無農薬で生き物調査 無事終了!

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田んぼの生き物調査

本日は「酒米田んぼオーナー制度」の「生きもの調査」を実施いたしました。
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昨年は新コロの影響でスタッフのみでの実施だったのですが、本年はオーナーの皆さんと「リアルポケモンGO」よろしく、田んぼやその周辺に生息する生物を捕獲調査いたしました。
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無農薬、無化学肥料で…

実は、この「生きもの調査」は、田んぼを無農薬化する事で、その周辺のに生息していた虫や小動物が戻り、そしてそれが周辺の野山や川に多大な良い影響を与え、最終的には周辺の「環境を美しく、正しく、そして安全な里山を守ってくれるのでは?」と言う仮説を基にした「環境復興」の取り組みなのです。
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聞いた話ですが、かの「イエローストーン国立公園」では、人間により絶滅状態だった狼を公園に数匹放したことにより、その、たった数匹の狼の影響で、数年後には森や川にまで良い変化が現れたとの事。
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そこに生息していた生物とその周辺環境には大きな関連性があった事を伺える話ですが、私たちはその「田んぼ版」に挑戦していると言うわけですね。
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江戸時代の田んぼを100点とすると…

そんな我々の目標は「江戸時代」の田んぼです。
農薬も化学肥料も存在しない江戸時代の田んぼに生息していた生物が、全て戻ってくる事を目標とし、そんな江戸時代の田んぼを「100点」として「私たちの田んぼは、今、何点か?」を、田んぼの周辺生物を研究されております「林 鷹央」先生を招いて調査していきます。
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そう、田んぼの生き物の復活状況により、環境の復興状況を分かりやすく「見える化」する訳ですね。
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農薬に弱い順番に5点から1点、外来種は−2点と、グループ分けされた生物を捕獲調査して総合で何点になったかを調査するわけですが…
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現代の一般的な田んぼは「20点代」と言う中で、農薬の空中散布を中止し、無農薬、無化学肥料による稲作を初め10年以上、生き物調査をデータ化して7年となりました私達の田んぼは、帰って来た生物たちを年間で総合すると…
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なんとっ!70点台っ!
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まで戻って参りました!
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美味しいのは当たり前?!

美味しいのは当たり前、そこに安心、安全な酒造り、そして米作りに挑戦していく事で、日本らしい里山の景色を守っていけるのであれば、こんなに素晴らしいことはありません!
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(古代米入羽釜炊ごはん)

また、子供たちを安心して歩かせられる農村、安心して触らせることができる草花、安心して入れられる田んぼ、安心して採取できる生き物達、そして安心して食べさせられる飲食物とは何かを考えるきっかけになれば幸いです!
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(夏野菜のキーマカレー)

林先生、田んぼオーナーの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でしたっ!
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カテゴリー:農業部│投稿:2022年06月12日 15:58