2020年11月07日

今ますますISOの時代になりつつあること、実感します。

今、ますますISOの時代になりつつあることを実感します。

サスティナビリティディベロップメント、SDG sの時代です。


ISO
は国際標準化機構の略。

標準化つまりスタンダード化を進める国際的な機関です。

スタンダード化。

しかし今回の大統領選挙で1番問題になっているのは、仕組みそのものです。
郵便投票にトランプさんが待ったをかけた。

民主主義はプロセス管理が大切です。
「人権の尊重」などを基準に決めたことを、決めたルールに従って確実に実行する。

そのプロセス自体を今回大統領権限で踏みにじったと、民主党はもとより共和党からも、一斉にブーイングです。

それで郵便投票が今回大きな争点、焦点になってしまいました。


ペンシルベニア州が最大のポイント州ですが、未だに決着がついていません。

パンデミックですから当然の事ですが、新型コロナウィルス、COVID-19は国際的、全世界をまたにかけ、感染拡大です。

このことをどのように考えたら良いのか、例えば日本のISO9001では、代表的存在である中央大学の中條武志先生、ISO14001では三菱電機OBの吉田隆史先生などなど、聞いてみたいですね。


それとです。


今回、「気候変動に関する国際枠組」が問題になっています。
その中の「パリ協定」について、トランプさんの米国は離脱を宣言しました。
しかし実際に離脱できるのが、実は114日以降です。
だからまだ決着がついていませんので、正式に離脱することはできません。


同じようなことが第一次大戦後の国際連盟のときにもありました。

そのときの事務次長が、5千円札にもなったあの新渡戸稲造博士です。
4人の事務総長のうちの一人。

その新渡戸博士、クエーカー教徒でした。
クエーカーは、英国で発生し、米大陸に上陸して発展しました。
新渡戸博士は米国に留学した時に、現地女性と恋に落ち、ご自分もクエーカー教徒になりました。

新渡戸博士はあの内村鑑三と同じ札幌農学校の二期生です。
一緒に寮生活をおくったいわば「同じ釜の飯を食った」仲間です。

あの「青年よ大志を抱け」のクラーク博士が、副校長としてわずか半年でしたが、指導されたこともよく知られています。

私は実は大分工業専門学校の7期生で、そのときの校長先生が松尾春雄さん。
そのときに確か推薦図書として内村鑑三の「余は如何にして基督信徒となりし乎」があったように記憶しています。

このあたりよく覚えていないのですが、そのときの哲学の授業で、先生の名前は本当に憶えていないのですが、「旧約」と「新約」の意味について教わりました。

「旧約」は古い神との契約であり、怒れる神…。
一方「新約」は新しい神との契約、愛する神…。

それで、キリスト教に対する思いがだんだんと募っていきました。


その後はまた長いので少し割愛しますが、とにかくその後上智大学に入り、そこて今でも親しくしていただいている神父様にお会いし、カトリックに入信しました。


そして今回の米大統領選がバイデンさん、カトリックです。
ケネディ大統領も同じカトリックです。

米国はプロテスタントの国ですから、カトリックは少し肩身が狭い。

そして共和党対民主党の二大政党制が今もしっかり機能しています。

しかし、今回どうなるか本当に心配しました。

だってです。

今回上院議員の半数が入替え変わります。
今回の選挙の結果共和党が過半数がとれなければ、政治のリーダーシップはバイデン大統領の民主党に移ります。

後は今回最高裁の判事が6人対3人になりましたので、三権分立がかなり機能している米国では最高裁の判定が最後の防波堤です。

しかし、今回もねじれ現象になってしまいました。

日本でも、民主党が政権を奪取した原因はねじれ現象でした。
福田康夫元総理が政権を投げ出し、その後安倍晋三さんも第一次内閣を投げ出してしまいました。

若い安倍さんでかなりの人が期待していたのですが、急性大腸炎で、内閣を放り出してしまいました。そこで一度死んだわけです。

イエスキリストは十字架にかかって一度死にました。
そして、3日目に死者のうちから復活しました。


普通に考えれば、現実にはあり得ないことですが、ありえないからこそ私はイエスキリストを信じます。
これを西田幾多郎博士は「絶対矛盾的自己同一」と表現しました。

大学の頃私は哲学科でしたが、そこの先生が「リアル」と「イルリアル」と板書して話されたことを思い出します。

そのときは、チンプンカンプンでした。
今は、それが今のコロナ騒ぎ???


そしていよいよ環境問題に話を移します。

環境汚染。
私はISOの審査員をしていますが、環境IのISO14001は環境問題に本格的に取り組んでいる国際規格です。

欧州に製品を輸出するにはISO14001取得していないといけません。
環境法にメチャクチャ厳しい規格でもあります。


今一番気になっているSDGs
とても良くできた規格なのですが、抽象的すぎること、各国で訳がバラバラなところなどいろいろと課題の多い規格でもあります。


大企業の取組みが進んでいますが、零細・中小企業の取組みはほとんど進んでいません。


そして、「気候変動に関する国際枠組」です。
有名な「京都議定書」や「パリ協定」は、その枠組みのルールの中での各国の取り決めです。


マックスウェーバーが、「政治とは何か」という大学での講演で、近代政治の特徴を「伝統、カリスマ、ルール」と明快に定義しました。

しかし、ナチスドイツの第三帝国。
ローマ帝国、その後の第一次世界大戦のときのドイツ・オーストリー・ハンガリー帝国。
そしてそれに続く、第三帝国です。


この時、国際連盟がうまく機能せず、第二次大戦に突入しました。
提案をしたのが米国のウィルソン大統領。
それにも関わらず、米国内で批准されなかった話は有名です。

実力国日本も脱退し、弱体化していきました。
そしてその反省のもとにできた国際連合も拒否権(ビート)という制度でうまく回っていません。

中国も、中華民国だったのが革命を経て中華人民共和国が今拒否権を持っています。

だからうまく国連が機能しない。

しかし、今回やっと米国が国際協調路線に復帰します。

さらに次期大統領がカーマハリスさんという、黒人女性です。
元司法長官・・・。

バイデンさんはすでに78歳。
次の大統領は高齢なので次はありません。
それを見越して、次の大統領に一番近い副大統領として女性で黒人の候補を指名した。

黒人で女性…。
第16代のリンカーン大統領、マルチン・ルーサー・キング牧師、そしてオバマ大統領、そして今度は若いカーマハリスさん。

この世界の大きな流れどう思いますか。

それからです。

環境問題での取り組みの一つですが、ご存知でしょうか。


今回の米大統領選、トランプさんとバイデンさんの戦いというより、共和党対民主党の戦いの様相を一層、帯びてきました。


歴代の偉大な大統領はいろいろいらっしゃいます。

その中で今思いつくだけでも共和党はリンカーン、ドナルドレーガン、民主党はJフランクリンルーズベルト、JFケネディ、・・・。

大統領を形作った有名な岩があります。
「ラシュモア山国立記念公園」です。

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(左から右へ)ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンです。

やはり顔が大切なこと、痛感します。


しかし今回の大統領選挙、郵便投票の仕組みが各州バラバラ。

標準化されていないサンプルそのものです。


やはり州が50以上あり、その面積たるやとてつもなく広い米国だからこその問題でになってしまいます。


「質」と「量」が問われる今回の大統領選挙、バイデンさんが間違いなく勝ち、その次の大統領がカーマハリスさん。

女性で黒人。


この流れは、すごい!!

私はカトリック教徒ですから、「神の見えざる手」「予定調和」をしっかり感じます。



iso_hiramatsu at 10:41コメント(2) 
歴史・文化・文明 | 政治

コメント一覧

1. Posted by AM   2020年11月07日 13:40
1 バイデンは元々は中道左派の政治家ですが、今回の選挙のために民主党内の急進左派(左翼)と妥協したためにかなり左傾化しています。カマラ・ハリスはカリフォルニア州の地方検事、後に州司法長官出身の急進左派の上院議員の政治家です。2人ともカトリック信者と言っていますが、人工妊娠中絶を容認し、人工妊娠中絶を斡旋し中絶手術を行う米国の家族計画協会の支援を受けている点で、カトリックの教義に反しています。これは言っていることとやっていることが違うという点で偽善です。私はクリスチャンではありませんが、また特定の宗教団体に属している者でもありませんが、このような左派・左翼の偽善者を信じることは出来ません。米国民主党は今回の選挙を機会に左翼政党になってしまいました。左翼は民主的な手続きで政権を取っても行き着く先は全体主義政権になることは過去の歴史の示すところです。基本的にナチスのような排外主義・国粋主義・民族主義の右翼全体主義国家と旧ソ連や中国共産党政府のような左翼全体主義国家、あるいはイランのような宗教的全体主義国家は基本的にやることは同じであり、自由民主主義とは相いれないものであり、国民を苦しめ、且つ外国の人達を苦しめるものです。米国に民主党による左翼政権が誕生することは大変危険なことです。既に米国の主要メデイア、巨大ITテクノロジー企業と利権で結びつき、全体主義的状況が生まれ、SNS等での検閲が行われて言論表現の自由が侵害されている米国の状況は大変危険な状況です。また、バイデン、カマラハリスともに中国共産党と癒着しており、米国のみならず日本国にとっても危険な人物です。それを理解しないで、両者を礼賛する、しかも自分はカトリック教徒のクリスチャンと言うのは大変理解に苦しみます。
2. Posted by AM   2020年11月07日 13:53
過去の歴史が示すように自由民主主義社会とキリスト教は両立することは出来ますが、「宗教はアヘンだ」と言っている左翼主義者とキリスト教が本来両立するとは思えません。旧ソ連と現在の中共を見れば明らかです。バイデンもカマラハリスも票を集めるために自分達は敬虔なカトリック信者だと嘘を言っています。それは米国の多くのカトリック信者が見抜いており、米国の(場所を忘れたが)司教区の大司教が両名に対する疑念を表明し、今回の選挙において米国のカトリック教徒に対して両名を支持しないように訴えています。そのことを平松先生はどのように思われていますか?

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プロフィール

平松 徹
株式会社ソフィア
代表取締役

<主なサービス>
社会保険労務士として
・就業規則作成
・助成金申請支援

行政書士として
・建設業の許可申請
・建設業の経営事項審査
・相続に関する手続き業務

経営コンサルタントとして
・ISO認証取得支援
・Pマーク認証取得支援
・Gマーク認証取得支援

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