令和2年 4月26日に開催予定でした「第14回 ちょっ蔵 新酒を祝う会」は無期限の延期とさせていただきます。

日本酒造り愛好会 実習その1

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仕込真っ只中、記録的な寒暖差の激しい酒造期の中、「目指す旨さ」を再現するのに相変らず粉骨砕身の日々を過ごす我々、磯蔵酒造、醸造部ですが、本日は、当蔵にて酒造実習を行っていただいております「日本酒造り愛好会」さんの酒造実習風景をご紹介いたしましょう!
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「祝う会」の「きき酒選手権」を運営するヴォランティアスタッフでもお馴染みとなりました「日本酒造り愛好会」の皆さんは
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酒蔵に乗り込んで、実際に自分たちの酒を、自分たちで造ってしまおう、という、とてもおもしろい方々で
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蔵元特権の楽しみである「自分の造った酒を飲む」「自分で造った酒を人に飲んでもらう」を実践しており
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当蔵ではかれこれ12年目と言う、非常に長い間、毎年、中身の濃い実習をしていただいております。
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以前にも書いたことがあったかと思いますが、まあ、正直なところ、日本酒造り愛好会のような方々が増えると、酒蔵としては困ったりもするでしょうが(笑)、それはそれで、楽しい事でもあり、現在の日本酒業界に一石を投じるような会になってくださることを勝手に期待したりしてしまいます。

と、言う事で、本日は、先日行われました、日本酒造りの肝心要「麹作り」の実習の模様を、愛好会の会長でもあります矢内さんが編集長を務めます「日本酒造り愛好会メールマガジン(20.02.24号)」より、抜粋して皆様にお届けいたしましょう!

日本酒造り愛好会メールマガジン
(20.02.22号)


今年も茨城県笠間市の磯蔵酒造さんで日本酒造り実習をさせていただいています。

朝7時40分に磯蔵酒造さんに到着
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蔵に入ると米を蒸す香りが包み込んでくれます
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本日は気温が高く、この時間でも既に10℃です
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実習内容は、その日にできるいくつかの工程を実習します。

本日は、麹米の蒸し、放冷、引込み工程の実習です。

お米がそろそろ蒸し上がります
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スコップで蒸米を掬ってバケツへ
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急いで蒸米を運んで
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放冷します
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麹菌をかけた蒸米の温度が下がったところで室(むろ)に引き込みます
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今年の米は特に硬く麹菌が入りにくいので、念入りに丁寧に麹菌をかけます
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麹菌が米一粒一粒にかかるように丁寧にしっかり混ぜます
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麹菌が良く混ぜ込まれたところで、蒸米を中央に集めます
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蒸米に布を幾重にも掛けて密封し、米に麹菌が入り込むようにします
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これで室作業は一旦終えて、洗い物です。
先ほどのお米を蒸したときの道具に付着した米粒や糊をしっかり落とします
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次の実習は、麹米の出麹工程の実習です。
十分に目的のはぜ込みとなった麹米に掛けたシートを外し
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麹米を丁寧に解します
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サラサラの麹米をバケツに移し、出麹となります
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出麹後にはアルコールスプレーで清掃します
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と、言う事で、矢内編集長のお届けする、本日の午前中の酒造実習はこれにて終了!
この後は近所の「蕎麦処 のざわ」さんでお楽しみの昼食です。

実習後の蕎麦…いや
この日はカツ丼?
は、格別の美味しさなのでした〜

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カテゴリー:醸造部│投稿:2020年02月25日 16:50