2020年10月30日

道元禅師にお会いできました。

先日、焼津に行ってきました。
そこの古刹(こさつ)である「林叟院(りんそういん)」を訪問しました。

IMG_4620












「林叟院」は曹洞宗のお寺です。

IMG_4624












参道にある「経蔵堂(きょうぞうどう)」。
中に「林蔵」という、回転式で「一切経」などの経典を収める棚があります。

IMG_4622

















有名な「林叟院」の「鐘楼」です。
1706年(寛永3年)の建立。


IMG_4625













坐禅のご案内です。

「お前は何者と自分に問う。これが禅」
「問う我」と「問われる我」。

フリードリッヒ・ニーチェは、この2つの「我」が交錯する中で発狂しました。
ただ、私は「この世の我」と「あの世の我」と考えます。

仏教ではこの世を「此岸」、あの世を「彼岸」と言います。

私もカトリック教徒ですので「此岸」がありそして「彼岸」があると信じています。
曹洞宗は、私の尊敬する道元禅師が開祖です。

「正法眼蔵」は道元禅師が書かれた素晴らしい書ですが、とても難解です。
その中の「有時の巻」に、私が今書きつつある「時間論」についての記述があります。

「時間論」、とても難しい。

ビッグバンで60億年前に宇宙がスタートしました。
そして、いまだにドンドン広がっています。

しかしです。

ビックバンの前に、それでは何あったのでしょうか?
もしあれば、その前、その前、その前と永遠に時間を遡ることになります。

「時間」はその前にはなかった?

仏教ではそれを「虚空」といいます。
ちょっと難しいでしょうか。

中世キリスト教の教父アウグスチヌスが、時間」は神が創ったと書いていると、大学時代の今でも親しい友人から、聞きました。

今は私も、それしかないと考えています。

IMG_4619












途中の山間(やまあい)に、ちっちゃな石の仏像がたくさんありました。

目が二つの右の像わかりますか?
かわいかったので、思わずシャッターを切ってしまいました。

実はこれは目ではなく、目のところがくりぬかれての「窪み」でした。

IMG_4627












秋の風情豊かな焼津駅から、巡回バスで20分くらいのところにある「林叟院」でした。



iso_hiramatsu at 13:37コメント(0) 
哲学 | 歴史・文化・文明

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

平松 徹
株式会社ソフィア
代表取締役

<主なサービス>
社会保険労務士として
・就業規則作成
・助成金申請支援

行政書士として
・建設業の許可申請
・建設業の経営事項審査
・相続に関する手続き業務

経営コンサルタントとして
・ISO認証取得支援
・Pマーク認証取得支援
・Gマーク認証取得支援

最新コメント
記事検索