窖 5年半の「人気酒ランキング」

先日、1月末をもちまして2017年6月よりの5年7ヶ月の営業に幕を閉じました当蔵の東京直売処「日本酒文化専門店 窖」ですが、只今、移転先であります酒蔵敷地内に4月開業予定の「日本酒文化長屋 磯蔵」の準備のため、様々な窖のデータを集計しておりますが、本日は、窖を訪れてくださった皆さんも気になるところではないでしょうか?窖ではどの酒が人気があったのかを、発表させていただこうではありませんか!

題してっ!

「窖 人気酒 ランキング」
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まずはっ!

杯売りの部

店内カウンターで角打ち、立ち呑みいただける酒販店でした窖。その1杯400円〜の価格帯系は、外国の方々をはじめ、浅草の呑んべえの皆様など、本当にたくさんの方々に常温、冷酒、そして燗酒と、様々な温度帯でお楽しみ頂きましたね。
傾向としては、やはり一見さんは限定酒や純米酒、常連さんは普通酒、温度では一見さんは冷酒、そして常連さんは燗酒になる傾向が強かったですが…やはり数字は正直なもので、販売杯数のなんと15%を占めるのは「甘酒」でしたねえ…

第1位 稲里 純米粕 甘酒
第2位 稲里 初搾り「夢ラベル」
第3位 稲里 純米吟醸「星ラベル」
第4位 稲里 定番3種 飲み比べ揃え
第5位 稲里 秀撰 販売率 7%
第6位 稲里 純米「山ラベル」
第7位 稲里 純米 日本晴「土ラベル」
第8位 稲里 辛口「雲ラベル」
第9位 稲里 純米 しぼったまんまの出荷「まんま山ラベル」
第10位 稲里 辛口 しぼったまんまの出荷「まんま雲ラベル」
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次にっ!

四合瓶売りの部

窖の5年7ヶ月の営業で最も売上金額が大きかったのはこの4合瓶の小売販売でした。そして窖では「SAKE don't think. Feel!」をテーマに、すべての酒を試飲して頂き「スペック」などのデータや「こだわり」「物語」などの背景でなく、飲み手の皆さんの味覚で好きな酒を選んでいただくことを大事にしてきたのですが、その結果は、それまでの当蔵のデータ(酒蔵の売店での販売実績)とは大きく異なる内容で、とても勉強になった次第です。
中でも、それまでは「繊細で初心者にはわかりにくい奥ゆかしい味わい…にも関わらず結構な値段で売りにくい製品かな?」と思っていた「稲里 純米 山田錦」は、試飲すると初心者からベテランまで、老若男女、国籍を問わず大人気、なんとっ!全体本数の15%を占めたこと、驚きと共に嬉しさを隠せない結果でした。

第1位 稲里 純米 山田錦「月ラベル」
第2位 稲里 初搾り「夢ラベル」
第3位 稲里 搾りたて生 大吟醸「楽ラベル」
第4位 稲里 大吟醸 五百万石「風ラベル」
第5位 稲里 辛口 しぼったまんまの出荷「まんま雲ラベル」
第6位 稲里 純米 しぼったまんまの出荷「まんま山ラベル」
第7位 稲里 純米吟醸「星ラベル」
第8位 稲里 純米「山ラベル」
第9位 稲里 純米日本晴「土ラベル」
第10位 稲里 大吟醸山田錦「天ラベル」
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そしてっ!

一升瓶売りの部

窖ではあまり期待していなかった一升瓶での販売ですが、しかし、都内の飲食店さんをはじめ、浅草近隣にお住まいの多くの呑んべえの方々もご購入くださり、想像以上の販売本数となりました。また常連さんに人気だった「稲里 純米 日本晴」はじめ「稲里辛口」や「稲里秀撰」など「燗酒に…」と購入される方々が多かったのも印象的でしたね。
それから新たにラインナップされた「稲里 純米大吟醸 日々是好日」は販売期間が短く、尚且つ比較的高額製品にも関わらずランクインしているのも意外で嬉しい結果でありました。

第1位 稲里純米日本晴「土ラベル」
第2位 稲里初搾り「夢ラベル」
第3位 稲里純米山田錦「月ラベル」
第4位 稲里純米「山ラベル」
第5位 稲里搾りたて生大吟醸「楽ラベル」
第6位 稲里辛口「雲ラベル」
第7位 稲里辛口しぼったまんまの出荷「まんま雲ラベル」
第8位 稲里秀撰
第9位 稲里純米大吟醸 日々是好日「日ラベル」
第10位 稲里大吟醸五百万石「風ラベル」
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ということでっ!

総合ランキング

窖の営業、5年7ヶ月に販売した当蔵製品を「杯売りの部」「四合瓶売りの部」「一升瓶売りの部」の3部門に分けランキングしましたが、その結果を「1位は10ポイント、2位は9ポイント…10位は1ポイント」として集計「窖の人気酒総合ランキング」とさせて頂きました。

第1位 稲里 初搾り「夢ラベル」27pt
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第2位 稲里 純米 山田錦「月ラベル」18pt
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第3位 稲里 純米日本晴「土ラベル」16pt
土


第4位 稲里 純米「山ラベル」15pt
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第5位 稲里 搾りたて生 大吟醸「楽ラベル」14pt
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第6位 稲里 純米吟醸「星ラベル」12pt

第7位 稲里 辛口 しぼったまんまの出荷「まんま雲ラベル」11pt
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第8位 稲里 純米粕 甘酒 10pt
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第9位 稲里 秀撰 9pt
秀撰


第10位 稲里 辛口「雲ラベル」8pt
雲


同列第10位 稲里 大吟醸 五百万石「風ラベル」8pt
風

  

カテゴリー:直売処「窖 あなぐら」│投稿:2023年02月05日 12:22

窖は閉店いたしました

浅草は磯蔵酒造の東京直売処
日本酒文化専門店 窖(あなぐら)は
先日、1月31日をもちまして
閉店いたしました。
玄関狛犬両方

2017年の6月より、5年と7ヶ月
東京は勿論
日本、そして世界中から
たくさんの呑んべえの皆様に
お立ち寄り頂き
とても楽しく、貴重な
経験をさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
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閉店した窖は
茨城は磯蔵酒造の敷地内に移転
2023年4月より
「日本酒文化長屋 磯蔵」
として再出発いたします。
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窖での経験を活かし
1人でも多くの皆様に日本酒で
楽しい時間を過ごしていただけますよう
頑張って参る所存です。
小さい

吹けば飛ぶよな酒蔵ではございますが
今後とも、磯蔵酒造「稲里」
そして
「日本酒文化長屋 磯蔵」
どうかよろしく
お願い申し上げます。




令和5年 1月末日
日本酒文化専門店 窖
主宰 磯蔵酒造 蔵主 磯 貴太
店長 稲村美和
従業員一同


Sake culture specialty store ANAGURA closed

ISOKURA Sake Brewery's Tokyo direct sales shop "Sake Culture Specialty Store ANAGURA" closed at the end of January 2023.
After that, we will move to the premises of ISOKURA Sake Brewery in Kasama City, Ibaraki Prefecture and restart as “Sake Culture NAGAYA ISOKURA”.

It's been five and a half years since ANAGURA opened in 2017, and it was tough days due to the new coronavirus.
However, visitors from all over the world were able to enjoy sake culture, such as sake, tableware and miscellaneous goods.
It was a very meaningful and valuable experience.

The people of Asakusa who gave me a lot of connections.
The people who cooperated in the construction and operation of ANAGURA.
The people at the restaurant that did the deal.
And above all, the many drinkers who visited the ANAGURA.
I would like to express my sincere gratitude to many people.
Thank you very much.

Sake Culture Specialty Store ANAGURA
2-2-1 Asakusa, Taito Ward, Tokyo
ISOKURA Sake Brewery 
Owner Takahiro Iso
Manager Miwa Inamura
All employees
  
カテゴリー:直売処「窖 あなぐら」│投稿:2023年02月03日 07:52

窖はあと三日で埋め戻します

玄関狛犬両方
思い起こせば随分前だったような気がしますが、まだ、10年ちょっと前、あの震災をきっかけに浅草の皆さんと酒を酌み交わすようになったのがきっかけですね。
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当時はまだまだアルコールの匂い漂う浅草の地を、日々梯子酒しているうちにご縁をいただいた「炉端焼 たぬき」さんの店舗。
anagura
富士山の溶岩で作られた洞窟のような店内は、妖しく、そして圧巻で、一目惚れした私は閉店されることを耳にし、ぜひ引き継ぎたいと手を挙げました。
陶器棚正面
運よく引き継がせていただけることになった暁、ヨーロッパや中国では古くから酒を洞窟に貯蔵する文化があることから、まさに世界基準の日本酒の貯蔵庫にすることを決意
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そして当蔵の酒、そして日本酒文化を、あまり取引先のなかった東京は勿論、それこそ世界中から浅草を訪れる外国人の皆様に、当蔵のスタッフが直接伝えていこうと考えました。
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そして、外国語ができなくとも「こだわりでなく味」「SAKE don't think. Feel!=酒は考えるな!感じろ!」等をテーマに、とにかく試飲していただき、流行りのスペックやストーリーではなく「酒の味のみで勝負しよう!」と開業しました「日本酒文化専門店 窖(あなぐら)」でした。
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しかしながら開業2年で「新型コロナウイルス」が流行となり浅草からは「呑んべえ」と「外国人」がすっかり消え去ってしまい「長く厳しい新コロの冬」が訪れて3年、外国人観光客こそ戻りつつあるものの、呑んべえの私達にとっては全くの別の街になったと言っても過言ではない浅草に、私は「日本酒文化専門店 窖(あなぐら)」の移転を決意いたしました。
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移転先につきましては「より深く、より濃い個性の伝達」をテーマに、酒蔵敷地内の大正時代の米蔵や道具蔵を改装、名称新たに「日本酒文化長屋 磯蔵」として、この春、4月に開業を予定しております。
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残念ながら、浅草での営業は、本日を含め、あと三日となってしましました。最終日にはワタクシ、磯も店頭に立たせていただく予定です。
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そして、31日の夜には友人のシンガーソングライター「JabBee」に唄って頂きながらのクロージングパーティー「窖 最後のうたげ」も開催する予定です。夕方18時ごろから、入場は無料にて開催予定ですので、ぜひお時間がありましたらお出かけください。
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この約6年間、浅草は窖の運営に際しまして、ご縁をいただいた浅草の皆さん、運営に携わってくれたみんな、そして何より、窖にお立ち寄りいただきましたたくさんの呑んべえの皆様に心より御礼を申し上げます。
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本当にありがとうございました。
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そして、吹けば飛ぶよな酒蔵ではございますが、今後とも、磯蔵酒造「稲里」を、どうかよろしくお願い申し上げます。

日本酒文化専門店 窖
主宰 磯蔵酒造 蔵主 磯 貴太
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Sake culture specialty store ANAGURA will be closed

ISOKURA Sake Brewery's Tokyo direct sales shop "Sake Culture Specialty Store ANAGURA" will be closed at the end of January 2023.
After that, we will move to the premises of ISOKURA Sake Brewery in Kasama City, Ibaraki Prefecture and restart as “Sake Culture Nagaya ISOKURA”.

It's been five and a half years since ANAGURA opened in 2017, and it was tough days due to the new coronavirus.
However, visitors from all over the world were able to enjoy sake culture, such as sake, tableware and miscellaneous goods.
It was a very meaningful and valuable experience.

The people of Asakusa who gave me a lot of connections.
The people who cooperated in the construction and operation of ANAGURA.
The people at the restaurant that did the deal.
And above all, the many drinkers who visited the ANAGURA.
I would like to express my sincere gratitude to many people.
Thank you very much.

Sake Culture Specialty Store ANAGURA
2-2-1 Asakusa, Taito Ward, Tokyo
ISOKURA Sake Brewery 
Owner Takahiro Iso
Manager Miwa Inamura
All employees
  
カテゴリー:直売処「窖 あなぐら」│投稿:2023年01月29日 05:56