2016年08月

2016年08月29日

「代表曲の『世界に一つだけの花』にちなんでファンは『花摘み』と呼ぶ。

 

国民的人気グループのSMAPが年末に解散するという発表から半月。

ファンの間で、CDを購入して売り上げを伸ばそうという動きが広がっている。

最後まで彼らを応援するという思いを伝えるためだ。

 

CD店では品切れが相次いでいるらしい。」

 

毎日新聞2016829日東京朝刊「余録」の記事です。

 

「この曲にこんな歌詞がある。

 

『一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい』。

メンバーは『それぞれの花』を咲かせる道を選んだのか。

不仲説が流れるが、真相はいまだやぶの中だ。

 

読者から本紙に投書があった。

 

SMAPは自分たちの番組で東日本大震災の被災地への義援金を募っている。

その取り組みはどうなるのか、と心配する声だ。

彼らはアイドルというだけでなく、大きな社会的役割を担うようになった。

アジアにファンが多く、日中韓の友好の象徴でもある。

 

東京パラリンピックのサポーター活動が終わることを残念がる人も多い。

 

メンバーはラジオ番組でファンに謝罪している。

 

個々の気持ちは伝わるが、すっきりしないのは所属事務所が経緯を説明しないからではないだろうか。

影響はもはや音楽、テレビ業界にとどまらない。

 

ヒット曲『夜空ノムコウ』の歌詞にはこうある。

『あのころの未来にぼくらは立っているのかなぁ』。

時が流れて『未来』が『今』になった時、過去を振り返る曲だ。

 

SMAP世代にとって『あのころ』は彼らの曲の中にあるのだろう。

 

平成の時代とともに歩んだSMAPは来月9日にデビュー25年を迎える。

活動は残り4カ月。

 

花は散り際も人の心に残る。」(同記事)

 

●「夜空ノムコウ」良い歌ですね。

 

未来に願いを置く歌です。

そして、心を通わせる相手に、心を置く歌でもあります。

「未来」という、人間にとってとても大切な時間がそこにそっとあります。

 

あまり哲学的に言葉にすると、ふっと大切なものが逃げていく。

だからこそ、その哀感に心がもてあそばれてしまう。

 

そこがとても素敵です。

 

「永遠の今」という言葉があります。

 

「今」ここに「未来」がある。

ここにしか未来はありません。

 

だから今ここが「永遠の今」です。

 

しかし、スマップは本当に良いグループです。

親善大使的な役割をしっかり果たしている。

 

この「夜空ノムコウ」という歌。

 

女性の歌で聞くと、全く違います。

Uru」という歌手、とても良いですね。

よく知らないのですが、ユーチューブで聞くと、この曲がとても悲しい曲になる。

 

静かに心を打ち、静かに悲しもが広がります。

切ない…。

 

でもとてもよい曲です。(^^)



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芸術 | 記事

2016年08月24日

本日の吉田雅紀さんのGENKI365日語録、良かったので転載します。

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 ┃ ■ 吉田雅紀のGENKI365日語録 ■  No.2825

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  ▼今日の一言

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    忘れる技術

  ───────────────

  

  頭の中をからっぽにしないと次が入らない。

 

    By よしだまさき

 

●確かにその通りです。

頭を空っぽにして、はじめて次が入る。


しかし忘れることができない場合も多いですね。

忘れようと思えば思うほど、そのことが追いかけてくる。

本当はそんな時こそ忘れないといけないのですが…。(^-^;


そんな時はやはり気分転換しかありません。

頭の中のバージョンを変えれば、気持ちも変わり、それなりになんとかなります。
 

打ち込める仕事を持っていること自体ありがたいことと考えることです。

打ち込める仕事ほど忘れることができない事態になっていくことも多い。(-_-;)


しかしだからいいんですね。

人生は楽しいです。(^O^)



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哲学 | 記事

2016年08月20日

「政府が新たな経済対策を決めた。

事業規模は28兆円と2008年のリーマン・ショック以降で3番目の大きさだ。

 

日銀も追加金融緩和で足並みをそろえた。

安倍晋三首相は『政策を総動員してデフレからの脱出速度を最大限に引き上げる』と強調した。」

 

毎日新聞2016818日 東京朝刊の記事です。

 

「6月に消費税増税の延期を表明してから『アベノミクスのエンジンを最大にふかす』と唱えてきた首相としては当然の対応なのだろう。

 

だが、納得いかない。

アベノミクスは三本の矢のうち財政出動と金融緩和に頼ってきたが、景気は本格回復していない。

これを繰り返すのか。

 

『ふかす』のなら、ほぼ手つかずの構造改革に取り組むべきだが、本気度は感じられない。

 

『景気が底割れする状況ではないが、首相が参院選前から対策を言い続けてきたから仕方がない』。

政権の中枢に近い経済官庁幹部は、経済対策を取材していた私に苦笑して打ち明けた。

 

景気は回復していないが、危機に直面しているわけではない。

 

現時点で大型対策を組む必要があるのか、という疑問だ。

 

首相は『英国の欧州連合(EU)離脱など世界経済がさまざまなリスクに直面している』と説明してきた。

英国民投票でEU離脱派が勝利した直後こそ世界的な株安に見舞われたが、市場の混乱はほぼ収束した。

 

対策を打つ必要性は薄れたはずだ。

だが、参院選勝利で勢いづいた自民党から歳出拡大圧力が強まり、首相も大型対策で応えた。

 

未来への投資、効果に疑問

さらに疑問なのは対策の効果だ。

首相は『未来への投資を加速する』と強調した。

 

しかし、整備新幹線や道路の建設など旧来型の公共事業も多い。

第2次安倍内閣が12年末に発足してから、政府は毎年度、公共事業などを柱とした補正予算を編成してきた。

 

だが、景気押し上げは一時的だった。

今回も、単なるカンフル剤に終わりかねない。

 

しかも対策の規模を確保するため、建設国債を3兆円追加発行して財源不足を賄う。

国と地方の借金残高は既に1000兆円を超す。

 

対策の効果が乏しければ、借金を積み上げるだけだ。

将来世代にツケを回すことになり、『未来への投資』とは言えまい。

 

金融政策も手詰まり感が強い。

黒田東彦日銀総裁が実施してきた大規模緩和は『バズーカ砲』と呼ばれ、円安で企業業績が改善するなどアベノミクスの柱になってきた。

 

だが、国債を大量に買い込み、限界が指摘される。

日銀が決めた追加緩和は小出しで、市場に評価されなかった。

 

アベノミクス第三の矢の成長戦略はどうか。

 

日本経済の実力を示す潜在成長率は0%台で、底上げには構造改革が欠かせない。

今年4〜6月期の国内総生産(GDP)は個人消費と設備投資が振るわなかった。

 

その背景には国民の将来不安や人口減少がある。

少子化対策は構造改革の柱になるが、『保育園落ちた』のブログが注目されるなど政権の取り組みは不十分だった。

 

『1億総活躍』見えぬ財源
 

経済対策には、首相が掲げる『1億総活躍社会』実現に向けた施策も盛り込まれた。

保育士の待遇を改善し、保育所の整備を加速する。

方向性は間違っていないが、改革の本気度を感じないのだ。

 

関連施策は17年度予算案に盛り込まれる。

財源として、政権が『アベノミクスの成果』と位置づける税収の上ぶれを充てる案が浮上しているが、税

 

収は景気に左右されやすい。

税収が少なくなれば、さらに借金を重ねるのだろうか。

 

本来は、消費税という安定財源を確保し、腰を据えて取り組むべき課題のはずだ。

増税を延期したなら、無駄な歳出を徹底的に見直して財源をひねり出すべきだが、公共事業などの拡大圧力は根強い。

 

本気度を疑う理由はもう一つある。

 

経済対策には、同一労働同一賃金の実現や長時間労働の是正を目指す『働き方改革』も盛り込んだ。

内閣改造で担当相も新設した。

働きやすい職場になれば、子育てとの両立も進むだろう。

 

だが、長時間労働は前から政権の課題となっていた。

 

政府は14年、賃金を労働時間ではなく成果に応じて払う制度を導入する方針を決めたが、『長時間労働が続けば残業代ゼロ』と批判された。

 

それからほとんど改善されず、関連法案も継続審議のままだ。

労働時間は基本的に労使の問題だが、政権は是正に指導力を十分発揮しなかった。

 

アベノミクスが始まってから3年半あまり。

SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは『参院選で強い政権基盤を得た今こそ正面から改革を進めるべきだ』と指摘する。

 

首相は『道半ば』と説明するが、金融・財政政策に頼り続けるのか、構造改革に本腰を入れるのか。

進むべき道は明らかだろう。」(同記事)

 

●アベノミクスに成果が出ているのかどうか。

これについては、第一の矢は成功した。しかし、それ以後は成功していない。

 

これがたぶん正確な認識だと思う。

 

しかし、大きな改革ではすぐに成果は出ない。

じっくりと腰を落ち着け、取り組み、そして何年もかけて実りを待つ。

 

農耕型である。

 

太陽と雨があっても、豊かな実りは保証されない。

時間をかけて始めて豊かな実りが実現する。

 

土地を耕し、水をやり、何年も何十年もかけて、じっくり育てていく。

それでやっとたわわに実った稲になる。

 

アベノミクスももう三年だが、まだまだ三年である。

少しじっくりと成果を期待したい。

 

いかがだろうか。(^^)



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政治 | 記事

「がん細胞を免疫の攻撃から守っている仕組みを壊し、がんを治す動物実験に成功したと、小林久隆・米国立衛生研究所(NIH)主任研究員らの研究チームが17日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。」

 

毎日新聞2016818日の記事です。

 

「1カ所のがんを治療すれば、遠くに転移したがんも消える効果があることが確認され、チームは『全身のがんを容易に治療できる可能性がある。

 

3年程度で治験(臨床試験)を始めたい』と話す。

 

がんが生体で増殖し続けるのは、がんの周りに『制御性T細胞』という細胞が集まり、異物を攻撃する免疫細胞の活動にブレーキをかけて守っているためだ。

 

チームは、制御性T細胞に結びつく性質を持つ『抗体』に、特定の波長の近赤外光を当てると化学反応を起こす化学物質を付け、肺がん、大腸がん、甲状腺がんをそれぞれ発症させた計70匹のマウスに注射。

 

体外から近赤外光を当てた結果、約1日で全てのマウスでがんが消えた。

 

光を当てた約10分後には制御性T細胞が大幅に減り、免疫細胞『リンパ球』のブレーキが外れて、がんへの攻撃が始まったためとみられる。

 

さらに、1匹のマウスに同じ種類のがんを同時に4カ所で発症させ、そのうち1カ所に光を当てたところ、全てのがんが消えた。

 

光を当てた場所でがんへの攻撃力を得たリンパ球が血液に乗って全身を巡り、がんを壊したと考えられる。

 

生体内の免疫機能が活発になると、自らの組織や臓器を攻撃する『自己免疫反応』が起きて障害が出る恐れがある。

 

肺がんなどの治療に使われる免疫の仕組みを利用した最新のがん治療薬では、自己免疫反応による副作用が報告されている。

研究チームが、異なる種類のがんを発症させたマウスで実験した結果、光を当てたがんだけが小さくなり、臓器にも異常はなかった。

 

今回の方法は、光を当てた場所のがんを攻撃するリンパ球のブレーキだけが外れ、他の組織や臓器は攻撃しないことが確認された。

 

小林さんは『転移があっても効果的に治療できる方法になると期待できる』と話す。

 

制御性T細胞とは・・・。

 

生体内に侵入したウイルスなどの異物を排除する、免疫反応を調整する細胞。

免疫が働き過ぎないように抑える役割を担っている。
 

この細胞が機能しないと、自らの細胞や組織を異物とみなして攻撃する関節リウマチや1型糖尿病などを発症する。

 

坂口志文・大阪大特任教授が発見し、ノーベル賞の登竜門とされるガードナー国際賞などを受賞している。」(同記事)

 

●いよいよがん治療に活気的な時代が到来です。

「全身のがんを容易に治療できる可能性がある。」とのことです。

がんは不治の病ではなくなります。


「3年程度で治験(臨床試験)を始めたい」とのことなので、実用化されるのは、何年先 ???


10
年先くらいには、何とかメドがついているでしょうか。(^-^;



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健康 | 記事

2016年08月18日

「米自動車大手フォード・モーターは16日、運転操作を必要としない完全自動運転車を2021年までに実用化する計画を発表した。

 

ハンドルやアクセル、ブレーキペダルを取り付けない方針で、高速道路での自動化などの段階を経ず、一足飛びに完全自動運転を目指す。
 

ドイツ大手BMWや米グーグルも早期実現を表明しており、開発競争が激しくなっている。」

 

毎日新聞、2016817日朝刊の記事です。

 

「フォードによると、実用化当初は米国や中国で利用が拡大している相乗りサービス(ライドシェア)などの業務用に供給し、自動運転タクシーの実現を見込む。

 

一般向けの販売は20年代後半になるという。

 

先端企業が集まる米カリフォルニア州シリコンバレーの自社研究所を拡充するほか、自動運転に必要なセンサーや人工知能(AI)、地図情報などのベンチャー企業4社への出資や提携も発表した。

 

マーク・フィールズ最高経営責任者(CEO)は「100年以上前の、フォードの(クルマの大量生産を可能にした)ライン生産方式と同様、社会に大きな影響を与えるだろう」と述べた。

 

完全自動運転車の開発ではグーグルが先行しており、米業界関係者によると、フォードは今年初め、グーグルに提携を持ちかけたが、合意に至らず、自社中心の開発に切り替えた模様だ。

 

BMWも7月、米半導体最大手インテルなどと組み、21年までに完全自動運転車の生産を開始すると表明した。

 

トヨタ自動車など日本勢は段階的な実用化を想定しており、開発の手法をめぐり業界内で温度差が生じている。」(同記事)

 

●第四次情報革命の具体的な展開の一つが、センサー、人工知能などによる車の自動運転てす。

自動運転では、米グーグルが先行し、フォード、ドイツBMWが追いかける状況になっています。

 

第四次情報革命では日本はドイツ、アメリカを追いかける状況ですが、車の自動運転でもトヨタは「段階的な実用化」ということで、少し後手に回っています。

 

アベノミクスでも第四次情報革命でドイツアメリカに追いつけ追い越せと、かなり焦り気味です。

 

しかし、グーグルが車の開発もしているのですね。

勉強不足でまったく知りませんでした。(^^)



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政治 | 記事

2016年08月16日

「モーツアルトはかって、「長調がつねに自分の頭にひょいと入って来た」と言った。」

 

今読んでいるコリン・ウィルソンの書いた「ユング 地下の大王」(河出文庫 安田一郎訳 )の一節(p122)である。

 

「モーツアルトが言っている ことは、長調は右脳(それは人間の「芸術家的な半分」)の国から左脳、つまり 個人的な自我に入るという意味である。」(同著p122

 

モーツアルトの音楽は転調の妙味に特徴があるが、同じように軽やかな音の侵入にもモーツアルトらしさがある。
 

「長調がつねに自分の頭にひょいと入って来た」とは、思わず納得してしまう言葉である。

天才ということでは尽きないモーツァルトのすごさとあえて言いたくなる言葉でもある。

 

「確実であるように思われることは、右脳は無意識の世界への入口であるし、「主観的な心」のすみかであることである。」(同著p122

 

「実際には、右脳思考は直観的思考であって自由な空想ではない。
 

それは、芸術家に搆図の「バランス」をとらせ、音楽家に交響曲を作らせる思考の種類である。

しかし右脳思考はまた科学者と数学者に洞察の突然のきらめきをもたらす思考でもある。


だからこの二つのタイプの思考(右脳思考、左脳思考)は、はっきり分離できない。」(同著p122

 

右脳と左脳。

右脳は直観の世界であり、無意識の世界にその根をもつ。

そこ右脳の無意識の世界からモーツァルトもひょいと長調が入ってくる。

 

左脳は言語脳の世界。

言葉で論理的に明快に考え、積み上げていく世界である。

 

「現在の分離脳の生理学という科学は、これらのニつの自己が脳の左半球(左脳)と右半球(右脳)に大体対応していることを発見した。

 

脳の二つの半分を結びつけている交感神経の集まりをたとえば、てんかんを治療するために切断すると、患者はニ人の人間になる。

 

ある分離脳患者は、一方の手で自分の妻をなぐろうとし、他方の手でひきとめようと した。

他の分離脳患者は一方の手でボタンをとめようとし、他方の手でそれをはずそうとし た。」(同著p121
 

分離脳患者とは上記にあるように、交感神経を切断したことによって、右脳と左脳が分離した患者さんである。

一人の人間が、二人の人間になってしまう。


人間は右脳と左脳が交感神経でつながることにより、一人の人間として機能している。

 

改めて人間の多面性に思い至る。
ダイバーシティは組織をマネジメントしていくときの重要な考え方だが、個人を考えていくときにも大切になる。

 

左脳と右脳をうまく、そしてバランスよく使いこなしていくことが、人生をよりよく生きるときのポイントになる。(^O^)



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心理学 | 記事

2016年08月15日

「何を勉強したのか記憶にないぐらいですが、文化祭ではヒーローでした。
学校に3人しかいない女子生徒の1人に助手をしてもらい、友達に随分やっかまれました。


文化祭のために高校に通ったと言っても過言ではありません。」

 

超魔術師Mr.マリックさんのコラムです。

毎日新聞2016815日(月)の朝刊の記事。

 

工業高校に入学したが、勉強そっちのけで、魔術に熱中した。


魔術との出会いは中学2年のとき。

マジックが自信をつけてくれた。

 

「中学2年で運命の出会いがありました。

名古屋からの転校生、元林一郎君です。


空いていた隣の席に座った彼は、マジックでプロ並みの腕前でした。

写生大会で見せてくれた川に投げた石が消えるマジック。

魔法使いに見えました。

 

その日から彼の弟子 になりました。

熱中していた剣道はもう、そっちのけ。

「塾に行く」と言っては彼の家でマジックを練習しました。

 

彼のお父さんが紡績工場のクリスマス会などイベントに呼んでくれ、発表の場ができた。

従業員は若い女の子ばかり。

キャーキャー喜ぶのでやめられなくなりました。


学校は、勉強の場であると同時に、出会いの場でもある。

出会いがなければMr.マリックは誕生していなかったでしょう。 」(同記事)

 

Mr.マリックさんは1949年生まれ。岐阜市出身。

1988年、テレビ番組「11 PM」に出演し、プロ本格デビュー。

今ではしっかり講演もこなしている。

 

そして、最後のところがちょっと良かった。

 

「生きがいを早く見つけられたのは幸運でした。

無駄な過ごし方はしなかった。
 

好きな何かをひたむきにしていれば変な人は寄ってこないし、みんな自分のことで手いっぱいだから、いじめもなくなるのではないでしょぅか。」(同記事)

 

●何かに打ち込むことの大切さ、改めて考えさせられました。


何かに打ち込んで、人から評価されればそれが自信になります。

他者貢献が何より大切ということ。そして社会貢献。誰かに評価されてでなく、貢献すること自体に手応えを感じ、人生を豊かにしていく。

今話題のアドラー心理学のポイントの一つです。
しかしここまでくると、アドラー心理学でなく、もうアドラー哲学ですね。(^○^)



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生き方 | 記事

2016年08月12日

今日のあきない総研の吉田さんのメルマガ良かったので、このブログに載せました。
 

吉田雅紀のGENKI365日語録 No.2817

 

▼今日の一言

「八方ふさがり」

 

八方ふさがらない。

万策尽きない。

出口は八つだけじゃない。


By
よしだまさき

 

●その通りです。
八方ふさがりと思っても、何か手はあるもの。

「出口は八つだけではない。」とはけだし名言です。


「火事場のバカ力」との言葉もあります。

苦しい時に力量がわかるし、最後の力を振り絞るときに、運命の女神がほほ笑むことも多い。

 

元気が出る言葉です。( `―´)



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生き方 | 記事

2016年08月11日

「事件はドイツでも大きく伝えられた。

犠牲者全員が障害者だったことから、政治的な動機に基づく犯行だったのは明らかだ。

 

容疑者は「ヒトラーの思想降りて来たとナチズ厶への傾倒をほのめかす発言をした。」

 

毎日新聞、811日のドイツのジャーナリスト、パトリック・ケンジングさんのコラム記事です。

ケンジングさんはドイツ公共放送ARDのジャーナリスト。極右思想の専門家です。

 

「事件を個人的動機による特異な犯行と結論づけるのではなく、思想的背景まで解き明かすことが重要だ。

 

ナチズムの特徴は人類を人種に分類、価値のある民族とない民族に分けたことだ。

差別主義は障害者にも向けられ、彼らは「生きる価値のない者」として殺害された。


義牲となった障害者は10万人以上に上るとされる。

 

7月に独南部ミュンへンで9人が犠牲になった銃乱射事件の容疑者の男(18)も、ヒトラーと同じ誕生日を誇っていた。

 

ミュンヘンと相模原の事件の容疑者は、強固なナチ思想を持っていたというより、社会への不満や危害を加える衝動を正当化する思想としてナチズムを利用したのだろう。

 

再発防止は難しい課題だ。

 

ドイツでは近年、極右や暴力思想の拡大阻止に民間の監視が大きな役割を果たしている。

私もネオナチなどを監視するインターネットサイトの運営に関わるが、彼らの監視を警察任せにすることには限界がある。

 

孤立し過激思想に興味を持 っている人が身近にいないか目を配り、声を掛け、サポートできる体制が重要だ。

 

悲劇を防ぐため市民にもできることがあるといぅ意識を持つべき だ。」(同記事)

 

●生きる価値があるかどうか判断するのは、決して他人ではありません。

人の命を品定めする権限など人にあるはずがありません。

 

障害者が生きる価値がないなどとどこから出てくるのでしょうか。

ナチスの強制収容所では弱いものから殺していったことは、よく知られています。
弱いものが常に犠牲になってきた過去の歴史です。
 

私はここで改めて、優しさの大切さを考えます。

 

仏教でいう「慈悲」です。

他人をいたわり、慈しむこと。

 

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という、福沢諭吉翁の「学問のすすめ」に出てくる有名な言葉も思い出されます。

 

一人ひとりの人間に主権があるということです。

言うならば「主権在個人」です。

 

思想が人を殺傷することの怖さ改めて考えさせる、今回の相模原殺傷事件でした。(-_-;)



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歴史・文化・文明 | 記事

今日の未来デザインの若尾さんのメルマガ、良かったので転載します。

 

テーマは『人に好かれようと思わない』です。
 

「こんなこと言ったら、嫌われるかな」とか「そんなことしたら、何と言われるだろうか」などと気にして、自分らしさを出せないことがあります。

 

しかし、結局、人間は最後は一人。

生きることは自分で自分をマネジメントすることです。


何か問題があったら自分が責任をとることになるのですから、「人に嫌われてもいい」と思い、自分の信じる道を歩むことです。

 

そのためには、ほんのちょっとの勇気を持つことです。

 

●今、アルフレッド・アドラーの「嫌われる勇気」を読んでいますが、アドラーの考えも同じです。
嫌う嫌わないはあくまでも他人の判断であり、それに対してこちら側である自分としてはどうしようもありません。

それに対して責任も持てません。

それに振り回されるのは、いささか筋違いです。(^^)

 

そう考えると、嫌われることを感じたときは、その原因や課題がわかればその課題をどのように解決していくかなど大切ですが、それ以上に嫌われること自体を気に病んであれこれと悩むのは、むしろ滑稽というもの。

 

アドラーは「自分の課題」と「他人の課題」を分けろと言っています。
私を他人が嫌うのは「他人の課題」であり、ある意味どうしようもありません。

私を嫌う嫌わないは、「他人の課題」と割り切る勇気が必要ということですね。( `ー´)ノ



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生き方 | 記事

2016年08月06日

哲人  たとえば友人が部屋の掃除を手伝ってくれたとき、あなたはなんと声をかけますか?
 

青年  まあ「ありがとう」と。


哲人
  そう、仕事を手伝ってくれたパートナーに「ありがとう」と、感謝の言葉を伝える。

あるいは「うれしい」と素直な喜びを伝える。

「助かったよ」とお礼の言葉を伝える。


これが横の関係に基づく勇気づけのアプローチです。」


ベストセラーになった、「嫌われる勇気」からの一節です。

ドイツの心理学者アルフレッド・アドラーの考え方を紹介した、岸見一郎さんの本。(ダイヤモンド社刊 p204)

 

哲人と青年の対話形式の読みやすい本です。

 

ここで議論になっているのは、対人関係の中で何が大切かということ。

 

アドラーの哲学は「勇気をもって人生を生きていく」ことを根本にしています。

そのためにはどうしたら良いか。

 

哲人  どうすれば人は「勇気」を持つことができるのか?


アドラーの見解はこうで す。

人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる。(同書p205)

 

そして続きます。

 

哲人  ・・・。
ここで問題になるのは、「いったいどうすれば、自分には価値があると思えるようになるのか?」という点です。・・・。

 

青年  そう、そうですよ。

そこを明確にしてもらわないと困ります!

 

哲人  いたってシンプルです。

人は「わたしは共同体にとつて有益なのだ」と思えたときにこそ、 自らの価値を実感できる。

これがアドラー心理学の答えになります。

 

青年  わたしは共同体にとって有益なのだ?

 

哲人  共同体、つまり他者に働きかけ、「わたしは誰かの役に立っている」と思えること。

他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えること。

 

そこではじめて、われわれは自らの価値を実感することができるのです。(同書p206)

 

そして、有名な、ほめることの否定に話が展開します。

 

哲人  いちばん大切なのは、他者を「評価」しない、ということです。

 

哲人  ほめられるということは、他者から「よい」と評価を受けているわけです。


そして、その行為が「よい」のか「悪い」のかを決めるのは、他者の物差しです。

もしもほめてもらうことを望むのなら他者の物差しに合わせ自らの自由にブレーキをかけるしかありません。

 

一方、「ありがとう」は評価ではなく、もっと純粋な感謝の言葉です。

 

人は感謝の言葉を聞いたとき自らが他者に貢献できたことを知ります。(同書 p204,205)

 

●「嫌われる勇気」という表題の言葉、もちろん嫌われることを推奨しているのではありません。
嫌う、嫌わないは他者の判断であり、それを気にしている限り、他者のコントロールのもとにあり不自由です。

 

自由であるためには、自分としての価値を確認し、それを大切にしながら、勇気をもって生きていくこと。

 

いろいろなところで「役に立つ」ことの大切さがいわれます。

 

役に立つことを実感することで、次への意欲もわき、人生を充実して生きていける。

 

「共同体感覚」です。

アドラーが最後までこだわった考え方です。

これなど、「真」「善」「美」の「善」の中核をなす認識です。

 

この辺りのアドラーにはとても共感します。
元気に頑張っていける哲学ですね。
(^O^) 



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哲学 | 記事

2016年08月01日

「その後、ポーランド人のカトリック聖職者、マキシミリアノ・コルベ神父(1894〜1941年)がポーランド人軍人の身代わりとなって75年前に獄死した地下の監房跡に入り、一人で約6分間、祈りをささげた。」

 

毎日新聞2016729日の朝刊の記事です。

 

「ポーランド訪問中のフランシスコ・ローマ法王は72929日、同国南部オシフィエンチム郊外にあるホロコースト(ナチス・ドイツのユダヤ人大虐殺)のアウシュビッツ強制収容所跡を訪れ、虐殺の犠牲者に祈りをささげた。
演説はしなかった。
「言葉よりも態度でものを語る」法王の姿勢をユダヤ人団体は評価している。

 

法王は「働けば自由になる」とドイツ語で掲げられた門を徒歩でくぐり、椅子に腰かけて約15分間、黙とう。

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アウシュビッツの生存者12人と面会し、一人一人の手を取って言葉をかけた。

 

その後、ポーランド人のカトリック聖職者、マキシミリアノ・コルベ神父(1894〜1941年)がポーランド人軍人の身代わりとなって75年前に獄死した地下の監房跡に入り、一人で約6分間、祈りをささげた。

 

法王は芳名録にスペイン語で「主よ、これほどまでの残酷さを許したまえ」と記帳した。

 

歴代法王のアウシュビッツ訪問は先々代のヨハネ・パウロ2世(1979年)、前任のベネディクト16世(2006年)に続き3回目。

 

ヨハネ・パウロ2世は収容所跡でミサを開き、ベネディクト16世は演説したが、フランシスコ法王は「惨劇の場では一人で祈りたい」として演説しなかった。

 

 背景には「言葉よりも祈りこそが犠牲者への深い敬いの表明」(バチカン記者)との判断がある。

 

伊ユダヤ人協会のノエミ・ディ・セニ会長は「祈りに集中する姿勢に感謝する。他者と生命を敬う内省のシンボルだ」と謝意を表明した。

 

法王は6月下旬のアルメニア訪問時にも第一次世界大戦期のオスマン帝国によるアルメニア人迫害の「虐殺記念館」で静かに祈り、犠牲者を追悼した。」(同記事)

 

●コルベ神父様のことは、長崎のコルベ神父記念館でいろいろと知りました。
 

アイシュビッツでポーランド人の軍曹の身代わりになり、餓死刑の処刑場で死んでいった。

しかし、その処刑場はコルベ神父の入る前は地獄そのものだったのに、コルベ神父が来てから、祈りの場に変わったと「アイシュビッツの聖者コルベ神父」(聖母文庫)にあります。
 

いろいろイな意味で、祈りの大切さ改めて考えさせられました。(-_-)



iso_hiramatsu at 11:32コメント(0)トラックバック(0) 
哲学 | 記事

「愛の本質は、何かのために『働く』こと、『何かを育てる』ことにある。愛と労働とはは分かちがたいものである」
 

今読んでいる、岸見一郎さんの著書、「アドラーに学ぶ、よく生きるためにはたらくこと」(kkベストセラーズ ベスト新書 p25)からの引用です。


A.
アドラーについての本ですが、私の好きなE.フロムの「愛するということ」からの引用があり、思わずブログに載せました。

 

「ドィツの心理学者であるエーリッヒ•フ口ムは、「愛の本質は、何かのために『働く』こと、『何かを育てる』ことにある。愛と労働とはは分かちがたいものである」 (『愛するということ』)といっています。

 

花が好きだといっている人がもしも花に水をやるのを忘れるようであれば、そのような人が花を愛しているといっても、誰も信じることはできません。

 

「愛とは、愛する者の生命と成長を積極的に気にかけることである。
この積極的な配慮のないところに愛はない」(前掲書)

 

人は何かのために働く時その何かを愛するのであり他方何かを愛する時、 何かのために働くのです。」(同書より)

 

●思わず納得してしまいます。

私は何よりうちのワンコが好きですが、今日も腰痛を押して散歩に出かけました。
働くというのは、お金を稼ぐということもあるかもしれませんが、むしろ、相手をおもんぱかり、行動に移すことが本質であること、改めて確認できました。

それも、「愛する者の生命と成長を積極的に気にかけること」なのですね。
確かに、うちのワンコが健康で元気に過ごすことが私にはとても大切です。 

 

でも、「愛するということ」という本、大学生のころに何度も読み返した本ですが、今また違った感慨で心に沁みる本です。(^-^)



iso_hiramatsu at 10:33コメント(0)トラックバック(0) 
哲学 | 記事
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