須賀線。
交通の便が極めてよいですね。

ここに東急スクェアーがオープンしました。
東横線の改札から、東急スクェアーに行く途中にある花屋さん。
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「アオヤマフラワーマーケット」です。
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東急スクェアーに入ります。
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レディス・服飾小物の「インデックス」です。
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やはりレディス・服飾小物の「ロベピクニック フルール」です。
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色調と形がとてもしっくりいっています。
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ただ、この店相応に広いこともあるのですが、従業員が6〜7人いました。
ちょっと多すぎるのでは・・・・。<(`^´)>
しかし感じの良い店でした。

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ワイシャツ専門店です。
柱をうまく使った島陳列でしょうか。
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こちらは靴下専門店です。

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コーヒー豆・輸入食品の「カルディコーヒーファーム」です。
2階のお店。

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ワイン・雑貨の「ヴィノスやまざき」です。
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なかなか素敵な陳列です。
1階のお店です。

食べ物屋さんもたくさんあります。
洋食、中華、すし、・・・・。
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「洋食亭ブラームス」。
なぜブラームス????
わかりませんが、とにかく私の大好きなブラームスを冠したお店でした。

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イタリアンの「ポルケッタ」。
食事は4階フロアーがメインでした。

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フレッシュベーカリーの「ドンク/ミニワン」です。
1階のお店です。

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ミスタードーナッツとケンタッキーフライドチキンが一緒に入った、1階のお店です。
こんな複合店舗、初めて見ました。他にも、結構あるのでしょうか????

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休むところかなりあります。
2階かな?
しかし、ちょっとゆとりがありました。(^O^)

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これは5階と思います。

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これってわかります?
喫煙ルームです。
そんなにしてまで吸いたい???(-_-;)

食事のフロアーが4階メインなのですが、その上5階と6階には図書館があります。
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「中原図書館」です。
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1日5,000人来館しています。
前にも図書館はあり1日500人だったのが、その10倍の人が来ています。
今日もたくさんの人が来ていましたし、やはり受験勉強で顔つきが違う人も多く見かけました。

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以上東急スクェアーでした。

東急スクェアーの中ではないのですが、近くに「川崎市中原区民館」もありました。

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中です。
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奥にありました。
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確かにシンバルです。

再開発組合の理事長さんからお話を伺ったのですが、それはまたブログします。

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帰りは横須賀線が事故で遅れていたので、目黒線で帰りました。
目黒まで出て、そのあとは山の手線で・・・・。

交通の便がなかなか良いです。(^o^)/



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まちづくり 

「肝に銘じなければならないことは二つに尽きる。

第一に、二度と戦争をしてはならないこと。

そのためのあらゆる努力をする。


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1(戦争の放棄)が掲げる通りだ。


第二に、しかし不幸にして侵略されたり戦争に巻き込まれたりした場合、絶対に負けてはならないこと。


敗北は民族の大悲惨である。」


毎日新聞13.7.6朝刊の記事、岩見隆夫さんの「近聞達見」の中の一節です。


参議院選挙に自民党が勝って、憲法改正が現実のもとになっていくのではとの、流れの中で出てくる議論です。


近くに北朝鮮という少し怖い国がありますが、現実に自衛隊という軍隊はあります。

自衛隊を国防軍というかどうかは別にして、無防備でないことは事実です。


ただ、岩見さんの危惧は次のこと。


「日本はきわどいところにきている、と私は思う。

戦後の日本は、政治も世論、教育も〈不戦〉の誓いを唱えることばかり熱心だったが、<不敗>の備えを固めるのには関心が乏しかった。


なぜか、いずれ触れる機会があるだろうが、とにかく、これまで平和が続いたから、これからも続くという信じがたい楽天主義の国になっている。


独立国として、また<不敗>の備えとして精強な軍隊を持つのは初歩であり、軍事大国とか軍国主義とは無縁のものだ。


9条擁護論者はそれに反対している。

徹底討論が必要だ。」

 

この岩見さんの思いは、戦争が終わるときのソ連軍の満州大連への怒涛の進軍の記憶からきています。

「私は敗戦後の旧満州に1年半残留し、11歳の時日本に引き揚げてきた。

 

194588日、ソ連軍(ロスケと呼んでいた)が怒濤のごと<満州を南下、あれよあれよという間に南端の大連市になだれ込んできた日を忘れない。


露払いをしたのは中国共産党軍(パーロと呼んでいた)だった。

ソ連兵の狼藉によって命を落とした在満日本人は数知れず、ごく一部が残留孤児になったのだった。


精鋭といわれた関東軍は名ばかりで、非戦闘員を残したまま逃げ散った。


ポツダム宣言受諾によって戦争が終結(815日)したあとも、満州では非戦闘員の犠牲が続いたのである。


敗戦までの内地空襲、広島、長崎原爆投下、沖縄地上戦、サイパンなど南の諸島玉砕を含めると、命を奪われた非戦闘員は優に100万人に上る。


これが戦争だ。」


確かに国を守ることは大切です。

しかし、軍隊はその中に膨張のメカニズムを持っているといわれます。

旧日本軍を考えるとそれにも頷けます。


ただ確かに「不敗」、負けないことは大切です。

良く考えないといけないことであることは事実ですね。

改めて考えさせられました。(-.-)



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日記 

2013年07月06日

茨城県の国民宿舎「鵜の岬」は、宿泊率8090%をずっと維持しているなかなか予約が取れない人気の国民宿舎です。

そこの総支配人が塙吉七さん。
国土交通省の選んだ観光カリスマ100人のお一人です。


 平成17318日の「『観光カリスマ百選』選定委員会」の決定に次のようにあります。

「公共の宿泊施設は、低価格だがサービスや食事のレベルが低いと言われていたころ、塙氏は職員とともに心のこもったサービスでお客様をもてなすことにより、公共の宿泊施設のイメージを一新し、魅力ある施設へと変貌させ、それを継続することに成功している。」

 受賞の理由として次のようにもあります。

「『鵜の岬』の1981(昭和56)の宿泊利用率は37.5%だったが、その後、1982(昭和57)44.1%、1983(昭和58) 45.1%、1984(昭和59)55.3%と、まさに同氏の支配人就任を契機として宿泊率は大きく改善されていった。

 そして1989(平成元年)には、宿泊利用率が82.6%と8割を超え、全国の国民宿舎における宿泊利用率で日本一となった。

 こうした宿泊利用率の向上とあわせて、施設面では1997(平成9)に新館が竣工し、宿泊定員は204人となったが、宿泊利用率は1989(平成元年)から15年間日本一を継続しており、2002年、2003(平成14年、15)には97.7%とほぼ100%に近い宿泊利用率となっている。

昨今はトップシーズンの夏休み、年末年始の平均申込倍率は、それぞれ10倍・80倍で、最高倍率は、それぞれ40倍・280倍にも及んでいる状況である。」
 
 ネットで検索しても次々とコメントが出てきます。

「何回電話しても通じず、通じたとしてもキャンセル待ちが殆どでした。
今回、たまたま運良くキャンセル者が出て宿泊することが出来ました。」・・・・・。


かなり人気の国民宿舎です。

その秘密は何なのか、知りたくて塙さんにお目にかかりました。


「お母さんの優しさが大切です。
若い子には『お母さんが手本です。自分の家だったらどうする?と考えなさい。お母さんに追いつき、追い越すんです。』といつも言っています。」

と最初に塙さん。

「お客さんの具合が悪くなったら病院に付き添っていくんです。
家族の役割を果たす。
一緒に病院に行き、家族に連絡し、家族が来るまで付き添う。
脇にいてあげたい。そんな気持ちを大切にしたいと考えています。」

 その病気になった人はどう思うでしょうか。どう感じるでしょうか。
具合が悪くなり、心細い中で国民宿舎の人が付き添ってくれている。
心強いですね。
家族の人が来たら引き継いで交代する。家族の人も嬉しいでしょう。

結果として感動が生まれます。
真摯なもてなしは、結果として感動につながります。
そして、また来たくなります。

「私は昭和52年に公社に入社しました。
他の宿舎で52か月転勤して、昭和57年に鵜の先国民宿舎の支配人になりました。
そのとき16人ほど従業員がいました。

議論し、酒を飲み、どのようにしたらもっとお客さんが来てくれるか検討しました。

自分の家と思って、心からお客様を迎えることが大事ではないか。
この国民宿舎が
自分の家だと思おう。
そして自分の家にお客様がいらした時にお母さんがもてなしをするように、心を込めてお迎えし、気持ちよく過ごしていただこう。

 それなら、
「靴磨き」はどうかとの案が出ました。
そういえば母は朝、父の靴を磨いている。
自分たちもやってみよう。
和室は布団敷をするので、その時間を使ったらよい。
しかし、3か月でギブアップしました。

でもこれをやめたら、今までのサービスが台無しになりサービスの低下になりまずい、との意見が出て、なんとか続けました。結構反響大きかった。

 他にもいろいろとあります。そのようなことがいろいろと暖簾のように続いている。
無形のサービス資産ですね。」
 
「従業員がみんな明るく挨拶をする。
履いてきた靴が帰るときまでにはピカピカに磨かれている。
帰りには、車が見えなくなるまで、手を振って見送りをしてくれる。
当たり前のことかもしれませんが、それをしっかり実行することがとても大切と思います。」

 塙さんのおっしゃりたいことは、結局すべて「相手目線」でそこからやるべきことを確実に実行に移すということ。
上辺だけではないということです。
これだと心が伝わります。
 
 この国民宿舎はまた景観をはじめとして、周りには見るべきもの味わうべきものがたくさんあります。
民宿舎鵜の岬が建っているのは、約15ヘクタールの伊師浜国民休養地です。
海と森がおりなす、四季折々の美しい自然を楽しむことができる。
 
 宿泊所の近隣には、テニスコートやスイレン池、また、岬で捕獲された海鵜を観賞できる鵜のパラダイスなども整備されています。

 ファミリーで楽しむことができる施設が充実している。

 さらに1996年には、源泉が約48度、毎分約400リットル湧き出る豊かな温泉を掘り出しました。
この温泉、湯量がとても豊富です。
このお湯を利用して、国民宿舎鵜の岬の浴場だけでなく鵜の岬温泉『鵜来来(うらら)の湯十王』も開設されました。

伊師浜の海と砂浜の絶景を眺めながら温泉につかり、日帰りでゆっくりとくつろぐことができます。

 現在は、この伊師浜国民休養地一帯がリゾート化しています。
年間約100万人ほどの観光客が訪れているといいますからちょっと驚きです。

そのように周りの資源にめぐまれていることも人気の秘密です。

 景観が素晴らしく、心が震え、個々のスタッフの接客に心が温かくなる。
だからまた来たくなる。
よくわかりました。(^o^)

 訪問が終わって十王駅まで塙さんが車で送ってくれました。

トイレに行きたかったので、挨拶もそそくさと車を後にして改札に入りました。
そして、やれやれとトイレを後にして改札の方をふと見ると塙さんが深々と頭を下げていらっしゃるではありませんか。
これにはちょっとびっくりしました。

気持ちを形にする見える化はあるときにとても大切です。
その大切さを改めて感じました。

少し感動モノでした。そしてかなり恐縮しました。(>_<)

 「顧客満足の3原則」は、「もてなしの精神(ホスピタリティ)をもち、感動(エンターテインメント)を味わっていただき、特別待遇(ブリヴァレッジ)で顧客満足を最大化」するです。
そのすべてがここに、しっかりありました。(^o^)/
 



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ビジネス 

2013年07月04日

千葉県の佐原。
水郷で知られた、古い街並みのまちです。

今年の2月5日に訪問しました。
とても良い街でブログしようとずっと思っていたのですが、忙しも落ち着いたので、やっとこれからブログします。

何回かにわたって少しずつ思い出しながら綴っていきます。

今回は3枚の写真のみご紹介します。CIMG9975














たたずまいの静かな、昔ながらの街並みですね。(-.-)

CIMG0005













やはり水郷です。(^o^)/

CIMG5011













近くにある香取神宮。
とてもしっかりとした、こちらも落ち着きのある、堂々とした社です。
思わず引き込まれていきます。

一昨年の11月にも社労士の一日日帰り旅行で訪問しました。
今年の2月は松戸商工会議所の自由業部会での訪問で地元のリーダーの方に話を伺いました。

とても素敵なまちでした。
またご報告いたします。m(__)m

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まちづくり 

2013年07月03日

1984年のことでした。
マザーは、朝早く新幹線で東京を発ち広島へ行き、原爆の地で講演をなさった後、岡山にお立ち寄りになりました。

そして再び夜6時から9時頃まで、三つのグループに話されました。


通訳をしていて感心したのは、馴れない土地での長旅、数々の講演にもかかわらず、74歳のマザーのお顔に、いつもほほえみがあったことでした。」


ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの著書「置かれた場所で咲きなさい」の中のマザーテレサについて書かれた一節です。(幻冬舎刊 p145


渡辺和子さんには、マザーテレサの笑顔が不思議だった。
なぜ疲れ切っているのに笑顔なのか。


「その秘密は、宿泊のため修道院にお連れしようと、二人で夜道を歩いていた時に明かされました。


マザーは静かに、こう話されたのです。

『シスター、私は神さまとお約束がしてあるの。

フラッシュがたかれる度に、笑顔で応じますから、魂を一つお救いください』。


祈りの人であったマザーは、何一つ無駄にすることなく、祈ることを実行されていたのです。


ご自分の疲れも、煩わしいフラッシュも、神との交流である祈りのチャンスにして、人々の魂の救いに使ってくださいと捧げていらしたのです。」


人のために祈るとき、自分にも力が出るのですね。

「痛み」を感じるときそれがより力強いものになる。
そして、真剣なものになる。


「神は、私たちが痛みを感じる時、それを捧げるもの、神への『花束』とする時、その花束を、単なる祈りの言葉よりもお喜びになるのです。


私たちは、とかく、自分中心の願いを『祈り』と考えがちですが、祈りには、痛みが伴うべきではないでしょうか。


私も日々遭遇する小さなフラッシュをいやな顔をせず、笑顔で受けとめ、祈りの花束にして神に捧げたいと思っています。


「日々遭遇する小さな苦しみを笑顔で受けとめ、祈りの花束にして神に捧げたい。
自分のためではなく、誰かのために祈る時、祈りは愛の花束となって輝く。」(同著 
p146)

祈りには、痛みが伴ったり、祈りの先の相手への共感や思い、願いなどが心の中にあふれたりすることが大切になる。

うわべだけの祈りでも、あるときには私はそれも大切だと考えています。

ただ、祈りは神への直接的な
働きかけであり、積極的な心の動きです。
それが感謝し喜ぶもとになります。

聖パウロの「いつも、祈り、感謝し、喜びなさい」です。


また、渡辺さんに元気をもらいました。
渡辺和子さんは、昭和の初めの226事件で反乱兵から銃殺された、あの渡辺錠太郎教育総監の次女です。
お父さんからいつも元気をもらっていた。
事件の朝、銃殺の現場で、自分を隠して、反乱軍から自分を守ってくれたお父さん。

お父さんをはじめとして、そんな優しさ、祈りの中で育った渡辺さんです。
静かに納得できるものがあります。

渡辺さんありがとうございました。(^O^)



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日記 

昨日のフェニックス研究会で学んだことです。

「フェニックス研究会」は私の所属している、労働トラブル対処の社労士・弁護士・税理士の研究会です。


昨日は研究テーマの一つが「懲戒権の濫用」でした。

「ネスレ日本事件 最高裁06.10.6」。京都大学小畑史子准教授の書かれた「裁判例が示す労働問題の解決」がテキストです。(日本労務研究会刊)。


まず「懲戒処分」についてです。

「懲戒処分とは、労働者の企業秩序違反行為に対する制裁罰である。」


「組織である企業は統制を必要とするが、企業の構成員に対する統制全般が企業秩序と呼ばれる。


企業秩序は、組織としての企業の存立と組織の目的である事業の円滑な運営に不可欠なものであるので、使用者は当然に、企業秩序を定立し維持する権眼を有すると考えられている。」 (同著 p70


労働法にどのように書かれていようと、企業を運営していくためには、企業秩序の維持が必要になります。

経営権の中の一つです。


一般的には懲戒処分をするには3つの要件が必要です。


1)就業規則の根拠規定があること、
2
)懲戒事由に該当すること(合理性)、
3
)社会通念上の相当性を有すること(相当性)、

今の裁判ではこの3要件を満たしたかどうかが問われます。

しかし、それでは就業規則を労働基準監督署に届けなくてよい従業員10人未満の会社はどうなるのか。

懲戒権の根拠は二つあります。

「懲戒権の根拠については、学説上、企業秩序維持の要請から直接懲戒権を導く固有権説と、懲戒処分を行うためには労使間の合意が必要であると解する契約説の対立があります」(同書 p70)

「固有権説」。
労使の契約がなくても、経営を維持していくためには、懲戒をして企業秩序をしっかり保持しなければいけない。だから経営者には、その権限がある。

しかし、秩序維持のための道筋も明示せずに、いきなり懲戒解雇は難しい。

だったら、例えば雇用契約書に、「企業秩序を損なうときには制裁をする。
制裁は、程度に応じて、訓戒、減給の制裁、出勤停止、諭旨退職、懲戒解雇とする」、と明示する。

ただ、小さなところにこそ、企業秩序の維持が必要となります。
だから就業規則を作成し、労働基準監督署に届け出るのが良い。

この判例のテーマ、
事前にブログしました。
詳しいことはこちらで確認してください。
 

フェニックス日記2 「懲戒処分には就業規則の規定と企業秩序の維持に必要か」が問われる」(-.-) 修正13.6.30

http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52176574.html



もう一つは、定年前の教育と休業制度についてでした。


「定年に達する一年前に、6か月の教育期間と6か月の休業期間からなる長期教育、休業措置の対象者とされたのは違法であると主張し、

本件措置により賃金が減額されたとして、雇用契約に基づき、減額分の賃金の支払を求めるとともに、それまで従事していた研究から離脱させられたことにより精神的損害を被ったとして、不法行為に基づき、慰謝料の支払いを請求した。」


新日鉄の従業員が、訴えた事件です。
東京高裁の2008.1.24の控訴審判決。

「裁判例が示す労働問題の解決」のp73のページです。(日本労務研究会刊)。


判決は、
「本件措置については、目先の具体的困難を回避するためのものではなく、企業体質の改善という長期的展望に立った人事政策であると共に、高齢化社会で退社後の生活適応性を涵養するため長期雇用の最終段階にある労働者に対する合理的な労務管理政策でもあることから、労働組合もその存在意義と具体的適用の相当性を理解していること、

全社的視野からみた技術開発本部における経営上、業務上の要請から、上記措置を原告に適用してこれを実施すベき具体的な必要性があることも認められること、

その実施に至る手続的な説明、協議なども不当とすべきところはないこと、原告の受ける不利益も著しく過酷なものと認めることはできないこと、さらには、原告に対して他の者との差別的な取扱いがあったわけでもないことが認められ、

以上の諸点にかんがみれば、原告が研究から外される精神的苦痛は代替しがたいものがあるにせよ、本件措置は合理的なものであるということができ、労働協約55条が定める『業務上の必要性がある場合』の要件を満たすものと解するのが相当である。」
(同著 p78) 

と控訴を棄却しました。

結局、定年退職前の長期教育、休業措置が認められる要件は、その必要性が十分に認められ、従業員のことをきちんと斟酌し、手続きが確実に実施されているということでした。
 

しかし、さすが新日鉄です。
教育の期間は給与は全額支給、残りの半年は休業なので60%支給です。


小さな会社はとてもこうはいきません。

給与支払いがきつくなれば、どうしたら辞めてもらえるかを考える。
あるいは賃金体系を50歳くらいから下げていくよう設定し直すなどが、取りうるたぶん最良の方法です。

労働組合がない場合も多いので、労働者に対しての個別の合意も必要になります。
今回の判例は、中小企業として取りうる方法にはいろいろあるということを考えさせる判例でした。


こちらの事前のブログはこちらです。

定年退職前の長期教育、休業措置が認められる要件 フェニックス日記13.7.2
http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/cat_50049627.html

フェニックス勉強会、今日も良い勉強になりました。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。

次回は、716日(火)で、実は私が発表の当番です。


事前にブログで準備を進めたいと思っています。

そちらもぜひご覧ください。

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ビジネス 

2013年07月02日

昨日、東京駅一番街の「東京おかしランド」に行きました。

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東京駅一番街は、地下1階に「東京キャラクターストリート」「東京ラーメンストリート」そしてこの「東京おかしランド」があります。

東京駅の改札を入るとあの「銀の鈴広場」があります。

上の地上1階フロアには、マクドナルドやユニクロ、蕎麦屋さん、コンビニ、・・・・・・、「おみやげプラザ」もあります。

それで「東京おかしランド」には、「江崎グリコ」「森永製菓」「カルビー」の3社が出店しています。
開発とその後の運営は、東京ステーション開発蠅任后

まず、「森永のおかしなおかし屋さん」。
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森永初のアンテナショップです。
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中のレジカウンターです。
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オリジナル文具や雑貨も販売しています。

次は「CalbeePlus(カルビープラス)」。
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ポテトチップスの製造工程をガラス越しに見学できます。
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最後は「ぐりこ・や Kitchen」
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ガラス越しにお菓子の製造工程を見ながら作りたての「アーモンドチョコレート」などが買うことができます。
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少しわかりずらいですが、左の帽子をかぶった店員がいるのですが、試食販売をしていました。
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私も興味があるので、「これなんですか」と聞いたら、無言で仕方なさそうに、細い小さなかりんとうを一つかみくれました。

思わず、「あまり態度良くないね」と一言、言ってやりたい衝動に駆られました。
まっ、それも大人げないので、そのまま通り過ぎました。

これだと逆効果ですね。
ヘルパーを派遣する場合はそれなりの人でないと・・・・。(-_-;)
せめて愛想はよくないとダメですね。

まったく愛想のない20歳前後の男性店員でした。

「ぐりこやKitchen」の手前の休憩コーナーです。
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買ったものがここで食べることができます。

「ぐりこ・やKichin」と通路を挟んで洋菓子の「ヨックモック」がありました。
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落ち着いた静かなただずまいの店です。

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八重洲口、東京駅一番街の「東京おかしランド」でした。



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まちづくり 

「定年に達する一年前に、6か月の教育期間と6か月の休業期間からなる長期教育、休業措置の対象者とされたのは違法であると主張し、

本件措置により賃金が減額されたとして、雇用契約に基づき、減額分の賃金の支払を求めるとともに、それまで従事していた研究から離脱させられたことにより精神的損害を被ったとして、

不法行為に基づき、慰謝料の支払いを請求した。」


新日鉄の従業員が、訴えた
事件です。


東京高裁の2008.1.24の控訴審判決です。



これが今日の夜にある、私の参加している労働トラブルの研究会、「フェニックス研究会」例会の二番目のテーマです。



京都大学小畑史子准教授の書かれた「裁判例が示す労働問題の解決」のp73のページです。
(日本労務研究会刊)。


「定年の直前に定年後の生活に役立つ教育の機会を従業員に提供する会社はよくみられる。

それが労働時間の一部を使って提供されるということであれば問題が起こる可能性は少ないが、その時期にさしかかった従業員を従来の職務から外し、半年間の長期教育としてそれに専念させるという場合には、『こうした教育に専念するのではなく従来の職務を継続したい』と希望する従業員も現れる。

こうした長期教育に専念させる措置をとる会社の中には、定年の近い従業員を従来の職務から外すことで人件費を削減しようと企図しているところも多い。

従業員はこうした措置に従わなければならないのだろうか。

また、定年前の最後の半年間を休業させることは、休業手当が規定通りに支私われるとしても、従来の職務を継続したい労働者にとっては苦痛となり得る。

そのような措置が許されるのは、どの程度経営上の必要性がある場合なのかは注目すべき点である。」

(同著 p73)


新日鉄ですからさすがに休業補償や労働組合との合意など確実に実施されています。

もともと経営改善のための処置で、しっかり効果も挙げています。


「新日鉄は大幅な円高の進行に伴い、昭和611月に国の構造不況業種の指定を受け、昭和61年21日から雇用調整助成金の交付を受ける事態となった上、昭和623月決算期の計上損益において126億円の損失を計上することとなった。

そこで新日鉄は昭和62年度から平成2年度までの経営計画である中期総合計画において、約19,000名の人員削減を図ることとしたが、出向や派遣を拡大するだけでは大量の余剰人員を吸収できなかったので、60歳定年制への移行を3年間停止するほか、定年1年前の従業員を対象として、原則として6か月の教育期間と6か月の休業期間からなる措置を実施することとした。

なお、本件措置のうち休業を命ずる部分は、新日鉄と連合会との間の労働協約55条(業務上の必要がある場合に休業させることができる旨の規定)に基づくものである。」

(同著 p74) 

判決は、

「本件措置については、目先の具体的困難を回避するためのものではなく、企業体質の改善という長期的展望に立った人事政策であると共に、高齢化社会で退社後の生活適応性を涵養するため長期雇用の最終段階にある労働者に対する合理的な労務管理政策でもあることから、労働組合もその存在意義と具体的適用の相当性を理解していること、

全社的視野からみた技術開発本部における経営上、業務上の要請から、上記措置を原告Xに適用してこれを実施すベき具体的な必要性があることも認められること、

その実施に至る手続的な説明、協議なども不当とすべきところはないこと、原告Xの受ける不利益も著しく過酷なものと認めることはできないこと、さらには、原告Xに対して他の者との差別的な取扱いがあったわけでもないことが認められ、

以上の諸点にかんがみれば、原告Xが研究から外される精神的苦痛は代替しがたいものがあるにせよ、本件措置は合理的なものであるということができ、労働協約55条が定める『業務上の必要性がある場合』の要件を満たすものと解するのが相当である。」
(同著 p78) 

と控訴を棄却しました。


結局、定年退職前の長期教育、休業措置が認められる要件は、その必要性が十分に認められ、従業員のことをきちんと斟酌し、手続きが確実に実施されているということでしょうか。

例会で、何か新たにわかれば、またご報告いたします。(^o^)/



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ビジネス 

「近藤誠一文化庁長官(67)の対外交渉力には脱帽である。

先週までプノンペンで開かれていた世界遺産委員会で自らロビー活動(各国委員に対する説得工作を展開、絶体絶命かと思われていた三保松原を含め、まるごと登録へ導いた。」


毎日新聞2013.7.1朝刊の山田孝男さんのエッセー「逆転の達人」の一節です。


例の富士山の世界遺産登録で、美保松原が登録の範囲に入りました。

それは「逆転の達人」文化庁長官の行動誠一さんの活躍だった。


「週末、帰国した近藤に逆転の極意を聞いた。

ハードライナー(美保松原に対する強硬な反対論者)には、いきなり富士山の話はしない。
遺産保存と委員会運営の大所高所論から入り、別れ際にこう聞きました。

『一つ教えてほしい。

もし誰かが、三保松原も加えようと提案した場合、反対するか、見逃してくれるか。


あなたが反対するなら日本は退<』と。


すると、半日以上たって『分かった。目をつぶるから行け』となった。」

(同記事)


ユネスコが当初、三保松原を外したのは、富士山から遠過ぎるなどの理由からだ。

が、三保松原越しの富士は歌川広重の浮世絵で親しまれている。

近藤はそう説いて押し返した。」
(同記事)


だから近藤誠一さんが、大所高所論を最初にこのハードとライナーに展開したとき、日本文化の一つの頂点ともいうべき広重の浮世絵を直接話したかどうかは別にして、本質的な論点をしっかりと語ったのではと思います。

話を通すには本質的な趣旨を押さえた大義とでもいうべきものが必要です。
それをしっかり語ることが前提として大切です。

そして、


「要は、対立する国々とハラを割って話せる関係をつくれるかどうかです。

シンパをつなぎ留め、中間派を引き寄せ、反対勢力をニュートラルへ導<


駆け引きの本質は万国共通だが、ことばと文化の璧を乗り越えなければならない。


あいまいな物言いで対立を避ける日本語的思考に縛られず、時に意思を明示し、理詰めで渡りあう。


政治といわず、スポーツといわず、国際舞台での交渉力が問われている折、学ぶベき実践例だろう。」(同記事)


「時に意思を明示し、理詰めで渡り合う。」

ロジカルシンキングの大切さです。


「この人はもともと外交官である。


東大教養学部イギリス科卒。

同大学院法学政治学研究科を中退して1972年、外務省入省。

英語 専攻だが、フランス語も操る。


パリにある経済協力開発機構(OECD)の事務次長や、同じくパリ駐在のユネスコ日本政府代表部大使を歴任。

駐デンマーク大使を経て2010年、文化庁長官に起用された。」
(同記事)


ロジカルシンキングが確実にできる能力と経歴です。

素直に納得できます。


「ユネスコ大使時代の07年、世界遺産の審査で石見銀山(島根県)を形勢不利から一転、登録へ持ち込んだ。

翌年、登録を逃した平泉(岩手県)11年には登録。


今回を含め、いずれも近藤の人脈、情報、情勢判断、交渉能力に負うところが大きい。


やはり「逆転の達人」である。」

(同記事)


「世界遺産は観光振興で経済成長を促すための制度ではない。


1960
年、エジプトのダム建設で水没しかけた神殿の移築を契機として生み出された。

経済成長優先で滅びかけた文化的伝統、自然環境を守るという思想が基本にある。


最近、数で優位の途上国同士が連携し、基準を満たさな<ても自国資産の登録をめざす『世界遺産の政治化』が巨立つそうだ。」

(同記事)


ちょっと気になるところです。<(^´)>


「登録の正式名『富士山—信仰の対象と芸術の源泉』。

国連機関のお墨付きで、ようやく自らの文化的伝統と価値に目を向けるところがいかにも日本的と言うべきか。」

(同記事)


広重の絵と富士山が重なります。

静かな感動です。(-.-)



iso_hiramatsu at 09:08コメント(0)トラックバック(0) 
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プロフィール

平松 徹
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