「第12回 ちょっ蔵 新酒を祝う会」を平成30年4月29日(祝)に開催いたします。報告は30年祝う会カテゴリ記事をご覧ください。

12回祝う会 番外編 干支ラベル一周

今年の祝う回が開催されて、あっ!っと言う間のはや2ヶ月。
皆様、いかがお過ごしですか?
旨い酒は呑めてますか?
今年の夏も暑そうですから、キーンと冷やした冷酒で乾杯等如何ですか?
ええ、ISOKURA150がおすすめですよ
勿論、四合瓶で。(ああ、どうか、一升瓶で とは言わないでください)

さて、祝う会は今年で12才。
そう、お気づきの方々も多い事とは存じますが、記念酒の干支ラベルが一周したのです。
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そんな「ちょっ蔵新酒を祝う会記念酒」のラベルは、第1回より、ずっと笠間焼を代表すると言っても過言ではない、笠間の陶芸作家、寺本 守先生の「書」で十二支を書いて頂いておりました。
寺本
寺本 守 プロフィール
神奈川県に生まれ、九谷で松本佐一氏に師事した後、笠間に窯を築く。
以来約40年、国内のみならず、海外からも高い評価をうける現代笠間焼の匠。
作陶テーマは「形式にとらわれず自由な発想で作る」で、工房には電気窯、ガス窯、登り窯があり、窯を使い分け、土器や磁器、焼締め、上絵、象嵌、銀彩等、幅広く多彩に作陶。
笠間焼を愛し、インタビューや講演など、笠間焼の普及にも力を注ぎます。

作 陶 歴
昭和24年 神奈川県生まれ
昭和50年 九谷、松本佐一氏に師事
昭和51年 笠間市に築窯
昭和55年 日本伝統工芸展 入選 
     茨城県芸術美術展優勝
昭和56年 日本陶芸展 入選
昭和57年 日本伝統工芸新作展 入選
平成2年 茨城県芸術美術展 板谷波山賞
平成6年 グレートアイランド倶楽部 モニュメント制作 
     日本伝統工芸新作展 奨励賞
平成8年 茨城県立医療大学 モニュメント制作
平成9年 バンドル国際陶芸イベント(フランス)審査員及び講演
平成11年 茨城県開発公社ビル壁画制作
     県立八千代高校壁画制作
平成12年 個展「茜色の空 寺本守展」(常陽芸文センター)
    「茨城陶芸の現在」(茨城県陶芸美術館)
平成15年 石岡山王台病院壁画 モニュメント制作
     東海村立石神小学校壁画制作
    「創作陶芸」の現在供憤饐觚陶芸美術館)
平成16年 ニューヨーク「ギャラリーGen」にて二人展
    「うつわの美機廖憤饐觚陶芸美術館)
平成17年「文様の賑わい」現代美術の陶芸展(茨城県陶芸美術館)
平成18年 日本伝統工芸新作展 朝日新聞社賞
平成19年 菊池ビエンナーレ展 入賞
     フランス国立セーブル美術館「TOJI」展 美術館コレクション
     フランス パリ「ギャラリーエレーヌボレ」グループ展
     オランダ「ロス&レイナーインターナショナルセラミック」グループ展
平成20年 ジャパニーズコンテンポラリーセラミックスオークション・パリ展
     カリフォルニア ナタリーフィッツジェラルドコレクション展
     東日本伝統工芸展鑑査員
平成21年 コンテンポラリージャパニーズデザインセラミックス
     バンブー鍛金展 ニューヨーク 一穂堂
     東日本伝統工芸展鑑査員
平成22年 伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞
     MOA美術館21世紀の伝統工芸-世界の眼- 奨励賞
     日本伝統工芸展 入選
平成23年 日本伝統工芸展 入選
平成24年 日本伝統工芸展 入選
平成25年 陶美展 入選
     日本伝統工芸展 入選
平成26年 陶美展 入選
     東日本伝統工芸展 入選
     日本伝統工芸展 入選
平成27年 東日本伝統工芸展 入選
     日本陶芸展 入選
     陶美展 入選
     日本伝統工芸展 入選
平成28年 東日本伝統工芸展 入選
     陶美展 入選
     日本伝統工芸展 入選
平成29年 日本陶芸展 入選
     東日本伝統工芸展 入選
     日本伝統工芸展 入選
平成30年 東日本伝統工芸展 入選

所属会派・資格:日本工芸会正会員・茨城工芸会会員
        日本陶芸美術協会会員

と、いう、キーボードを打つ手も腱鞘炎になりそうな程のご活躍をされている笠間の巨匠、寺本先生に、ワタクシ、磯は、幼少の頃より本当に長い間お世話になりっぱなしなのですが…
今回、あらためてWEBで検索してみると…

出ました(笑)
15年前の、実際に新聞紙に刷っていた「磯蔵新聞」の記事⇒http://www.isokura.jp/newspaper/fan/02.html

それから、こんなのもありました。
日本酒や日本の陶芸に造詣の深い元サッカー選手の中田さんが、寺本先生の陶房を訪ねた記事⇒http://nakata.net/rnp/none/3954/

実は、この取材の後日、お二人は当蔵にも立ち寄ってくれたのですが、その日のライダースジャケットにモヒカン刈りさながらのヘアースタイルの中田さんの後ろ姿を見た女将は「ひさしぶりっ!たまには顔出しなよっ!」と、バンド「BRAHMAN」のトシロウ氏と間違えて声かけ、中田さんの「えっ?」って言う顔と、女将の「しまったっ!」という顔で大笑いした事を思い出しました(笑)

祝う会記念酒 干支ラベルの変遷


記念すべき
第1回「亥・イ(イノシシ)」
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寺本先生といろいろディスカッションしながら書いていただいた結果、「亥」でなく、わかりやすい「猪」でいこう と、なったのを良く覚えてますね。
今見ると、これだけ書のタッチが違うのも面白いですね。
参加者300人を想定し、記念酒は予備も含め500本用意しておいたのですが、蓋を開けてみれば700人を超えるご来蔵を頂き、開催しながらラベルを貼った事も今や良い思い出でしょうか。

第2回「子・ネ(ネズミ)」
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これもいろいろ書いてみた結果「子」でも「鼠」でもなく「ね」がいいね! と、なったんでした。
どこかネズミの後ろ姿っぽい気もしますねえ。
何故か?ラベルの紙の籾殻が多いのが気になります。
参加者も2年目で1,000人を超えましたね。

第3回「丑・ウシ」
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今回はスタンダードに行きました。
寺本先生が「いいのができたんじゃない?」と、比較的早くし上がったと思います。
どこか丑の頭(でしょうか?)を感じさせますね。

第4回「寅・トラ」
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これ、先生が結構悩んで、決まるまでに時間がかかった事を覚えてます。
「虎・寅・とら」と、一番悩んで、一番たくさん書いて頂いたのでは、この時ではないでしょうかね?
4年目にして参加者が1,500人を超えました。

第5回「卯・ウ(ウサギ)」
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「兎・うさぎ」のイメージで書いたはずですが、今見ると「う..」に見えますね(笑)
寺本先生も翌年に「去年はちょっと凝り過ぎたかな?」と仰っておりました。
この年は震災で中止になり、秋に「新酒を祝う会」でなく「酒造を祝う会」として復活したんですよね。
だからボトルも「透明壜の生原新酒」でなく「黒壜のひやおろし熟成酒」です。
思い起こせば、震災の影響で酒蔵も色々とキツイ時期だったんで、開催出来た時の嬉しさったら無かったですねえ。
そして、初めての無事故無違反、無救急車、無パトカーでした(苦笑)

第6回「辰・タツ」
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割と普通です。
昨年の反省かな?(笑)

第7回「巳・ミ(ヘビ)」
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所謂「蛇・ヘビ」ですが、歴史上、もっとも早くし上がったラベルでしょう。
でも、ワタクシ結構気に入ってました。
参加されたお客さんに会場で「つしってどういう意味なんですか?」って聞かれた事を思い出しました(笑)
7年目にしてとうとう参加者が2,000人を超えました。
このころから問題が酒蔵の外に出始めたんですよねえ(笑)。
いろんなとこに謝りに行ったりする事が急に増え出したのを覚えてます。

第8回「午・ウマ」
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「馬・うま」なのに「午」と書くので丑年と間違うのでは?と、そのまんまの「馬」にしました。
「キリンですか?」と、上手いことを言う人いましたねえ(笑)

第9回「未・ヒツジ」
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「未・ひつじ」もわかり難くいだろう」と「羊」にした気がします。
ワタクシはこれも好きでしたねえ。
だれですか?「ヒツジよりヤギっぽい」って言ったのは。

10周年の記念すべき
第10回「申・サル」
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これもすんなり言った方と記憶してます(と、言っても毎回数十枚は書いて頂いておりますが)。
おもしろい反応としては「テレフォンショッキングですか?」とウィットに飛び過ぎた質問をされ、返答に困った事がありました(笑)
しかし、10周年で盛り上がり過ぎたのか? 警察、消防、病院、そして何より酒蔵近隣と…今までに貯まった問題が一気に飛び出し、以後の存続不可能と思われる状況になってしまいました。

昨年
第11回「酉・トリ」
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そもそも「酉」は本来「壷」を表す象形文字で、水分を意味する「三随」が付くと「酒」なので「酒の年」ですね。
なんとか、いろいろルールを増やし(いやですが)、規制を増やし(とてもいやですが)、人数を制限し(ほんとに悲しいですが)、各方面のご理解を頂き、なんとか開催に漕ぎ着ける事ができた第11回。
ここから参加者も2,000人限定になってしまいました。
皆さんのご協力により、祝う会史上2回目の無事故無違反、無救急車、無パトカーでしたが、ワタクシ的には最もキツく、最も印象に残る開催でした。

そして今年の
第12回「戌・イヌ」
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ワタクシもっとも好きなラベルです。
右向いて足を突っ張ってるイヌに見えます。
そして、12年目にして史上初、2年連続、3度目の無事故無違反、無救急車、無パトカーでしたね。

12年分の干支ラベル撮影協力
和ごはん一献丸屋
東京都中野区東中野4丁目23−1

来年のラベルやいかに?

と、言う事で、おかげさまでひと回りいたしました祝う会記念酒の干支ラベル。
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来年からはどんなラベルになるのか?
今はまだ誰もわかりません。
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そう、まだ何にも考えてないだけなのですが(笑)

しかし、きっと素敵なラベルになる事でしょう!

来年からの

ちょっ蔵新酒を祝う回記念酒ラベルに

ぜひご期待下さいっ!


  

カテゴリー:30年 祝う会│投稿:2018年07月03日 12:24

12回祝う会 新商品総選挙 結果発表!

写真で振り返る「第12回ちょっ蔵新酒を祝う会」は先日の34回の投稿で、目出たく終了とあいなりました。

そして、本日は、祝う会当日、会場内の特設カウンター「新商品総選挙投票所」で開催されておりました「新商品総選挙」の投票結果を発表させて頂きます。
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新商品総選挙とは?

今年の「祝う会」では、磯蔵創業150周年を向かえます今年の夏に出荷すべく試験醸造した新製品を、火入れ方法やアルコール度数等の異なる「イ・ロ・ハ」3種類の出荷仕様に分け、会場の皆様にきき酒いただき、最もお好みの味わいに投票頂く事により、実際にどの出荷仕様で製品化するのかを、皆さんの舌で決めて頂こうという「新商品総選挙」を開催させて頂きました。
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きき酒をし、投票に参加してくださったのは326名の方々。
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そして気になる投票結果はっ!

新製品総選挙 投票結果

イ⇒135票

ロ⇒112票

ハ⇒79票


目出たく当選いたしましたのは「イ」のお酒でございました。
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「イ」に投票下さいました皆様っ!おめでとうございますっ!

と、言う事で、これから出荷されます

本年の試験醸造酒は

「イ」の出荷仕様で製品化

発売させて頂きますっ!


えっ?どんな酒の、どんな仕様だったのかって?

それは、6月中旬〜6月下旬に出荷予定の、新製品の発売まで、秘密でございます。

ぜひ、楽しみにお待ち頂ければ幸いです!

乞うご期待っ!

  
カテゴリー:30年 祝う会│投稿:2018年05月28日 06:25

12回祝う会写真34 おしまい

開催より一ヶ月近く
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ほぼ毎日お伝えして参りました
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「写真で振り返る第12回ちょっ蔵新酒を祝う会」
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も、今回の34回目を持ちまして
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目出たく終了とさせて頂きます。
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本日は開催に際しましての御礼を
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これまでの33カテゴリーに
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収まりきらなかっ素敵な写真と共に
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お伝えさせていただきます!
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磯蔵創業150周年、干支ラベルも目出たく一周
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12回目の開催、平成最後の祝う会(?)
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となりました今年は
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2,000人の皆様のご来蔵を頂き
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酔っぱらいは勿論
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細かい苦情とかトラブルとか
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小競り合いこそありましたが
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大きなトラブルは皆無
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祝う会史上3度目の
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そして2年連続となる
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救急車も
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パトカーも
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来る事無い
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無事、無事故無違反で
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閉会を向かえる事ができました。
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皆さんやれば出来る!
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今年も、マナーの良い酒呑みの在り方を
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みんなで楽しみながら
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考え、世の中に示す事が
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できたのではないでしょうか?
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この度は
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「第12回 ちょっ蔵 新酒を祝う会」に
ご来蔵いただき
誠にありがとうございました。
「新酒が出来上がった事を祝い ただ皆で乾杯する」
ただただ、それだけの宴会でしたが
おかげさまをもちまして
今年もたくさんの方々と
乾杯することができました。
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無事、終了まで
漕ぎ着けることができました事
酒呑み上手な皆さんの
ご理解とご協力に心より感謝いたしますっ!
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当蔵としましては今回の成功を元に
今後もご来蔵くださった皆様が
楽しい時間を過ごせると共に
また翌年も開催させていただけるような
素晴らしい宴会を開催するには
どうすればよいか真剣に考え
許されるのならば
今後も
「ちょっ蔵新酒を祝う会」を
当蔵の酒に縁あった
ご来蔵いただく全ての皆さんと
いっしょに創って参りたい
と考えておりますので
参加される皆様には
これまで以上に
ご理解
ご協力を
どうか宜しくお願い申し上げます。
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また、今後の開催にあたりまして
なにかございましたら
ぜひ、ご指導、ご鞭撻のほど
よろしくお願いいたします。
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10人に満たない磯蔵を

毎年助けてくださる

実行委員の皆さん

出演下さった皆さん

出店下さった皆さん

ご協力下さった皆さん

そして、参加頂いた

酒呑み上手なみなさん

この度は本当に

ありがとうございました。


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吹けば飛ぶよな
小さな酒蔵でございますが
当蔵は今後とも
「酒は人ありき…」をモットーに
目指す旨い酒を
一生懸命造ってまいりますので
どうか今後とも「稲里」「磯蔵酒造」を
そして
「ちょっ蔵新酒を祝う会」を
どうぞよろしくお願いいたします。
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来年も無事開催できますように!

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撮影:森島興一 小泉慶嗣  
カテゴリー:30年 祝う会│投稿:2018年05月24日 18:00