2019年12月

2019年12月31日

明けまして、おめでとうございます。

昨年は働き方改革で、生産性が問題になりタイムマネジメントが話題になりました。
効果的な時間管理ということです。

スティーブン・R・コヴィー博士に「7つの習慣」という著名な本があります。
そこで博士が書いているのが、「緊急度ではなく重要度を優先」しての時間管理です。

博士は、時間管理を「緊急度」と「重要度」という2つの観点から考えます。
IMG_3107












このマトリックスで私たちの活動を振り返ると、普段の活動/行動が「緊急」という基準で行動しているかが、よくわかります。

「重要でない」第稽琉茲痢峩杁淹項」はいつも向こうからやってきます。
例えばオフィスに鳴り響く電話や、飛び込み営業マンへの対処、やっと仕事ができるとPCに向かったら、宅配便が届く。
入り口へ向かい、サインをしなければならない。

優先順が高いのは、第粁琉茲痢峩杁泙任呂覆い重要な事項」です。
もちろん例えば「締め切り直前のタスク」は、緊急ですから今すぐ優先的に実施することが必要なのですが、そうならないように、緊急でない第粁琉茲里Δ舛法△Δ泙スケジューリングすることが必要です。

これは毎日の業務に追われてはできません。
週間計画、月間計画、年間計画などで、うまくスケジューリングすることです。
人間関係作りや自己啓発などもこの、緊急でないが重要事項の「第粁琉茵廚任后

しかしです。
緊急ではないが重要な第粁琉茵⇔磴┐仟腓な目標のための行動、ボランティア活動への参加、自分を鍛えるためにジムへ通うといった事項は、我々に働きかけてきません。
 
コヴィー博士の長年のパートナーであるハイラム・スミスさんのエピソードにこんなことがあるそうです。
 
彼は、シティバンクの社員に対し研修していたとき、彼らが「本を読む」ことを「重要事項」だと知りながら実行しないことを知り、理由を尋ねました。
長い沈黙のあと、ひとりが答えました。
「本は私たちに『読みなさい』といってこないからです」。

やはり、自分の責任として自分でよく考え、前向きに取り組むしかありません。
この一年、うまく優先順位をつけ、良い目標が達成できるようしたいですね。

皆様にとって、この1年がさらに良い一年になりますよう、お祈りいたします。( `ー´)ノ



iso_hiramatsu at 23:05コメント(0) 
くらし | マネジメント

2019年12月29日

久しぶりのブログ入力です。

もう少しで2019年もおしまいです。
このブログずっと書く気がしませんでした。

もう1年半前なのですが、アウシュビッツに行きました。
その時の思いが邪魔をして、書けませんでした。

IMG_1506













アウシュビッツ第二収容所の中央門。
強制収容所送りの人々を乗せた輸送列車の引き込み線がこの門を通り、人々を中に引き込みます。

IMG_1568













アウシュビッツに連行されたのが130万人、虐殺されたのが110万人・・・。
とても信じられない人数の人々が殺されました。

IMG_1542













第一収容所の入口の門。
樹で見づらいのですが、「Arbeit macht frei」と書かれたアーチが上にあります。
「働けば自由になる」という意味です。

IMG_1690













収容所の中のベット。
IMG_1532













一つのベットに一人でなく、何人も寝かせられました。
IMG_1527













洗面台がずっと続いています。
どんな気持ちで、過ごしたのでしょうか。
多くの人、特に老人、女性、幼い子供など、収容所に入る前に、ガス室で殺されたのですが…。

IMG_1693













「死の壁」といわれる、ナチス親衛隊が多くの人を射殺した刑場です。
抵抗組織指導者やその参加者、人質、逃亡計画支援者やそれを助けたものなど、主にポーランド人が殺されました。

IMG_1516













第二収容所にある、慰霊碑です。
せめて救われます。

しかし、人間が人間に対してなぜこのように虐殺が可能なのか。
なぜ神はそれを許されているのか???
未だにその答えは出ません。

ただ、私がどうしてもアウシュビッツに行きたかったのは、ポーランド人軍曹の身代わりになり、処刑された、コルベ神父様に会いたかったからです。
逃亡者1人に対して、10人の処刑がルールになっていました。
選ばれた10人の中に、ポーランド人軍曹がいたのですが、当時子供が生まれたばかりで、どうしても生きて帰りたいとの希望からそれを訴えたら、コルベ神父が身代わりになることを申し出たのでした。

普通は許されるはずがないのですが、その時はコルベ神父の堂々とした態度に、その時の隊長がOKを出したとのことでした。

刑場は地下室の餓死室でした。
もちろん窓もなく、心が芯まで凍りつくような場所なのですが、この時はずっと讃美歌を囚人たちが歌い、明るかったようです。
コルベ神父は、自分に与えられた食べ物は全て他の人に与えました。
しかし、最後まで生き残ったのはコルベ神父で、最後は毒物注射で毒殺されました。
不思議な話ですが、真実です。

もう1年半も前なのですが、やっと今思い出し、書きました。

優性思想…。
恐るべき思想です。

この点、来年さらに考えたいと思っています。
皆さん、良い年をお迎えください。( `ー´)ノ



iso_hiramatsu at 16:32コメント(0) 
哲学 | 歴史・文化・文明
プロフィール

平松 徹
株式会社ソフィア
代表取締役

<主なサービス>
社会保険労務士として
・就業規則作成
・助成金申請支援

行政書士として
・建設業の許可申請
・建設業の経営事項審査
・相続に関する手続き業務

経営コンサルタントとして
・ISO認証取得支援
・Pマーク認証取得支援
・Gマーク認証取得支援

最新コメント
記事検索