探究

2016年03月21日

心に届く詩に出会いました。


「神よ


変えられないものを受け容れる

心の静けさと


変えられるものを変える

勇気と


その両者を見分ける

英知を


お与えください。」


    ラインホルド・ニーバー

原語の英語では次の通りです。


O GOD, GIVE US 

SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,

COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,

AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROMTHE OTHER


「SERENITY」
COURAGE」
WISDOM」

の3つが欲しい。
 
「心の静けさ」と「勇気」それをもたらす「英知」の3つです。

心に届き、響きます。


オバマ大統領やヒラリー・クリントン元国務長官にも大きな影響を与えてたアメリカの神学者、活動家のラインホルド・ニーバー(1892年−1971)の詩です

マルチンルーサーキング牧師を思い出すとより近いですね。

私にとっても、大きな言葉のプレでントでした。
特に「英知」を持つことが難しいことよくこの頃感じます。

わかればできることもわからないだけに、なかなか実行が難しい。


それを仏教では「無明」といいます。


見えないですね。
周りが、そして一番見えないのが自分です。


自分が見える化できると本当に良いのですが。

そになことを考えている、今日この頃の平松君でした。
(^^)



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2015年02月24日

西川如見(16481724)は、海外貿易に携わった長崎商人です。

彼の著書「町人嚢」は貝原益軒の「養生訓」とともに江戸時代にたびたび版を重ね人々に愛読されました。

そこに次のようにあります。

「満つるということは奢りとなり、その奢りは万悪の基となる。
欲を薄くして、満ち足りることのないようにしなければならない。」
(
「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」平田雅彦著からp104))

又次のようにも書いています。

「天理とは天が示す道理であり、自然の摂理である。
人間が最も弱い点は、おごりの心が起き始めるとそれを抑える制約力を失いがちになることである。

人間は欲を持っている。
その欲は限りなくふくらむ。

充たす限度がわからなくなる。奢りの心である。」
(
「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」平田雅彦著p106))

江戸時代名商家の家訓の中に、家訓を犯す場合には主人でさえ放逐せよとの強いルール順守の理念があります。

このルールのもとがこの「天を畏れる」との考え方です。

住友家の家訓である「遺戒」。
住友家初代の住友正友が1651年に67歳のときに書き遺しました。

「「謀計は眼前の利潤たりといえども、必ず神明の罰に当たる」。
謀計とは,はかりごとをめぐらして、人の心をごまかし、世に許されない方法でお金をとることである。」
(
「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」平田雅彦著p220))

また、白木屋初代の大村彦太郎可全は次の言葉を毎朝唱和させました。
東急百貨店につながる呉服商白木屋です。

「商いは、高利をとらず正直に、よきものを売れ。末は繁盛。」
とても明快な企業理念です。

正直者がばかを見るのではなく、長い目で見れば末は繁盛する。

この大村彦太郎可全に次のようなエピソードがあります。

手代の一人が京都に行って絹織物をたくさん仕入れてきたのですが、御旗本の奥方などは見た眼さえ美しければよく、早く破れるなどとは考えない。
早く破れれば、また買ってもらえると一石二鳥・・・・、としたり顔で甚兵衛という手代はその理由を説明しました。

すると「ばかなことを」と叫ぶやいなやせっかく仕入れてきた絹を、彦太郎可全はびりびりと引き裂いてしまいました。

「甚兵衛、身分が高い人々は、お金をもっているから、そのようなことをするのであろうが、それをいいことにして、相手を偽り、暴利をむさぼるようなことは絶対してはならない。

なぜなら、わが家の家法にそむくことになるからである。」
(
角間隆著「日本の商人上方の商人の戦略)

この考え方は、江戸CSRの「誠実」という基本理念でもあります。
そして天を畏れることは自戒にもつながる。

経営者としても知名度の高い新将命さんの「働き方の教科書」の中に、「伸びる人は謙虚な人」という箇所があります。

「あなたがもし、自分の手で自分の人生を切り開きたいと思うなら、絶対に必要なのが『自信』です。

自信がなくてキョトキョトおどおどしている人を信用する人はいませんし、安心して喜んでついてきてくれる部下もいません。

しかし、『自信』は放っておくとしだいしだいに『過信』に流れます。

過信を放置しておくと『慢心』に、慢心が増幅すると『傲慢』になってしまいます。

そうなってしまったが最後、あなたの耳にはまわりの人の諫言も入らなくなるし、学ぶことも忘れてしまうでしょう。

そして行きつく先には、『破滅』という名の化け物がパックリと口を開けてあなたを呑み込もうと待っています。

自信、過信、慢心、傲慢。この四つの中で、将来にわたってビジネスの世界で活躍して成功したいと願っているあなたに必要なのはただひとつ、『自信』だけです。

自信にはあって、ほかの三つに含まれていない要素は何でしょうか?

答えは、『真の謙虚さ』です。」
(
新将命「働き方の教科書」ダイヤモンド社)

そして、江戸CSRもうひとつの大切な念である「共生」。

自分だけが良ければよいのではない、自分も周りもともに良くないといけないというのが共生です。
共に生きていくという意味です。

できれば「共存共栄」が一番良いに決まっています。(^_^)v

次は、1603年の江戸幕府成立の直後に作られたといわれる、角倉素庵の「船中規約」の一節です。

「およそ貿易の事業は、お互いの有無を通じあって相手に喜ばれ、自分も喜ぶことができるもので、そこにこそ意義がある。

他人に損失を与えることによって自分の利益だけを図るものではない。

自分にも相手にも利益があるということは、一見自分の取り分が少ないように思うかもしれないが、
実際には大きな利益があるものだ。

相手と利益を共にせず自分だけ利益があるのは、大きな利益を得たように思われるが、実際は小さな利益しか得ていないものである。

利益という言葉の真の意味は、喜びの寄合のことで、皆が喜び合うことに意義がある。

それだから言うではないか、『貪欲な商人が五のものを求めるとき、清廉な商人は三のもので満足する』と。

よくよく考えるべきことである。」
(
平田雅彦著「江戸商人の思想」p80)

「利益は喜びの寄合で、皆が喜び合うことに意義がある。」と言いきっています。

角倉素庵は、朱印船貿易第1号の角倉了以の息子です。

素庵の使った角倉船は乗員397人でかなり大きかった。
これだけの人数の船員をマネジメントするわけですから、乗員の規律を守るために、「船中規約」を制定しました。

当時の朱印船はベトナムなど東南アジアを行き来しました。
その中で西欧人がアジア人を蔑視し、人種差別を行っていた事例をたくさん見てきた。

そこから、次の一節が生まれました。


「異国とわが国を較ぶれば、その風俗や言葉は違っていても、人間の天から与えられている基本的な天性は昔から同じものである。

その同じということを忘れ、異なる点を強調して、いつわり欺いたり、高慢な態度をとって罵ったりすることはいけないことである。」
(
平田雅彦著「江戸商人の思想」p80)

これは人はみな平等との思想です。

「上は天、下は地の間にあって、民という民は同じ兄弟であり、ひとしく愛情を注ぐべき存在である。」
(
平田雅彦著「江戸商人の思想」p81)

だから、共生です。

同じように共に大切な存在だから、お互いが大切にしあいながら生きていく。

江戸CSRは縦軸として天を畏れ自戒する「謙」と横軸としてのお互いを大切にし合う「共生」
そして、「家訓」を事業運営のもとにする時間軸の三次元から、とてもしっかりと、そして精緻に構築されています。

ちょっと驚きです。<(_ _)>



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2015年02月01日

毎日新聞 2015年02月01日、東京朝刊の記事です。

ワイツゼッカー元大統領が1985年5月8日、ドイツの終戦40年の記念日に行った演説の要旨は次の通り。

私たちは、この日に向き合う必要がある。

自分たちの基準を自ら見つけなければならない。
美化し一方的になるのではなく、事実をありのままに見る必要がある。

この日は人々の苦難を思い出す日であり、正直に向き合うほど私たちはより解放され、その結果に責任を持つようになる。  

この日はドイツにとってお祝いの日ではない。
多くのドイツ人は祖国のため戦うのをよしとした。
だがそれは犯罪的な政権の非人間的な目的に寄与するものだった。

この日はドイツの間違った歴史の終わりの日だ。  
この日は記憶の日でもある。
記憶とはそれが自分の内部の一部となるように正直に、純粋に思い出すことだ。

私たちは独裁政権によって殺されたすべての人、特に強制収容所で殺された600万人のユダヤ人を記憶する。  命を失ったドイツ国民や兵士、祖国を追われたドイツ人を記憶する。
ロマ民族や同性愛者、宗教・政治上の理由で殺された人を記憶する。
死者の苦しみや、傷つき、強制的に断種され、逃走し、空襲の夜を過ごした苦しみを記憶する。  

どの国も戦争や暴力に罪深い間違いを犯した歴史から自由になれない。
罪は少数の者に主導されたが、ドイツ人一人一人はユダヤ人の苦難に共感できたはずだ。

良心を曲げ、現実を見ず、沈黙していた。
全国民が有罪か無罪かということではない。
罪は集団的ではなく個人的なものだ。  

ドイツ人だから罪を着せられるわけではないが、先人は重い遺産を残した。
私たち全員が過去に対する責任を負わされている。
それは過去を乗り越えることではないし、過去は変えられない。

過去に目を閉ざす者は、現在も見えなくなる。
非人間的な行いを記憶しない者は、また(非人間的な考えに)汚染される恐れがある。

和解は記憶なしではあり得ないことを理解すべきだ。  
若者は当時のことに責任はない。

だが歴史から生み出されるものに責任はある。私
たちは過去の人間よりましなのではなく、常に危険にさらされている。
だが私たちはそれを乗り越える力がある。
 
若者に呼びかける。
憎しみや敵意に陥らず、共生することを学び、自由を尊び、平和のために努力しよう。

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2015年01月21日

「相手目線」がまずあり、その後「相手本位」や「顧客本位」があると今は考えています。

「相手本位」だと疲れますし、その後続きません。
ガソリンがなくなり、車は止まってしまいます。(-_-;)


「相手目線」が重要なのは、状況がより的確にわかり、判断に「公正」「公平」「公明」を期することがよりできるからです。


その後「相手本位」が大切になります。


しかし、そこでしっかり相手を考えていくことが、とても重要です。

相手の状況の中で、自分として何ができるか。
何が最善かです。

「相手目線」がなければ、結構自分視点で、相手のためにならない「身勝手」な行動になりかねません。

「相手目線」でこそ、「公正」「公平」「公明」な行動もとれます。

「相手目線」とても大切です。 (^o^)



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2014年10月16日

実に多くの偉人たちが、余計なものはわきに寄せ、富も仕事も快楽も放棄して "いかに生きるべきかを知ること,を生涯の唯一の目的として取り組んできたが、たいていの人は、『まだまだわからない』と告白しながらこの世を去っていった。

まして、他の人々は、ほとんど人生を知らないままに死んでいくのだ。」


ローマ帝国時代の哲人セネカの「わが死生観」からの一節です。(ルキウス・アンナエウス・セネカ著 草柳大蔵訳p40 三笠書房)


セネカは、ストア哲学の大家ですが、あの暴君で知られたローマ皇帝のネロの家庭教師であり、ネロの施政を支えました。

しかし、最期は皇帝に対する陰謀の疑いで自害させられたといわれます。


セネカの最後の言葉です。

「ネロの残忍な性格であれば、弟を殺し、母を殺し、妻を自殺に追い込めば、あとは師を殺害する以外に何も残っていない   タキトゥス「年代記」


(ウィキペディア)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%8D%E3%82%AB


「白髪をいただいてしわが寄っているという理由だけで、その人は長生きをしてきたと考えるのはいわれのないことである。


それは長生きしてきたのではなく、長くこの世に存在してきたというのにすぎない。

それは、ある男が港を出るとすぐに激しい嵐に出会い、いろいろな方角から吹きつける風に次々と襲われて漂流していたが、結局は同じところをぐるぐる回っていたというケースを考えればよくわかる。


 この男は、長い航海をしてきたとは言えない。彼はただ海上で寝返りをうち続けていたにすぎないのである。」(同著 p43)


またこうも書いています。


「高官の地位を望んでいた男が、いったんその官職につくと、束桿(そくかん)をわきに投げ出したくなり、『今年はいつになったら終わるのかねえ!』と繰り返し嘆息する。


公営大競技会の執行を委託されているある高官は、そのような地位を獲得したことを誇りに思ってはいるものの、『いつになったらこの仕事から離れられるんだろう?』と愚痴をこぼす。


ある弁論家はどの大広場でももてはやされ、声が届かないほどの大聴衆が広場を埋めるが、『いつになったら体暇が取れるんだろう』と嘆く。


人はみな足早に人生を歩む。

今日に倦んで明日をあこがれる。」(同著 p42)


確かにそうです。

欲求は満たされれば、いずれ飽きが来ます。


「今日に倦んで明日をあこがれる。」という表現、痛烈です。しかし、しっかり的を得ています。


そして、セネカはこうも書いています。

「しかし、自分のすべての時間を自分の内なる要求に合わせて使い、今日を二度とめぐってこない一日として計画する者は、明日を待ち望みもせず明日を恐れもしない。」(同著 p43)


「自分の内なる欲求」に耳を傾けることが大切ということ。

なかなか聞こえにくいですが、じっと静かに耳をすますと少しずつ聞こえてきます。

それを確認しながら、一日を大切に生きていく。


「凡人が陥りやすい欠点もなく、寸時も自分の時間を無駄にしない人物でなければ人生は理解できない。

彼らは自分に与えられた時間をすべて自分に役立つように使うから、その人生はたいへん長い。


一刻もおろそかにせず、無駄にもしない。

これ以上のケチはないと思えるほど時間を大切にして、わずかの時間すら他人まかせにはしない。


自分の時間と交するに値するものは存在しないとさえ考えている。

だから賢明な人の生命は長い。」(同著 p41)


静かに心に沁みます。(-.-)



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2014年08月26日

釈尊の言説にかなり近い『雑宝蔵経』というお経に「無財の七施」という教えがあります。

 1.眼施(げんせ)「やさしい眼差(まなざ)しで人に接する」

相手を思いやる心で見つめると自然にやさしい眼差しとなり、人は安心します。


2.和顔悦色施(わげんえつじきせ)「にこやかな顔で接する」

 ステキな笑顔、和やかな笑顔を見ると幸せな気持ちになります。そして周りにも笑顔が広がります。


3.言辞施(ごんじせ)「やさしい言葉で接する」

  相手を思いやるやさしい言葉で接していきましょう。「こんにちは」「ありがとう」「おつかれさま」「お世話になります」など、何事にもあいさつや感謝の言葉がお互いの理解を深める第一歩です。

4.身施(しんせ)「自分の身体でできることで奉仕する」

  よいことを思いついたら実行し、自ら進んで他のために尽くしましょう。その結果、相手に喜んでいただくと同時に、自己の心も高められるのです。


5.心施(しんせ)「他のために心をくばる」

  自分だけがよければいいというのではなく、他人の痛みや苦しみを自らのものとして感じ取れれば言うことはありません。慈悲の心、思いやりの心があれば、それが自然とやさしい顔や眼差しになって表れてくることでしょう。

 

6.床座施(しょうざせ)「席や場所を譲る」

  「どうぞ」の一言で、電車や会場でお年寄りや身体が不自由な方に席を譲ることです。場合によっては自分の地位を譲って後のことを託すという意味も含まれるでしょう。

 

7.房舎施(ぼうじゃせ)「自分の家を提供する」

  人を家に泊めてあげたり、休息の場を提供したりすることは大変なこともありましょうが、普段から来客に対してあたたかくおもてなしをするように心がけましょう。また、軒下など風雨をしのぐ所を提供することや、雨の時に相手に傘を差しかける思いやりの行為も房舎施の一つといえるでしょう。

  

以上のように私たちの日常生活において、たとえお金がなくても、物がなくても、周りの人々に喜びを与え、周りの人々に少しでも喜んでいただけるのが「無財の七施」の実践です。

このような身近な奉仕によって、自己を高めることができるとともに、世の中の人々の心を和ませることができるのです。

また、この中の一つでも真心をこめて実行できれば、自ずと他のこともできるようになっていくのではないでしょうか。
そうすれば、周りの人たちと仲良くでき、自らの心は安らぎ、ともに幸せに日々の生活がおくれるに違いありません。


●仏教のネットサイトから引用しました。

仏教もなかなかすばらしいですね。
感動的です。m(__)m  



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2014年02月11日

集中できなくて、やる気も起きないときがあります。


しかし、集中力がないのは、持って生まれたものでなく、集中力は鍛えることができるそうです。
人間の大脳の前頭葉が人間を動かす司令塔だそうですが、そ

の前頭葉に、集中するための集中回路があります。


それは鍛えることができる。


何かの仕事に集中しないといけないとき、1分後には集中するようにする。
それが最初はもちろんうまくいきません。
しかしそれでも続けること。
それを繰り返すと、集中力が鍛えられて、集中が必要なときに1分後にはしっかり集中できるようになるそうです。


大脳生理学者の茂木健一郎さんの「CD 経営力を高める脳活用法」(PHP研究所)からです。


茂木さんは超多忙な方ですが、今では集中しようとすると100%集中できるそうです。

私も還暦を過ぎましたが、あと10年しっかり生きたいので、集中力を高めてよい仕事が出るようにしたいと考えています。m(__)m


皆さんはいかがですか。(^o^)/



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2011年03月28日

毎日新聞の今日(3.28)の朝刊に次の記事がありました。

 

福島第1原発の事故の話で、「2号機の水1000ミリシーベルト超」という見出し。「高い放射線で作業を中断」というものです。

 

また東電は27日、福島第1原発1〜4号機の放水口南側約330メートルで、26日午後に採取した海水から基準の約1850倍もの放射性ヨウ素131を検出したと発表した。・・・。保安院は『海の生物が放射性物質を吸収した後、人が食べるまでには希釈されることから、健康上の被害を考える必要はない』との見解を示した。」

 

しかし、これって本当でしょうか?

アメリカの科学者レイチェルカーソンの有名な「沈黙の春」によれば、農薬や化学物質による汚染が生物濃縮によって生物体内を移動して、「生命の連鎖が毒の連鎖」となって人間におよぶことがひろく知られています。

 

保安院の見解はちょっと信じられません。記事には根拠は書いていません。

 

どなたかこの件について知っていらっしゃる方は教えていただけますか。



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2011年03月07日

5Sに「3現主義」という有名な原則があります。

5Sというのは、整理、整頓、清掃、清潔、躾を、仕事の仕方の大切なプロセスとして取り組んでいこうというものです。

3現主義では、「現場、現物、現実」という3つの「現」を大事にします。

「現場に行き、現物を見て、初めて現実がリアルにわかる。」


まちづくりでよく言われるのが、「地域資源を探せ}、という言葉、どこのまちにも資源はある、だから探せとよく言われます。

しかし、どのように探すかは、あまりいわれません。

現場には必ず現物がある。その現物を丹念にあたることです。

例えば、大都市に行ったときに、そこの人の日常の衣食住の現場をよく観察する。住んでいるところ、食事の場、食事の内容、着ているもの・・・・。

いつもの自分の日常と比較します。

自分の田舎では当たり前のものが、都会では全く新鮮なものということが極めて多い。田舎は、都会の人間にとっては、新鮮さを体験できる宝庫です。

都会は田舎での人も多いですが、出身地が違うので、やはりよその田舎は新鮮です。

食べ物が特にポイント。地場でできた野菜や果物、そして近くで飼育された牛や馬の肉、そして近くの漁港に水揚げされた魚・・・。それらの新鮮な食材を使った食べ物は、旬のもので、本当においしい。

地場でとれたものをその土地で消費する「地産地消」はもちろんですが、今は、「旬産旬消」。

そのときにできたものとれた新鮮な食材をそのときに消費する。それがおいしいし、栄養価も極めて高い。流通経路が短いので安価。そして収益性も高い。

3
現主義で、自分の田舎の現場をしっかり見て、現物を確認する。そこからリアルな「地域資源」が必ず見えてきます。



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2011年02月23日

「病気にならない生き方」(新谷弘実著 サンマーク出版)

に次のようにありました。

 

「水を飲むだけでやせるなんてウソのような話ですが、これは事実です。」p165

 

『水を飲むことでなぜやせられるのかというと、交感神経が刺激され、エネルギー代謝が活発になり、消費カロリーが増すからです。

交感神経が興奮するということは、アドレナリンが分泌されるということです。アドレナリンは、脂肪組織の中にあるホルモン感受性リパーゼを活性化させて、中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解し、蓄えられていた脂肪を燃焼しやすい形にします。』p166

 

ある実験で、よい水を毎日3500cc飲み続けると、カロリーの消費が約30%増えたと報告されています。

 

さらに冷たい水がカロリー消費を促進します。

 

『ポイントは体温より低い温度の水を飲むことです。この実験では、20度前後の水がカロリーの消費量を増やすことができる結果が出ています。

 

冷たい水がよい理由は、体内に入った水が体温と同じ温度に暖められるのに相当量のエネルギーが使われるからです。』p167

 

人間の体には、体温を一定にするいろいろな機能があります。そのために、エネルギーがいろいろと使われているのですね。(^_^)v

 

ただ、氷水はよくありません。

冷たすぎる水は、体を一気に冷やしてしまうので、下痢や体調不良のもととなってしまうからです。

 

水分は人間の体にとって大切です。細胞に水分が行き渡らないと栄養不足にもなりますし、細胞にたまった老廃物や毒素を排出できなくなり様ざまなトラブルの元になります。

 

水のない体は命を維持できません。砂漠に植物が育たないのと同じですね。

 

さっ、今日から毎日1500ccの水を飲もうっと・・・。(^_^)v





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2011年02月10日

明日、高崎の駅近くの「屋台村」を訪問します。なかなか面白そうです。


インターネットで検索したら面白い記事がありました。


「もっとまちなかを元気にしたい!」その一念から立ち上がったのが、 LLP(有限責任事業組合)高崎食文化屋台通りのメンバーたちだ。

 

「高崎の街中には、もっと群馬の食文化に触れられる場所が必要だと感じました。また郷土の食や人、歴史を語る上で、屋台という仕立てがあることを知りました」と代表の原寛さん。

 3年前のこと。高崎青年会議所のメンバーが集まり、高崎の観光資源をどう活用するかという話し合いがなされた時のことだった。

全国の地域活性化を手がける経営コンサルタント、本木陽一さんより屋台通り構想が提案された。

 「今の街中には、人が来る必然性がなくなってしまっている。花火大会や高崎まつりにはたくさんの人が集まるのだから、楽しい場所があれば必ず人は集まるはず。郊外型ショッピングモールなどの合理性を追求したスタイルとは別の、従来の街が持っていたコミュニケーション型の街。毎日祭りをやっている場所、それが屋台です」

 

「飲食店が集まるだけならば、郊外型のショッピングモールと何ら変わりがありません。高崎でなくてはならないもの、食、歴史、文化、人に触れるメディアとして、この屋台通りを創りました。田町を選んだのも、かつての高崎の中心地まちなかだからです」と原さんは、地域を映し出すメディアとしてのまちなかづくりを目指す。」

WEB版ちいきしんぶん:高崎田町屋台通りオープン!
http://news.gunmablog.net/e75102.html


上記は屋台村スタートの時のものです。
そのスタート時、8店だったのが、今は、18店に増えています。
売上高は当初全8店で月600万円だったのが、今は全18店で月1億円とかなり売上を伸ばしています。
 

 屋台村が最初に注目を浴びたのが、北海道帯広市の『北の屋台』。その後この高崎の屋台村までいくつかの屋台村がスタートし、相応の活況を呈しています。

 

屋台村の良いところ、成功の原因何なのか。又、いろいろと抱えている課題は何か。
そのあたりしっかりと聞いてきます。又ブログでご報告いたします。<(_ _)>



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2011年02月02日

できているようでできていない「仕事の基本」、わかっているようでわかっていない「仕事の基本」について、今回取り上げます。

 

326()に中小企業診断協会の城西支会の各研究会の1年間の成果を発表する「研究成果発表会」があります。それに出て話すときの資料の見直しです。

 

仕事の基本は、キチンと「挨拶」をする、誠実に「約束を守る」、必要なモノ・情報がすぐに取り出せるように「整理・整頓」を確実にする。
また、効率よく、そして成果が出るための「報告・連絡・相談」をもれなく実行し、「相手目線」で仕事をすることを心がける、ことと私は考えています。

 

これをお話しすると、「それって当たり前のことじゃないですか?」と言われたことも何度もありました。
確かに、あたりまえのことです。
でもそんな人に限ってできていない人が多いのですね。

 

良いリーダーほどその難しさがわかっています。

 

一つ一つ掘り下げていきます。

まず、「挨拶」。

これはお互いに認め合うために必要です。「おはようございます」というのは、「皆さん、平松がきました。今日もよろしくお願いします。」と存在を告げているのです。
それを無視するのは、存在を無視するということです。


挨拶の極意は顔を見てすることです。打ち合わせや、仕事中でも顔を見てあげると、良い挨拶になります。

 

2つめが誠実に「約束を守る」ことです。

コンプライアンスが企業にとって大切になっきています。法律順守と訳されますが、ビジネスの世界では約束を守ることですね。


もう少し大きくいうと摂理に沿うことが「コンプライアンス」だと私は考えています。

旬という言葉があります。秋野菜は秋に食べるのが一番おいしいし、栄養価も高い。いわゆる露地物です。自然のままの野菜。

例えば、トマト。
旬の夏秋取りトマトの生産投入エネルギーは
1176カロリー。
一方、冬春取りのハウス栽培トマトは
11949カロリーです。実に10倍のエネルギーがかかって、そしておいしくないし、栄養価もひくい。


一年中野菜を食べるためにはしようがありません。
でもあまりにも無駄が多いですね。
「摂理」に沿うことは大切だと思います。

 

必要なモノ・情報がすぐに取り出せるように「整理・整頓」を確実にすることが3番目です。

いらないモノを捨てて、必要なモノだけを残す。残ったモノをいつでもすぐに取り出せるように整頓する。
業務がスムーズに、無駄なく進むためにはすぐにモノが取り出せることが必要です。


また、情報の整理整頓も大切です。
必要な情報がすぐにわかるようになっていると、何かあったときに必要な情報がすぐにわかるのですから、うまく業務が進まないわけがありません。


特にパソコンの中のデータの整理整頓は大変ですね。
これはフォルダーの整理整頓がポイントです。明快に識別表示すること。それをストーリーに沿って、整理整頓していくことです。
余り多層にならないようにすること・・・。


3
定というキーワードがあります。「定位、定品、定量」です。定まったモノ(定品)を、定まった位置(定位)に、定まった量(定量)置くこと。

そのとき大切になるのが「定品」です。品名を識別表示すること。ものがなくなったり、どこにあるかわからなくなるのは、キチンと識別表示していないからです。

フォルダー管理も一緒です。フォルダー名、ファイル名を確実に表示できていれば、どこに何があるか一目瞭然です。


「整理」「整頓」に続いて、「清掃」「清潔」「しつけ」。これでいわゆる「
5S」です。

ものは手入れをしなければだんだんと使いにくくなります。壊れやすくもなります。しっかりと清掃し、手入れをすること。

又、「清潔」も大切です。「整理」「整頓」「清掃」ができていれば、「清潔」です。特に「清掃」をきちんとしていれば「清潔」は保てます。


ただ、続けるのが難しい。だから躾が必要です。
4Sを習慣にすることですね。

 

4番目は、効率よく、そして成果が出るための「報告・連絡・相談」をもれなく実行することです。

まず報告の鉄則は「悪い情報はすぐに、良い情報は遅れても良い」という大原則。これを間違えると、傷口をどんどん広げることになります。

連絡も大切です。必要なことが漏れなく共有化されることが必要ですが、そのためには、もれなく連絡する仕組みが必要です。朝礼などがその良い例である場合が多いですね。

責任分担を明確にすることも前提条件で大切です。誰が連絡す責任があるのかをはっきりさせることです。

 

「相談」も効果的にものごとを進めたり、無駄をなくすためには大事です。傍目八目ともいいます。そばで見ていると本人がわからないことも、良くわかるという意味ですね。

いやなことはなかなか言いづらいもの。その点相談があれば、ハッキリと言ってあげることもできます。

 

ここでは「3速」が有効です。「即時、即座、即応」です。すぐに、その場で、対応する」ということです。

報告、連絡は鮮度が大切です。タイミングですね。すぐにその場で注意するなどもこの一種です。後で注意するとその効果は低いものになります。


もう一つ大切なことが、思い込みをしないことです。「・・・はずだ」という思い込みで仕事をすると、そのはずがなされていなくて、とんでもないことになります。

こんなことはないでしょうか。


おい、
A君。この仕事お願い!!
わかりました。部長・・・。


部長はその日にできてくると思ったのに、さっさと
A君は帰っていく。

おい
A、さっき頼んだ仕事はどうなったんだ。

えっ、部長、今日中だったんですか
?
(だ
ったらきちんと期限を言ってくださいよ。(>_<) )


これは両方悪いですね。部長は期限を言うべきだし、
A君は期限を確認するべきでした。

思い込みは思わぬ失敗を招きます。

 

「相手目線」で仕事をすることを心がけることが5番目です。

話をするときは、聞き手を考えて話をします。これも当たり前のこと。読み手を考えて文章を書く。これも当たり前です。

つい先日、ある研修会に出席していて、私が小さな声を出して相槌をうっていたら注意されました。私としては、話している人に応えるために良いと思ってしたのですが、他の聞いている人には集中力が乱されるとのことでした。

確かにそのとおりです。目線は一つでは足りないということでした。なかなか難しいものですね。

ここででてくるのが「3現主義」です。「現場、現物、現実」です。現場で現物を確認することで始めて現実がわかるということです。

刑事は犯罪の現場に常に帰るのが鉄則、とはよく言われることです。相手目線、少し角度を変えて顧客目線。顧客目線でなければ物は売れません。

 

部下目線も大切ですね。できるリーダーは部下の目線で部下を見ます。できるからリーダーになれたのです。

その目線で見下ろしたら部下は萎縮してしまいます。目線を意識することはきわめて大切です。

 

ついでにもう一つ「3徹主義」。「徹頭、徹尾、徹底」です。頭の先から、尾っぽまで徹底することが大切ということです。業務を確実にこなすためにきわめて重要ですね。

 

この5つの仕事の基本は、企業によって様々です。大きく違うことはないと思いますが、少しずつポイントは違っています。


だから文書にする意味があります。文書化することで、社員が誰でも、いつでも見ることができるようにする。

 

見える化の定義は「必要なものが手に取るようにわかる」ことと私は考えています。

その意味で、仕事の基本心得帖は、企業の見える化のためのツールとして、有用なモノの一つです

▼「仕事の基本心得帖」の標準モデルをPDFファイルでご用意いたしました。ぜひご活用ください。
http://www.iso-hiramatsu.jp/syagyou/shigotonokihon.html



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2011年01月27日

「田舎力ヒト・夢・カネが集まる5つの法則」(金丸弘美著 NHK出版生活人新書)

からの2回目です。

 

「ものづくり力」が田舎力を生かす2つめの力です。

 

この本で取り上げている成功事例は、やはり「食」についてのものづくりです。

 

「農家レストラン」という今注目されている業態があります。

 

大分県日田市にある「木の花ガルテン」がそのはしり。

 

創業は1990年、年間16万人が訪れる。計8店で、市場出荷、加工品製造販売、キノコ販売なども併せて、売上高が56億円。

所属加盟する農家でも年収1000万円クラスが100戸も生まれたといいます。

 

「それを実現したのは、農家が農業生産だけではなく、自ら加工から販売、サービスまで一貫して行って、付加価値を高めてきたことである。山間地にふさわしい農産物を少量多品目でつくり、バラエティー豊かな食材を使い、多彩なレストランメニュー、加工品を生み出した。」p70

 

農業は儲からない???

金丸さんはそうではないといいます。

 

地域でとれる野菜や果物に付加価値をつけるにはどのようにしたらよいのか。イチゴを例にとって書かれています。

 

「スーパーで例えば1パック400円のイチゴ。・・・農家の手取り分はせいぜい130円程度だろう。農家では、イチゴを栽培し、摘み取り、ABCとランク分けをして、それをパックに詰めてまず地元の農協(市町村・地域単位の農協)に出荷する。それが経済連や全農(都道府県単位)を通して集荷され、そこから各地の卸売市場へ出荷される。そこでセリにかけられ、スーパーなどの小売店に並ぶ。その間に何重にもマージンが加算される。スーパーだけでも取り分は30%くらいになる。」p69

 

「イチゴを農家が自ら運営する直売所で販売すれば、400円のイチゴは直売所の販売手数料を1520%を引かれるだけで、手取りは、340円から380円となる。それを、イチゴのムース、イチゴ大福などにして直営店やレストランなどで販売すれば、さらに大きな付加価値が生まれる。そして、それらの活動に地域の人たちが関われば、地域の経済を活性化することもできる。

農家と連携した直売所と直営レストランというビジネスモデルは、画期的であると同時に、非常に理にかなった仕組みだったのである。」p69

 

「この花ガルテン」は建物はもちろんのこと、販売している加工品のパッケージ、また、生産から販売までの仕組みまで含めて全体としてデザインがうまくされています。

 

地域特性を生かしたものづくりをし、付加価値をつけ消費者に提供する。地域農業が自立する秘訣がそこにあるようです。

 

2章のまとめとして次のようにあります。

・地域の特性にあった者を栽培し、加工する。

・地域の環境や豊かさを大切にする。

・国内外の視察で得た学びを地域特性に合うようアレンジする。

・商品開発には、食感度の高い女性を巻き込む。 P82

 

このあたり、詳しくは本を読んでいただければと思います。

 



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「健康」についてのおもしろい本を見つけました

「病気にならない生き方」(新谷弘実著 サンマーク出版)

著者の新谷弘実さんは、アメリカを本拠にしていらっしゃる、世界的な外科のお医者さんのようです。

 

新谷医師によると、健康のカギは「エンザイム」日本語で言えば「酵素」だとのことです。科学的にいうと「生物の細胞内で作られるタンパク質性の触媒の総称」がエンザイム。

 

簡単に言うと「生物が生きるために行うありとあらゆる行為を可能にしているもの」がエンザイムです。

 

わかったようでよくわかりません。命を司る、いろいろな働きを推し進めているのがエンザイムなのでしょうか。

 

例えばアミラーゼというエンザイム(酵素)。これは唾液の中にあり、でんぷんを消化する酵素です。食物を消化するという働き、それもエンザイム、新陳代謝を司るのは代謝エンザイム、いろいろなエンザイムが多様に働いて生命力を維持しているといいます。

 

「免疫力、生命力、そして細胞を修復・再生させる働きをになっているのは、様々なエンザイムです。」p65

 

このあたりもう少し知りたいところです。次回また報告させていただきます。

 

牛乳はあまり飲まないほうがよいと少しショッキングな内容も書かれていました。

 

牛乳ほど消化の悪い食物はない・・・。牛乳に含まれるタンパク質の80%を占める「カゼイン」は胃に入るとすぐに固まってしまい、消化がとても悪いのです。

 

それに市販の牛乳は脂肪分を均等にするために攪拌され、空気が混じるために脂肪分が過酸化脂質になっている。過酸化脂質は「酸化がとても進んだ脂」です。「酸化」とはわかりやすくいえば「錆びた」という意味ですから、「錆びた脂」を毎日飲んでいることになります。

 

さらにそれを100度以上で殺菌します。エンザイムは熱に弱いそうです。48度から115度の間で死滅します。

 

市販の牛乳はやはりあまり飲まないほうがよい???

 

「市販の牛乳を母乳の代わりに子牛に飲ませると、その子牛は45年で死んでしまうそうです。」p70

 

最後にもう一つショッキングな記述。

 

「薬は全て基本的には体にとって毒だということを覚えておいてください。」p49

「効果が早く表れる薬ほど毒性も強い。・・・薬を選ぶ際には、効果の強い薬、即効性のある薬は、それだけ体に害になる・・・。」p52

 
またこの本についよく読んで報告いたします。とてもおもしろい本です。



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2011年01月20日

まちづくりには「田舎力」は大きな力です。

 

「田舎力  ヒト・夢・カネが集まる5つの法則」(金丸弘美著 NHK出版生活人新書)

からの2回目。

 

小値賀島は五島列島の北部にある島です。この島が今脚光を浴びています。養老孟司氏が理事長を務める「オーライニッポン会議」の選ぶ第6回「オーライニッポン」大賞のグランプリを受賞しました。ちょっと前、20093月のことですが・・・。

 

2008年は総収入約1億円、集客数約8000人泊。

協力住民は2000人、これは島民の2/3にあたります。

 

島をあげて盛り上げ、そしてしっかりと島に人が来ているということです。

 

「小値賀が大きな賞賛を浴びたのは「そのままの日本」があったからだろう。つまり、木造家屋があり、行き交う人はお辞儀をし、箸を使って料理を食べ、海や山と自然と共存した暮らしがある。昔から変わらない日本の農漁村の姿があったからである。」p21

 

ここで大切なのは「発見力」です。小値賀島でこの体験型観光を提案したのは、「よそから来た人」だった。

よそからきて、宿泊したら、昔ながらのもてなしを受けた。それがとても良かったので、それが観光になるのではと提案したのだそうです。

 

「普通のもの」を観光資源として再発見するには、「外の視点」に切り替えて地元を見つめ直すことが不可欠である。P24

 

そして、

「その土地に住む人々がその土地に元々あるものを再検討し、それらを組み合わせ、プログラム化したことが成功を決定づけた。」p21

 

「山田洋次監督、渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズで、ロケ地として選ばれたの、都市から離れた町ばかりだった。そこに多くの人がノスタルジーを感じ、ちょっとおせっかいな寅さんと人とのふれあいに多くの顧客が共感した。」p48

 

昔ながらの日本はやはり「売り」になります。



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2011年01月06日

「田舎力」という言葉が話題になっています。

次の本がとても参考になるので、ご紹介します。

 

「田舎力  ヒト・夢・カネが集まる5つの法則」(金丸弘美著 NHK出版生活人新書)

 

それまでは、
「産業がない、若い人か出て行く、働く場がない、高齢化しているなど、「ないないづくし」の田舎であった。」p5

 

例えば三重県伊賀市の農業法人「伊賀の里モクモク手づくりファーム」

http://www.moku-moku.com/

 

「農産加工品、レストラン、体験教室、直売所の複合型のファーム運営を行い、人工8000名の山間地に50万人を集めて、43億円の売り上げとなった。」p4

 

「中でも素晴らしいのは、地域の人たちが活躍する場を自ら作り上げ、外部の若者にとっても魅力的な暮らしと雇用の場となったことである。」p4

 

「今、地方のそれもかって山間地とか過疎とか離島といわれたころで、地域活力のすばらしいところがいくつも出てきている。」p3

 

それらの地域に共通するポイントは、

1.ものまねでなくオリジナル性にとんだ地域特性を明確に出している。

 

2.その土地にある景観や産物などを総合的な視点で組み合わせて演出している。地域全体に目配りしたデザインが考えられている。

 

3.生産だけでなく、加工や販売や営業や宣伝までのトータルな物作りができている。
情報発信力が高くイメージ戦略に長けている。

 

これらの総合力が田舎力です。

田舎にあるオリジナル性の高いいくつかの資源を、地域の全体のなかでうまく組み合わせて、周りに向けて発信することで、大きな収穫につなげることができるということです。

 

「田舎力」・・・今後のまちづくりのキーワードの一つです。



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2010年12月23日

インターネットの情報誌「ZAKZAK」に次の記事がありました。

例の赤ワインの話。

 

「赤ワインで頭がよくなる?お父さんに朗報、認知症予防にも」http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101222/dms1012221556014-n1.htm

 

赤ワインを飲むと記憶力が増すし、認知症にも良いとの記事です。私も前にブログで紹介しました。

赤ワインは脳に良い…毎日新聞記事2010.12.19

http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52047882.html

 

ZAKZAKの記事によると、

『岡嶋教授は「レスベラトロールが胃を刺激することがきっかけになり、海馬でタンパク質のインスリン様成長因子が作られて神経細胞を増やしたり、再生させる。ブドウの皮に多く含まれ、白ワインやブドウジュースは効果がない」と説明。』

『「レスベラトロールの含有量はワインのラベルには書かれていない。ブドウの種類や産地によって量が異なるので、
フルボディーの見た目で色が濃いものを選んだ方がいいでしょう」とも語る。』

『また、マウスの実験では、摂取した30分後から記憶の効果が10時間ほど持続したという。岡嶋教授は「アルコールなので飲んだ直後に勉強や仕事をするよりは、
グラス2、3杯程度を毎日、習慣として飲む方がいいでしょう。ただし、体質を考え、飲み過ぎには注意すべき」と話している。』



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2010年12月09日

今回も「医学常識はウソだらけ」(三石巌著:祥伝社黄金文庫)からです。

 

「すべての生物は、「個体」と「種」の保存を目的として生きている。体の器官や機能は、個体や種の保存という目的に合致するようにできている。これが生体の「合目的性」である。体には病気や危険は避け、自ら健康になろうとする力があらかじめ備わっているのである。」p128

 

病気になっても自然に治癒することが多いのは、身体自体に修復する力があるからなのですね。

 

人体が傷みそれを回復するためには、それを修復するための材料やエネルギーが必要です。そこでます必要なのが、タンパク質。英語で「プロテイン」「第一のもの」という意味です。

 

「人間は一日に体重の1/1000の「良質」たんぱく質を摂取する必要がある」p132

 

食物を食べることでタンパク質を取るのですが、それがそのまま、人間のたんぱく質になるわけではありません。タンパク質に含まれるアミノ酸が、DNAの指示で、並べ替えられてタンパク質になります。

 

アミノ酸は20種類あります。体が作れる「可決アミノ酸」が11種類、体では作れない、食品から取るしかない「不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)」が9種類です。

 

このアミノ酸を体の設計図であるDNAの指令で並べ替えて、人間の体に必要なタンパク質にします。

 

体ではできない9種類の「必須アミノ酸」、身体が求めるのと同じ比率で含んでいるのが良質タンパク資質です。これれが「プロテインスコア100のたんぱく」です。

 

「DNAの要求を充たす事の出来るプロテインスコア100の日常食品は卵しかないのである。」p135

 

あの女優の森光子さん。かなりご高齢ですが、今もかくしゃくとしていらっしゃる。毎日、卵を何個も食べているというのをテレビで見たことがあります。

 

卵が良いのですね。(^−^)





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2010年11月25日

今回も「医学常識はウソだらけ」(三石巌著:祥伝社黄金文庫)からです。

「コレステロールは体にとって必要不可欠な物質なのである。これがなければ、私たちは健康な肉体を維持することができないのである。」p47

人間の皮膚の細胞は約4週間で新陳代謝しています。その細胞膜を作る成分の一つがコレステロールです。細胞膜が弱いと癌になります。だからコレステロールは不足してはいけない。

また、皮膚にあるコレステロールは紫外線を浴びるとビタミンDの『前駆体』のなります。ビタミンDはカルシウムの吸収に必要なので、コレステロールが不足すると、骨が弱くなってしまいます。

また、女性ホルモン、男性ホルモン、ストレスを受けたときに副腎皮質から出る抗ストレスホルモンもコレステロールがなければ作ることができません。

コレステロールは肝臓でも食品から摂取の何倍も作られています。
肝臓で、コレステロールはリボタンパクに包まれ必要な組織に運ばれます。
また、血管壁などで余ったコレステロールがあるとそれを肝臓に持ち帰ります。

問題はその途中にあり活性酸素に出会うことです。活性酸素に出会うと、リボタンパクは酸化して壊れてしまいます。そしてコレステロールを血管中にばらまいてしまいます。

そこで登場するのが、ばらまかれたコレステロールを掃除するマクロファージという細胞です。ばらまかれた量が多いとマクロファージだけでは間に合わないので、血管壁にある平滑筋細胞が助っ人します。

マクロファージや平滑筋細胞がコレステロールを取り込むことによって生じるのがアテローム(粥状隆起)です。このアテロームが脳梗塞の原因になります。

「アテロームを調べたところ中にコレステロールがたまっていたためにコレステロールが目の敵にされるようになった。」p50

問題はやはり活性酸素の存在。それをもともと掃除できればよいのですね。
それは前に書きました。スカベンジャーをどんどん採ればよいのですよね。

次のブログをご覧ください。

病気予防の3種の神器 その3 今日から赤ワインで晩酌???

 

 



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2010年11月11日

5s今日は5Sについて。

5Sを実行されている会社多いですね。5Sでは特に、2Sが大切です。Seiri、Seiton、整理・整頓です。

整理・整頓は、置き場所などを明確にすることで、ビジネスを効率的に進める鉄則の一つです。

整理は不要なものを捨てて必要なモノだけを残すこと。そして整頓は、残ったものをきちんと並べることです。

うまく整頓されていると、モノが「誰でも一目でわかるところにある」。

だから、「誰でもすぐ使える」そして、置き場所がはっきりしているから「誰でもすぐに戻せる。」。

5Sでよく「3定」という言葉を使います。この「3定」が整頓の極意です。

その内容は「定置」「定品」「定量」。
置くところが決まっていて,置いているものの名前表示がしっかりあって,置く量も決まっているということです。

識別とはあるモノを別のモノとわかるようにすることです。品名表示、内容表示するとモノは識別できます。

実は私は少しそそっかしいので、前は物をよくなくしました。。 (;一_一)

ISOもやっているし、仕組みを作り改善することが大切なので、物をなくさない方法を一生懸命考えました。 m(__)m

私のかばんは今入れる場所を全て決めています。
定期入れはカバンの一番外側、その内側に手帳や名刺入れ、その内側にパソコン。
パソコンは壊れないようにクッション材で保護するということでその位置・・・。

これでなくさなくなりました。 (^−^)

これが3定。「定置」「定品」「定量」です。
とても効果ありますよ。

▼株式会社ソフィアHP「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」はこちらから。
http://www.iso-hiramatsu.jp/5s/5s.html

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2010年11月01日

「医学常識はウソだらけ」(三石巌著:祥伝社黄金文庫)からの4回目です。

活性酸素はあらゆる老化や病気を人体にもたらす元凶と言われます。

この本に次のようにあります。

「手っ取り早く言えば、人間の見方だった酸素は、活性酸素に姿を変えたとたんに、「電子ドロボー」という悪者になってしまうのである。(P149)

酸素には酸化力があります。モノが腐るのは酸化による作用です。真空パックして酸素を遮断すれば、物は腐りません。活性酸素は普通の酸素に比べて、酸化力が強い。「活性」とは酸化力が強いという意味です。

普通のものの原子は、原子核の周りの軌道を2ツのの電子が回っています。
しかし、酸素は原子核の周りの軌道を1つの電子が回っている。そこで2つの電子にしようとして他の原子から電子を1つ奪うのが酸化なのだそうです。
活性酸素は、ひったくりのように、強引に他の物質から電子を1つ奪う。

「これが活性酸素の正体である。活性酸素の酸化力が必要もないのに発揮され、体内で悪行を働いてしまうのだ。「電子ドロボー」と呼ぶ理由もおわかりだろう。」(P150)

活性酸素から電子を奪われると、その細胞は正常ではなくなり、多くの細胞は死んでしまいます。しかし、死なないで残るものもあります。
それが潜在的な癌細胞です。

癌は異常に増殖する細胞であることよく知られています。正常な細胞は新陳代謝して50回くらいは増殖をするす。しかし、活性酸素が細胞の抑制の装置を壊してしまうと、その細胞は異常に増殖する癌細胞になってしまうのだそうです。

つまり、活性酸素が、普通の細胞を癌細胞にしてしまうわけです。

人間は活動するために、酸素がブドウ糖や脂肪酸を燃やしてエネルギーを作ります。そのとき使われた酸素の約2%は活性酸素に変わるのだそうです。

活性酸素が、無理やり電子を奪って、正常でない細胞にすることが老化や病気です。

それに対して、どうしたらよいか?

ここで前にかいたスカベンジャーが必要になります。

それについては、前に書いた下記のブログをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/iso_hiramatsu/archives/52032698.html



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プロフィール

平松 徹
株式会社ソフィア
代表取締役

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行政書士として
・建設業の許可申請
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