2011年01月20日

「まちづくりには田舎力」その1 、まず「発見力」

まちづくりには「田舎力」は大きな力です。

 

「田舎力  ヒト・夢・カネが集まる5つの法則」(金丸弘美著 NHK出版生活人新書)

からの2回目。

 

小値賀島は五島列島の北部にある島です。この島が今脚光を浴びています。養老孟司氏が理事長を務める「オーライニッポン会議」の選ぶ第6回「オーライニッポン」大賞のグランプリを受賞しました。ちょっと前、20093月のことですが・・・。

 

2008年は総収入約1億円、集客数約8000人泊。

協力住民は2000人、これは島民の2/3にあたります。

 

島をあげて盛り上げ、そしてしっかりと島に人が来ているということです。

 

「小値賀が大きな賞賛を浴びたのは「そのままの日本」があったからだろう。つまり、木造家屋があり、行き交う人はお辞儀をし、箸を使って料理を食べ、海や山と自然と共存した暮らしがある。昔から変わらない日本の農漁村の姿があったからである。」p21

 

ここで大切なのは「発見力」です。小値賀島でこの体験型観光を提案したのは、「よそから来た人」だった。

よそからきて、宿泊したら、昔ながらのもてなしを受けた。それがとても良かったので、それが観光になるのではと提案したのだそうです。

 

「普通のもの」を観光資源として再発見するには、「外の視点」に切り替えて地元を見つめ直すことが不可欠である。P24

 

そして、

「その土地に住む人々がその土地に元々あるものを再検討し、それらを組み合わせ、プログラム化したことが成功を決定づけた。」p21

 

「山田洋次監督、渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズで、ロケ地として選ばれたの、都市から離れた町ばかりだった。そこに多くの人がノスタルジーを感じ、ちょっとおせっかいな寅さんと人とのふれあいに多くの顧客が共感した。」p48

 

昔ながらの日本はやはり「売り」になります。



iso_hiramatsu at 01:42コメント(0)トラックバック(0) 
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平松 徹
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