2019年04月30日

氷点の思い出

私の出身大学の後輩で、今も診断士仲間として活躍されているSさんが、この連休で、「氷点」をしっかり読み良かったとの話が、フェイスブックであり次のようにコメントしました。

「僕ももう40年前頃に読みました。
大学生のころかな? キリスト教の原罪がテーマです。


陽子の、やはり自分には、責められるべき「氷の1点」がある。
聖パウロの「罪びとなし。一人だになし。」
そして、イエスキリストの姦淫を犯した女性を石打ちの刑にしようととした群衆に対して、「罪なき者、石もて打て」・・・。


情欲という、あるときには原罪になりかねない、心の罪に対する厳しいまでのの問いかけでした。
しかし、旧約には「産めよ、増えよ、地に満てよ」とあります。
問題はそう簡単ではありません。


この後「続氷点」に続きます。
ドキドキしながら読んだ記憶があります。

しかし、この陽子とても素敵なまぶしいくらいの女性です。

その繊細な心の内の描写が素晴らしい。
しかし、余りに直線的と、思わないでもありません。

私の尊敬する神父様がおっしゃっていた、「神は直線を描かない。」。
真理です。


芥川賞作家の新井満も心から敬愛した、時永正夫神父の言葉です。
 もうずいぶん前に亡くなりました。


上智の学生寮の鬼の舎監といわれていた神父様で、夏の暑い日中に浮浪者の方にやかんで水を配っていました。

大学でも講義をされていたかな。
Sさんもご存知でしょうか。


人生で、私の尊敬する方の一人です。」


人生には、本当に何人かの道標になる方がいる。
その中の一人が、この時永神父でした。

ざっくばらんな方でした。

いまだに、その風貌本当に鮮明に思いだします。




iso_hiramatsu at 15:05コメント(0) 
哲学 | くらし

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プロフィール

平松 徹
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