2011年06月09日

「病気もありがたいと思うようになった。」

ロータリークラブの月刊誌である「ロータリーの友」(20116月号)に次の記事がありました。


「お客様と社員の不満を満足に変える」。
()大谷の大谷勝彦社長の記事です。大谷社長は、新潟南ロータリークラブのロータリアンです。

 

()大谷は北海道から鹿児島まで、主にショッピングセンター内に約140店のハンコ屋さんを展開しています。昨年の売上は約23億円。ハンコ小売りのトップ企業です。

 

この社長の言葉に「幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになる」とあり、これはと思いました。

 

大谷社長は、この会社を一代で築いたのですが、若い頃に「好酸球性肉芽腫瘍」という原因不明の骨の病気にかかりました。

 

長くは生きられないと、大学病院の先生に言われ、家族に遺言も書いたそうです。その後も肺、歯、耳、両足・・・ついには頭骨の一部も切り取ることになった。

 

新潟県1番のハンコ屋になったとき、お母さんが「もうこれで十分。拡大はやめて体を大事にしてほしい」と泣いて頼んだそうです。

 

この大谷社長の経営理念が「経営者の最大の仕事は、お客様と社員の不満を満足に変えることである」。

 

この会社では顧客クレームは昼は会社に入るのですが、夜は社長の自宅に入る。社長の自宅の電話番号をチラシや商品を入れる袋に印刷しています。


夜中にかかってくるクレームの対応はかなりしんどい。しかし、丁寧に対応すると逆にファンになってくれます。「クレームはお客様が教えてくださる改善点なんです」と大谷社長。

 

長くは生きられないと宣告された病気はここ十数年出ていないそうです。

 

歳を重ねるごとに「病気もありがたい」と思うようになった。病気があったから頑張れたし、少しは周囲に優しくなれたと・・・。

「そうしたら病気が出なくなったんです」

 

この言葉ずっしりと重い。心に響きます。<(_ _)>



iso_hiramatsu at 00:35コメント(0)トラックバック(0) 
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プロフィール

平松 徹
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