脳科学
2020年04月04日
「安倍ノマスク」などとネットで、安倍首相揶揄されていますが、私は安倍首相の政策良いと思っています。
マスクは目が粗いので、コロナウィルスはしっかり通してしまいます。
だから、その効果はありません。
しかし、感染している人が飛沫を飛ばせは、人にうつりします。
全国民が感染していると仮定しての政策、良いのではないでしょうか。
リスクマネジメントは、最悪の事態を想定して手を打つ。
これはリスクマネジメントの鉄則です。
私は、安倍さんの9条改憲論には反対ですが、合衆国は今トランプ大統領ですから、安倍首相で良かったと考えています。
皆さん、トランプさんの支持率、落ちていないのご存知ですか?
最新のワシントンポスト、ABCニュースの調査では
「経済政策」と 「コロナ対応危機」で それぞれ、
トランプ 対 バイデン
52% 対 42%
47% 対 43%
これはとてもおかしいと感じたのですが、「エコチェンバー現象」とのことです。
以下、今日の毎日新聞朝刊「余禄」の記事です。
「ソーシャルメディアなどで、同じような意見の人がお互い賛成し合っているうちにますますその信念が増幅・強化されるのを「エコーチェンバー」現象という。
エコーは反響、チェンバーは部屋=閉鎖空間である。
前回の米大統領選で泡沫候補のトランプ氏がみるみるうちに当選したのも、ネット上の「エコーチェンバー現象」のおかげといわれる。
少数者の偏った意見でも、うその情報でも、仲間内で反響が反響を呼ぶうちに社会全体をのみ込んだ。
こちらの「チェンバー」は今、世界の多くの人々が新型コロナウイルスの脅威によって閉じ込められた自宅の部屋である。
日本でも感染爆発の危機の続く大都市部での外出自粛の要請で、「コロナ疲れ」などという言葉が交わされる。
感染急拡大のさなか、閉ざされて孤立した生活を強いられれば、そのストレスが心配になる。
外出禁止となった海外ではDV(配偶者らへの暴力)の増加も伝えられるのは、心の鬱屈が他者への攻撃性をもたらす人間の悲しいさがか。
ソーシャルメディアなどで「外」とのつながりを求めれば、どうしても心にわだかまる不安や恐怖と共鳴する情報や意見を探し、とらわれがちだ。
こもった家が悲観的なデマや臆測の「エコーチェンバー」となって心をさいなみかねない。
はからずもテレワークやオンライン授業に目を開かせたコロナ禍である。
暮らしの空間を不安の「エコーチェンバー」にすることなく、正しい情報を介して社会へとつなげるネット利用で心に風を通したい。」
しかし、トランプさん今日もとんでもない発言をしていました。
「マスクの米国からの輸出禁止ですと」。
マスクは米国国外でもたくさん作られています。
それを米国は輸入してなんぼです。
そんなこともわからない、愚かな大統領です。
こんな人が、再選されるわけがありません。
やはり、人生いろいろです。(>_<)
2019年04月18日
お猿さんのドーパミンの実験の話です。
お猿さんにジュースをあげるとドーパミンが増えます。
しかし、「ジュースをあげるよ」との合図でベルを鳴らすと、ドーパミンがやはり出る。
でもその後、ジュースをあげて飲んだときにはドーパミンはもはや出ない。
もうすぐジュースがもらえると予測すると快楽物質のドーパミンが出る。
飲んだ後にはもはやドーパミンは出ないんですね。
中野さんは書いています。
「脳は未来のことを予測して楽しんでいる。報酬が与えられた時楽しいのではない。」
意味深です。
もうすぐゴールデンウィークですが、どこに行って何をするか、その計画段階が楽しい。
そして何より大切なのは、計画をしっかり立てておくと、中身が充実することで、実際の旅行もしっかり充実する。
計画段階での創り込み、ここでも大切です。( `ー´)ノ
2018年04月20日
今日の若尾裕之さんの未来デザインメルマガ、良かったので転載しました。
テーマは『『大谷翔平選手の笑顔の力』です。
大リーグエンゼルスの大谷翔平選手は二刀流で投打で大活躍していますが、プレーだけでなく、笑顔がファンの気持ちを引きつけています。
アメリカでは笑顔が素敵な選手ほど、ファンに受け入れられるそうです。
チームメートからも「いつも笑っていていいやつ。落ち込んだり怒っているところを見たことがない」と言われ、チームに溶け込んでいます。
開幕前のオープン戦で絶不調の時でさえ、笑顔を忘れなかった大谷選手は素晴らしいですね
あなたは笑っていますか?
「笑う門には福来る」といいますが、笑顔の素敵な人はまわりに好印象を与えます。
そして、気さくな雰囲気になるので、まわりに人が集まります。
すべての基本は「笑顔」です。
特に、ビジネスの場面では笑顔が必要です。
営業職や接客業などではお客様の反応が変わってきます。
しかし、大変なことがあると、険しい表情になりがちです。
忙しいとピリピリした表情になります。
そうなるとまわりにも影響します。
険しい表情の人からはだんだん人が遠ざかります。
機嫌の良い時は笑えても、それ以外の時は気難しい表情になっていませんか?
最初は無理にでも笑顔をつくるようにすれば、だんだん自然の笑顔になります。
つらい時こそ、笑顔でいるようにしましょう。
●この通りです。
笑えば、ガンになりにくい。
これは免疫力の問題です。
「笑い」には、免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる働きがあります。
NK細胞は、ガンをやっつける、ガンキラー細胞です。
笑いによって分泌されるエンドルフィンの働きで、NK細胞が、しっかり元気になります。
本当に、「笑う門には福来たる。」です。(^O^)/