2011年02月24日

高崎屋台村・・・コミュニティーが自然にできていく。しかし、地域デザインは???

先日群馬県の高崎にある『高崎屋台村』を訪問したことはご報告しました。そこでの気づいたことなど書きます。

 

高崎屋台村の屋台は3坪ほどですから、お客さんは9人くらいがやっと座れるくらいです。

広島お好み焼きの店に1時間くらい、まちづくり研究会のメンバー2人といましたが、そのとき全く見ず知らずの若い男女のカップルが隣にいました。

 

こんな場合、普通ですと、こちらで話していることに『無関係』の態度を取ったり、『無関係を装ったりする』ものですが、それが自然とこちらの話に女性の方が相槌を打ったりしていました。自然にですよ。(^_^)

 

距離感が人間関係で大切とよく言われますが、近いから、無関係ではいられないのでしょうか。

 


屋台村を運営している「LLP高崎食文化屋台通り」の代表者である、原寛さんが次のように書いています。

 

『屋台の構造は、コミュニケーションを触発します。コの字型に店主を囲んで三人かけずつ、相互の相手の客の顔が見え、客と客、客と主人、客と客と主人という会話が始まる構造になっています。』(『観光とまちづくり』日本観光協会刊)

 

この通りですね。

自然にコミュニケーションの輪が広がり、コミュニティーができていきます。これはとても魅力です。(^_^)v


 

ただ、次のようにも書いていらっしゃる。

『片側に東京から来たビジネスマンが座り、正面に地元高崎の人が座り、高崎の食材を肴の会話が始まる。

 

せっかく来てくれた上州へのお客に、高崎という場所、上州という場所を知ってもらいたい、倉淵の野菜や下仁田のネギといった、上州・高崎の大地が誇る食材を味わってもらいたい。

 

その思いが自分たちの街を誇る気持ちにつながるのではないかと考えました。』(『観光とまちづくり』日本観光協会刊)

 

このストーリーが大切ですね。

『地域デザイン』です。

 

地元の野菜などの食材が、ストーリーの主人公としてあれば、この屋台村とても面白い。しかし、地元の野菜の話は、屋台村では聞けませんでした。

 

今後に期待すべきなのでしょうか?



iso_hiramatsu at 07:31コメント(0)トラックバック(0) 
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プロフィール

平松 徹
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