2010年10月08日

横浜中華街のまちづくり その2 笑顔なき商店街は滅びる…

やはり「笑顔」なのですね。

「なぜ横浜中華街に人が集まるのか」(林兼正著 祥伝社新書)からの次の文章。

「笑顔だけで『街づくり』も可能なのだ。・・・横浜中華街も、『笑顔を大事にしている』町だ。というより『笑顔でなければ、儲からないのである。さらに言えば、横浜中華街のなかでも、店によって出る売り上げの差は、『笑顔の差』だといってもいいほどだ。」(P206)

なぜ笑顔が大切か。

お客様を大切にすると笑顔にならざるえません。
これは最後は「ホスピタリティ」に通じます。
ホスピタリティの語源はもともと「旅人の安息所」であり、巡礼でホッとできる場所のことです。
日本でいえば熊野古道や四国八十八か所巡りのお遍路さん道・・・。

一心に祈りながら聖地を目指す。自らの足で狭い山道を歩き、雨風をしのぎ、暑さ寒さに耐え、野を越え山を越えます。
街道で出う人、農家の人々、出会う人が巡礼の人をやさしく、温かく、いたわりそして茶菓でもてなす。そこにあるのが、いたわりの心であるホスピタリティです。

「こうした思いやり、心遣い、ひいて言えば、相手が喜んでくれることを率先してやり、それがまた自分の喜びにつながる心…これをホスピタリティと呼ぶのだ。・・・・日本語に訳すと、『おもてなしの心』がわかりやすいもしれない。」(P211)

笑顔と笑いが人生を楽しくします。仕事をしていても、楽しくやれれば、いろいろきつくても、やりがいが出てくるし、仕事もスムーズに進みもします。

そして、マーケティングの最後の基準は「顧客の笑顔」ですね。それを忘れなければビジネスは成功します。

最後にこの本でも紹介されている、「メラビアンの法則」。
話した人の印象は何で決まるかの法則です。

「話した人の印象を決めるのは、言葉が7%、声の質やトーン、話し方などが38%、顔の表情や動作、姿勢などが55%である」。
アメリカの心理学者メラビアンの実験結果です。

やはり「笑顔」が大切です。無愛想に言う「ありがとうございます」よりも笑顔で言う「ありがとうございます」が何倍も価値がある。

そして、まちづくりにも店づくりにもやはり「笑顔」がポイントです。



iso_hiramatsu at 07:48コメント(0)トラックバック(0) 
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プロフィール

平松 徹
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