20190711杉田湯閉店 (2)
 久しぶりに京急杉田駅の裏に出かけた。目的は栗木神社の総代のところへ行くことだったのだが、たまには新しいルートを通ってみようということで、桐ケ谷道に向かったのである。
 ここで、何か違和感を感じた。いつもと風景が違うのだ。何かが足りない……。

 そうだ、電柱に巻きついていた杉田湯の看板がないではないか!

 どうしたのか、疑問に思って例の路地に入り込むと……


20190711杉田湯閉店 (4)
 シャッターが開いていない! そして、その横に何かが貼られている。

20190711杉田湯閉店 (3)
 うわ〜、閉店だって!
 どうして……。結構、お客さんが入っていたんだけどね。



昭和34年杉田湯
 これは昭和34年の明細地図。石川島播磨重工の広大な社宅敷地の一画に浴場がある。おそらく社宅に住む人たちが利用していたのだろう。


昭和46年杉田湯
 それが昭和46年の地図では、「杉田湯」となっている。会社の浴場が銭湯に変わったのだろうか。
 それとも、もともと杉田湯という名前がついていたのに、地図上で省略されていただけなのか。
 いずれにしても、浴場としては長い歴史があったようだ。