2010年09月26日

横浜中華街の「3分の1」の法則

私はNSOというコンサルタントの集団に属しています。もう20年以上になるのですが、年2回全国から集まって研修会をしています。来年1月29日(土)30日(日)に冬の研修があるのですが、その幹事になりました。

その計画づくりを今進めています。

ある「まちづくり」にとても詳しい方から面白い本として「なぜ、横浜中華街に人が集まるのか」を薦められました。視察先として面白いのではないかと…。
「横浜中華街「街づくり」団体連合協議会」の林兼正会長が書かれたものです。(祥伝社新書)



その中に面白い記述がありました。
「収穫の3分の一は、先代、先々代の涙の種が実ったものだ。感謝していただきなさい。後の3分の一は次の世代のため今は刈り取らずに、肥料をあげない。そして、最後3分の1これまでにない新しい魅力のために使いなさい。」

これを「3分の1の法則」として、よくお話しするそうです。横浜中華街のどの店にも歴史があり、先代、先々代の苦労があります。

その苦労を考えると3分の1はそれに感謝していただき、次の3分の1は今あるものを育てるためにしっかり肥料をあげる。そして最後の3分の1は今はない新しい魅力のために投資する。

過去、現在、未来をそれぞれ大切にするということですね。

そして林会長は、言いきっています。
「今、全国の商店街を見ていると、この3分の1の法則」を無視している町から順番にどんどん潰れていってしまっていることがよくわかる。」

大変示唆に富む、おもしろい指摘です。

来年の視察、横浜中華街が面白いかなと思い始めています。夜の懇談会も横浜中華街。良いストーリーですね・・・・。



iso_hiramatsu at 06:01コメント(0)トラックバック(0) 
まちづくり 

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プロフィール

平松 徹
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