2010年12月02日

CO2をたくさん出して1年中野菜を食べている

私なんか野菜が好きですから、毎日サラダを食べています。トマトやキャベツ、レタス・・・なんかいいですね。

 

トマトを作るのにどのくらいのエネルギーが必要かご存知ですか。

 

環境省の資料によれば、畑でできた露地物、夏秋とりトマトですね、1kcalを作るのに1176kcalのエネルギーが必要だそうです。これが温室ハウスで作るハウス物、冬春どりトマトですと11949kcalかかる。ざっと10倍ですね。10倍のCO2を出して作っているわけです。

 

それはそうです。夏でもないのに、寒い冬に電気をこうこうと照らし、温度を上げて夏らしくトマトを栽培しているわけですから、エネルギーがかかるのも当然です。

 

旬の野菜は、栄養価も高く、それ以上においしい・・・。

 

1年中トマトを食べたいという人間の欲求が、エネルギー効率の悪い、CO2っかり出して、地球を壊しています。

 

今、「旬産旬消」という取り組みが環境面の取り組みとしてしばしば行われています。
ある本には
「旬産旬消とは栄養価が高く、安価でおいしく、環境への負荷も少ない旬のものを旬の時期に食べる」

 

と書かれています。

 

ただ、この取り組みは個人の生活ではできても、飲食店などでは難しいですね。トマトを冬料理に出さないわけにはいきません。

そこでは前から行われている「地産地消」でしょうか。地元でできたものを地元で消費する取り組みです。

 

地元を大切にすることは大切です。郷土食が今あちらこちらで話題になっていますが、地方文化を豊かにすることも含め、住んでいる足元をしっかりすることは重要です。

 

フードマイレージという言葉があります。
生産地から消費地までの輸送にかかるエネルギーを重量×輸送距離(トン・km)で表したものです。大きければ大きいだけCO2をたくさん出してい運んでいるわけです。

 

マイレージはもともと飛行機の距離に応じて利用客に特典がつくもの。フードにもCO2がつく。ただし、マイナスの特典ですが…。

 

ちなみに日本のフードマイレージは他の国に比較して群を抜いて大きい。
だって食料自給率がカロリーベースで約40%ですから。

何とかしないといけないことは事実です・・・。



iso_hiramatsu at 07:39コメント(0)トラックバック(0) 
環境 | ビジネス

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プロフィール

平松 徹
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