世界中の人々の自立を支援
先日は、1975年カナダでの設立以来「世界の極貧層の人々の自立支援」そして「持続可能な開発プロジェクト」で2,000万人以上の人々の支援を行ってきた「ホープインターナショナル開発機構」がアメリカ大使館の東京アメリカンクラブで開催した「第20回 東京ホープ・チャリティーディナー 」に出展させていただきました。
毎年行われているこのチャリティーディナーは、ホープの活動への理解と参加者同士の交流を深めることを目的としており、ホープの活動を支援していただく機会にもなっています。
今回は、エチオピア南部諸民族州で実施している水供給・衛生教育事業がメインで紹介され、パーティー冒頭の「乾杯」では、ホープの慣例により、なんと酒でなく当蔵の仕込水「石透水」で乾杯、ワタクシも石透水とは何か?を説明させていただきました。
この出展、参加に際し、世の中には会ったこともない人々のために大変な尽力をされている方々が、そしてそんな方々を応援している方々が本当にたくさんいらっしゃること、そしてなにより、国中どこでも、なんの迷いもなく蛇口を開ければ綺麗な水が飲める日本、そしてそんな水で酒造りをさせていただけているありがたさに、あらためて感謝する機会となった貴重な夜になりました。
ホープインターナショナル開発機構の皆さん、当蔵をご担当いただきました大山さん、日本酒を愛し応援してくれているハラルドさん、そして今回、当蔵をご紹介くださった隣町は益子の外池酒造さんに心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました!