2011年07月05日

品質ISOの内部監査に立ち会いました

顧問先の内部監査に立ち会いました。
今までは私の方でリーダー監査員風に実施したり、仕切っていたのですが、やはり内部監査は独り立ちしてやるべきものです。

今回、私はオブザーバーにできるだけ徹することにしました。

そのほんの一部ですが、ご紹介します。

管理責任者の内部監査・・・。

まず会議について、内部監査員の指摘がありました。会議の頻度や内容について、管理責任者のレビューが必要だがどうしているのか。大切な会議なので・・・と。

内部監査では記録を見て監査するのが基本、その点、私の方からそのときにアドバイス・・・。

それでリーダー会議の記録を見ました。妥当かどうかを内容を見て判断できます。
ということで「会議議事録」をみて監査を進めました。

業務を進める上で、意見がある人が多い。しかし、言える人言えない人などいろいろある。
それをどのように吸い上げていくか、管理責任者として考えてほしい、との意見も出ました。内部監査ならではの意見交換です。

チームリーダーが個々の意見を拾っていける仕組みが大事だが、意見を言ったのに実現しないと幻滅感に変わるかもしれない。それをどうしたらよいかなど問題もいろいろある。

コミュニケーションは一方方向だとわからなくなってしまう。やりとりが大切。チームリーダーとメンバーとのやりとりが相応にあれば、できることできないことなどハッキリするので、幻滅感も感じないで済むのでは・・・。
など、意見のやりとり・・・。

なかなか活発(^_^)v

ユーザーからのクレームの記録があるが、その仕組みがマニュアルに一切入っていないとの指摘もありました。
不適合製品の管理、是正処置、プロセスの監視測定に該当するが・・・。

今回の監査、いろいろと出ましたが、監査というより意見交換も多く、業務改善に繋がる監査にしっかりとなりそうだとの印象でした。

監査で大切なのは、

「記録を確認する」・・・記録から事実を確認し、何が課題なのかを明確にする。

「まず事実があるかどうか、あればその仕組みを聞く」・・・問題がなければ課題は
ない訳なので、どのような問題があるかをまずハッキリさせ、あればどのような仕組
みなのでそうなったのかを聞いていく。そこから課題が明確になる。

「見直し」はキーワード・・・仕組みの見直し、文書の見直しなどできていない組織が多いので、「見直しはどうなっていますか?」と聞くと効果的な内部監査ができ
る。

「要求水準次第」・・・。要求水準を低めに設定すると、実態があまり良くなくても問題なしとなってしまう。高めに設定すると、課題も出やすくなる。相応な要求水準
で内部監査を実施するのがよい。

そのあたりもアドバイスしながら内部監査を進めていただきました。

でもなかなか楽しかったです。(^^)/



iso_hiramatsu at 00:15コメント(0)トラックバック(0) 
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プロフィール

平松 徹
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