2011年05月21日

地域復興では民俗文化を大切にしたいですね。

毎日新聞に次のような記事がありました。

 

「岩手県大槌町の避難所になっている体育館で子供たちが地元の民俗芸能である「虎舞」に挑戦し、被災した人たちの拍手を浴びたことが先日、報じられた。


不安な生活を送る中、郷土の芸能を目にして、涙ぐむひとも少なくなかった。

がれきの中から見つかった頭を使い、大人たちから手ほどきを受けて実現した。」
(23.5.17毎日新聞朝刊)

 

毎日新聞社説です。

避難所での不自由で、行動も消極的になりがちな中での、子供たちの「虎舞」・・・。

舞う子供たちも思い切り舞ったでしょう。
それを見ている家族の姿、想像できます。
嬉しかったでしょうね。
(^^)/

 

「獅子舞ならぬ虎舞は三陸地方に伝わる芸能だ。場所によって内容が異なり、『虎は千里往って千里還る』といわれることから航海の安全を祈ったとも、火伏の力があるとされ虎にちなんで無火災の祈願をしたともいわれる。

 

800年以上の歴史があるともいうが、それに見入る人々の姿は、地域固有の文化がいかに貴重かを物語っていた。」

 

どんな気持ちだったのでしょう・・・。

文化は心の奥底で人々をつなぐものです。また一人一人の心の中に、その人の原点として存在するものです。

故郷を思い出すのは、その土地の文化に改めて触れたときです。

テレビで自分の故郷の芸能を見たときなど、懐かしさに心が震えることなど私もありました。そんなとき本当に涙が出てきます。
(>_<)

 

地域固有の文化は誇りです。そして民俗文化を本当に大切にしたい。

 

「無形、有形を問わず、文化財は歴史の結晶であり、土地の記憶であり、地域の誇りだ。再興のためにも、なくてはならないものだろう。」(23.5.17毎日新聞朝刊)

 

地域コミュニティを大切にした地域の復興が大切といわれます。

地域コミュニティの核の一つが、民俗文化です。

そこまでいかなくても、お祭りなどは多くのところにあります。歴史の浅いお祭りでも結構地域のつながりに貢献しています。

お祭りを通して、人々の心がつながります。一緒に御神輿を担いだり、踊ったりして活動し、会話をし、泣いたり笑ったりする中で心がつながります。そして、コミュニティの密度を濃くすることになる。

 

地域復興の取組みのなかで心にとめておきたいことの一つです。



iso_hiramatsu at 18:55コメント(0)トラックバック(0) 
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平松 徹
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