田んぼオーナーと稲刈りしました!
雨の合間の日曜日
本日は酒米田んぼオーナー制度の
「日本晴」の収穫が
コロナ禍で人員を限定
5家族・20名のオーナーたちによる
昔ながらの手刈りにての稲刈り
足踏み脱穀機による
収穫が無事終了いたしました。
終了後は羽釜で栗おこわと
秋の具沢山味噌汁で昼ごはん
そして、稲藁による
しめ飾り作りも開催しました。
(写真がなくてすみません)
皆さんのお米は
必ずや美味しい酒にいたします!
乞うご期待っ!
カテゴリー:農業部│投稿:2022年10月09日 16:16
田舎で稲刈体験学習!
本日はディズニーランドでお馴染み千葉は浦安市の高洲中学校の生徒さんたちによる酒米田んぼの稲刈体験が当蔵の「ひたち錦」を育ててくださる潮田さんの田んぼで開催されました。コーディネートしたのは
蔵主 磯が小学校でお世話になった菊地先生(90歳)。
(写真は残念ながら先立たれたお主人と来蔵くださった際のものです)
野菜作り、料理作り、弁当作り、詩吟、体操、そして何より地域貢献、ボランティアにと、朝から晩まで現役で奔走、齢90にして「今が一番楽しい!」という妖怪…いえいえスゴイお方なんで、そのうちこの「蔵人日記」でもその豪傑ぶりをご紹介したいですね。
さて、まずは鎌を使った手刈り。いつもながら昔の人は大変だったなあと…そして文明の利器も登場!今回は生徒たちが運転、あっ!っという間に刈り取り終了!高洲中学校のみんな、稲刈ご苦労様でした。
頑張って刈りとってくれた酒米は必ず旨い酒にしますよっ!

(写真は残念ながら先立たれたお主人と来蔵くださった際のものです)
(先生お手製の笠間のガイドブック)
野菜作り、料理作り、弁当作り、詩吟、体操、そして何より地域貢献、ボランティアにと、朝から晩まで現役で奔走、齢90にして「今が一番楽しい!」という妖怪…いえいえスゴイお方なんで、そのうちこの「蔵人日記」でもその豪傑ぶりをご紹介したいですね。
(先生お手製の旗も立ってました)
さて、まずは鎌を使った手刈り。いつもながら昔の人は大変だったなあと…そして文明の利器も登場!今回は生徒たちが運転、あっ!っという間に刈り取り終了!高洲中学校のみんな、稲刈ご苦労様でした。
頑張って刈りとってくれた酒米は必ず旨い酒にしますよっ!
カテゴリー:農業部│投稿:2022年09月28日 13:39
茨城新聞「酒米から…」
本日、8月28日の茨城新聞の朝刊にて
当蔵が地元産の酒米作りを
長年おこなってきたことを
「里山 里海 ふうど」のコーナーで
ご紹介いただきました。
当蔵の目指す酒造りは
米の味と香りのする「ライスィ」な酒造り。
目指す「旨さ」を造り出すためには
私達の欲する純粋なでんぷん質と多種多様なミネラルを
私達の欲しいだけ含んでいる「米」が重要になります。
そんな「米」を手に入れるため当蔵は
平成11年には地元笠間市内にて
「ひたち錦」の契約栽培を開始
(その当時はひたち錦の名称はついてませんでしたが…)

そして平成17年には13件の農家さん達と
念願の「本物の地酒(米)を育てる会」を結成
令和になった現在では
当蔵近隣の目の届く圃場にて
時には農家さん達と目指す旨さのために
喧々諤諤やりながら
誰がどうやって作ったかわかる
当蔵の欲しい成分が、欲しいだけ含まれる
そんな酒米が使用する酒米の90%になりました!
また、10年ほど前からは
笠間は上郷地域の
「上郷地域うまい米づくり研究会」
の皆さんと「酒米田んぼオーナー制度」も開始。
応募いただいたたくさんのオーナー皆さんと
みんなで育てた酒米で
オリジナルの日本酒を造るだけでなく
無農薬、無化学肥料での米作りを通し
安心、安全な米作りはもちろんの事
田んぼに生きる水生生物を観察
農薬の無かった江戸時代の田んぼを100点とし
それと比べて自分達の田んぼが何点なのかを調査
はじめは20点代でしたが
10年経った現在は
80点代まで復活しています!
たかが酒米作りではありますが
それが、引いては地域の豊かな
自然環境を守ることにつながるのを
子供達と一緒に
身をもって体験していく
そんな酒米造りも実施しています。
夏の生き物調査
秋の収穫祭
冬の酒蔵見学

そして待望の新酒が届く…
多い時は100名を超えるオーナーさん達が
参加をしてくださっておりましたが
コロナ禍になって
オーナーさんは減らずとも
一緒に田んぼや酒蔵で楽しんでくださる方は
残念ながら減りつつあります。
しかし、コロナ禍だからこそ
山と小川と田んぼしかない
ほかに な〜んにもない大地で
ただ 風の音を聴き…
ただ 草木の揺れる音を聴き…

ただ 小川の流れる音を聴き…
ただ 小動物や虫達の声を聴き…
そして 時にはマスクを外し
笠間の大自然の中
目一杯、深呼吸をする
そんな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ご興味のある方は笠間市農業公社までお問合せください。
当蔵が地元産の酒米作りを
長年おこなってきたことを
「里山 里海 ふうど」のコーナーで
ご紹介いただきました。
顔が見える関係で作った米は最高です
当蔵の目指す酒造りは
米の味と香りのする「ライスィ」な酒造り。
目指す「旨さ」を造り出すためには
私達の欲する純粋なでんぷん質と多種多様なミネラルを
私達の欲しいだけ含んでいる「米」が重要になります。
そんな「米」を手に入れるため当蔵は
平成11年には地元笠間市内にて
「ひたち錦」の契約栽培を開始
(その当時はひたち錦の名称はついてませんでしたが…)

そして平成17年には13件の農家さん達と
念願の「本物の地酒(米)を育てる会」を結成
令和になった現在では
当蔵近隣の目の届く圃場にて
時には農家さん達と目指す旨さのために
喧々諤諤やりながら
誰がどうやって作ったかわかる
当蔵の欲しい成分が、欲しいだけ含まれる
そんな酒米が使用する酒米の90%になりました!
酒米田んぼオーナー制度
また、10年ほど前からは
笠間は上郷地域の
「上郷地域うまい米づくり研究会」
の皆さんと「酒米田んぼオーナー制度」も開始。
応募いただいたたくさんのオーナー皆さんと
みんなで育てた酒米で
オリジナルの日本酒を造るだけでなく
無農薬、無化学肥料での米作りを通し
安心、安全な米作りはもちろんの事
田んぼに生きる水生生物を観察
農薬の無かった江戸時代の田んぼを100点とし
それと比べて自分達の田んぼが何点なのかを調査
はじめは20点代でしたが
10年経った現在は
80点代まで復活しています!
たかが酒米作りではありますが
それが、引いては地域の豊かな
自然環境を守ることにつながるのを
子供達と一緒に
身をもって体験していく
そんな酒米造りも実施しています。
ぜひ笠間の自然を体感ください
春の田植え夏の生き物調査
秋の収穫祭
冬の酒蔵見学

そして待望の新酒が届く…
多い時は100名を超えるオーナーさん達が
参加をしてくださっておりましたが
コロナ禍になって
オーナーさんは減らずとも
一緒に田んぼや酒蔵で楽しんでくださる方は
残念ながら減りつつあります。
しかし、コロナ禍だからこそ
山と小川と田んぼしかない
ほかに な〜んにもない大地で
ただ 風の音を聴き…
ただ 草木の揺れる音を聴き…

ただ 小川の流れる音を聴き…
ただ 小動物や虫達の声を聴き…
そして 時にはマスクを外し
笠間の大自然の中
目一杯、深呼吸をする
そんな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ご興味のある方は笠間市農業公社までお問合せください。
カテゴリー:営業部│投稿:2022年08月28日 11:54