「第12回 ちょっ蔵 新酒を祝う会」を平成30年4月29日(祝)に開催いたします。報告は30年祝う会カテゴリ記事をご覧ください。

最後になるかもしれない…おめでとうございます

あけましておめでとうございます。
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昨年はいろんな所で「平成最後の…」というフレーズを耳にしましたが
そして、それは、まだ平成なので今しばらく続くのでしょうが
しかし、私は、新年を迎えるといつも
「生きて新しい年を迎えることができた。でも、これが最後かもしれない」
「命あって365日過ごすことができた。でも、これが最後かもしれない」

もう少し、言えば、毎朝、目が覚める度に
「今日も生きて目が覚めた、でも、これが最後かもしれない」
と、思ったりしてしまうのです。

それは、周りでお世話になった方々や友人が亡くなる事が増え
そして、あの震災を経験した、ここ10年位の事ですが…
(けして太り過ぎているからではありません…いや、それもあるかなあ?)

しかし「生きていられる」ホント、こんなに目出たい事はありませんね。

よって「平成最後」とは関係なく
皆様が今年も生きて新年を迎えられた事に
心より「おめでとうございます」を申し上げたいと思います。

そして何より、今年も生きてここで
人生、最後になるかもしれない酒造りができる事に感謝し
これからも目指す「旨い酒」を
一生懸命、頑張って造ってまいりますので
今年も変わらぬご愛飲を
どうか宜しくお願いいたします。

そして毎年恒例となりました
最後かもしれない
本州の東端 茨城の…
平成最後の(笑)…
初日の出の写真は
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撮影:小泉慶嗣  

カテゴリー:蔵主│投稿:2019年01月02日 10:39

磯蔵150周年最後の日となりました

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稲田姫(スサノオの奥サン)の民話があり
稲作が盛んな稲田地区で米作りをしていた
石が幾らでもある御影石の土地だから
「磯」と名乗った当蔵先祖は
その御影石から染み出た「石透水」に着目
明治元年に酒蔵として独立
敷地内の米蔵や酒蔵に因んだ「磯蔵」の屋号で
地元、稲の里より「稲里」を酒名に
地元の米を地元で酒にし、地元でこそ呑んで頂く
本物の地酒を醸し続け、今年で150年…
そんな記念すべき年も本日で終わります。
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近年は当蔵を取り巻く様々な状況、要素が
目まぐるしく変化しており
「地元に呑んでもらってこそ」の当蔵も
各地のイベントに出店したり
東京に直売所を出したり
韓国や香港に輸出をしたり
と、新しい挑戦が始まっておりますが
そこにいらっしゃる方々との
そこで呑んでくださる方々との
人間関係が構築されれば、そこは当蔵にとっての地元
そう、そこの地酒になる事はいくらでも可能である…
と、相変わらずの楽観的
ご都合主義な考え方ではありますが…
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151年目、明日から始まる、新しい時代も
「酒は人ありき…」をモットーに
たくさんの方々の
何げなくも、だからこそ大切な日常…
で、あれるような酒を
頑張って造り続けて参りますので
皆様におかれましては
吹けば飛ぶよな酒蔵ではございますが
磯蔵酒造、「稲里」のご愛顧を
来年も、どうか宜しくお願い申し上げます。
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今朝の酒蔵はマイナス7度。
酒造りにもいささか寒過ぎる朝が続きます。
皆様もお身体をご自愛いただき
来年も、健康で旨い酒が呑めますよう
磯蔵酒造、社員一同、心よりご祈念申し上げ
磯蔵150周年最後のご挨拶とさせて頂きます。

酔いお年をお迎え下さい!
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カテゴリー:蔵主│投稿:2018年12月31日 06:58

関信局鑑評会 特別賞頂きました!

昨日は毎年秋に開催されております「関東信越国税局鑑評会」の表彰式に招待いただき、埼玉は「関東信越国税局」まで行って参りました。
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はい…この度、磯蔵酒造では、出品しました全ての製品が賞を頂戴し、なかでも「吟醸酒の部」に出品しました「稲里 大吟醸 山田錦」は、全出品酒の上位から2位3位に与えられます「特別賞(英語ではTHE SPECIAL PRIZEと言うらしいです)」を頂戴する事ができました。
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(この写真の撮影:純米の部最優秀賞 受賞 外池酒造 外池社長様)

春の「全国新酒鑑評会」の「金賞」も勿論嬉しいのですが、秋の「関信局鑑評会」は、半年と言う「時間」による酒の変化を経た「貯蔵出荷管理」も含めた酒、そして酒蔵のポテンシャルが評価されることもあって、なかなかの緊張感があり、しかも、近年は、「吟醸酒の部」、「純米吟醸酒の部」、「純米酒の部」という3部門がある事から、当蔵の石川杜氏も出品に随分と気を遣っていたようですが、この度、その全ての部門での吉報を受け、蔵人一同、ほっと胸を撫で下ろしているところです。
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この度、当蔵創業150周年と言う記念すべき年に、このようにたくさんの、そして大きな賞を頂戴出来ました事は、当蔵で酒を造る蔵人一同、そして酒蔵一同の努力の甲斐があったと、ありがたく頂戴すると共に、なにより、米を作る農家さんに始まり…道具屋さん、資材屋さん、酒屋さん、呑み屋さん、そして皆様に呑んでいただくその瞬間まで…当蔵に少しでも関わりがあった全ての皆様とのご縁の賜物と、酒蔵一同、心より感謝を申し上げます。

そして「賞」をたくさんいただくことができたこんな年だからこそ、なにより、何げなくも大事な日常でこそ皆様の「特別賞」になれますよう、一生懸命頑張って参りますので、これからも茨城の地酒「稲里」磯蔵酒造を、どうか宜しくお願い申し上げます。

平成30年 11月7日 磯蔵酒造 蔵主 磯 貴太
           蔵人、従業員一同


そして、気になる出品酒ですが(笑)、当蔵では鑑評会出品用の仕込みはしておらず、普段皆様にお届けしております製品と同じ仕込みタンク(斗瓶貯蔵とタンク貯蔵等若干の違いがある事もありますが)のお酒ですので、ぜひ、この機会にお試し頂けましたら幸いです。

吟醸酒の部


特別賞(全酒で3位) 茨城県総代(首席)
天賞状

『稲里 大吟醸 山田錦』
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水、米、そして蔵人の技と心。
終わりなき旨さの追求は
どこまでも届く事なき
「天」のように突きぬけて。

原料米/山田錦(100%使用) 精米歩合/40%
原材料/米・米麹・醸造アルコール  アルコール分/16度
1800ml/6,264円 (税込)  720ml/3,132円(税込)

純米吟醸酒の部


優秀賞
月賞状

『稲里 純米 山田錦』
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満月のようにふくらんだ
米の旨味と
三日月のような後味のキレ。
それは「月」のように凛として。

原料米/山田錦(100%使用) 精米歩合/50%
原材料/米・米麹  アルコール分/15度
1800ml/3,888円(税込)  720ml/1,944円(税込)

純米酒の部


優秀賞
玄賞状

『稲里 純米 熟成出荷』
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ご注意 ※この度の受賞酒はこちらのお酒の半年熟成原酒であり、実際に皆様にお楽しみ頂けますのは、来年の夏以降『稲里 純米 熟成出荷』にブレンドされ出荷される予定です。お楽しみに!

時が育んだ苦・渋・酸の織りなす
絶妙なバランスと
角が取れどっしり芳醇な
「幽玄」で奥深い味わい。

精米歩合/65%
原材料/米・米麹  アルコール分/16.5度
1800ml/3,240円(税込)  720ml/1,640円(税込)  
カテゴリー:蔵主│投稿:2018年11月07日 22:22