2012年01月01日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
2012年、今年もよろしくお願い致します。

昨年は大震災という悲しい出来事がありました。
想像を絶する自然の猛威には、ただただ驚きと恐れを覚えました。
震災による原子力発電所の事故では科学の脆さを見せつけられました。
半減期30年のセシウム137の環境影響は私には想像できません。
プルトニウム239では半減期が24,360年だそうです。
発生の頻度と結果の重大性でリスクを評価する・・・・しかし、結果の重大性があまりに大き過ぎます。
原発は人間には手の負えない「パンドラの箱」だと思います。

ISOの審査やコンサルにも予防処置としてのBCP(business continuity plan:事業継続計画)の視点を入れておく必要性を感じています。

昨年も山口市の職員教育、内部監査員教育、審査相談を行いました。
第一回更新審査でしたが指摘事項ゼロだったそうです。
喜ばしい結果ではありますが、審査員をやっている私から見ると、指摘事項ゼロはあり得ないです(^^)

審査員としての仕事も大切にしたいと思います。
審査員とコンサルタントの両方の視点を持つことで、バランスの取れた仕事が出来るのだと思っています。
金属加工各1社の審査がすでに入っていますが、しっかり準備をして取り組もうと思います。

ブログの更新はなかなか難しそうですが、出来るだけ更新したいですね(^^;)


isocs14001 at 06:56│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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