「第12回 ちょっ蔵 新酒を祝う会」を平成30年4月29日(祝)に開催いたします。報告は30年祝う会カテゴリ記事をご覧ください。

関信局鑑評会 特別賞頂きました!

昨日は毎年秋に開催されております「関東信越国税局鑑評会」の表彰式に招待いただき、埼玉は「関東信越国税局」まで行って参りました。
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はい…この度、磯蔵酒造では、出品しました全ての製品が賞を頂戴し、なかでも「吟醸酒の部」に出品しました「稲里 大吟醸 山田錦」は、全出品酒の上位から2位3位に与えられます「特別賞(英語ではTHE SPECIAL PRIZEと言うらしいです)」を頂戴する事ができました。
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(この写真の撮影:純米の部最優秀賞 受賞 外池酒造 外池社長様)

春の「全国新酒鑑評会」の「金賞」も勿論嬉しいのですが、秋の「関信局鑑評会」は、半年と言う「時間」による酒の変化を経た「貯蔵出荷管理」も含めた酒、そして酒蔵のポテンシャルが評価されることもあって、なかなかの緊張感があり、しかも、近年は、「吟醸酒の部」、「純米吟醸酒の部」、「純米酒の部」という3部門がある事から、当蔵の石川杜氏も出品に随分と気を遣っていたようですが、この度、その全ての部門での吉報を受け、蔵人一同、ほっと胸を撫で下ろしているところです。
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この度、当蔵創業150周年と言う記念すべき年に、このようにたくさんの、そして大きな賞を頂戴出来ました事は、当蔵で酒を造る蔵人一同、そして酒蔵一同の努力の甲斐があったと、ありがたく頂戴すると共に、なにより、米を作る農家さんに始まり…道具屋さん、資材屋さん、酒屋さん、呑み屋さん、そして皆様に呑んでいただくその瞬間まで…当蔵に少しでも関わりがあった全ての皆様とのご縁の賜物と、酒蔵一同、心より感謝を申し上げます。

そして「賞」をたくさんいただくことができたこんな年だからこそ、なにより、何げなくも大事な日常でこそ皆様の「特別賞」になれますよう、一生懸命頑張って参りますので、これからも茨城の地酒「稲里」磯蔵酒造を、どうか宜しくお願い申し上げます。

平成30年 11月7日 磯蔵酒造 蔵主 磯 貴太
           蔵人、従業員一同


そして、気になる出品酒ですが(笑)、当蔵では鑑評会出品用の仕込みはしておらず、普段皆様にお届けしております製品と同じ仕込みタンク(斗瓶貯蔵とタンク貯蔵等若干の違いがある事もありますが)のお酒ですので、ぜひ、この機会にお試し頂けましたら幸いです。

吟醸酒の部


特別賞(全酒で3位) 茨城県総代(首席)
天賞状

『稲里 大吟醸 山田錦』
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水、米、そして蔵人の技と心。
終わりなき旨さの追求は
どこまでも届く事なき
「天」のように突きぬけて。

原料米/山田錦(100%使用) 精米歩合/40%
原材料/米・米麹・醸造アルコール  アルコール分/16度
1800ml/6,264円 (税込)  720ml/3,132円(税込)

純米吟醸酒の部


優秀賞
月賞状

『稲里 純米 山田錦』
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満月のようにふくらんだ
米の旨味と
三日月のような後味のキレ。
それは「月」のように凛として。

原料米/山田錦(100%使用) 精米歩合/50%
原材料/米・米麹  アルコール分/15度
1800ml/3,888円(税込)  720ml/1,944円(税込)

純米酒の部


優秀賞
玄賞状

『稲里 純米 熟成出荷』
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ご注意 ※この度の受賞酒はこちらのお酒の半年熟成原酒であり、実際に皆様にお楽しみ頂けますのは、来年の夏以降『稲里 純米 熟成出荷』にブレンドされ出荷される予定です。お楽しみに!

時が育んだ苦・渋・酸の織りなす
絶妙なバランスと
角が取れどっしり芳醇な
「幽玄」で奥深い味わい。

精米歩合/65%
原材料/米・米麹  アルコール分/16.5度
1800ml/3,240円(税込)  720ml/1,640円(税込)  

カテゴリー:蔵主│投稿:2018年11月07日 22:22

10月1日は何の日?

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と、新宿の有名な探偵さんも申しておりますが…

明日、10月1日は何の日なのでしょうか?

なので、インターネットで調べてみたところ…

10月1日は何の日?


法の日/法務省が1960(昭和35)年に制定。
印章の日/全日本印章業組合連合会が制定。
土地の日/国土庁(現在の国土交通省)が1997(平成9)年に制定。
コーヒーの日/全日本コーヒー協会が1983(昭和58)年に制定。
日本茶の日/伊藤園が制定。
醤油の日/日本醤油協会など醤油関連団体が2003(平成15)年に制定。
ネクタイの日/日本ネクタイ組合連合会が1971(昭和46)年に制定。
メガネの日/日本眼鏡関連団体協議会が1997(平成9)年に制定。
デザインの日/通商産業省(現在の経済産業省)等が1990(平成2)年に制定。
展望の日/全日本タワー協議会が2006(平成18)年に制定。
国際音楽の日/1977(昭和52)年に国際音楽評議会(IMC)総会において決定。
国際高齢者の日/1990(平成2)年12月の国連総会で制定。
福祉用具の日/創設連絡会が2001(平成13)年11月に制定。
補助犬の日/2002(平成14)年のこの日、身体障害者補助犬法が施行。
浄化槽の日/厚生省・環境庁・建設省が1987(昭和62)年に制定。
都民の日/東京都が1952(昭和27)年に制定。
香水の日/香水と化粧品の専門店が2000(平成12)年に制定。
食物せんいの日/食物せんいプロジェクト」が制定。
乳がん健診の日/乳がん患者などによる「あけぼの会」が制定。
食文化の日/日本食研が制定。
磁石の日/ニチレイマグネットが制定。
確定拠出年金の日及びリタイアメントを考える日/確定拠出年金教育協会が制定。
荒川線の日/「荒川線」の名称がついた日。
気候に合わせて、衣服を冬服に替える日/江戸時代ごろから、衣替えは6月1日と10月1日に行うようになった。

と…本当に様々な「日」が制定されているようですが…

しか〜し!
なんと言っても我々、酒を愛する者にとっては
誰がなんと言おうと…

10月1日は「日本酒の日」

なのです。

「10月は酒の月、10月1日は日本酒の日」

皆さんご存知、十二支と呼ばれる12種の動物と関連付けられた「干支」の十番目の「酉」は「トリ」と読みますが「酉」は、本来、「壺」を表す象形文字だそうです。
そう、10月は、新穀を「壷」に収め酒造りが始まる月…
穫れたての新米を「壷=酉」に入れ…
そこに「水=氵」を足したら
めでたく「酒」になる
という…
それから、秋に新穀が実り、酒造りの始まり、冬の寒い時期に仕込まれ(寒造り)、春に若々しい新酒が搾られた日本酒は、涼しい酒蔵の中で静かに夏を越し、ゆっくりと熟成して、1年後の秋には香、味ともに芳醇な酒になります。
この秋口のひんやりとしはじめた空気の中、貯蔵タンクより卸され出荷される酒は古来より「ひやおろし」と呼ばれ、酒の最も飲み頃とされました
そう、酒が入った壷を酒が一番旨い時に開ける月(ひやおろし)
10月はまさに「酒の月」なのです。

そんな事から昭和53年、日本酒造組合は10月1日を「日本酒の日」と定めたということです。

よって、あの工藤ちゃんがなんと言おうが…
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この新聞広告が何の業界のものであろうと…
10月1日は「日本酒の日」なのであります!!!


(別に優作の広告がうらやましかったから、毎年毎年当てつけに言ってる訳ではございませんよ、けして…はい…。)
  
カテゴリー:営業部│投稿:2018年09月30日 06:06

香港の磯蔵

先日は久しぶりに香港に出張して参りました。
かれこれ、3年振りですかね。
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今回の目的は3つ。

ひとつめは、香港での当蔵の製品の取扱をお任せしております「海琳堂」の現地パートナーIvan氏がオーガナイズする日本の酒の1大イベント「香港 和酒フェスティバル2018」に顔を出す事。
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ふたつめは、香港で今年、当蔵の酒の新ブランド「TERESAKE honey」を立ち上げてくれましたTeresaさん達との2年目に向けての最終打合せ。
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そして、みっつめは、当蔵が友人の蓮沼 司氏の経営するラーメン店「我武者羅」の香港店がオープン(まだプレオープンでしたが)したので、そこでラーメンを食べる事でした。
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和酒フェスティバル

香港の友人であり、日本酒のインポーター、そして香港での唎酒師のインストラクターでもありますIvan氏が運営する「和酒フェスティバル2018」は今回で2回目なのかな?
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日本で言えば渋谷のパルコや原宿のラフォーレのようなファッションビルの吹き抜けフロアで開催されてました。
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ものすごい酒の数
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ウチの酒はあるのか?
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あった!
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ここにも!
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試飲カウンターには
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行ったのが平日の昼間だったせいか、お客さんは若い方と業界の方が中心でしたが…
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ゆったりときき酒して頂きました
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こんなのも
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様々なアワード等も開催されたようで…
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「品味潮人」とは「トレンディな方々のセレクト」と言う意味らしく
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たくさん賞を頂いてしまいました!
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なんとこれ↓すべて当蔵がいろいろなカテゴリーで頂いた賞状だそう
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ありがたや…
で、そんな中、すごく感じたのは、香港では日本酒を普通に呑む人が思いのほかいる事、和食や日本のレストランが多い事、そして日本酒をベースに「柚子」や「みかん」等の素材を使用した「和」のリキュールが、思いのほか人気…と言う事でした。
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写真右の恰幅の良い男性がイベントオーガナイザーのIvan氏。
香港の唎酒師のインストラクターも務める日本酒に精通した、酒に厳しい優しい男です。
美味しい飲茶のお昼ご飯を素敵な高層ビルの展望レストランでご馳走になった上に、早速ご注文も頂きました。
本当にありがとうございます!
おせわになりました!

Teresake ディナー

当蔵の酒を香港の女性が米作りからプロデュース、香港発、世界に向けての販売が今年の6月より開始いたしました「Teresake honey」のオーナーTeresaさんと彼女の友人であり香港で活躍するアーティストの皆さんとディナーパーティーを開催頂きました。
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香港で最先端というチャイニーズレストランはいろんな意味で最先端で…
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九龍の最先端にあり…
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ものスゴいハーバービュー
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料理もとてもおいしくて、持込みさせていただいた当蔵の酒との相性も抜群でした!
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これは蒸した?揚げた?白身魚を唐辛子スープで煮込み、ジャガイモ?で作られた麺を入れたらパクチーを散らして食べる料理。今回の旅行で最も好みで、何杯もお替わりして食べました。
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と、飲食は勿論でしたが、Teresakeのセカンドシーズンに向けての打合せもしっかり出来ました!
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写真左がブランドオーナーのTeresaさん、右側がブランドデザイナーのLiiさん。
と、いう2人の美人に挟まれ、満腹ほろ酔い夜景も綺麗と…言う事無し。
Teresaさん、ご友人の皆さん、ほんとにありがとう。
これからもどうぞよろしく!

我武者羅 香港

当蔵の祝う会でお馴染み、ザ・パーマネンツのドラマーであり、都内で「誠屋・百麺・中山堂」という各ラーメン店、そして定食屋「男の台所」を展開する盛年実業家、茨城の星、宮田朋幸氏のラーメンコネクションで、いつもお世話になっております、蓮沼 司氏率いる、新潟は長岡生姜ラーメンで有名な「我武者羅(がむしゃら)」が香港にオープンしたと聞いていたので「この機会に!」と行って参りました。
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場所は九龍の東に位置する九龍湾地区。
車の修理屋さんや部品屋さん(ダイナモばっかり何百個も並んでる店があっておもしろい)がたくさんあって「コレから発展する地区なんだろな」と感じる雑居ビルの一階に…
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現在はプレオープン中との事で、周辺に目立った看板はない…と思ったら、司氏がバーンと!
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残念ながら本人とは知れ違いでしたが、料理長の星さんが対応してくれました…
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星さんには夜の晩酌もおつきあい頂きまして…
「宮田の後輩には払わせられねえから…」と御馳走にまでなってしまい…お心遣いに心より感謝を申し上げます!
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と、言う訳で、2泊3日というとても短い日程にもかかわらず、香港の皆様のお陰で、ものすごく濃密で有意義な香港旅行でございました。

香港の皆様、今後共、磯蔵酒造、稲里をどうぞ宜しくお願いいたします!


  
カテゴリー:蔵主│投稿:2018年09月26日 06:34