2020年05月08日
「アクセタブルリスク」ご存知ですか?
コロナ問題、今後「命と経済」とのバランスをどのように取るかですね。
政府もいろいろと批判されながら、頑張っています。
大切なことは、大事なことを文書化して、再度国民に対する明確な指示をすることです。
「アクセタブルリスク」ってご存知でしょうか。
「許容できるリスク」のことです。
リスクを100%なくすのは無理なことが多い。
リスクマネジメントで大切なのは、できるだけリスクを予防し、起きてしまったらできるだけ緩和する処置をとること。
ところで、「3密」を完全に避けることは今はむしろ愚かなことではないでしょうか。
それぞれの人が、3つの「密」を具体的に特定し、それぞれ予防できることを、確実に実行する。
いたずらに「3密」回避というのは、現実的ではありません。
感染者がサイレントキャリアも含め周りにいるとの認識から、毎日の行動スタイルを決めてはいけません。
●私平松は、「してはいけないこと」や「確実に実行すること」について次の3つと考えます。
1)「密接対策」→「飛沫」を飛ばさない。
(咳くしゃみは不織布マスクを着けてする。布マスク着用のときは下を向き、手の甲で押さえて・・・。大きな声で話さない。笑いも節度を持って。)
2)「密閉対策」→「換気」を徹底する。「換気」の仕組みを組織の状況に合わせて作り、確実に実行する。
(これから蒸し暑く、うっとうしい梅雨の時期です。雨が降りこんだり、いろいろと難しい状況も発生しますが、皆でよく検討して、換気の良い仕組みを作ったら、確実に実行することが大切です。)
3)「密集対策」→大人数の集まる場所には、体の調子が悪いときは、行かない。行った場合は、その会場のルールに従う。
(アルコール消毒、検温など、そこで必要な処置は確実に実行する。)
そしてです。
もし不幸にして感染した場合、どのようにするか明確になっていますか?
リスクが実際起きた場合の「緩和策」です。
火事の場合でいえば、火事が起きないように分煙したり、禁煙したりして「予防策」を実施します。
そして、火災訓練や設置してある消火器の使い方の勉強するなども大切です。
そして不幸にして火事になれば、消火器を使って消化活動をする。
避難訓練の通りに、それぞれ避難をする。
消防局に火事の連絡をする。
これらが被害を最小限に抑えるための「緩和策」です。
もしもですが、「感染症」に罹ったら、皆さんどうするのですか?
私の場合は、松戸市の広報によれば、そのような場合は「保健福祉センター」に連絡することになっています。
ですから、その電話番号控えています。
日頃お世話になっている、内科の主治医の先生にも相談します。
「備えあれば患いなし」です。
今回のコロナ禍、インフルエンザの季節は去り、感染者の発生もほぼ終息に向かいつつあります。
油断は禁物ですが、必要以上に怖がることはありません。
リスクマネジメントの要諦は、「何がリスクか明確」にし、それに対して「できる限りの予防策」を講じ、不幸にしてリスクが起きてしまったら「それに対する緩和策」を予め決められた通り確実に実行する。です。
皆さん、怖れずに頑張りましょう。(^_-)-☆
政府もいろいろと批判されながら、頑張っています。
大切なことは、大事なことを文書化して、再度国民に対する明確な指示をすることです。
「アクセタブルリスク」ってご存知でしょうか。
「許容できるリスク」のことです。
リスクを100%なくすのは無理なことが多い。
リスクマネジメントで大切なのは、できるだけリスクを予防し、起きてしまったらできるだけ緩和する処置をとること。
ところで、「3密」を完全に避けることは今はむしろ愚かなことではないでしょうか。
それぞれの人が、3つの「密」を具体的に特定し、それぞれ予防できることを、確実に実行する。
いたずらに「3密」回避というのは、現実的ではありません。
感染者がサイレントキャリアも含め周りにいるとの認識から、毎日の行動スタイルを決めてはいけません。
●私平松は、「してはいけないこと」や「確実に実行すること」について次の3つと考えます。
1)「密接対策」→「飛沫」を飛ばさない。
(咳くしゃみは不織布マスクを着けてする。布マスク着用のときは下を向き、手の甲で押さえて・・・。大きな声で話さない。笑いも節度を持って。)
2)「密閉対策」→「換気」を徹底する。「換気」の仕組みを組織の状況に合わせて作り、確実に実行する。
(これから蒸し暑く、うっとうしい梅雨の時期です。雨が降りこんだり、いろいろと難しい状況も発生しますが、皆でよく検討して、換気の良い仕組みを作ったら、確実に実行することが大切です。)
3)「密集対策」→大人数の集まる場所には、体の調子が悪いときは、行かない。行った場合は、その会場のルールに従う。
(アルコール消毒、検温など、そこで必要な処置は確実に実行する。)
そしてです。
もし不幸にして感染した場合、どのようにするか明確になっていますか?
リスクが実際起きた場合の「緩和策」です。
火事の場合でいえば、火事が起きないように分煙したり、禁煙したりして「予防策」を実施します。
そして、火災訓練や設置してある消火器の使い方の勉強するなども大切です。
そして不幸にして火事になれば、消火器を使って消化活動をする。
避難訓練の通りに、それぞれ避難をする。
消防局に火事の連絡をする。
これらが被害を最小限に抑えるための「緩和策」です。
もしもですが、「感染症」に罹ったら、皆さんどうするのですか?
私の場合は、松戸市の広報によれば、そのような場合は「保健福祉センター」に連絡することになっています。
ですから、その電話番号控えています。
日頃お世話になっている、内科の主治医の先生にも相談します。
「備えあれば患いなし」です。
今回のコロナ禍、インフルエンザの季節は去り、感染者の発生もほぼ終息に向かいつつあります。
油断は禁物ですが、必要以上に怖がることはありません。
リスクマネジメントの要諦は、「何がリスクか明確」にし、それに対して「できる限りの予防策」を講じ、不幸にしてリスクが起きてしまったら「それに対する緩和策」を予め決められた通り確実に実行する。です。
皆さん、怖れずに頑張りましょう。(^_-)-☆